名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋から高山へ

2012年08月24日 | セカンドルーム

 

助手席にユキ(柴犬)を乗せて、快晴の名古屋を後に高山へ向かった。
一宮JC付近で交通事故があり渋滞に巻き込まれたが、昼前には高山に着くことが出来た。

せせらぎ街道清見町あたりのそば畑は、5日前に通ったときは花がまばらであったが、今日は満開で蜜蜂や蝶がたくさん飛び交っていた。


比較的花期の長いそばの花は、まだ蕾みもたくさん付けていたので、しばらくは楽しめそうだ。


家に着いて、気になっていた田畑を見回ってきたが、稲は水口あたりも穂が出揃い、登熟した穂から頭を垂れ始めていた。


緑一色だった稲田が少し黄ばんで、稔りの秋に向かって順調に進んでいるようだ。

未熟のスイカやカボチャが動物の被害に遭って全滅状態だったが、その後に付けた小さな実が、好天に恵まれて大きく育っていた。
ささげやナス、ピーマンなどは、もうしばらくは収穫が出来そうだ。

もう一つ気がかりだったホームステイ中の子猫は、家の人たちに気に入られて、里親になってもらえることになった。

 


飼い犬とも仲良しになって、毎日一緒に遊んでいるようだ。
気ままな子猫が、家の外へ遊びに出かけてしまうと、犬が心配して探しに行くほどの仲良しになっているとのことだ。
わが家から500mほど離れた山すその里親宅だが、その内に古巣にも遊びに来てくれるかもしれない。
「フク」と名づけられた子猫は、動物好きの一家の一員として幸せに暮らすことだろう。
名古屋に居て気になっていたことが、すべて良い方向に進んでいたのは、「フク」が福を呼んでくれたからだろうか。

コメント (4)
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