登山メモ

酒飲みの登山メモ

2012年07月蕨山・有間山・酉谷山・雲取山・鷹ノ巣山

2012年07月30日 | 日記

前回 熊倉山から酉谷山へのアプローチを試み、酒不足で撤退したので

再度別ルートでの奥秩父からの挑戦を敢行。

今回は、暑さ・湿気・虫に責められ散々な山行だったが、緑の美しさ、

陰影のある山景等々十分堪能できた。

帰宅後パソコン崩壊、現状も安定せず。画像もきえてしまった。

とりあえず情報だけアップしておきます。

07月04日(水)

 飯能〜名郷(バス)〜柱谷の峰

07月05日(木)

 柱谷の峰〜蕎麦粒山〜一杯水〜酉谷山

07月06日(金)

 酉谷山〜芋の木ドッケ〜雲取山

07月07日(土)

 雲取山〜七ッ石山〜鷹ノ巣山

07月08日(日)

 鷹ノ巣避難小屋〜峰谷

07月04日(水)

 08時30分 名郷

 11時45分 蕨山

 13時00分 橋小屋の頭(有間山標識あり)

 16時45分 柱谷の峰

 飯能駅よりバスで、名郷へ向かう。棒の折山へ向かうと見られるカップル

 途中下車。名郷からは、20代の女性二人組だけ。

 大分荒れた林道を登山口に向かう。

 登山口で前述の女性組先行。いきなりの急坂で尾根まで続く。

 暑さと湿気で最初からバテ気味。途中で、帽子を脱ぎ、手拭いを鉢巻にする。

 蕨山までは、木が生い茂り展望ないが、緑鮮やか。

 有間山への分岐に荷を下ろして展望台へ行くと、お二人さん昼食中。

 これから名栗湖方面へ行くのだろう。ハイキングコースとしてお薦め。

 展望台からは生憎曇って展望なし。

    

 分岐に戻り、なだらかな斜面を、降りる。

 橋小屋の頭から有間峠までの道明瞭であるが、アップダウンの連続で

 へこたれる。峠にはバイクと2台くらいの車。舗装され立派な標識もあるが、

 地の利を知らないとここまでこれないだろうに意外。

 舗装道路を外れ、林道を歩いていくと、山道への口がある。小さな案内板があり

 確認して再び山登り。

 途中送電線の鉄塔があり、見晴らしがいい場所だが、曇で今日はダメ。

 日向沢の峰近くの交差点まで迷うところなし。

 ここから先は周知の所。暗くなっても問題ないが、体力も考え柱谷の峰でビバーク。

 いやに虫が多い。

07月05日(木)

 04時15分 出発

 06時40分 一杯水

 07時10分 出発

 09時05分 七跳山分岐

 10時30分 酉谷山避難小屋

急坂を降りて蕎麦粒山へまた急な上り。あとは一杯水まで登ったり下ったり。

小屋の手前の水場で、水補給。

道端までホースで供給されありがたい。一杯水の避難小屋で食事後酉谷山へ向かう。

避難小屋では丁度清掃中。荷物を置いて山頂へ行くがここも無視が多い。

瞼が段々腫れてくる。

    

小屋に戻って、清掃の二人と寒暖。

前述の一杯水のホースの設置、酉谷小屋の崩落箇所の修復等々されているとのことで

ありがたいことです。

今日はここで泊り。

人が少ないときは一番快適な小屋。

 

07月06日(金)

 04時00分 出発

 06時30分 水松山

 07時20分 長沢山

 09時40分 芋の木ドッケ

 10時40分 大ダワ

 11時15分 雲取山荘

 12時15分 雲取山山頂

 水松山への途中で、道の端が崩れ、転落。あざみ系の尖った葉を避けたら、おっこちてしまいました。

 草の深いところで、1mほほで済みましたが、リュックを外し道まで引き上げるのが大変。

 あとは意外に早く雲取り山頂まで到着。

 避難小屋でのんびり。

 鴨沢方面からの登山者皆山荘目指し、今日も一人泊。

  

  芋の木ドッケ        雲取山荘

07月07日(土)

 05時10分 出発

 06時50分 七ッ石山

 08時30分 鷹ノ巣避難小屋

 09時05分 山頂

 09時30分 水場

 10時00分 避難小屋

 今日は手抜きで七ッ石山から鷹ノ巣山避難小屋まで巻道使用。

 小屋にいると、昨日会った方々、ほかたくさん通過。

 周辺の清掃ほかで、過ごす。

     

07発08日(日)

 04時10分 出発

 07時10分 峰谷バス停

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言い訳

2012年07月28日 | 日記

パソコン意念ぶりにまた壊してしまい悪戦苦闘中。

結局新規デスクトップの完成品購入のうえデータ回復作業中。

もう3週間すぎていい加減ぐたびれてきました。

壊れる前の登山も含めプログは当面休止します。

余裕が出来たら、パソコンの回復顛末なんぞも含め

書いてみたいのですが、トホホの状態です。(費用含め)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年06月(雁坂峠から瑞牆山)

2012年07月01日 | 日記

5月上旬 川又〜雁坂峠〜雲取山へ縦走したので、今回は、西沢渓谷方面

から雁坂峠へ登り、瑞牆山まで縦走することとした。

 台風・熱帯性低気圧の到来を避け、雨には祟られなかったが

 展望はほとんど望めなかった。 只新緑は十分堪能してきました。

6月23日(土) 西沢渓谷〜雁坂峠

6月24日(日) 雁坂峠〜甲武信小屋

6月25日(月) 甲武信小屋〜国師ヶ岳〜大弛峠

6月26日(火) 大弛峠〜金峰山〜瑞牆山〜富士見平

6月27日(水) 帰宅 

6月23日(土)

 09時30分 雁坂峠登山口

 10時45分 沓切橋

 14時15分 雁坂峠

 14時40分 雁坂小屋

 梅雨時期少し天候も安定しそうなので、登山決行。

 トレーニング半分なので 雨中の山行きもあり。

 土日は塩山からも、西沢渓谷へのバス便があるのでこれを利用して 

 雁坂登山口へ到着。(平日は山梨市駅発の市営バス利用)

 

 沓切橋までは長い林道、日差しが強くまだ暑さに慣れていない

 のでかなりこたえる。

  

 ここからいよいよ登山道。ザレ過ぎたあと沢を数回わたると

 延々と急坂のジグザクコース。ここまでに6・7人道を譲り

 峠に着くまでには、降りてくる人に会う状態。

 まあこちらは予定のペースで進むだけ。一時間に5分の休憩の

 ペースで登っていく。

 峠まで花は見当たらず、峠も霧で展望なし。今は新緑に浸る時期かも。

  

 小屋に着くと、小屋の主人と会う。ここは予約入れていないと不在の

 ことがあるが、台風の影響で給水が大丈夫か、登山道の整備兼ねて

 来られたとのこと。テント泊の人間にも丁寧な対応されて恐縮。

 前回もそうだが又ここに来たい気分になる。

  

 今日は、テント泊3人組と単独の4組。こじんまりとした隣同士で

 珍しく話が弾んだ。

6月24日(日)

 04時50分 出発

 05時15分 雁坂峠

 06時30分 雁坂綾

 08時45分 破風山

 11時45分 甲武信小屋

 今日は余裕のある日のはずだったが・・・・・・

 いつもは笠取小屋から、甲武信小屋への行程なので、時間、体力

 に余裕があるはずが、一番苦しい山行になった。

 原因は、トレーニング不足(もっともここでトレーニングするつもりなんだけど)

 破不山避難小屋まではそれなりに行けたのだが、そこからの登りで

 あごを出してしまった。時間は想定通りだが、余裕がなかった。

 破風山山頂周辺でやっと花に遭遇。

      

  

 甲武信小屋に着いて、テント泊の手続きを申し出ると、顔を覚えていてくれた。

 年に2回程テント泊の人間なので意外。

 天候も安定しているせいか、テント、小屋ともそれなりにいる。

 時間の余裕はあるが、霧で展望がないので、山頂まで行かず

 前日同様、ちびちび酒を消化(ちなみに今回は焼酎2.5リットル持参)

 真夜中小雨パラパラ。

  

6月25日(月)

 04時30分 出発

 04時50分 甲武信岳

 06時40分 富士見

 09時20分 国師のタル

 12時15分 国師ヶ岳

 13時00分 大弛峠

    

   甲武信岳山頂

 やっと体と心がなれてきたようだが、やはり国師ヶ岳への最後の

 登りはきつい。

 国師ヶ岳山頂で、70代後半の男性と40代の女性のカップルと

 会う。二人でいろいろ歩いているようだが、少々羨ましい気分。

  

 大弛小屋は、管理者不在。

 山梨側の林道もやっと開通し、日帰りの車5台ほど駐車。

 金峰山へ車で来るには、ここからのルートが一番楽。簡単に日帰りができる。

 まあ日程に余裕のない人とか、百名山踏破目指す人にはいいかもしれない。

 今日はもう一人テント設営。

 

06月26日(火)

 04時00分 出発

 05時30分 朝日岳

 07時00分 金峰山

 09時20分 大日岩

 10時45分 富士見平

 12時15分 瑞牆山

 14時00分 富士見平

 明るくなったら出発し、瑞牆山まで登る計画で出発。

  

   朝日岳よりの金峰山

 金峰山への登りで、テント泊の君に追い抜かれる。

 なんとか山頂に到着、五丈岩前の広場で、休憩(コーヒー沸かして休憩)中の

 彼と話す。今日風呂に入って帰宅予定とのこと。若さ、基礎体力には

 かなわない。

 今日は富士山が、やっと見える。冬のすっきりした富士山と趣が違う

 風景もいい。

      

  

 軽快に下っていく君を眺めながら、よたよた自分のペースで降りてゆく。

 大日岩辺りで、花を楽しむ。

    

 富士見平に到着して、小屋の主人にテント泊の手続き終了後、

 瑞牆山へ向かう。

 荷を置いているので、軽快。ガレ場、ザレ場も息を切らしながらスイスイ

 山頂は、金峰山がちょこっと垣間見える状況。  

 小屋に戻って、ビールを飲みつつ、主人と会話。

 富士見平小屋は去年、新しい管理人がリニューアルし、いい雰囲気

 の小屋になっている。御夫婦で第二の人生として引き受けたとのことで

 私のような風来坊とは大違い。テント泊者に対する応対も好感が持てる。

 泥棒の被害が頻発しているそうで、山登りの人間としては許せない事態。

 聞いた限りでは、特定の人物と思われるので、それらしい人間の情報が

 あれば、連絡して欲しい、小屋のHP、開設されていますのでよろしく。

 今日はテント3張り、小屋宿泊者数名。

 いい運動で、酔が早く早々に就寝。

      

06月27日(水)

 07時30分 出発

 08時00分 瑞牆山登山口

  バスの時間が09時03分なのでじっくり富士見平で時間をつぶす。

  03時ごろ起きると今日は星空が初めてきれいに見える。

  4時過ぎ明るくなって早々にテント組金峰山へ出発したみたい。

      

  皆出払ってから、小屋の主人と一時間程話す。

  海外勤務後戻ってきて小屋の惨状を見て見て、昨年から

  管理を引受けたとのこと。

  一部の登山者の社会的マナーの欠去、周辺の情報等話は尽きなかった。

  水を土産に帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする