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こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

原発の心臓部

2008年08月22日 06時39分52秒 | Weblog
 8人一組で内部に案内された。
作業着にヘルメット、手袋に靴下が支給される。
 内部に入るためには九州電力の紹介が必要ということで2人の九電職員も動向。身分証明書(免許証)で本人確認ご入所カードが渡されゲートで確認を受けて構内に、そこで放射線を感知する機械を胸につけさらにゲートを通過して奥に。
 室内はエアコンが効いているがプラント内はかなり暑い。
原子力発電の燃料棒がある下に案内されたが、そこでは放射線感知器が「ピー・ピー」となると気持ちがいいものではない。
 構内は迷路のようになっており、「一人で帰れ」といわれても出口まではいけないほど入りくねっています。

 参加者はみんな真剣に東電の職員の説明を聞いていました。しかしその説明は、「想定外の地震でも自動停止した」という安全な原発構造の説明の繰り返しでしかありませんでした。
 安全な原発の運転は「第三者機関」での検証が必要です。
今回の経験がどれだけから津市議会で活かされるのか試されます。

 
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1年後の柏崎刈羽原発

2008年08月22日 06時18分44秒 | Weblog
 地震直後の柏崎刈羽原子力発電所は無残なものだった。
テレビでも変圧器が黒い煙を出して燃え続けた映像が流れた。現地では、地盤沈下が1㍍にも及ぶところもあり、道路は波打っていた。

 1年後の今でも運転再開のめどがたっていない。8000人を超す人たちが復旧に今でもあたっており、入門の順番を待つ自動車の列が何十台と並んでいた。ちょうど雨が降っていたが仕事はおこなわれていた。

 外見はかなり復旧されていたが検査が進むなかで新たな損傷も発見されるとのことであった。

 写真左に工事用車両が並んでいる。右は、排気筒の損傷修理中。

 
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