登山メモ

酒飲みの登山メモ

2017年01月山NO3

2017年01月22日 | 日記

冬山で忘れていたので追加。

1.雲取山頂上避難小屋

  冬の時期は、空気が澄んで、深夜、横浜から千葉、茨城、埼玉、都心

  の夜景が素晴らしい。

  朝霧が流れる様は幻想的。お寝坊さんには味わえませんが。

2.丹沢山から蛭が岳までの稜線

  前夜霧が流れ、木の枝に着氷した時。お天気次第なので

  めぐり合う機会は何とも言えませんが、桜並木のように

  白い氷の花の美しい風景が続きます。

3.七ツ石山から鷹ノ巣山

  静かで展望のいい稜線。雪が降った直後に足跡をつけながら

  開けた展望のいいところで一服。富士山もよく見えます。

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2017年1月好きな山NO1

2017年01月18日 | 日記

今まで歩いてきた所で好きな所を列挙します。

百名山目指す人、山を攻略する人、ピークだけが目的の人には

理解できないでしょうが。

1.飯豊山脈

 毎年10月の連休直後歩いている。ここ2年はタクシーで大日杉小屋へ

 泊まり、飯豊山経由、御西小屋泊、門内小屋か頼母木小屋泊で小国方面の

 宿に一泊のパターン。

 稜線までかなりきついが、たおやかな山を辿るのは、最高の気分。

 エブリサシ岳の紅葉は見飽きない。

 シーズンを終えて、静かに山の息吹にひたるのは最高。

 風雪の厳しさを毎年味わっているが、私の歩きに本当に合っている。

 

2.剣沢雪渓から下の廊下

  雲の様子で何回も劔岳パス。室堂から、剣沢キャンプ場経由で

 真砂沢小屋へ、仙人峠の急坂は本当にこたえる。真ん中にベンチがあり

 一服後またきつい道。峠からは仙人池ヒュッテが見えるが、お勧めは

 池の平小屋。剣の威容が目の前に開ける。

 ここから降りると「仙人温泉小屋」に到着。

 お風呂も最高、旦那も最高、スタッフも最高。

 小さな小屋で、商業ベースのサービスはない。

 山人の息吹が感じられる小屋。通過するにはおしい小屋。

 ここから先に下の廊下中間点「阿曽原小屋」がある。

 下の廊下を歩こうと思う人はここのHP必見。

 写真とともに登山道の状況を紹介している。

 2年厳しい状況が続いているが今年はいいとしでありますよう。

 風呂は小屋から15分ほど下ったところ。

 隧道からの熱水を引き込んでいる。

 下の廊下の終点、欅平駅から40分程の所に「祖母谷温泉小屋」がある。

 ここは、唐松岳と白馬岳からの登山道の合流点。

 面白いルートだが、歩く人は少なく長く厳しいので慎重に覚悟して

 歩くコース。

 露天風呂は、テント場と同じ敷地。登山者と釣り人が宿泊。

 ここでのんびり汗を流し、次の日帰宅するのがパターン。

3.奥秩父縦走路

  毎年春・秋トレーニング兼ねて歩いている。

  雲取山から金峰山までの歩きだが、いろいろバリエーションがある。

  気に入っているのは、甲武信岳から国師が岳の間。

  展望はない。森の深さと静寂を感じつつの歩き。八ヶ岳程ではないが

  コケも見られる。

  埼玉側から十文字小屋、雁坂峠小屋のルートには避難小屋がいくつかあり

  いろんなルートを遊ばせてもらっている。

4.丹沢

  檜洞丸~ユーシンロッジ

   西丹沢の山は、面白い。アップダウンが激しく、道は厳しい。

   ここのコースはしっかり道印を確認すれば道に迷うことはない。

   誰にも会わないこともあり静か。鎖場・はしご含めスリルあり。

   ユーシンロッジは、今年から営業開始するのだろうか。

   今まで避難部屋を利用させて頂いたが、鍋割山・塔が岳・蛭が岳

   の登山拠点としていいポイントの上、渓谷が素晴らしい。

  内緒の話

   犬越路小屋は私の好きな小屋。水なし、トイレあり。5人ほど泊まれる。

   大室山・檜洞丸への登山拠点だが、これ以上は内緒。

5.ウトウの頭

  奥多摩駅から鍾乳洞行のバスで出発。現在小川谷林道が通行止のため

  ウトウの頭ルートが歩かれるようになっている。以前は登山地図に

  ルート載っていなかったのだが。ここと水松山周辺よく迷う。

  展望なし。途中でビバークすると、獣の気配が始終する。

  お気に入りの「酉谷小屋」に着いて、一泊するのが楽しみ。

  時に3人組のパーティーが3つもきたらパニック。

  是非単独で来てほしいところ。

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2017年1月トレーニング開始

2017年01月13日 | 日記

去年10月上旬登山中痛風になり、(瑞牆山登山中)11月には目の

手術(角膜移植)で3週間入院。

結局3か月ほど、全然運動せず。筋力が急速に衰えている。

今年に入って、空荷で、歩き始めたが体力の無さに驚く。

体を慣らしてから、30キロの荷をしょって歩いてみた。

まずは、荷が担げない。平地で担いでも立ち上がれない。

ベンチ等で担いで立ち上がるのが精いっぱい。

当然ベンチまで持ち上げるのもきつい。

歩く分には、何とかなるが、いつものコースの階段を上る時

はフラフラ、一回登ってギブアップ。(前は15回程度)

66歳で元々体力はないが、こんな状態では山には行けそうにない。

てなことで急に負荷をかけず、全身の筋力回復と持続力増強を

あせらず進めていこうと思う。

まずは体と相談しつつ、3か月計画で回復を図ることにする。

今年は「剣沢雪渓から仙人温泉へ」「表銀座」「赤石岳~荒川岳」

「飯豊~朝日岳」等行けるようあせらず頑張ります。

 

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