はっきり言って、売れなかった映画。
強烈に覚えている。
兎に角画像が素晴らしい。
絵がすべてを凌駕している。
まあWOWWOWでご覧あれ。
長年患っている「角膜ジストロフィー」治療は、角膜移植しかない
とのことで、開花だけ見てもらっていたが、生活に支障をきたしてきたので
角膜移植をお願いした。
１．手術前
雑菌の繁殖抑制の点眼薬３日前より、１日５回点眼。
心電図・血液検査等手術に耐えられるかの検査あり。
入院時５万円前納。
２．手術
上着は、手術服、下はパジャマ。
手術台に上り、心電図用の電極・血圧センサー装着。
二本局所麻酔注射し、施術開始。
自分の角膜を少し残し、その上に移植するそうで
なにやら削られてる感じがする。
縫っている時も痛みは、無かったが最終麻酔が切れてくると
チクりチクりとする。
結局３時間ほどで手術終了。
車いすで病室へ戻り、姿勢を保って就寝。
寝返りを打たずじっと寝ていたら、節々の筋肉が痛みだす。
３．術後
次の日の検診であっさりガーゼ取られ、平常の体制に戻る。
検診で瞼をいじられるのが痛い。
就寝時鎮痛剤頂く。
定期の点眼と検診以外暇。
食は衰えず、売店で菓子購入し体重増えそう。
高血圧と痛風バレ、内科から薬受け取る。
４．水抜き
手術から一週間過ぎ、移植した角膜と自前の角膜管に水があり
接着していないので、裏から空気を注入し、水を追い出す手術施術。
麻酔が効かず、かなり痛い。
旨く追い出せたみたいで、空気も残っていないとのことで
安静状態はまぬがれる。
５．退院
退院前日、「コーヂネーター」より退院後のレクチャー受ける。
これからが本番。あせらずしっかり医師の指示を守り回復に努めたい。
現在は、「左目」ぼんやり状態。
来年一杯で両目の手術が完了していればいいが。
目の具合と相談しながら、再来年からの本格登山へ向け
トレーニングスケジュールを検討したい。
