京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

京の冬の旅 ちょっと一服「俵屋吉富」烏丸店

2024年02月27日 08時31分00秒 | 日記
 2月23日は、「俵屋吉富」烏丸店へ。





開催中の"京の冬の旅"のスタンプラリーで3つスタンプが貯まると指定のお店でお抹茶や和菓子、コーヒーなどが頂けます。

通常ならお菓子とお抹茶(菓子資料館観賞付き)で600円です。
数あるスタンプラリー対象店の中で最もお得なお店です。







こちらのお店では1階の立派な立礼席祥雲軒で代表銘菓「雲龍」とお抹茶が頂けます。









「雲龍」の名は相国寺法堂天井の「雲龍図」から相国寺管長猊下により命名されたそうです。







2階には菓子資料室が平設されていて、「和菓子のあゆみ」をビジュアルで学ぶことが出来ます。











お菓子とお抹茶を頂いた後には、水琴窟が備わった坪庭を抜けます。
続いて屋内に作られた茶室「明清庵」を見学し、店舗に出るようになっています。

今回の"京の冬の旅"では相国寺法堂・仏殿、塔頭寺院の光源院と慈雲院とが公開されているので"ちょっと一服"もほぼ満席状態でした。