07時28日(日)
04時30分 出発
06時40分 中盛丸山
08時00分 小兎岳
08時20分 水場
06時50分 出発
10時30分 兎岳
10時45分 兎岳避難小屋
何とかヘッドランプも点灯。テント撤収にも支障なく早々に出発。取水場を過ぎたところから急坂。
後続の人もかなり苦しそう。全員見送り中盛丸山への登りへの取り付きで一服。風が強くきりも出てきて展望なし。
霧が切れると青空と強い太陽の光。雨は降りそうに無いが眼鏡が」曇ってしようがない。
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中盛丸山からの下りは結構厳しい。慎重に降りていく。
小兎岳からくたったところの石に、水場の表示あり。兎岳避難小屋での投宿も考慮しここで水確保。
10分ほど下ったところに水場あり2リットル確保。(重い)
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兎岳へののぼりに取り付くとこれが長い。途中道間違えそうになって、下ってきた方に教えられる始末。
兎に角風と霧がすごい。これで雨でも降ってきたら去年と同じ状況。
つまらないので兎岳避難小屋で停滞決定。
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小屋の外観はボロボロでドアもひしゃげているが、内装は手を入れているので快適。
百間洞へ向かう人何組か様子観に来る。風をよけ4人組は昼食をとっていった。
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ここは風の通り道で、霧とともに強風が吹き荒れる。昼過ぎ一時間ほど、にわか雨がふる。
かなり強い雨だが、去年と違って短期間で終了。
一杯やって寝ていると、一人来訪。今日三伏峠から来たとのこと。
あすは光岳へいってイロウへおりる予定なそう。普通の登山装備でおそれいります。
07月28日(月)
05時10分 出発
06時00分 聖兎のコル
08時40分 前聖岳
10時10分 小聖岳
11時10分 薊畑
11時45分 聖平小屋
朝風も無く、霧もなし。ヘッドランプが点灯せず、キーボルダーのライトで食事、撤収作業する。
今日は聖平小屋までの予定。時間は余裕あり。
兎岳からの下りも聖への登りも、危険性は無い。途中聖から来た女性グループに会ったが、山頂まで3時間30分で楽に登ってきたという。
とても真似できません。
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なんとか山頂に到着すると、結構な人がいる。
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一休みして下るが、延々と続くザレ場。後続の人は、さっさと降りていくが一歩一歩確保しながらの歩み。
登ってくる人も多数。長い登りに難儀な様子。小聖岳までは、切れたった道が続くが慎重におりれば問題ないところ。
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薊畑までも急坂の連続。登ってくる女性、兎避難小屋に泊まるかもと言うので現況説明。
薊畑では追い抜いていったご夫婦が休憩していて、日帰りで聖光小屋方面より日帰りで来たとの話。
聖光小屋方面へ元気に降りていった。
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聖平小屋に向かって降りていくと、茶臼方面の道上部に女性一人いる。聞いてみると形態が通じるポイントが
あるといううことで、そこまでいって静鉄ジャストラインの30日の予約を入れる。
満杯で、最後尾の席確保。(セーフ)
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小屋はテント場も含め大賑わい。サービスのフルーツポンチ頂き一息いれる。
ヘッドランプの故障原因、スイッチの接触不良と思いゴムカバー外すが、どこかに紛失。
スイッチを押す棒を削り、押してみると数十回で点灯すること確認。
明日は、サワラ島に下りて素泊まりするか、横窪沢小屋に泊まるか(食事つき)
うそっこ沢小屋まで行くか、天候状況含め判断することにする。
ちなみに聖平・茶臼・横窪沢小屋は井川敢行協会が運営。宿泊すると、聖岳登山口・茶臼登山口からの
バスが利用できる。東海フォレストは、サワラ島、千枚小屋、中岳避難小屋、荒川小屋、赤石避難小屋、赤石小屋
高山裏小屋、熊ノ平小屋、二軒小屋が所管でここに泊まれば送迎バス(サワラ島より)が利用できる。
今日も星が美しい。
07月29日(火)
04時00分 出発
09時00分 上河内岳分岐
10時00分 茶臼小屋
10時50分 樺段
12時30分 横窪沢小屋
13時15分 中の段
14時20分 うそっこ沢小屋
とりあえず、ヘッドランプ点灯したので問題なく食事、撤収すませ出発。横窪沢小屋に泊まりたいが、
今回の状況観ると、バスに間に合うか自信が無い。横窪沢小屋への到着時間で判断することにする。
まあ茶臼小屋までは昨日までのルートよりは楽な道。今日もいい展望。時間の津行状、上河内岳・茶臼岳山頂パスしたが
展望抜群なのでぜひ登ってほしい。
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茶臼小屋では追い抜いていった学生グループが、テント設営中。明日は光岳へ行くみたい。
のんびり歩いていたご夫婦も、明日光岳まで行く予定。
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小屋のベンチでのんびりしていた若い女性一人。今日帰るという。
ここからは急坂の下りの連続。樺段で一服、またまた横窪沢小屋まで急坂、前述の女性も含め数人追い抜かれる。
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小屋に到着すると件の女性下山するところ。ベンチで休憩していると小屋の主人から麦茶のサービス。感激
追い縫っていった方一人は今日泊の模様。不通の人は2時間半で大吊橋まで行けるといわれて余計自信なくす。
時間もあるので、明日を考え、うそっこ沢小屋まで行くととに決定。ここからも急坂で難儀。
鉄製の階段、吊橋を渡ると小屋に到着。先客ご夫婦一組。食事中。
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水汲みに行くと、ホースの残骸たどると、湧き水口があるといううことで水確保。
まあ最悪沢水でいいとおもっていたが、感謝。
予定を聞くと、ここまで来て明日下山予定とのこと。今日は流星群をみるとの話。
山頂を目指さず、小屋で一日過ごし、星空を楽しむなんて最高な遊び。
山はピークだけが楽しみでない。森の中(余分な人間が一人いるが)キャンプ場や一般の小屋でなく
こういった小屋で一日過ごそうなんて発想をするひとが他にもいるとは思わなかった。
丹沢の黍殻小屋(ストーブのある頃)犬越路小屋、奥秩父の柳小屋なんぞは山へ登るといううより
小屋へ行きたいというう思いがある。(避難小屋めぐりも趣味)
聖平でも「これが、百名山最後の山」といいながら小屋に来た人がいたが、個人としての
満足にとどめていてほしいもの。「俺は百名山やったんだぞ」というう自慢はヘーとしか返しようが無い。
山の愛し方はそれぞれ。ただ厳しさ、やさしさ、美しさ、壮厳さ、優しさそんなものを風・鳥の声・花の可憐さとともに
感じてほしい。
07月30日(水)
05時30分 出発
07時00分 ヤレヤレ峠
08時00分 大吊橋
09時30分 畑薙第一ダム
きょうも何とかヘッドランプ点灯。時間の余裕はあるが、足裏・指・腰はかなりつらい。
ここから下はアップダウンの連続。ヤレヤレ峠の手前で休んでいると、昨日横窪沢に泊まられた前述の人
追いつく。昨日は5人泊。ここまで一時間20分で来られたと話される。
亀さんと普通の人の違いか。今日も早朝から大勢登っていく。
長い吊橋は、歩くだけで疲れる。対向に人がいないのでのんびり景色を楽しみながらわたる。
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林道に出てから、ゲート、ダムまで長いこと。周りの山々の変化を見ながら歩く。
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バスの発車場の畑薙第一ダムに到着後、まずトイレで洗髪・体を拭い、髭剃り。着替えていと行き。
待合所の散乱したごみを、分別して掃除。山と下界の境界線とはいいながら、皆さん恥知らず。
周辺含め、掃除後また料理作って食材・酒処分。
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新宿往復の毎日旅行のバスが運行していて、帰る人と談笑。
今年は使えないが来年は参考にしたい。
自宅までは8時間以上かかって到着。