京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

伏見の名店 「鳥せい」

2019年06月24日 07時49分33秒 | 日記



6月20日の昼食は伏見にある「鳥せい」さんに伺いました。伏見の酒蔵が立ち並ぶ一画にあり「四つ辻の四つあたり」と呼ばれ道が卍型になっています。これは伏見が豊臣、徳川政権下の伏見城下町で敵の侵入を防ぐ工夫です。(待ち伏せ)

店名が示すように鳥料理が中心です。平日は11:30、土曜日曜は11:00の開店です。人気店で12時を過ぎると外まで行列が出来ています。
開店と同時に入店するのがベストです。

隣の駐車場の一画には名水"白菊水"が湧いており、いつも水を汲む人で賑わっています。
この白菊水で仕込んだ日本酒が"神聖"です。
「鳥せい」は、この"神聖"の蔵元直営店です。





お昼は、いつも「鳥めし定食」か「焼鳥定食」を注文します。これに食後のコーヒーが付いて税込み780円のお安さです。人気があるのも頷けますね。




カウンター周りには"伏見の歴史ちょこっと"があちこちに掲示されており、料理が来るまで伏見の勉強ができます。嬉しい配慮ですねー。

それと、店内は勿論ですが厨房もいつも清掃が行き届いていて凄く清潔感を感じます。

カウンター内では炭火で焼鳥を焼いていますが上のステンレスのフードレンジもピカピカです。

やはり飲食店は清潔感が一番ですねー。
あのミシュラン三つ星を10年連続して受賞しておられる「菊乃井」さんの入口玄関横のキッチンは外から厨房内が見えるようにガラス張りになっています。
素材の品質、料理の品質は勿論ですが、清潔感に自信がなければ出来ない事ですねー。

食後に伏見界隈を散策しました。運河に酒蔵が並んでいる光景、、いいですね!