12月11日、高台寺で行われる「雪月花」の前に3人で昼食を"食堂デイズ"で頂きました。
以前にもこのブログで紹介していますがシェフの清水さんとサービスの女性のおふたりでされているのでお昼のメニューは3種類のみです。
僕とひとりの方は"デイズ特製炭火焼きハンバーグ定食を、ひとりの方は"(白)オムライス限定品"を注文しました。
どの品にも付いているサラダです。
ドレッシングはフレンチの白でしょうか?今では店頭で見かけなくなりましたね!
いよいよハンバーグです。
京都と言えば和食や京料理のイメージが強いですが京都人は肉料理が大好きで焼肉店をはじめ肉をメインにしているお店が多いです。
ワンプレートには地元産京都牛を使ったハンバーグをメインに半熟卵や安納芋、お漬物など和洋折衷の副菜が周りを彩ります。
インスタ映えする肉汁が流れ落ちるハンバーグとは一線を隠すもので肉本来の味を楽しめるハンバーグです。
ソースもさっぱりと頂けるようにハッシュドビーフソースです。
ハンバーグの合間に安納芋や漬物をご飯と一緒に頂くと"日本人であって良かった!"とつくづく思います。
もうひとりの方は"白オムライス"です。
飼料米を餌にして育てた鶏のたまごの黄身は白くなるそうで、そんな特別なたまごを使ってオムライスです。
ナイフで切り込みを入れると、とろとろの白いオムライスが登場します。
これを目当てに店内は若い人たちでいっぱいになります。
夜は一転して洋風居酒屋に変身します。
フレンチ出身の清水さんの本領が発揮されたメニューが黒板に手書きで書かれています。
一度、予約なしで訪ねましたがやはり予約で満席で入れなかったです。
牡蠣をはじめ冬の食材の美味しい時期に予約して味わいたいものです。