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登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年06月奥多摩(鍾乳洞からウトウの頭)道迷いの記

2015年06月29日 | 日記

梅雨の合間の晴れ期待し、奥多摩日原鍾乳洞からウトウの頭経由で取り谷山避難小屋に行くことを計画。

目の悪さもあり、道の微妙な変化・標識・道しるべ・テープ等がよく確認できない。

そんな訳で、何回も歩いているところでも季節ごとの状況も異なり安易にいってはいけないことを痛感。

06月24日(水)

 08時30分 鍾乳洞入り口バス停

 09時00分 一石神社出発

 10時00分 尾根取り付き(ベンチあり)

 14時10分 ウトウの頭

    道迷い引き返す

 16時00分 ウトウの頭

 17時00分 テント設営

 今日は一泊二日の予定(天気予報にしたがって)酉谷小屋前の水を期待し2リットルの水持参。

 長沢背稜との合流点まで行ければ、明日帰宅できる公算。

 あまり頼りにならない地図片手に出発。ミズナラ方面の標識の先早速二股の道。右に進んだのが間違い。

 途中で道が分からなくなった。強引に進んで、綺麗な登山道に合流したが、最初から冷静さを書いている。

 ベンチの場所まで、粘土質の急坂で、前述の失敗もありかなり体力消耗。

 ここから、尾根に取り付き急坂を登り始める。途中叉二股。前回の記憶に従い右の道を選ぶ。

 こちらは岩場・階段があるが登りはスムーズ。(かなり肝は冷やす)

 ここを抜けると道は優しくなって来るが、体力が続かないので小休止。

 ミズナラの脇を尾根に上り、標識確認(前回迷ったところで記憶に残っていた)

 ここから叉きつい登り、人形山の札は確認できたが、スズ坂の丸の標識が見えない(結局見逃し)

 ウトウ頭への登りは、道跡が多数あるが、素直に尾根筋をストレートに登るのがいい。

 なんとかここまで到着して、前回の経験を忘れてしまっていた。(結局疲れ)

 ストレートに下って、尾根を伝うコースなのだが、思い込みで右の道を探しまくる。

 結局下まで降りるが、時間のロスと先への自信がないので深みにはまらないうちに、ウトウの頭へ戻る。

 はっきりいって面目ないが遭難。ウトウの頭からビバークできそうな地点まで戻りテント設営。

 水も少ないので、食事には気を使う(酒はしっかりいただきました)

06月25日(木)

 04時10分 出発

 07時00分 ミズナラの大木

 07時40分 尾根からの下り(ベンチ)

 08時15分 一石神社

 08時25分 鍾乳洞入口バス停

 帰りの下りはかなり厳しいが、昨日今日と雨降ってないので安心(粘土質の急坂の下りはかなりきつい)

 夜は星も見えず真っ暗な状況だったが、幸い日が出てきている。

 早々に出発。ザレ歯はきついがルートはしっかり確認できる。一番の問題は落葉で消された道。

 下る尾根を間違えたら迷い児になる。。ここでも一箇所判断に迷う。

 大分頭に血が上っていたようで、人形山で、ミズナラへ下りるポイントを見逃してしまう。

 絶対見落としていけない場所と意識して探していたのだが、見落とし直進。

 下っていくと、昆虫採集の袋が3個設置。どうも怪しいルート。

 昨日のルートとは違う風景。目的のミズナラ地点までのタイムも不振。

 再度急坂登り返し、隣の尾根目指すとミズナラ地点発見。

 前述の尾根下っても林道に出られるが、下は通行禁止地点。

 ここから優しい道を下っていくが、一転一番厳しい地点に到達。

 日原への表示のある急坂。ずるずるの年度しつの道。

 しっかり足元を確保しながら下っていく。路肩から転落すれば無事ではすまない雰囲気。

 昨日の昇ってきたルートは、このルートへの表示の先にあるが、ロープが張ってあり下りは自然とこのルート選択。

 難所を通過し、下っていくとベンチのある場所に到着。

 ここからも足元がきつい。結局はっきりした登山道を慎重に下ると昨日選択した反対側の口に出る。

 何回も迷っているところ、学習能力が無い。

 結局反省点の多い山歩きだったが、しっかり山は楽しめた。

 ひたすら大汗かき、道を探り、一人テント泊。全てが素晴らしい。

 反省点はいっぱいあるが、また山の楽しさ・厳しさを実感。

 

 反省

  1、地図と地形の判断能力不足

  2、冷静な判断力不足(元の場所に引き返し判断)

  3.荷の判断(水不足・食料過重)間違えて二重に食材持ってきた。水もう1リットルあれば行動に余裕が出来た

 まあ痛い経験は身に染みるので、これからの行動に反映できればと思います

 追伸 虫に刺されて、耳・まぶたが腫れたが、2日後から右腕が腫れ回復傾向にあるが大きく充血している。

 今の時期は特に、長袖等虫対策も重要。


2016年犬越路避難小屋

2015年06月19日 | 日記

今回hは、なんもない山行。

なにしろ西丹沢自然教室から犬越路避難小屋への一泊往復。

でも満足。まあこんな行程は普通の登山者はしないでしょうが。遊びとして考えればこれもあり(まあ大部分の人には理解されないでしょうが)

06月18日(木)

 08時40分 西丹沢自然教室出発

 09時10分 用木沢出合

 11時20分 犬越路避難小屋

  水汲みに往復

 13時10分 犬越路避難小屋

  電車・バスを乗り継いで自然教室に到着。指導員から「3時間後から降雨があり、神の川への下り先日の地震で浮石があり

  危険」との情報。昨日の天気予報では夕方から降雨の情報。

  まあ安全第一(かなり落石の危険箇所あり)状況で判断することにして出発。

  

  雪・氷がないとこれだけ楽に行けるかと思ううちに小屋に到着。

  湿度が高くそれなりに疲れる。(暑さ・湿度には極端に弱い)

  西丹沢自然教室からいつ降ってもおかしくない天気模様。

  登山道は暗く、小屋付近では小雨状態。

  予想どおりと判断しきょうは、この小屋で一泊し、明日早朝の模様で、檜洞丸経由で蛭が岳まで行くか戻るか決めることにする。

  早速今日の水補給に、今まで来たルートを下り、いつもの沢で水補給。

  縦走には一番重要なのはどこで水が補給できるか。最初から重たい水はしょって行けないが涸れることもある。

  有人小屋でノ補給も含め生命線。食料が無くても生きて行けるが水が枯渇したらアウトと思っていただきたい。

  沢で水を汲んでいる頃から雨が強くなる。再度の登りは軽い荷なので、雨だけが邪魔。

  登山道の整備が行われ、滑る場所はない。あとは体力・気力のみ。

  小屋に戻り、濡れたサブザック・雨具を紐につるし乾燥させる。

  雨脚が激しくなっている中、小屋で一杯。今回も燻製肉のスープがつまみ。

  酔っ払って仮眠。

  19時近く目が覚めると雨がやんでいて、青い空も垣間見える。明日に期待

            

  

06月19日(金)

 05時00分 下山

 07時00分 西丹沢自然教室

 深夜0時頃目覚めると、雨。やはりだめか。とりあえず04時まで様子を見るが回復せず。

 諦めて下山。午前中に自宅に帰るのはまれなこと。

  


2015年奥秩父縦走(三条の湯から瑞垣山登山口)

2015年06月13日 | 日記

前回の縦走は、大弛峠で断念。今回は逆ルートでの再挑戦。

別に気負いは無い。ただ自分の体力への問いかけの行程。

とはいいながら、いつものようにいい加減で、楽を求める歩き。

06月07日(日)

 08時10分 留浦

 08時50分 後山林道入り口

 11時40分 登山道

 12時30分 三条の湯

 今年から奥多摩駅発小菅行きのバスが、朝の一便留浦経由になった。

 今までは「深山橋」で降りて鴨沢方面まで歩いていたが、大分楽になった。

 乗車した人のほとんどが鴨沢から「雲取山」への登山者。

 お祭りから後山林道経由で「三条の湯」へ向かうのは私のみ。

  

 下山してくる人ポツポツ。

 片倉橋のゲートまでは車が入れるが駐車場は無く、路肩に置く場所も少ない。

 数台駐車していた。その上は林道整備工事中。

    

 兎に角林道は長い。ずっと渓流の脇なので、秋に下山ルートに使うのがお勧め。

 一度秋口に歩いた時「熱中症」になり「血尿」を経験したことがあった。水分補給は重要です。

  

 「三条の湯」のテント場は小屋の下、渓流沿いにあり森に囲まれている。

 展望はないが、いい雰囲気で落ち着く。

 ここの風呂はアルカリ性で肌がツルツルするいい風呂。(土日のみ?)

 ビール頂き明日からの英気を養う。

         

 

06月08日(月)

 04時30分 出発

 08時30分 飛龍山分岐

 13時10分 山ノ神土

 16時10分 笠取小屋

  天気予報によると、今晩から明日朝まで雨模様。出来れば笠取小屋まで行って時間の余裕を作りたい。

  小屋から早速急坂の登り。昨日宿泊していた女性一人軽快に追い抜いていった。

  北天のタルまで2箇所水場がある。冷たい水を補給し先へ進む。

  北天のタルで一休みし、飛龍山登山口の分岐点へ向かう。

  

  ここが意外ときつく長い。いつ着くかいつ着くかといつもあせる。

  分岐点に到着すると、丁度くだんの女性丹波方面へ下山するところ。

  こちらの亀さん状況如実に自覚。(いつものことです)

  

  禿岩は霧で展望がないのでパス。天気のいい日は、禿岩に行かないともったいないですが。

  ガレた急坂を下り、登ったり下ったりの連続。霧で展望も無くひたすら前に進む。これも山の楽しみ。

  

  将ゲン小屋近くから山の神土までは土の道になり足にはやさしい。

  

  時間と相談して、唐松尾山ルートをパスして、黒エンジュ分岐点を目指す。

  こちらは山へ登らない分体力の消耗が少ない。兎に角雨が降らないうちに笠取小屋まで到着したい。

  道はしっかりしていて、歩きやすいのでスピードアップ。

  分岐点の標識もしっかりしているので迷うことなく小屋に到着。

    

  今日は甲武信方面から縦走してきた74歳の男性一人宿泊。

  10日ほど北海道縦走巣予定で、事前に奥秩父を縦走して体力等の確認をしているそう。

  夜中雨がかなり強く降ってくる。

 

06月09日(火)

 08時30分 出発

 09時10分 雁峠

 12時40分 水晶山

 13時30分 雁坂峠

 13時50分 雁坂小屋

 意外と早く雨が上がって、出発。今日は無理せず雁坂小屋までの予定。

 雁峠からの急坂を登り、古牟礼山の巻き道から水晶山へ向かう。今日も霧で展望なし。

      

 水晶山からの下りで霧が晴れてきて富士山が見える。

        

 時間があるので雁坂峠まで行き一休み。霧が残って風情ある風景。

    

 お気に入りのテント場である雁坂小屋にテント設営。

    

 ホースで引いた沢水は潤沢でおいしい。

  

 ここのテント場は展望は無いが静かで落ち着く大好きなところ。

 日程に余裕があれば、時間にかかわらず泊まりたいところ。  

 

06月10日(水)

 05時10分 出発

 05時40分 雁坂峠

 06時50分 雁坂領

 09時00分 破風山(西)

 10時00分 破不山避難小屋

 12時10分 甲武信小屋

  山頂往復40分

 日差しがあまり無く湿気の多い日。破風山までに数人と出会う。日帰りで軽装のランニングスタイルの人もいた。

 とてもまねできないといつも思う。たまたまラジオで一般登山者とトレイルランの人とのトラブルについて放送していたが

 登山道は、マラソン道ではないので、山を愛し、登山者へ気を使い励んでほしい。

 たまにはゆっくり小屋を巡り登山の常識をふまえたうえで、ランしてほしいもの。(登山者にも常識外れの人がいますが)

 しかし本当に兎と亀さんの極端な事例です。

   

 破風山の山頂(東)から下りまで岩・大石のガレバ。破不山避難小屋まで結構な時間を費やす。

    

 木賊山への登りはいつも閉口する。第一山の名前が読めない。どう考えても「もずくやま」としか読めないが・・・・・・

 長い・急坂、くたびれてところでいつまでたっても甲武信小屋への巻き道にたどり着けない。

        

 巻き道はほとんど高低がないのでルンルン気分。

 まあ想定どおりの時間に小屋に到着。

 頑張っても大弛峠まではいけない(行く気なし)ので今日はここで泊。

 テント設営後、山頂まで往復。

        

 各方面から結構な人数が小屋泊まりで到着。テントは私を含め4張り程度。

 

06月11日(木)

 06時10分 出発

 06時30分 甲武信ヶ岳

 07時00分 水源ルート分岐点

 08時00分 富士見

 14時00分 国師が岳

 15時00分 大弛峠

 今日は寝過ごしてしまった。大弛峠までは問題ないが、金峰山小屋まではきつい。

 まあ到着時点で判断することにする。

 天気予報では夜中に雨。できればテント濡らさず金峰山小屋でのんびり過ごしたいところだが

 無理して頑張るつもりはさらさらない(頑張っても大した変わりは無いけれど)

 甲武信岳山頂には、十文字峠方面へ下りるグループ数人いた。

 ここから国師岳まではほとんど人に巡り会わず。森深い山の中は静寂に包まれ本当に楽しい。

      

 この区間は倒木が多く、大きな荷物は非常に厄介。

 国師ヶ岳への登りは急で、あそこが頂上と思っても先は長い。

 結局スタミナと時間を費やし大弛峠でのテント泊に決定。

  

 6月から林道も開通したので、車で来て国師・金峰日帰りの人が多い。

 国師へ登ってくる人多数会う。

 大弛峠小屋にテント設営しビール一杯。

  

 今日も夜中は雨の予報。上がる時間によっては長野県側へ林道をくだることも考慮。

 雨の中金峰山に登っても修行でしかないので。(トレーニングにはいいかも)

 夜中の雨はそんなに強くない。

 

06月12日(金)

 05時10分 出発

 06時00分 朝日岳

 09時00分 金峰山

 10時10分 砂払いの頭

 11時20分 大日岩

 12時00分 大日避難小屋

 12時50分 富士見平

  雨は早々に上がり、霧が出ている。富士見平まで行くことにして出発。

 車でここまでくるのが一番金峰山登山の優しいルート。(その分楽しみも少ないが)

 二番目は、金峰山小屋ルート。富士見平からのコースはかなり厳しい。他にもルートがあるが歩いていないので・・・・・

 大弛ルートは、朝日岳まで一旦登り、下りた後金峰山への登りになるが急坂も無く山頂まで容易にいける。

 山頂付近の岩場・ガレバも少ない。

 大して苦労もせず山頂到着。霧で展望なし。

    

 ここから砂払いの頭までは、岩場を辿る道で、重い荷をしょっている身ではかなりきつい。

 ここから大日岩までは二箇所きつい下りがある。大日岩から大日小屋までの下りもかなりきつい。

    

 大日岩小屋前で一服していると、大きな荷をしょった20台の女性が登ってきた。

 今日は大弛峠まで行くという。足取りを見て小柄だが全然疲れをみせず若さはうらやましいもの。

 こちらはひいこら富士見平へ向かう。小屋直前の下りは急坂で、のぼりではかなりきつい。

 富士見平小屋は、ご主人および息子夫婦がいた。今日も泊まりの客結構いるみたいだが明日はフルで大変そう。

 小屋前からの富士山見えるポイントは雲で見えず。

       

06月13日(土)

 04時10分 出発

 05時00分 鷹見岩

 05時50分 富士見平

 06時45分 出発

 07時10分 瑞垣山登山口バス停

 テント撤収後、気になっていた鷹身岩へ行ってみる。

 倒木・生い茂る草木等で登りにくいが、頂上は裸岩で展望がいい。

      

 時間の余裕があれば立ち寄ることをお勧めする。

 富士見平に戻り、瑞垣山登山口にあるバス停から帰宅。

 


2015年06月奥多摩・川乗り山

2015年06月05日 | 日記

気分転換にめずらしく、日帰りの行程。

早速先日購入したモンベルのサブザック試用。

30リットルの容量で、収納部分はペラペラ。背負い紐等はしっかりしている。

ポールもしっかり収められそう。前々回大ザックに入れていったが、しっかり収納できる。

後は使いこなすのみ。

今回はメインで使ってみた。

06月04日(金)

 08時25分 川乗り橋バス停出発

 10時10分 百尋の滝

 11時50分 川乗山

 12時30分 下山

 15時20分 鳩ノ巣駅

 今回の登山の目的のひとつは、知り合いのハイキンググループの知人に現状紹介すること。

 従来のコースは、途中の端が落ち(多分大雪時)迂回路が出来ている。

 他にも変化が無いか、歩いてみることにした。

 結果としては、歩いたコースは迂回路以外特に変化は無かった。

 川乗り橋バス停からは、舗装された林道。(ゲートあり)新緑が美しい。

    

 従来の登山口の「細倉橋」に林道そのまま進めの表示あり。

      

 結局「百尋の滝」手前のところまで延々と歩く。

 林道から既存の登山道までは、急な尾根を下っていく。入り口は表示がしっかりあるので迷うことは無い。

    

 百尋の滝前後は岩場で、随所に階段が切ってあるが、雨で濡れている時などは注意。

    

 他には特に問題箇所はなし。

  

 今日は薄曇で、風は冷たいが富士山は良く見える。

      

 ラーメン作るが、なかなか煮えず苦戦。

 のんびり山頂で過ごし、鳩ノ巣駅に向かう。一杯水避難小屋へ向かい一泊したいところだが

 紹介コースの下見でしょうがない。

 展望は無いが、森の中で誰にも会わずのんびり歩くのは楽しい。

 駅に着いたころからポツポツと降って来た。運のいいこと。

 もよりの駅で一杯やってストレス解消。


2015年06月青木が原・紅葉台・三箇台・五箇台

2015年06月03日 | 日記

計画立案時処々の事情により、不本意ながら一泊の行程となった。

06月01日(月)

 西湖にてテント泊

 今日、明日はいい天気のようなので、久方ぶりにツエルトを使うことにする。

 バスで目的地のキャンプ場に到着すると、土日しか営業していないと断られる。

 そんなことHPに書いてないよー。何とかテント張らしてもらったがこれで経営大丈夫なのか?

  

 富士山は雲に覆われ、上部がかすかに見える。釣り人ぼつぼつ。

        

 中学生の修学旅行か大勢の生徒が手前の旅館に滞在。

 酒のつまみ・ビールを河口湖のコンビニで購入しテント設営後まずは一杯。

        

 18時過ぎに就寝。19時頃からコーラスが延々と続く。なかなかいい声。

 暗くなってから蟻が耳の中に侵入。ごそごそ動き回る。パニック状態で追い出そうとするが

 奥に入って出てこない。じっとして這い出るのを期待する。

 時折触覚を動かすのかちくちくするが、何とか出て行った。

 

06月02日(火)

 05時20分 出発(根場駐車場)

 06時00分 竜宮洞穴入り口交差点

 07時10分 紅葉台

 07時30分 三湖台

 09時00分 五湖台

 10時30分 津原浜

 西湖東口バス停より帰宅

 駐車場脇から青木が原へ入る。西湖方面から紅葉台方面へ進む。道は広くしっかりしていてほとんど平坦。

        

 紅葉台への登りは、最初細い急坂。東海自然歩道と合流すると広い道になる。

    

 広場に出ると紅葉台の標識があるが、何も無いさびしい所。

 三箇台方面と思って先に進むと展望台がある食堂・売店があった。

    

 車が来れそうな道もありこれが「紅葉台」なのだろう。

 先に進むと「三湖台」に到着。開けたところで富士山・西湖も良く見える。

 ここまで来ないと風景のよさは分からないだろう。

      

 五湖台へ向かって急な階段を下っていくと林道と合流。

  

 時折「東海自然歩道」の標識がある登山道が分かれるが林道歩いても大差なし。

 一旦ピークがあり叉下る。

 「五湖台(足和田山)」には、展望施設があり富士山も良く見える。

    

 山頂から、長浜ルートは草が生い茂っているので敬遠。チョット下の下山道選択。

 いきなり急坂の連続。関東ローム層の土で踏ん張りが利かない。

 丹沢の大石山からユーシンへの下りより厳しいかも。

 途中一箇所崩落部分あり。下りでロープ張っているがなかなか手が届かない。

 木の根にしがみついて何とかクリア。

 他は特に問題なし。

 登山口付近で、中学生と思われる集団登山に遭遇。見は軽そうだから問題ないだろうが

 大人数で先生も大変だろう。

 津原浜から西湖東口バス停までは意外に近くタイミングよく来たバスに乗って帰宅。