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こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

位置づけが判らない

2016年12月27日 06時51分25秒 | Weblog


 玄海原発再稼働に向けて県は、県内の各団体の代表者を集めて意見を聴く委員会を26日に開いたと報道されています。
 委員会を県は、再稼働に同意するかどうか判断するための「意見の聴取の場」と位置づけているそうです。
 委員30人のなかから会の位置づけに不満が噴出したそうです。
私も当然だと思います。「聴くだけでは意味がない」わけで、聴くのであれば出された意見に真摯に向き合うべきです「国が決める事」では、県民の安全安心を守県政の役割を果たしたとは言えません。
 県の再稼働容認のための「ガス抜き」的な委員会開催の感じがしてなりません。
その傾向は、「専門会委員会」のメンバーに推進の委員を多く採用している事からも覗えます。反原発団体から抗議がされたことは当然です。

 山口知事は、「佐賀のことは佐賀で決める」と公約し知事に就任したわけですから、シッカリと委員会の意見を聴いて対応してもらいたいものです。
(写真は今朝の佐賀新聞)
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (五体満足)
2016-12-28 00:09:12
山口県知事が、佐賀のことを?
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失礼しました (うらた)
2016-12-28 04:23:53
失礼しました。訂正します。山口知事ですね。
返信する

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