京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

北野天満宮梅苑「花の庭」観賞と限定切り絵御朱印

2024年03月05日 09時51分00秒 | 日記
す 2月26日、上賀茂御料理秋山さんで「お昼のおまかせ」を頂き、次に北野天満宮へと来ました。







今出川通に面した一の鳥居を潜り楼門へと来ます。
楼門の上部に掛けられた額には、「文道大祖 風月本主」の文言が刻まれています。平安時代中期の学者・慶滋よししげの 保胤やすたね、大江匡衡おおえのまさひらが菅公を讃えた言葉です。





楼門を潜ると右手には今や北野天満宮の名所のひとつにもなっている"花手水"が美しく生けられています。











三光門

ご本殿前にある最後の門です。
「三光門」と呼ばれる門ですが、月と太陽は
の内部にあるのですが"星"が見当たりません。
その為に「星欠けの三光門」とも呼ばれています。



年に二度、春分の日と秋分の日には三光門の真上に北極星が位置します。
その為に"もうひとつの光"は北極星だとも言われています。





ご本殿にお詣りを終えると、上七軒の舞妓さんがお詣りに来られるていました。





ご本殿前の御神木"飛梅"も見頃を迎えています。





絵馬殿横の受付から梅苑に入ります。














北野天満宮には菅公ゆかりの梅50種約1,500本があり、花の時期には約2万坪の境内一円で紅白の梅が咲き競います。
早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め、正月明けから開花し、品種も多い為に例年3月末まで色々な梅を楽しめます。







2月上旬頃には梅苑「花の庭」も公開されます。開苑期間は例年2月上旬から3月下旬で、白梅、紅梅、一重、八重と、とりどりに咲く梅の間を縫うように散策路が延び、新設された展望台からは、梅苑を360度見渡すことが出来ます。

休憩所では「老松」さんのお茶とお菓子をいただきながら毛氈に腰を掛けてゆっくり休憩できる茶屋も開かれます。



同時に史跡・御土居も公開されています、
もみじだけだと思っていましたが、梅の木も多く植えられていますね。















最後にJR東海EX会員で申込みした特典の切り絵の御朱印を授与して頂来ました。