名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

秋の兆しが・・・

2012年08月27日 | セカンドルーム

 

秋の訪れの早い飛騨地方は今日から新学期が始まったが、相変わらずの暑さが続いている。
それでも、すすきの穂をを揺らす風は秋を感じさせてくれる。


そば畑の白い花をあちこちで目にするようになり、昼間の強い陽射しと夜間の冷涼な空気がおいしいそばを育てると言う。

山ウドの白い花が咲き乱れていたが、実が黒く熟してきた。
秋が深まると実を落として、大木は朽ち果てていく。
夜間の気温は低くなり、窓を開けておくと肌寒く感じるので閉めるようになった。

身近で秋を感じるようになったが、日陰のない日中の田んぼは、まだ灼熱地獄だ。
今日も照りつける陽射しを少しでも和らげようと、背中にござを縛り付け菅笠を被って草取りを始めた。
予定通り、午前中で目に見える範囲のヒエはすべて抜き取った。

 

 

 

 

今日も一抱えほど取ったが、田んぼの養分を横取りしたヒエは憎らしいほどの育ちぶりだ。
1週間もすれば、隠れていた小さな茎が成長して稲を追い越していく。
根競べは、もう少し続きそうだ。

コメント
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