今は動けないので(体調)で紹介のみ。
東北の山は、営業が難しいので、「避難小屋」で登山者を助けている所が一杯ある。
「飯豊山系」もその一つ。ここは朝日山系と一緒に大部分の避難小屋をサポート
している団体がいる。勿論営利グループではなくシーズン中の小屋の運営・登山道の
整備に携わっている。
不在時には宿泊費として入金箱が設置され、お礼の手紙が送られてくる。
各小屋は、それぞれ新旧含め味があるが、一番気に入っているのは「梅花皮小屋」
きれいな内装(2階建て)トイレは自転車で攪拌するバイオトイレ。
美味しい水場が直近。
小屋には「火事防止・焦げ防止」の目的で金属トレーが置かれている。
この上で調理してくれということで、素晴らしい。
登山口は多数あるが、公共交通でのアクセスとしては「飯豊山荘」が一番楽かも。
JR小国駅より梅花皮荘までバスがある。ここから歩くか送迎車たより。
一般登山者は、直近の「丸森尾根」か「梶川尾根」から「瀬母木小屋」か
「門内小屋」を目指す。
1.「丸森尾根」登山道深く土砂がえぐれて、途中きつい段差がある。
ほとんど稜線までは展望なしだが、まあ楽なほうだろう。
2.登り初めから湯沢峠までは急坂の連続。
鎖場もあり、下山時はちょっと躊躇した。
3.「石転び沢の雪渓」以前白馬雪渓のトレーニングでガイドと登った登山者が
落石で遭難したルート。
登りたかったがもう無理。
「梅花皮小屋」直近で稜線に出るが、ここもきつい斜面。上から見ても
もう無理とわかる。
まあ雪渓歩きに熟知して、危険予知もしっかりした方の楽しむルート。
4.「飯豊山直登」多分下山ルートかな?長時間のコースであり、登山者はほとんどいない。
地図の読解力、自力での緊急対応等自信がない人は行くべきだはない。
しっかり情報精査してアタックすべき。
次は「大日杉小屋」JR羽前椿駅よりタクシー。
登山口から鎖場を抜け地蔵岳までは樹林帯。ここから稜線を登り下りするが
展望はいい。最後のきつい登りを終えるときれいな水が流れる沢に出会う。
元気を出して「切合小屋」に到着。
テント場もある。
川入からのルート 今どうなのか分からないが、以前はJR山都駅からバスがあった。
途中の道路の崩落で、このルートは長い間休止していたので、ずいぶん前の
登山になる。
当時はバス停から一時間ほどのところにキャンプ場がありここが登山口となる。
稜線迄は樹林帯で展望はない。三国小屋までは、途中岩場もある。
ここから、種蒔山までの途中にも梯子があったような記憶がある。
それから切合小屋までは穏やかな道。小屋近くで大日杉小屋からのルートと合流する。
下山時合流点で間違えた方がいらっしゃったので注意。
奥胎内からのルート
JR中城駅から「奥胎内ヒュッテ」までタクシー。ここから足の松尾根取り付け口
までは、集合タクシーで行ける。(確認要)
ここは、朳差岳までの日帰りルート。
飯豊山系の北端にあるが、紅葉時期の最後の登りの景色は素晴らしい。
私は、頼母木小屋から登ったので、大石山までのルートは知らない。
朳差岳山頂の下にある小屋は、なかなかきれいな小屋。
大体稜線まではそれぞれ、厳しいが、登り詰めると大分楽になる。
稜線歩きは本当に楽しい。笹薮・草原・残雪・開けた展望を楽しみながら
のんびり避難小屋をたどるのがお勧め。
ここも100名山狙いのツアーがあるので、シーズンは小屋泊の方は
覚悟してください。
次は縦走について載せたいと思います。
東北の山は、営業が難しいので、「避難小屋」で登山者を助けている所が一杯ある。
「飯豊山系」もその一つ。ここは朝日山系と一緒に大部分の避難小屋をサポート
している団体がいる。勿論営利グループではなくシーズン中の小屋の運営・登山道の
整備に携わっている。
不在時には宿泊費として入金箱が設置され、お礼の手紙が送られてくる。
各小屋は、それぞれ新旧含め味があるが、一番気に入っているのは「梅花皮小屋」
きれいな内装(2階建て)トイレは自転車で攪拌するバイオトイレ。
美味しい水場が直近。
小屋には「火事防止・焦げ防止」の目的で金属トレーが置かれている。
この上で調理してくれということで、素晴らしい。
登山口は多数あるが、公共交通でのアクセスとしては「飯豊山荘」が一番楽かも。
JR小国駅より梅花皮荘までバスがある。ここから歩くか送迎車たより。
一般登山者は、直近の「丸森尾根」か「梶川尾根」から「瀬母木小屋」か
「門内小屋」を目指す。
1.「丸森尾根」登山道深く土砂がえぐれて、途中きつい段差がある。
ほとんど稜線までは展望なしだが、まあ楽なほうだろう。
2.登り初めから湯沢峠までは急坂の連続。
鎖場もあり、下山時はちょっと躊躇した。
3.「石転び沢の雪渓」以前白馬雪渓のトレーニングでガイドと登った登山者が
落石で遭難したルート。
登りたかったがもう無理。
「梅花皮小屋」直近で稜線に出るが、ここもきつい斜面。上から見ても
もう無理とわかる。
まあ雪渓歩きに熟知して、危険予知もしっかりした方の楽しむルート。
4.「飯豊山直登」多分下山ルートかな?長時間のコースであり、登山者はほとんどいない。
地図の読解力、自力での緊急対応等自信がない人は行くべきだはない。
しっかり情報精査してアタックすべき。
次は「大日杉小屋」JR羽前椿駅よりタクシー。
登山口から鎖場を抜け地蔵岳までは樹林帯。ここから稜線を登り下りするが
展望はいい。最後のきつい登りを終えるときれいな水が流れる沢に出会う。
元気を出して「切合小屋」に到着。
テント場もある。
川入からのルート 今どうなのか分からないが、以前はJR山都駅からバスがあった。
途中の道路の崩落で、このルートは長い間休止していたので、ずいぶん前の
登山になる。
当時はバス停から一時間ほどのところにキャンプ場がありここが登山口となる。
稜線迄は樹林帯で展望はない。三国小屋までは、途中岩場もある。
ここから、種蒔山までの途中にも梯子があったような記憶がある。
それから切合小屋までは穏やかな道。小屋近くで大日杉小屋からのルートと合流する。
下山時合流点で間違えた方がいらっしゃったので注意。
奥胎内からのルート
JR中城駅から「奥胎内ヒュッテ」までタクシー。ここから足の松尾根取り付け口
までは、集合タクシーで行ける。(確認要)
ここは、朳差岳までの日帰りルート。
飯豊山系の北端にあるが、紅葉時期の最後の登りの景色は素晴らしい。
私は、頼母木小屋から登ったので、大石山までのルートは知らない。
朳差岳山頂の下にある小屋は、なかなかきれいな小屋。
大体稜線まではそれぞれ、厳しいが、登り詰めると大分楽になる。
稜線歩きは本当に楽しい。笹薮・草原・残雪・開けた展望を楽しみながら
のんびり避難小屋をたどるのがお勧め。
ここも100名山狙いのツアーがあるので、シーズンは小屋泊の方は
覚悟してください。
次は縦走について載せたいと思います。