登山メモ

酒飲みの登山メモ

2021年07月08日たまには山と温泉の話

2021年07月10日 | 日記
7月3日に退院。自宅での生活に慣れず、体調下落。
兎に角歩けない。狼狽。苦も無く歩けるかと思っていたががっかり。
今日は、結構歩けて段々明るくなってきた。
入院時には、励みと暇つぶしを兼ねて、いろいろ山とお風呂などの
計画をねっていた。
実現には、それなりの努力と期間がいるが、それもよかろう。
気力があるときは、それをかてに頑張りたい。
気力がない時? 当然無理せず、じっくりゆったり過ごすしかない。
てなことで今日も妄想をのべてみる。
温泉宿巡り
 1.銀山温泉
   山形の有名温泉郷。行っていないが、風情がよさそう。まあ安い宿に泊まる
  私としては、豪勢な食事・部屋なんぞは元々趣味に合わないが、いい気分の宿に
  泊まりたいもの。
 2.米沢市からの温泉
   駅のパンフレットにお勧めの温泉が載っているが、以下ピックアップして
  お勧め

  「姥湯温泉」
  峠駅より送迎バスあり。まあ地元の人と、山道慣れている人以外は
  ここで車おいて、送迎バスに乗ったほうがいい。
  樹林の中「滑川温泉」過ぎやっかいなカーブを抜けるが、私は運転は私には無理。
 (もう免許は返納している。)
  車を降りると荷物はロープウェイで牽引され、宿までもっていってくれる。
  人は橋を渡り、坂道を渓流を眺めながら登っていく。
  紅葉時はすごく楽しい。
  露天風呂は3カ所、男女時間制。
  目の前は切り立った断崖。まあ観ない人には説明できない。
  湯質は柔らかい。内湯も含めいいお風呂。
  元気な人は急な階段のぼって、山登りすると結構距離があるが、いい展望台がある。
  吾妻山系の奥まったところで、山以外何もない最高の環境。
  兎に角楽に行ける「秘境の湯」てな感じで、宿の対応含め
  何度でも行きたいところ。

  「新高湯温泉・吾妻屋」
  天元台ロープウェイ駅から送迎バスで向かう。私は歩いて行ったが
  途中の滝なんぞすごく楽しめた。
  天元台ロープウェイからは西吾妻山の展望カ所まで乗り継ぎで行けるので
  これもおすすめ。
  ここの露天風呂は、歩きまわって気が付いたのだが一つ道路からのぞける
  ところがある。
  それでやっと分かったのだが、夜男子夜間外出禁止時間があるのだ。
  一人入れる風呂の前は、滝の前。雨の状況で入浴禁止。
  下に有名な白布温泉があり、いい建物が眺められる。

 3.登山口にある温泉
    温泉街ではありません。山の雰囲気プンプンの宿
  「中房温泉」
   立派な旅館と登山者用の施設が一緒にあります。
   駐車場前には、日帰り入浴の施設もある。
   別に登山者用の施設が・・・とかの話ではありません。
   単に受付が違って、当然施設のレベルは違います。
   まあホテル側については全然関心がありません。
   当然登山者用の宿舎の話。
   山岳の山小屋とは違い、部屋での宿泊。食事は食事処。
   露天風呂が沢山。ハイキング兼ねたお風呂巡り。
   熱土で卵なんぞ温める場所もある。
   広い敷地でここだけで、ハイキングが楽しめる。
   3日逗留したが、ずいぶん食事には気を使って頂いたと思っている。
   ここは「燕岳」への登山口。
   「燕岳」「槍ヶ岳」目指す人で余裕のある人は一泊お勧め。

  「蓮華温泉」
    白馬岳・朝日岳への入山ポイント。
   宿直近に大きな駐車場があり、道路はいい。車で来るにはいい場所。
   バスは、糸魚川から平岩駅経由で週休などに運航されている。
   露天温泉は、登山靴で登る必要がある。
   道脇に一人しか入れない所、ちょっと広いところ、広がったところの
   一番大きなお風呂、その上にある「薬師風呂」がいい。
   ちょっとザレ場を登ったところにあるが、女人入浴中登山禁止のゲートがある。
   下の湯とちょっと色が違い、こじんまりとした露天風呂だが、ここに来たら
   絶対入るべき。(当然登山禁止無視して登ってはいけません)
   内風呂は広い。
   朝日岳方面の湿地帯、白馬大池方面の途中の絶景等々、周りを歩けば
   ずっと楽しめる。
   しっかりした温泉旅館だが、基本山小屋。ずっと逗留したい所

 もし登山できるようになったら行きたいところ(行ったことない所)
  苗場山の登山口「赤湯」「秋山郷」
  バス停から延々と歩いて到着する赤湯(行程3時間30分)で到着。
  河原にある露天風呂しかない一軒家。
  ここで英気を養い、苗場山へ登頂。秘境というには温泉がぽつぽつある
  「秋山郷」
  飯山線津南駅より路線バス・コミュニティバス乗り継ぎ到達するところ。
  中津川沿いに、興味の温泉多数。
  小赤沢コースを下山し、堪能したい。天明飢饉により廃村となった跡が
  複数残っている。
  大いに興味のあるところ。
  まあ現況では、妄想の世界でしかないが、こんなことを考えるのも
  今の時期一つの元気の素。

  
   
コメント
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