登山メモ

酒飲みの登山メモ

2014年12月奥多摩(七つ石山・雲取山・芋の木ドッケ・酉谷山・三つドッケ)

2014年12月27日 | 日記

いつものように亀さんの歩み。他の人には参考にならないと思う。

今回は、しょっぱなからアクシデント。

カメラを忘れ、引き返して、電車に遅れ、青梅から奥多摩駅まで架線凍結で運休。

以下ハプニング含め、書き込み。

12月22日(月)

 09時40分 鴨沢バス停出発

 10時30分 登山口

 12時40分 堂所

 14時30分 七つ石山小屋

 前述のように、電車に乗り遅れ、青梅からは、凍結により電車運休。

 何とか御嶽駅まで行き、代行バスで奥多摩駅に到着。

 当初東日原から一杯水・酉谷山方面計画していたが、急遽鴨沢から雲取山方面へ変更。

 臨時バスが出て、なんとか七つ石小屋まではいけそう。

 交通機関の混乱のせいもあるのか、意外に登る人は多くない。

 バス停から登り始めると、同乗の学生グループ等々元気に追い抜いていく。

 こちらは明るいうちに、七つ石山小屋まで行くつもりなのでゆっくり。

 いつものように腹具合は悪く、一ヶ月ほどろくなトレーニングもしていないので

 とてもがんばれない。

 気に入ってる小屋で、体調調整の魂胆。休み休みの歩きで想定どうり大幅に遅い時間に到着。

  

 小屋には先着の人一人。月に何回も着ている方で結局テント2張り。

 三脚持参されて、写真撮影も狙っているよう。

 水はしっかり出ていた。体がなまっているせいか、テント内で足が冷え寒い。

 夜は星空がきれい。きれいなトイレもあり快適な環境。

  

 

12月23日(火)

 07時30分 出発

 08時00分 七つ石山

 10時30分 小雲取山直下

 11時10分 雲取山山頂避難小屋

 13時10分 奥多摩小屋へ再度水汲み往復

 たまには雲取山荘に泊まろうかと思ったが、七つ石山で携帯使えず、予約できない。

 よく考えると今日は祝日。人が多いところには行きたくないしと迷う(避難小屋?)

    

 奥多摩小屋で水補給。ここから氷が少し張ってくるがアイゼンなしで登る。

 山頂の避難小屋で、荷を開くと、水筒の水が漏れている。バックのにはびしょびしょ。

 幸いシュラフは大丈夫。にを広げ乾かす。トイレが改築され、小便器も利用可能。様式便座が設置されている。

    

 再度奥多摩小屋の水場に戻り4リットル確保。これで明日酉谷小屋で水がなくてもなんとかなるので

 避難小屋で泊まる。

 同宿、男性単独と2人組みのみ。小屋へ向かう人も意外に多くない。

 真夜中は、綺麗に晴れて、夜景・星空が素晴らしい。

    

12月24日(水)

 07時10分 出発

 07時40分 雲取山荘

 08時00分 大ダワ

 09時40分 芋の木ドッケ

 12時00分 長沢山

 12時40分 分岐

 15時30分 酉谷山避難小屋

 次第に明るくなっていく景色の変化を楽しんでから、出発。

  

 山荘までの下りは凍結しているのでアイゼン装着。アイゼンは必ず持ってくること。

 山荘通過時、人影なし。皆のんびり出発するのか、三峰方面へ出発したのか?

  

 芋の木ドッケに向かうがここで叉失敗。標識を見落とし先に進んでしまい普段のルートと違う道を

 登ってしまった。トレースが消えており、目印たよりに登っていつもの道に合流。

 ここからはトレースもあるので、先に進む。(トレースなかったら引き返すことも考慮)

 水松山まで、深くはないが雪が結構残っている。

    

 この先も雪があるかとアイゼン装着したまま進むがほとんど無し。

 一時間ほど歩いてから外したが、大分時間と体力ロス。

 小屋に着いてみると、水が出ている。期待していなかったので大安心。

    

 水があればと、しっかり飲食。今日は誰も来ず。三日月がきれい。

 朝方小雪が降っていた。

     

12時25日(木)

 07時30分 出発

 09時00分 七跳山分岐

 10時00分 ハナト岩

 11時00分 天目山

 11時30分 一杯水避難小屋

 うっすらと雪が積もっている。一番怖いのは桟道で滑る事。とりあえず桟道までいってから

 アイゼン装着するか決めることにして出発。

      

 桟道はやはりうっすら雪があり、滑るのでアイゼン装着。

  

 天目山への急な登りも、凍った土をアイゼンで登ると楽。

 ここで叉失敗。山頂でザックを置く場所が悪く、急坂を転げ落としてしまった。

 幸い道の端に引っかかって止まったので、助かる。

       

 一杯水の避難小屋に到着後、水場まで言ってみたが涸れていた。

    

 今日は誰にも会わず。

 明日早朝に下山することにして、一日過ごす。

 外気は零下8度ほどまで下がる。

 今日も、星空・夜景が綺麗。

   

12月26日(金)

 06時30分 出発

 08時00分 滝入りの峰

 09時30分 東日原バス停

 風が冷たく、手が強烈にかじかむ。道は落ち葉が厚く積もり雪は無い。

 バスの時間に余裕があるので、のんびりトロトロと下山。

 雪が降ったら今度はこちらから酉谷山へ行きたい。

 東日原のバス停に到着して、一時間半ほど時間があったので森林館見学。

  

 唯一あった商店も閉めたそうで、当てにしていたチュウハイも変えない。

 ここも老齢化がすすんでいるみたい。

 今年は、これで終い。正月明けから丹沢・大菩薩方面へ行ってみたい。

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2014年12月お勉強しました

2014年12月18日 | 日記

何回か新聞紙をちぎってばらまいたやからがいて、清掃に疲れた話をしましたが

清掃は、思い直すといい精神修行かも。

ちょっとした区間だが、路面に貼りついて、掃いて清掃が出来ず、一個一個火バサミで回収。

ちぎるほうも、根性があるが、拾うほうも根性がいる。

吹き溜まりの所はまとめて、回収できるがあとは一枚一枚回収。

30分も作業していると、いつまでやればいいのかと疲れてくるが(精神的に)

作業を続けていけば、一歩一歩先が見えてくる。

考えてみれば、山登りと一緒。

一歩一歩足を進めていけば、先に進める。あきらめて足を止めればそれで終り。

心を落ち着け、もう一歩の気持ちが結果につながる。

ばら撒く人の行動が何年続くか分からないが、こんな気持ちで対向していこう。

 

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下界は疲れる2014年12月

2014年12月12日 | 日記

生きているのは、基本下界だが、2週間も過ごすと疲れてくる。

今日も、いつもの横断橋に、ちぎった新聞紙が蒔かれている。

2週間隔くらいかと思うが、、新聞紙をちぎるだけで結構な労力を使うと思うのだが

相当気の毒な人かと同情するのみ。心の寂しさが何かしみてくる。私の思い込みだが。

明日掃除するつもり。一枚一枚火箸でひろうので一時間はかかる。

無視して、私の歩くコースをトレーニングだけでいけば楽なのなのだがどうも納得できなくて

あほな行動をしている。

自分のテリトリーくらいはごみの無いところでいたい。

ごみにも捨てた人間の心が反映されている。

捨てた小説のタイトル、投票権(ギャンブル)の束、エロ雑誌、漫画本、新聞それぞれ捨てられている場所

によっていろいろ創造するが全て哀しい。

なんて思っているとどうしても一人山で酒が飲みたくなる。

私の凝りを癒してくれる。

私は正しいとはおもっていない。ただ下界で疲れることが多いだけ。

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オフシーズンの過ごし方2014年12月

2014年12月04日 | 日記

裏日本は猛吹雪の模様。

冬山登山は無理なので、例年奥多摩・丹沢・大菩薩周辺をうろうろしている。

これはこれで、楽しむところが豊富だが今回は割愛。

自宅での、作業は「燻製作り」「年間計画策定」

「燻製作り」は以前もアップしている。

今回は「年間計画策定」について

 1.数人の知人と興味のありそうなところを何回か案内する

   「那須岳」「涸沢」「霜の廊下」

 2.実家の周辺の山を歩く

   「岩手山」「岩木山」

 3.仙人温泉へ行く

   行きにくいがそろそろ行かないといけなくなる。

フリーソフト「FPの家計簿」のスケジュール表で実行まで、(交通手段)(積雪等山岳情報)(小屋・水情報)

調査しつつ、この時期遊んで行きます。

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