登山メモ

酒飲みの登山メモ

2021年07月31日丹沢紹介2

2021年07月31日 | 日記
何とか宣言拡大するそうで、千葉県も酒提供やめる要請(禁止ではありません)何しろ
法律がないのですから。すべて要請でしっかり金も払わず、詐欺者ばかり目立つ政治。
相変わらず「オリンピック」が全てをクリアして政権維持に貢献するの思惑先行。
なんの手立ても打ち出せない小池知事。
なんてことばっかり言っていても暗くなるので、丹沢の話続けます。
1.犬越路小屋
  小さい小屋だが、清潔で快適。
 (ア)西丹沢自然教室経由
    小田急新松田駅よりバス。林道を登ると登山口。渓流沿いにはキャンプ場点在。
    濁流で事故発生した地点。一般の話だが、最近の雨は尋常ではない。
    施設も事故を教訓に、対処されているようだが結局自分の身を守るのは
    自分。責任は自分にあると自覚されたい。
    渓流添いを歩くが、しっかり印を確認すれば問題なし。
    桟道などを歩いて、ベンチのあるポイントから一息登る
    片側落ちた道を進むと、平地の場所に出る。ここからフェンス沿いに
    右折し水確保していた。直進すると、きつい登りになる。ずっと粘土土なので
    頑張ってください。
    小屋前にはベンチあり。大体大室山への日帰り登山者が主体。
    檜洞丸からの登山者もいる。
    ここから富士山もよく見える。
    まあここを目指して登ってくるのは私ぐらいでしょう。
  (イ)姫次ルート
     このルートは面白い。ちょこっと袖平山に登った後はスリル満点。
     急坂、痩せ尾根、崩落地など十分楽しめる。ひいこら上り詰めると
     風巻の頭へ着く。ここには休憩所があり開けたところ。ここで一服。
     尾根筋の急坂を下り、林道に出る。
     神の川ヒュッテと公衆トイレに到着。
     テント泊もできる小屋だが連絡要。
     ここからまた林道を歩き、防砂提を過ぎ登山口に入る。
     この区間は落石の危険で通行禁止にもなっていたところで
     しっかり注意されたい。渓流は美しい。
     きつい登りを過ぎ、再びザレバを渡る。ザレバ過ぎたところで
     左の登り道に入る。標識見過ごさないように。
     ここから最後の登り。あんまり歩く人はいないので静かに楽しめる。     
  (ウ)大室山へ
     優しい道。登った後少々くだり後は分岐点まで登る。
     途中含め富士山方向はよく見える。
     山頂は展望なし。加入道山までは、ちょっとしたところはある。
     新しい「加入道山避難小屋」があるが水場・トイレなし。
     白石峠から西丹沢自然公園への林道に行けるので周回コースに
     いいだろう。
  (オ)檜洞丸ヘ
     小屋から尾根伝いに進む。岩場・鎖場が小コウゲ前にあり、面白い。
     凍結時は十分注意すること。アイゼンなしでは無理。
     大コウゲから先檜洞丸迄の道は絶景。

2.畔が丸から弧釣山経由高指山。
  西丹沢自然教室から橋を渡り登山開始。防砂提をのぼり渓流を歩く。
  下棚・上棚の二つの滝がとちゅにあるが行っていない。
  このルートもはなの名所らしいが紅葉時期しか行っていない。
  渓流を過ぎると急坂に入る。水はここで補給。
  善六のタワに着いた後は楽になる。途中のベンチで一服されたい。
  畔が丸の直下に「畔が丸避難小屋」がある。
  ここはストーブが残っているが、私のようにへたくそな人は、
  小屋中燻製状態になります。トイレあり。
  まあ日帰りコースなので泊まる人は少ない。
  城が尾山までは面白い。まあ歩いt見てください。
  この先はなだらかに弧釣小屋までアップダウン。途中同志の森キャンプ場
  への分岐点を降りると水場がある。
  小屋はきれいだが、トイレなし。
  弧釣山までは優しい道。富士山ちょっこっと見える。ここから下りはし胃腸に。
  下に降りた後は、高指山まで優しい道。真冬にペットボトルの水が凍りついて
  水が飲めなくなった記憶がある。
  富士岬平・パノラマ峠・高指山と絶景が続く。
  山中湖を前に堂々とした富士山。一度はいかれたい。
  ここから泥迄くだり平野バス停まで歩く。
  平野バス停からは、新宿直通のバスも運行している。
  

  
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2021年07月30日丹沢紹介1

2021年07月31日 | 日記
郷二回目のワクチン接種完了。
まあ2週間は様子見。千葉県も、何とか宣言発出されるようだ。
オリンピック開催して大騒ぎ、まあ当初の予想通りメダルラッシュで、
関係者にんまり。菅さんは相も変わらずはぐらかしのポーズ。小池さんも今は
地に落ちた偶像状態。
そんな中自宅に引きこもっている私としてはいままでのやまの経験を載せるぐらい
しかない。
今回は、丹沢の話をまとめてみる。
基本奥多摩と同時期、アルプスに行けない時期、猛暑の時期外して歩いていた。
まあ基本避難小屋渡り歩く縦走。
いまだかって大山へ登ったことがなく、なるべく人込みが少ないルートを歩いてきた。
先日BSで放送があったが、一日で歩いていたところは三日かけている。

 1.蛭が岳
  (1)焼山登山口ルート
     京王電鉄橋本駅からバス。三ツ木で乗り換え焼山登山口で下車。
     梅雨時から蛭の多発地帯。ここで付いた蛭が上まで持っていかれる
     ことがあるので、こまめに確認されたい。塩持参しすりこんで落として欲しい。
     足で踏んでも、死なない。
     姫次までほとんど展望なし。
     途中「黍殻避難小屋」があり手前に水場がある。
     小屋前の平地はベンチが多数あるが、整備されていないので
     ほとんど使えない。小屋は立て直してきれい。
     姫次の展望はいい。蛭が岳檜洞丸までの稜線がきれいに見える。
     ここから一旦下って、地蔵平の先から木の階段が続く。
     こちらは、皇族の登山にあわせ整備されたと聞いているが定かではない。
     登りの展望はいい。
     まあ植生保護の面からも妥当な工事と思っている。(何しろえぐれっぱなし
     だったので)
     延々と階段を登って、蛭が岳へ到着。
     富士山の景観、神奈川の市街の景観丹沢の最高峰なのに、百名山は皆
     「丹沢山」と思っているのか不思議。
     蛭が岳という名前も一因かも。語源は蛭とは関係ないそうだが、
     名づけは慎重にしてもらいたいもの。
     山頂の「蛭が岳小屋」は通年有人で開いている。
     ここは天水しかないので、自炊の方はしっかり水持参すること。
     委託された団体が運営している。
     かなり大きな施設であるが、事前に連絡されたい。
     真正面に富士山が眺められ、夕焼け・日の出は最高。
     夜景も一番。
     ということで、宿泊しないのは残念。食事は期待しないほうがいい。
     私は必ず自炊。
  
   (2)青根ルート
      前述のバスルートで東の下車。JR藤野駅からやまなみ温泉。
      デマンドバスで東野へ。(デマンドバス連絡必要)
      長い林道を歩くと、八丁坂の頭と黍殻避難小屋方面への分岐点がある。
      黍殻小屋方面はしばらく歩くが途中ショートカットの登山道がある。
      林道出店は作業用モノレールの小屋がある。
      ここから楽しい上り坂。頑張って頑張って姫次への登山道と合流。
      ベンチもあり休憩ポイント。
      焼山方面へ戻ると「黍殻避難小屋」に着く。好きな小屋で、のんびり
      過ごせる。展望はない。
      ここから蛭が岳までは前述のとおり。

   (3)西丹沢自然教室(檜洞丸)経由
      面白いコース。檜洞丸めでは木道も多いが、花の名所で、
      山頂からの富士山も美しい。日帰りで帰る人がほとんど。
      直下に有人の「青が岳山荘」がある。一服するのもいい。
      ここから一旦下るが、積雪時は迷う。
      下まで降りた後は、アップダウンだが、展望もよく楽しめる。
      神の川乗越の下に水場があるが結構下。テント泊の残骸が見苦しい。
      見たくないけど許せない。
      臼が岳から一旦降りたところから、鎖・ロープありの登り。
      ここで一番面白い所。
      頑張って登ってください。余裕のある人はじっくり景色堪能されたい。
   (4)大倉登山口
      小田急渋沢駅から大倉下車。塔の岳を目指す。
      兎に角長い。木の階段も多数。人気があるので登山者多数。
      道迷いする可能性なし。塔が岳の下にユーシンロッジへの道があり
      水場がある。ユーシンロッジの話は別途。
      ここから一旦下って丹沢山へ向かう。丹沢山ということで百名山
      はここと認識している人おおし。私は蛭が岳こそ丹沢の代表の山とおもっている。
      もともとあの方は山名を書いていないと・・・・・
      まず富士山の展望は、塔が岳のほうがいい。丹沢山で引き返す人は認識
      していない。
      丹沢山から蛭が岳の道で一度見ていただきたい絶景がある。
      1月から3月相模湾からの湿気を帯びたかざが吹いた朝、稜線の木に
      霜が付き、霜の桜街道が延々と続く。日が差してすぐ消えるが、
      長い花の道は感動。
      当然軽アイゼン必携。当然何度か歩いたうえでの山行お勧め。
      鬼が岩から蛭が岳の全貌が見える。迫力がある。
      ちょっと怖い岩場を下って、上り詰めると山頂。
  
   (5)玄倉ルート
      情報収集していないので、ユーシンロッジまでの林道が歩けるか分からない。
      まあ開通している前提で紹介。(関係機関?に確認要)
      以前の情報では、ダム周辺で崩落個所があって通行禁止になっているようだ。
      隧道が流され長い間通行できなかったこともあり、しっかり歩けれるか
      確認されたい。
      私は檜洞山からのルートを使ってユーシンロッジまで何回か行っているが。
      (ここは丹沢でも一二のルートなにしろほとんど人に出会わないきついルート)
      ユーシン渓谷は兎に角渓流が美しい。紅葉時期が最高のお勧め。
      日帰りでユーシンロッジまでの往復もお勧め。
      私は当然ここから蛭が岳を目指す。
      ところでユーシンロッジは立派な宿泊施設だが、ずっと閉鎖中。
      もったいないが、林道の崩落・訴訟事件等がありどうなることやら。
      2部屋避難場所として開放され、食事室も別途ある。
      林間学校施設として、是非運営して欲しい。
      ユーシンロッジ起点として檜洞山含め4ルートある。
      すべて登山者は少ないのでしっかり登山届を出し、遭難時は
      どうするかしっかり準備した上で歩いてください。
      (誰も助けてくれません)
     (ア)檜洞丸ルート
        ここは檜洞丸からしか歩いていないので、そのルートで述べる。
        檜洞丸から石棚山へ向かい、同角の頭方面へ向かう。
        最後の登りよじ登る地点一カ所。山頂から下るポイント注意。
        左に降りていく。まっすぐ降りていきそうな地点なので注意。
        この先もいろいろ面白いポイント沢山。(痩せ尾根、長いはしご等々)
        大石山の直前の鎖場は、長いザラザラのところ。
        山頂を過ぎると、急なザレ場が続く。
        避難小屋が近くなると東屋がある。元気を取り戻し、渓流までおり橋を
        渡るとユーシンロッジ到着。檜洞丸から蛭が岳までは前の記述参照のこと。
     (イ)臼が岳ルート
        ロッジ脇の尾根を直登。かなりきつい。緩やかな地点に到着した所で
        先がよく分からなくなる。まっすぐ登ればよかったと思うが
        確かではない。迷ったら終わり。
        その先までずっと展望なし。
        檜洞丸からのルートと合流。岩場はなし。
     (ウ)棚沢の頭ルート
        林道を登って、熊木沢出合で橋を渡る。箸は梯子で登って上にたどる。
        登り口の標識は小さいのでしっかり確認のこと。
        弁当沢の頭までは兎に角きつい登り。その先ザレバの登りの場所が
        道迷いしやすいかも。兎に角しっかり道に迷っていないか確認して
        進むこと。
        丹沢山からのルートに合流し。後は蛭が岳まで一直線。
     (エ)塔が岳ルート
        上記熊木沢出合より先尊仏ノ上平頼渓流を渡り、登山口へ。
        印を確認しつつ渡ること。
        途中ベンチもある。水場で一服し頑張ると塔が岳到着。
        後は丹沢山経由で蛭が岳へ進む。
        森の中の優しいコース。余裕をもって山歩きを楽しんで欲しい。
     (オ)鍋割山コース
        ユーシンロッジから林道をちょっと下った所に登山口あり。
        雨山峠までは、渓流沿いの道。河原歩き、桟道多数。
        雨山峠から稜線に出ると、痩せ尾根・岩場・緊張の降りるポイント
        長い鎖場等々変化に富んだ山歩きが楽しめる。
        ここも歩く人が少ないので遭難対応はしっかりされたい。
        (まあだれも助けてくれません)
        鍋割山への最後の登りは、富士山が美しい。
        名前のとおり鍋割小屋は「鍋焼きうどん」が名物。
        シーズンには小屋の人が疲労困憊するほど売れている。
       (大倉からの登山者多い)
       ここから塔の岳めざす。
       
        

        
     
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2021年09月28日奥多摩紹介3(雲取山)

2021年07月29日 | 日記
元気な人は日帰り出来るが、余裕をもって一泊されることをお勧め。
泊まるところは、「七ツ石小屋」「雲取山山荘」「三条の湯小屋」
以下ルート紹介の中で紹介する。
(1)鴨沢ルート
  鴨沢バス停から出発。登山道を登ると、小袖乗越えに出る。此処に登山者用の駐車場が
  ある。林道をちょっと歩くと登山道。
  まあ長い。いつも石垣があるところで休憩。堂所の先の急坂を登った先から
  岩が見えてくる。ひいこら登っていくと、七ツ石山と巻道の分岐に着く。
  巻道のルートの方が、登りは楽だが、積雪時等は難しいこともある。
  巻道ルートは、峠からはブナ坂まで水平。
  七ツ石山ルートは、富士山がちょこっと見えるところがあり、いい景色。
  途中に「七ツ石小屋」がある。こちらは、テント場と自炊の部屋がある。
  直近の水場から水も引いている。
  小屋の前は大菩薩領・富士山が真正面に見え、日の出・日の入り含めいいポイント。
  テント泊で「鷹ノ巣山」「雲取山」散策する拠点にするのもお勧め。
  頑張って歩く人には味わえない楽しみである。
  ここから、山頂に登ると、雲取山までの展望が開ける。
  富士山もよく見える。
  急坂を下ると巻道と合流。ヘリポートを過ぎたところからいくつか登りを繰り返し
  小雲取山への急坂をのぼりつめる。
  最後に、頂上の避難小屋までの急坂を登る。小屋の裏から一寸歩いたところに
  頂上がある。
  真冬の星空と夜景は最高。都内の全貌が見渡せる。早朝の霧が尾根を流れる景色
  は幻想的。
  山頂の先から雲取山荘におりるが、時期により日陰で氷結しているので
  小屋のHPみて、軽アイゼン持参のこと。こちらもテント場あり。
  
(2)北天のタルルート
   お祭りバス停からから後山林道を歩く。バスの便が少ないので、鴨沢行きのバスで
   終点まで行き歩くのもある。
   林道は兎に角長い。渓流沿いの道でみるところはいろいろある。
   日差しをさえぎるものが無いところもあるので、熱中症には注意。
   9月上旬下山時血尿がでたことがある。
   林道の終点から、水場を過ぎ、小屋までは元気になるだろう。
   小屋前の橋を渡って、坂を上ると到着。
   橋の下は渓流沿いのテント場。此処は沸かし湯の鉱泉がある。
   肌にやさしいいい湯。テント場は渓流の脇で山に囲まれ展望はないが、
   森に囲まれ本当に心落ち着くベストポイント。
   ここから「飛龍山」「オサラ峠(丹波)」「雲取山(北天のタル)」の3方向に
   道がある。今回は北天のタルルートのみ紹介。
   小屋脇を渓流沿いに歩いていき橋を渡った所から登り始める。
   崩落場所の迂回路があるが、まっすぐいけば楽なところが、かなりの登りと
   下りでげんなりする。
   北天のタルからの展望はいい。まあここまでは展望はほとんどない。
   ここから山頂小屋までは本当にきつい急坂。最後まで到達点が見えない。
   距離は短いが、時間はかかる。登って小屋見えるまで頑張ってください。
 (3)三峯神社ルート
    埼玉ルートだけど紹介しときます。
    三峰口駅よりバスで三峰神社へ行く。
    登山口分かりにくいので注意。霧藻小屋(休憩所)から若干岩場はあるが
    楽な道。あんまりいい展望は記憶にない。白岩小屋(廃業)から先
    芋の木ドッケの下は岩場でかなりきつい。凍結時は危険なのでそれなりに
    対処してください。
    大ダワのベンチから雲取山荘まで男坂・女坂の2ルートがある。
    まあ元気なら男坂でちょっと山登り楽しんでください。
    雲取山荘には各部屋に堀こたつがあり冬はぬくぬく。
    年越し・年明けにはいろいろ趣向があり、大盛況。
    小屋前の給水場の水で一服。
    ここからの登りは山頂への最後の登りがかなりきつい。
    凍結している時は特に注意。
 状況は「雲取山山荘」のHPで確認できる。
    
なお全般の話だが、奥多摩町観光協会のHPは見ておくべき。ついでにビジターセンタ
の情報も収集されたい。林道情報等しっかり収集されたうえで安全な登山をされたい。
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2021年07月24日奥多摩紹介2

2021年07月28日 | 日記
1.御前山
  奥多摩湖から登るのがお勧め。大分前なので記憶は定かではないが
  ダムを渡ってかなりきつい登りであったと思う。惣岳山から御前山までは直近。
  奥多摩湖方面の風景は美しい。
  このコースはカタクリの花が有名だが見たことはない。
  御前山を下った所に御前山避難小屋がある。
  下りは境橋を目指す。途中から舗装道となり楽々下山。
  まあちょっときついハイキングコース。

2.三頭山
  奥多摩駅方面からは3ルートある。両方奥多摩湖周辺。
 (1)鞘口峠経由ルート
小河内神社バス停より、奥多摩湖の浮き橋を渡る。渇水時は渡れないので
   行く前に必ず確認すること。
   ダメなら深山橋バス停から歩く手もある。
   渡った所から、左に進む。「山のふるさと村」は、テント場もある。
   ここから先に進むと、風張峠と鞘口峠の分岐がある。
   三頭山日帰りで楽に行くなら、鞘口峠がお勧め。峠の間はのんびりあるけるけど。
   それほどきつい登りではない。峠から山頂までは楽にいける。
   ベンチに座り、じっくり富士山堪能して欲しい。
 (2)ヌカザス尾根経由・ムロクボ尾根経由
    ヌカザス尾根には、前述浮橋より左に進む。
    ムロクボ尾根には深山橋より右に進む。
    ヌカザス山で合流。一旦下ったあと急坂の登りになる。
    初心者で雪があったころはかなりきつかった。いいトレーニングに
    なる。
    外国の方がグループで遭難したのもこのルート。
    登り甲斐のあるコースともいえる。
  (3)都民の森コース
     武蔵五日市駅よりバスあり。平日は途中数馬バス停まで。
     鞘口峠ルート他楽しめる場所は、沢山あるが、三頭の大滝経由がお勧め。
     ムシカリ峠で避難小屋と山頂方面の分岐がある。
     避難小屋は、御岳山・高尾山への縦走のポイント。
     周辺の富士山の眺めもいい。 
     山頂へは木の階段を上ってすぐ。
     一番楽で楽しめるルート。

3.鷹ノ巣山
   (1)日原コース
     一番きついコース。積雪時は危険も増す。
     山頂まで展望もない。しかしこのルートは楽しい。変化がいろいろ。
     楽しめる場所が一杯。
     まずは、春・秋の頃一度登って、頂きたい。
     本日原バス停から登山道に入り、渓流沿いを登る。
     砂防ダムの先から一寸登った先から渓流を外れる。
     ここから、「岩村岩」まで片側切り落ちた道。積雪時は覚悟がいる。
     「岩村岩」へ行くのもお勧め。
     尾根の分岐点から急な登りが続く。
     ヒルメシクイノタルで休憩し、一旦下ったあとは、山頂まで急坂。
     積雪時は日陰なので、かなりきつい。
     山頂まで登ったところでやっと視界が開ける。最後まで山頂分からない。
     山頂は展望が開け、富士山・大菩薩・奥多摩の山々が一期に見える。
   
  (2)浅間尾根コース
     奥多摩駅から峰谷バス停までは一日2便ほど。
     途中峰谷橋から延々と歩くこともある。
     峰谷から林道を進み、ショートカットの登山道に入る。
     もう一度林道に出て登山口に到着。
     神社の先のきつい登りを進んで、少し楽になった所からアップダウンを越え
     水場に到着すると、あと一息で避難小屋に到着。きれいな小屋。
     ここから、また急な直登。
     振り返ると、富士山・雲取山・石尾根がよく見える。
     
  (3)赤指尾根コース
     峰谷から千本ツツジまで登る。ここはほとんと森林帯。展望なし。
     道迷いしやすいコース。
     ここは高丸山・日陰名栗山の歩きがいい。富士山含めいい展望。
     日陰名栗山からの下りは、時期によってはぐちゃぐちゃの道で
     かなり苦労する。下に降りれば避難小屋までは楽。
     千本桜から巻道を歩けば高低なしで行けるが、高丸山経由推薦。
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2021年07月27日やせ我慢

2021年07月27日 | 日記
否応なく、オリンピックの報道は、あふれかえっている。
普段見れない興味のある競技も報道されている。
7人制ラグビー、ソフトボールなんぞはこれ以外では、ほとんど放映されないだろう。
クライミングは本当に見たい。
もうこなったらやせ我慢、TV、ラジオからは来月まで封印。
頑張ってメダルラッシュで、大成功でしめてください。
勝った選手の持ち上げで、視聴率万歳。
メダル数で大成功万歳。国民歓喜で万歳。
巷はバンデミックで万歳。
選挙圧勝で万歳。
飲み屋減って万歳。
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2021年07月23日金メダル?

2021年07月23日 | 日記
いよいよオリンピック。
日本選手への毀誉褒貶ではない。
今関係者が望んでいるのは、メダル獲得で国民が熱狂すること。
とったとったと30個以上金メダル?
私は1年延期決定の時「世界を見ているのか?」と思っていた。
今は大丈夫ではないが「安倍首相」は日本は大丈夫として決定した。
だがあの時点で世界は大丈夫だったのかとの判断はだれもしていなかった。
当然IOC
IOCが一番悪いが、日本人としては「安倍」が悪い。
関係者は一生懸命しりぬぐいをしているが、「始まって金メダル30も取れればOK」
なんぞと思っている方が一杯いそう。
それに乗る人も一杯いそうだが、これだけ日本人と開発途上国を筆頭に
厳しい条件で参加される選手とで競い合う競技が平等とはいえないだろう。
決して日本の選手の金への努力を否定するものではないが、
やったやったのマスコミの騒ぎだけはやめてほしい。
落ち着いたら、マスコミもじっくり報道に検証されたい。
まあ「菅」さんじゃあ、大声で30以上の金メダル吹聴できるかわかりませんが。
周りの方が頑張るのでしょう。
スポーツの場合故障等で最有力候補がこけることがいくらでもありますが、
今回は状況が違います。
取った方は立派ですが、こんな状況で開催した方々とマスコミには・・・・

なんてすべて感情的にのべていますが、選手の活躍は日本選手以外も含め
応援してほしい。
TVメディアの軽薄な礼賛は無視して、選手の頑張る姿を見てほしい。
彼らの頑張りは、結果にかかわらず美しいと思う。
美辞麗句で今回の競技は終わらせてほしくない。

話は変るが行き場のない感情が、開催の担当者のいじめとも思える行動に表れていると
思う。
ただし
某企画担当の方なんぞは、どこに配慮したか分からんけど即解任。
作曲家の対応とは隔絶。
やはり外圧には、まったく従順(IOC筆頭)
マスコミはそれも結果のみの報道。
なんで速攻で解任なのか訳、詳細解説して欲しい。
ところで「菅首相」TVで見ると演出家さんにはかなり厳しいこと言っていらっしゃる
ようですが。作曲家さんにはどうなんでしょうかね。こっちのほうが・・・・

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2021年07月23日奥多摩紹介1

2021年07月23日 | 日記
トレーニングコースとして11月から3月頃よく登っていました。
私は縦走主体なので「避難小屋」のお世話になってました。
基本的に給水に重要な地点ということで、この山域は東京都が主体で整備しています。
そんなことで、小屋も定期的に巡回しているので、たよるほうとしてはありがたい。
まあ都内から直近のエリアなので、日帰り登山で楽しむ人は大勢。
代表的な山登りの紹介をします。(今回は御岳はカット日帰りルート)

1.川苔山
  「花の百名山」ということでもしかしたら一番人気かも。
  入山ルートは鳩ノ巣駅、古里駅、川のり橋がメイン。
  一番人気は、多分川のり橋からのルート。
  奥多摩駅からバスで行く。林道を歩き登山口に入る。
  渓流沿いの歩きだが、落ちたら大変な高さのところもあるので
  それなりに注意(道は優しいけれど事故があるので)
  途中百尋の滝で一服。ここまでの渓谷はいつも楽しんでいる。
  涼しい滝の霧に浸るのはいい休養。
  ここから一寸岩場を歩き谷から尾根へ登る。
  ここは積雪時はよく分からないので注意。(無雪時は問題なし)
  稜線を登ると、まず獅子戸口からの道と合流。
  きつい登りの後平坦なとこで、古里方面と鷹ノ巣方面山頂への分岐点がある。
  ここから山頂まではピストン。
  山頂はベンチが二つほどありじっくり休息できる。のんびり奥多摩を楽しめる。
  分岐点までもどり、2ルート紹介。
 (1)古里へ
    長くあんまり記憶にないルート
 (2)鳩ノ巣ルート
    分岐点下った所(舟井戸)で分岐点あり。直登は岩場の歩きになるので
    それなりの覚悟必要。
    左の道は駅まで楽な道。
    前述の道含め、途中本仁田山への分岐点が多数ある。
    それぞれの道は大したことないが、くだりはきつい。
    奥多摩駅へのルートなので、結構登山者は多い。
    鳩ノ巣駅前にはお店もあり、ゆっくり休憩できる。

 2.三つドッケ
   東日原バス停から登る。一軒家を過ぎたところから一寸先から
   グルグル急坂を登る。
   一息ついて次の短い急坂を登ると、やっと緩やかな山道に入る。
   ここから先倉沢からの道(今は廃道?)との合流点に到着。
   その先は山のヘリを歩いていくが、かなり怖い。
   ちょっと切れている所を過ぎると、きついところ緩いところ断続。
   まずは「一杯水小屋」を目指す。
   最後は直登になり、なかなか見れないのでちょっと頑張る
  (分かっていればどうということもないところだが)
   小屋の前はちょっとした敷地があり、雲取山方面が見える。
   私の縦走の拠点。
   水場は蕎麦粒山。川苔山方面への道にあるが、渇水が多い。
   ボランティアの方と思うが、ホースで道まで送ってくれている。
   三つドッケまでは小屋の脇を登っていく。
   最初の岩峰で満足してはいけない。先に進んだところに
   いい展望が開ける所がある。そこまで行かなければこの登山は
   意味がない。
   小屋でのエピソード二つ
   (1)迷子の狩猟犬
      冬ドアを叩く?外に出ると、首にアンテナをつけた犬がいた。
      腹が空いていたようで、餌をやった。
      夜寒いだろうと、小屋に入れて寝ていたら、コッヘルの食料を
      食ってしまい、怒って小屋締め出す。
      下山時餌で誘導し、東日原の派出所まで連れて行こうとしたが
      途中で嬉しそうに飛んで行った。
      多分飼い主の居場所が分かったのだろうと思う。いい気分の犬だった。

    (2)遭難
       東日原から登ってきた女性グループ。小屋でお会いして
       下山したものと思っていたら、暗くなってから小屋に到着。
       棒杭尾根から下山のつもりが道迷い、何とか登山道に這い登り
       到着したそう。
       当然食料宿泊装備なし。若干の食料・装備提供し当時あったストーブ
       で暖をとってもらった。次の日メインルートを下っていく姿を見送り
       ほっとした。
       皆さんも変だと思ったら、引き返すことを第一に考えてください。
 3.鷹ノ巣山
   二つメインルートがある。他は石尾根縦走ルートへの入口なので
   調べてください。
  (1)日原コース
    元日原降りて、標識に従い進む。バス停直近においしい水の給水場がある。
    橋を渡って登っていくと、渓流沿いをちょっと歩き、山腹を稲村岩まで
    辿っていく。ここは片側急峻で舐めてはいけない。
    積雪時は、私の場合行けない。
    ほっと一息稲村岩分岐到着。休憩カ所だが、元気な人は是非稲村岩に
    行って欲しい。ここの一つの象徴。
    ここからは急坂の直登コース。ヒルメシクイノタルまではつらい登り。
    ここから一旦下り、登り返す。
    残雪時登った時は日陰でありここで散々苦労思い出がある。りましたとは言って欲しくない。
    奥多摩駅までのコースがあるが、長いのでそれなりに計画されたい。
 (2)峰谷口コース
    バスは2便ほど。車道を歩いた先に、ショートカットの登山道がある。
    そういえば民家の前の車道をマムシがはっていたのを思い出す。
    登山口まで渓流眺められるのであきない。
    ふたたび車道に出ていよいよ登攀。
    神社から本格的な登り。直登からジグザグの道などを越えると楽になる。
    小屋への登りの最終点に水場がある。ここも涸れることことがあるが
    いい水。
    登った先に「鷹ノ巣小屋」がある。ここも私の重要ポイント。
    ここから山頂までは一気に登れる。
    山頂は石尾根の景観が一望できる。富士山・三つドッケまでのぞけ、
    次に登りたい奥多摩の山々がのぞめるだろう。
    ここから奥多摩駅への直帰コースは道をしっかり確認していれば
    問題ないが、道迷いの事例もあるので注意。
    
      
    
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2021年07月19日飯豊山縦走について

2021年07月19日 | 日記
今は動けないので(体調)で紹介のみ。
東北の山は、営業が難しいので、「避難小屋」で登山者を助けている所が一杯ある。
「飯豊山系」もその一つ。ここは朝日山系と一緒に大部分の避難小屋をサポート
している団体がいる。勿論営利グループではなくシーズン中の小屋の運営・登山道の
整備に携わっている。
不在時には宿泊費として入金箱が設置され、お礼の手紙が送られてくる。
各小屋は、それぞれ新旧含め味があるが、一番気に入っているのは「梅花皮小屋」
きれいな内装(2階建て)トイレは自転車で攪拌するバイオトイレ。
美味しい水場が直近。
小屋には「火事防止・焦げ防止」の目的で金属トレーが置かれている。
この上で調理してくれということで、素晴らしい。
登山口は多数あるが、公共交通でのアクセスとしては「飯豊山荘」が一番楽かも。
JR小国駅より梅花皮荘までバスがある。ここから歩くか送迎車たより。
一般登山者は、直近の「丸森尾根」か「梶川尾根」から「瀬母木小屋」か
「門内小屋」を目指す。
 1.「丸森尾根」登山道深く土砂がえぐれて、途中きつい段差がある。
   ほとんど稜線までは展望なしだが、まあ楽なほうだろう。
 2.登り初めから湯沢峠までは急坂の連続。
   鎖場もあり、下山時はちょっと躊躇した。
 3.「石転び沢の雪渓」以前白馬雪渓のトレーニングでガイドと登った登山者が
   落石で遭難したルート。
   登りたかったがもう無理。
   「梅花皮小屋」直近で稜線に出るが、ここもきつい斜面。上から見ても
   もう無理とわかる。
   まあ雪渓歩きに熟知して、危険予知もしっかりした方の楽しむルート。
 4.「飯豊山直登」多分下山ルートかな?長時間のコースであり、登山者はほとんどいない。
    地図の読解力、自力での緊急対応等自信がない人は行くべきだはない。
    しっかり情報精査してアタックすべき。

次は「大日杉小屋」JR羽前椿駅よりタクシー。
  登山口から鎖場を抜け地蔵岳までは樹林帯。ここから稜線を登り下りするが
  展望はいい。最後のきつい登りを終えるときれいな水が流れる沢に出会う。
  元気を出して「切合小屋」に到着。
  テント場もある。

  川入からのルート 今どうなのか分からないが、以前はJR山都駅からバスがあった。
  途中の道路の崩落で、このルートは長い間休止していたので、ずいぶん前の
  登山になる。
  当時はバス停から一時間ほどのところにキャンプ場がありここが登山口となる。
  稜線迄は樹林帯で展望はない。三国小屋までは、途中岩場もある。
  ここから、種蒔山までの途中にも梯子があったような記憶がある。
  それから切合小屋までは穏やかな道。小屋近くで大日杉小屋からのルートと合流する。
  下山時合流点で間違えた方がいらっしゃったので注意。
  
奥胎内からのルート
  JR中城駅から「奥胎内ヒュッテ」までタクシー。ここから足の松尾根取り付け口
  までは、集合タクシーで行ける。(確認要)
  ここは、朳差岳までの日帰りルート。
  飯豊山系の北端にあるが、紅葉時期の最後の登りの景色は素晴らしい。
  私は、頼母木小屋から登ったので、大石山までのルートは知らない。
  朳差岳山頂の下にある小屋は、なかなかきれいな小屋。

大体稜線まではそれぞれ、厳しいが、登り詰めると大分楽になる。
  稜線歩きは本当に楽しい。笹薮・草原・残雪・開けた展望を楽しみながら
  のんびり避難小屋をたどるのがお勧め。
  ここも100名山狙いのツアーがあるので、シーズンは小屋泊の方は
  覚悟してください。
  次は縦走について載せたいと思います。
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2021年07月18日オリンピック日本メダル獲得万歳

2021年07月18日 | 日記
私はオリンピック2年延長と思っていたが、日本の状況ではなく
世界の状況が治まらなくて、ぐちゃぐちゃな大会になる危惧が予想されたから。
任期中に栄光を得ようとした「安倍」とかいうひとの罪は大きい。
いま「マスコミ」もNHK筆頭に自分の利益のため、そろそろと「アスリート」に
焦点をあて、盛り上げようとしている。
終われば「大成功」「コロナに勝った」と政府・与党・関係機関は宣伝し、
メダルの数で、「勝った勝った」の大合唱が見えている。
まあ恰好つければ「大成功」でよろしいのか。
外国選手の入国からの制約、入国しないトップ選手、入国できない選手。
(選考試合が出来なかった種目もある)
バンデミックになっても中止はしないだろうからバンバン日本はメダルとって
恥さらしてほしい。多分マスコミは「コロナに打ち勝ったメダル」と
強引に盛り上げて、乗っていく人が多数と思っているが、私は日光の
「みざる・いわざる・きかざる」でいきます。
ついでにIOC,JOC,東京都、政府の収支報告しっかり出していただきたいもの。
まあ生きている内には、日本で再開催されないでしょうが今後の
オリンピック・パラリンピックの重要な資料です。
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2021年07月14日頑張るぞ

2021年07月14日 | 日記
今日は、MLBのオールスター「大谷翔平」出場だが、通院日。
気温はそれほどでないが(一キロ未満)、医院まで青息吐息。
待合室では息が切れている。
気温・湿度で極端に影響がある。
現在の状況をお医者さんに説明したら「気を強く頑張って」らしき言葉を
頂いた。
確かに、退院依頼、気力が萎えている。トレーニングもほとんどしていない。
言い訳は、無尽蔵に出てくるが結局「頑張りたくない」との気力減衰。
やれることを毎日積み上げていくのが、必須だが安寧に流れている。
無理はいけないが、そろそろでも動かなくては。
あらぬ夢の実現には、頑張らなくては。
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2021年07月11日我慢の月(オリンピック)

2021年07月11日 | 日記
まあ迷走のオリパラも強行実施で行くようだ。
NHK含めTVでも、前段の行動に出てきた。
まあ当然のこと。
NHKの放送みると競技見ることに惹かれる。
コロナによる全体のレベルの低下、感染状況による各国の状況の不公平感、
苦しむ人民とエリートの集団フェスティバル等々忌諱するところはあるが。
競技自体に罪はない。美しいせめぎ合いは感動を呼ぶ。
まあ高校野球の地方大会でも、感動はある。
そんな事を考えると、メディアの手のひら返しに乗ってしまいそうなので
今後の姿勢を整理したい。
1.全出場者は頑張って欲しいが、結果は唯受け取るだけ(日本選手)
2.関連TV、ラジオは視聴しない
3.当面自宅引きこもり(旅行に行けないのは精神的にかなりきつい)
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2021年07月08日たまには山と温泉の話

2021年07月10日 | 日記
7月3日に退院。自宅での生活に慣れず、体調下落。
兎に角歩けない。狼狽。苦も無く歩けるかと思っていたががっかり。
今日は、結構歩けて段々明るくなってきた。
入院時には、励みと暇つぶしを兼ねて、いろいろ山とお風呂などの
計画をねっていた。
実現には、それなりの努力と期間がいるが、それもよかろう。
気力があるときは、それをかてに頑張りたい。
気力がない時? 当然無理せず、じっくりゆったり過ごすしかない。
てなことで今日も妄想をのべてみる。
温泉宿巡り
 1.銀山温泉
   山形の有名温泉郷。行っていないが、風情がよさそう。まあ安い宿に泊まる
  私としては、豪勢な食事・部屋なんぞは元々趣味に合わないが、いい気分の宿に
  泊まりたいもの。
 2.米沢市からの温泉
   駅のパンフレットにお勧めの温泉が載っているが、以下ピックアップして
  お勧め

  「姥湯温泉」
  峠駅より送迎バスあり。まあ地元の人と、山道慣れている人以外は
  ここで車おいて、送迎バスに乗ったほうがいい。
  樹林の中「滑川温泉」過ぎやっかいなカーブを抜けるが、私は運転は私には無理。
 (もう免許は返納している。)
  車を降りると荷物はロープウェイで牽引され、宿までもっていってくれる。
  人は橋を渡り、坂道を渓流を眺めながら登っていく。
  紅葉時はすごく楽しい。
  露天風呂は3カ所、男女時間制。
  目の前は切り立った断崖。まあ観ない人には説明できない。
  湯質は柔らかい。内湯も含めいいお風呂。
  元気な人は急な階段のぼって、山登りすると結構距離があるが、いい展望台がある。
  吾妻山系の奥まったところで、山以外何もない最高の環境。
  兎に角楽に行ける「秘境の湯」てな感じで、宿の対応含め
  何度でも行きたいところ。

  「新高湯温泉・吾妻屋」
  天元台ロープウェイ駅から送迎バスで向かう。私は歩いて行ったが
  途中の滝なんぞすごく楽しめた。
  天元台ロープウェイからは西吾妻山の展望カ所まで乗り継ぎで行けるので
  これもおすすめ。
  ここの露天風呂は、歩きまわって気が付いたのだが一つ道路からのぞける
  ところがある。
  それでやっと分かったのだが、夜男子夜間外出禁止時間があるのだ。
  一人入れる風呂の前は、滝の前。雨の状況で入浴禁止。
  下に有名な白布温泉があり、いい建物が眺められる。

 3.登山口にある温泉
    温泉街ではありません。山の雰囲気プンプンの宿
  「中房温泉」
   立派な旅館と登山者用の施設が一緒にあります。
   駐車場前には、日帰り入浴の施設もある。
   別に登山者用の施設が・・・とかの話ではありません。
   単に受付が違って、当然施設のレベルは違います。
   まあホテル側については全然関心がありません。
   当然登山者用の宿舎の話。
   山岳の山小屋とは違い、部屋での宿泊。食事は食事処。
   露天風呂が沢山。ハイキング兼ねたお風呂巡り。
   熱土で卵なんぞ温める場所もある。
   広い敷地でここだけで、ハイキングが楽しめる。
   3日逗留したが、ずいぶん食事には気を使って頂いたと思っている。
   ここは「燕岳」への登山口。
   「燕岳」「槍ヶ岳」目指す人で余裕のある人は一泊お勧め。

  「蓮華温泉」
    白馬岳・朝日岳への入山ポイント。
   宿直近に大きな駐車場があり、道路はいい。車で来るにはいい場所。
   バスは、糸魚川から平岩駅経由で週休などに運航されている。
   露天温泉は、登山靴で登る必要がある。
   道脇に一人しか入れない所、ちょっと広いところ、広がったところの
   一番大きなお風呂、その上にある「薬師風呂」がいい。
   ちょっとザレ場を登ったところにあるが、女人入浴中登山禁止のゲートがある。
   下の湯とちょっと色が違い、こじんまりとした露天風呂だが、ここに来たら
   絶対入るべき。(当然登山禁止無視して登ってはいけません)
   内風呂は広い。
   朝日岳方面の湿地帯、白馬大池方面の途中の絶景等々、周りを歩けば
   ずっと楽しめる。
   しっかりした温泉旅館だが、基本山小屋。ずっと逗留したい所

 もし登山できるようになったら行きたいところ(行ったことない所)
  苗場山の登山口「赤湯」「秋山郷」
  バス停から延々と歩いて到着する赤湯(行程3時間30分)で到着。
  河原にある露天風呂しかない一軒家。
  ここで英気を養い、苗場山へ登頂。秘境というには温泉がぽつぽつある
  「秋山郷」
  飯山線津南駅より路線バス・コミュニティバス乗り継ぎ到達するところ。
  中津川沿いに、興味の温泉多数。
  小赤沢コースを下山し、堪能したい。天明飢饉により廃村となった跡が
  複数残っている。
  大いに興味のあるところ。
  まあ現況では、妄想の世界でしかないが、こんなことを考えるのも
  今の時期一つの元気の素。

  
   
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2021年07月05日ワクチン接種出来ず

2021年07月09日 | 日記
千葉県のワクチン接種に出かけたが、面談で拒否されてしまった。
入院時の破傷風ワクチン接種から日程が足りない(2週間以上)とのことで
09日まで接種延期。まあワクチン接種できればいいやということで帰ってきた。
面談担当の関係者も大変。細かいマニュアルに従い、接種可否即決しなければいけないので
事前の準備も大変だろう。
オリンピック最上の政府・オリンピック関連機関の、強引な指導にも唯々諾々と
従っている地方自治体の一端を垣間見る気分。
「竹やり戦法」「大東亜共栄圏の旗印のもと暴走する戦中の国家」
最後はマスコミを巻き込んで「勝った勝った」の大斉唱が見えている。
「五輪反対者は反日勢力とのたまう元首相まで現れ、これでオリンピックで
「メダル取った」と大衆が熱狂したら、丸々世界大戦の日本と同じ。
これだけ俺らは阿保で、歴史を顧みないのか。
当然私も「アホ」の一員で「非国民」です。
何ぞと思っていたら、8日とうとう「何とか宣言」が出てきた。
全ては「オリンピック開催」のため。実質「禁酒令」のみ。
西村大臣は金融機関からの、圧力を要請する始末。
まるでアメリカの「禁酒法時代」みたいだが、国会の審議もせずに強権発揮するつもりか。
いつものように「要請レベル」と言い逃れするのだろうが、政府の横暴極まれり。
わけのわからん「首相答弁」含め、益々戦中の様相を呈してきている。
元JIC役員との方の「オリンピックは特別なんだ」との意識は、聖戦意識の象徴。
まあこのまま、うまく進んで、「与党」が勝ち馬に乗るのが、一番いい道かも
しれないが、面白くない。
まあお願いレベルで腰が引けた関係者が、いくらいっても、「道にはずれた行動?」
は、どんどん進むんじゃないか。
きれいごとと言い訳で終始する関係者(なんか分からん首相の話含め)。
こちらは体調不良で、当面「政府の勧告通り」引きこもり生活の継続だが。
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2021年07月05日 阿曽原小屋通信の受け売り

2021年07月05日 | 日記
今年もコロナの中、完全予約で営業する方向で、小屋明けに頑張っているようです。
正確な話は「阿曾原小屋」のHPで確認してください。宿に電話は控えて
業務に支障をきたさないよう配慮願います。
先日NHKで登山道の整備を含め「登山小屋の苦境」を放送れていました。
このままだと、メインの登山道でも整備がおぼつかなくなる事が危惧されます。
ヘリコプターでの荷揚げの問題、宿のコロナ対策による宿泊者制限。
現在は発生していないが、小屋で登山者が感染者だった場合の救急対応等々
苦しい局面の中、小屋は休業するが、登山道と小屋の維持に最小の人員で
唯損になる働きをしている所が多数あります。
元々最小の人数で少ない登山客を迎えてきた小屋もあります。
私もボランティアで働きたいところですが、やっと退院した所で
これから登山できる体力を回復できるか分からない状況(ほとんど無理)
宝くじでも当たったら支援の資金が作れるのだがこれも絶望。
入山料の徴収は妥当だと思う。払いたくないものは山麓の有料のキャンプ場
ででも遊んでいろ。
我々が登山を楽しむには、見えない方の奉仕があることを自覚されたい。
文句があるやつはやまにくるな。
なんて放言をほざいても、せんないことです。
せめてハイキングぐらいは、来年行きたいもの。
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2021年07月04日退院 3

2021年07月04日 | 日記
ついでに、初心者向けの山歩きの参考資料作成。
1.尾瀬散策
  鳩待峠~尾瀬ヶ原~尾瀬沼~沼山峠
  夜行バスで行き、中間地点の山小屋で一泊バスと電車で帰宅
2.本沢温泉(八ヶ岳)・硫黄岳
  山の中の温泉小屋への一泊旅行
3.立山アルペンルート
  扇沢~室堂~雷鳥荘~立山駅 
4.黒部渓谷トロッコ
  黒部宇奈月駅~宇奈月~槻平
5.丹沢 塔の岳 尊仏山荘
  夕暮れ・夜景・日の出の絶景ポイント(富士山)
6.阿智村・昼神温泉
  「星空ツアー」あり

7.小屋泊まりの知識・マナー
8.山登りの装備・道迷い等の注意点
などかいてみた。いままでの経験思い出しでかなり楽しかった。
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