登山メモ

酒飲みの登山メモ

2014年09月御嶽噴火遭難について

2014年09月29日 | 日記

未曾有の遭難事故。残りの方の、無事をいのるばかり。

今年に入ってからでも、豪雨によって遭難される方等、厳しい自然現象で遭難される方が

多くいる。

今回の場合想定外の事であり、山に登る者としては不可抗力と思える。

私もいつこのような場面に遭遇するかもしれない。

そんなことを考えると、山に入る場合周囲に迷惑をかけないためにも、

登山届け・家族への周知は必須。

他の山へ行った人も、連絡がなければ周りに大迷惑をかけてしまうと

自戒するくらいしかなすすべがない。

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2014年09月黒部アルペンルートとトロッコ列車旅行

2014年09月27日 | 日記

今回は登山でなく、男性3人による2泊3日の旅行。

単独なら計画は立てるが、直前まで行くか行かないか、順延するか勝手に決められるが、予約を入れたり

各人のスケジュールもあるので、そう簡単にはいかない。グループで登山されるときのりーだーは大変なのがよくわかる。

台風16号接近で、天気予報とにらめっこで決行。 

 

09月24日(水)

 11時55分 扇沢到着

         トロリーバスで黒部湖へ

         ケーブルカーで黒部平へ

         ロープウェイで大観峰へ

         トロリーバスで室堂へ

         徒歩で雷鳥荘まで 15時30分頃到着

  扇沢に到着時は、雲はあるが日は照っていて、宿まで持つか期待。明日は雨覚悟。台風の影響楽観。

  飛び石連休の直後のすいている日程を設定していたが、ツアーを除いて確かに人は少ない。(雨想定した人多いのかも)

  黒部湖・黒部平・大観峰それぞれ展望台があるが、黒四ダムの展望台は時間と同伴者の体力を考えスルー。

  まあ、ダムと周辺の山々の素晴らしい景観は十分に楽しめた。

 

  黒部平、大観峰はスルーするにはもったいないところ。紅葉も色付きはじめすばらしい景観が広がる。絶対逃さないこと。

   

  雲行きが怪しくなってきて、室堂に到着したときには雨が降っていた。

  展望なし。覚悟はしていたが残念。宿までは整備された遊歩道で、石をコンクリートで固めた道が続く。

  風が無いのが幸いだが、小屋前の急な下りの階段がきつい。

  宿について、広い乾燥室に濡れた装備を吊るし部屋で休憩。

  女性2人の登山者は午前中剣岳へ登り、剣沢へ降りてきたところで雨が降ってきたそうで運のいいこと。

  風、雨の時は、熟練者以外無理せず登頂断念すること。

  私の場合4回来て1回しか登っていない。(通貨コースのついでに登る意図もあるけど)

  台湾からのツアー客と思われる人多数。

  喫煙室で、宿の人に尋ねると、韓国・台湾の人が多いそう。東南アジアの人はいないよう。

  雷鳥荘は一般の風呂と温泉の二箇所があるので、ぜひ温泉に入っていただきたい。

  (混浴はなし)

  夜喫煙室から見ると、風洞が激しく揺れている。暴風雨がやんでくれれはいいのだが。

 

 09月25日(木)

  06時40分 出発

  07時50分 室堂ターミナル到着

  バスで美女平

  ロープウェイで立山駅

  富山電鉄で宇奈月

  トロリーで欅平

  14時12分 欅平駅着

  暴風雨の中、室堂ターミナルへ向かう。強風に吹き飛ばされそうになりながら、かぜが弱まる間に

  急な石段を登る。

  みくりが池周辺で雷鳥に遭遇。下りの石段では、先導までしてくれた。

  結局6羽も出会う。やはり荒天の鳥さん。

  

  ずっと雨、称名滝の素晴らしさ、色ついた平原は垣間見える。

  欅平までのトロッコ列車は、ガラス張りの特別列車に乗ったのでこちらはよかったが、ツアー客は無蓋の列車で大変。

  釣鐘駅でツアー客ほとんど降りる。ここから折り返すのか、泊まるのか???

  欅平駅で下車し、祖母谷温泉に向かうが、通行止めの鎖あり。乗越えてヘルメット装着。

  雨の中トンネルを何箇所か通過し、最後の長いトンネルを抜けると、小屋が見える。

  小屋のおかみさんに挨拶し、部屋に入って一息。千葉県野田市に家があるそうで

  千葉県民としてはうれしいかぎり。

  私は去年わさび事件で、訪れていないが、毎年テントでお世話になっているところ。

  なにしろいいお風呂が、テント場から直近にあるのだから。こんな快適な風呂場はなかなかない。

  

  今年は歩けないが、唐松岳からと、白馬岳からの登山ルートがある。

  来年は、白馬からのルートにチャレンジしてみたい。ほとんど人に会わず静かで山の雰囲気が十分堪能できると

  期待している。

  夕食には、目蜂マグロのこぶ締めが出た。富山の伝統なそう。

  イワナの骨酒4合3人でのみ(他日本酒4号)いい気持ちで、だんなと談笑。

  

  部屋に帰って熟睡。内風呂もなかなか風情があり、大満足。

   

 09月26日(金)

  07時00分 朝食

  07時30分 出発

  08時00分 欅平駅

  15時20分 東京駅

  晴天。明るくなってから源泉地へ行く。川べりで風呂に入ろうかと思ったが足湯で我慢。

  風呂に入るにはそれなりの整備が必要。(川水と温泉の調整他)スコップ必要

      

  今日も快調、朝食2杯頂く。

  景観を楽しみつつ、欅平駅に向かう。

  

  欅平駅に到着し、猿飛峡まで行こうとしたが通行止め。展望台まで行き引き返す。

  

  トロッコ列車は、基本的に電力設備の保守作業の資材・要員の輸送手段。

  重機も分解して、輸送しているそう。

  

  今日は快晴なので、猫又・猿の吊り橋等々最高の景色。紅葉までは早いが満足。

        

  対向のツアー列車は満杯状態。

  魚津から特急・新幹線乗り継いで帰宅。

 

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2014年09月22日 今日も新聞紙撒き散らしの掃除

2014年09月22日 | 日記

昨日もちぎった新聞紙、撒き散らされていたが、今日もやっている。

こちらも意地なので、行ける時には必ず行って確認することにする。

とりあえず、交番には通報しておいた。

怪しい人間は、二人ほどいるが、これからはカメラも持参するつもり。

一ヶ月で10回程も、ちぎった新聞紙を同じ歩道橋に撒き散らすのは、常軌を超えてきている。

危ない犯行の、前兆でなければいいのだが。

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新聞をちぎって蒔いてる人がいる(先月から3回目)

2014年09月13日 | 日記

09月12日田舎から帰ってきた。気になっていたので、帰りのコースをチョット変更し、前回新聞紙をちぎってばら撒いていた

現場を確認。数日不在だったのでいつばら撒いたか分からないが、雨に濡れているので数日前か。

場所は、新習志野駅へ行く歩道橋の人目につきにくいところ。

気に食わないので、家に帰ってから、自転車で現場に行き、火バサミで一枚一枚掃除。

スポーツ新聞を裂いて、ばら撒いている。

周辺では、殺人事件(未解決)もあり今後放火等に発展する可能性もあるので注意していきたい。

まあ小心者のうさばらし(細かいことを考える人)だろうが迷惑なこと。

私の清掃作業へのいやみかも。

意図的に加味をばら撒くのには、よほど苦しいことがあるのだろうか?

疑問はつきないが、・・・・・・・・

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2014年09月会津駒ケ岳

2014年09月09日 | 日記

8月07日と21日に白内障の手術を受け、トレーニングもせず怠惰な日々を送ってしまった。

少々時期が早いが、軽めのトレーニングを兼ねて会津駒ケ岳に上ってきた。

案の定軽い荷(17キロ)にかかわらず、足に来る。

暑くて、熱中症気味。

09月07日(日)

 11時00分 駒ケ岳登山口バス停

 11時40分 登山口出発

 13時40分 水場

 15時40分 駒ケ岳避難小屋

 予約電話を入れると、土曜日は大勢、日曜日はすいているというので、一泊二日で行くことにする。

 火曜日には、白内障の検査予定が入っているので日程が取れないが軽いトレーニングということで実行。

 関東地方は雨模様。乗り換え駅を乗り過ごし、戻って目的の列車に滑り込みセーフ。

 雨が降っていて不安はつのる。

 会津高原尾瀬口駅に到着すると、青空が見えるが、山頂は霧が流れ、これから天候が崩れそう。

 バスが檜枝叉に近づくと、いい天気。風が無く、湿気は高い。

 今日は荷が軽いので、林道・登山ルートを経て、登山口まで意外に楽に来れた。

          

 階段を登ったところから、水場までは、急坂の連続。

 大汗をかき、ひたすら見ずばを目指すが、次は水場、次こそと裏切られっぱなし(単に地理をわすれてるだけですが)

 分岐点から、水場までの道は急坂だが、荷が無いので大したことは無い。冷たい水はまさに「甘露」体力も考え、飲料水以外2リットル確保。

  

 ここからも、急坂が続くが、結構整備されたところがあり、大分楽になるが長い。

 木道が連なる場所に着けば、後は展望もよくなり元気も出てくる。

  

 小屋までの最後のきつい会談を登りきると、ベンチが並んでいる。ここで日帰りの人は休憩して、がんばるんだろう。

  

 今日は旦那一人(奥さんは今日下山、途中で出会う)

 今日の泊まりは10人。この小屋は予約制で、自炊。ツアーなどで大人数の時は大変だろうが、少人数で

 ランプの下、いろいろ話を聞くのは楽しい。「織姫さん」とか「地元歌舞伎(8月6日開催)」旦那の登山の話等々しているうち

 消灯時間が来てしまった。一人酒量が増えてしまったがいい気分で就寝。

 

09月08日(月)

 05時00分 中門岳・駒ケ岳へ

 07次00不 小屋

 07時20分 出発

 10時00分 バス停

 03時30分起床。昨日の特製スープ(燻製肉)にラーメンの玉を入れて食酢。

 昼食用に、アルファ米を調理。

 荷物を整理して、中門岳へ向かう。前回は完全に雪に覆われていたが、花のシーズンも過ぎ穏やかな風景。

          

 なんにしても4回目でここまで来れただけで満足。来期はいい花の時期に訪問したい。

 今日も快晴。帰りは、駒ケ岳山頂経由で小屋まで戻ったが、やはりいい展望が途中見えた。

            

 小屋の旦那の心つくしの、パンを頂き下山。本当はキリンテに行きたかったが日程上元のルートで降りる。

 今日は昨日よりは登山者が少ない。(昨日は20人程度グループ数組下山していた)

 今日も小屋はいい雰囲気になるかも

    

 登山口のバス停までバスの時刻の一時間半まえくらいに到着したので、隣のバス停がある「アルザ」まで歩き入浴。

 入浴施設は、町内数箇所あるが、ここは「プール・露天風呂」の施設。この時期以降はぬるすぎかも。

 所内でビール買って、バス・電車で帰宅。

  

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2014年09月05日ごみ掃除でつかれてしまいました

2014年09月05日 | 日記

昨日おとといと連続で、ちぎった新聞を、歩道橋にまきちらしたやからがいる。

箒で掃けないの0で、一枚一枚火バサミで掃除したが、2時間かかった。

なんでこんなことしているのか、疑問にも思うが、怒りでしょう。(可哀想でもありますが)

当人相当イラストがあると思われますが、放火等に進まなければいいのですが。(相当気の弱い人と思います)

二日ばらまいた新聞紙を回収し、ついでに今日まで3日間歩道橋の掃除をしました。

これが結構大変、昨日は3時間、今日も3時間かけて枯葉などの掃除をしましたが、本当に疲れました。

登山トレーニングしてないので、こんな状況では遊びにいけそうにありません。とほほ・・・・

 

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2014年09月富士山入山料徴収について

2014年09月04日 | 日記

今シーズンの富士山入山料の山梨県側の徴収結果が、報道されている。

6割しか払っていないと報道されているが、払わない人間は入山禁止ぐらいの

強い姿勢がなければ、そんなもんでしょう。

自治体の及び腰がこんな結果になっていると思う。

やるならやる、やらないならやらないはっきりさせて駐車場で入山券を渡して

払わない人間は、入山させないくらいの措置をしないといけない。

それが出来ないなら、入山料など辞めて、地元観光業者等への特別税も含め

県民の負担で整備していくしかないと思う。

払う人間にとって非常に不公平感が募ってくると思う。

多分このままだと「世界文化遺産」の指定取り消しもありうると思う。

(まあそれもいいのかも)

兎に角富士山周辺のごみは、目に余る。道路脇のポイ捨てがたまった状況(人目の無いところ)

ボランティアでは、対処しきれないと思っています。

ごみはごみを呼びます。一回きりの理不尽なやからが多すぎると思います。

自然を愛し、敬服する心を皆持ってほしいものです。

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