登山メモ

酒飲みの登山メモ

2013年03月千葉県勝浦船釣り

2014年03月29日 | 日記

千葉県鵜原の民宿で、宴会予定。有志(4名)で船釣りに挑戦。

久方ぶりの船釣り(10年ぶり)

道具・仕掛け・餌は船宿で準備してくれるが、とりあえず自分の道具をメンテナンス。

電動リール2個は、大丈夫そう。竿もOK。

前日堤防釣りでもしようかと、ツウェルト持参で23キロ程の荷で出発。

 

03月24日(月)

 11時00分 勝浦駅

 11時30分 松部港

 海中公園方面散策

 12時30分 松部港

 キャリアーに荷物を積み、勝浦駅に到着。ローカル液でエレベーターがない。

 映画の一場面のように、キャリアを持ち上げ、駅前まで下ろす。

 (アンタッチャブルご存知ですか)

 松部港までエサ屋を探しながら歩くが、食堂も含め定休日が多い。

 港に着いて荷を置き、海中公園方面へ散策。めがね岩のある浜はなかなかいい風景だが

 カメラ忘れて残念。ゴミが道端に散乱。捨てる人間に怒り。

 春の日差し強く暑い。松部港に戻り岸壁の様子を見る。

 釣り人3人程。聞いてみると水温低く、当たりなし。あじも回遊してきていないよう。

    

 餌もないので、岸壁釣りは断念。ラーメン作り昼食。後は燻製煮込んで一人酒盛り。

 相棒20時ころ来ると連絡があったので、車中泊に決定。

 釣り人のおじさんと話ながら、一日のんびり。

 

03月25日(火)

 06時00分 集合

 06時30分 出航

 12時00分 帰港

 風が強い。様子見で、一時間程遅れて出船。うねりは中程度。冬の海としてはこんなもの。

 マハタ五目で、ヒラメ仕掛け・活きイワシ・電動リール・錘100号での深場狙い。

 私たち4人組のみ。

  

 一投目で、二人錘取られる。

 上げてくると引きが無いが、マトウダイ。ヒラメの外道だが蛋白で美味しい魚。

 技量を見たか船長浅場のヒラメ狙いに変更。

 うねりであたりが取れない。後で考えると錘30合程度で十分。100合は重すぎ。

 その上、ほかの3人竿がけにかけたまま。大物以外アタリ取れるのか疑問。

  

 当然私も素人だが、手持ちで底からちょっと上狙う。

 一回だけ、微妙なあたりが有り、こぶりなヒラメゲット。

 その後は益々風が強くなりうねりもあってあとりなし。

 納竿直前仲間が「ヒラメ大物」釣り上げるも二人坊主。

 私は、普段釣果以外の楽しみ満喫するタイプ(坊主多数)なのでいいが

 仲間たのしめたかなー。結局重い思いして持参した道具全然使わず。

  

 勝浦B級グルメ「坦々麺食し、鵜原の民宿へ向かう。

 風が強くなってきて、釣りができたのは運がいい。

 7人集合し、持参の酒で乾杯。いい酒高そう。

 特別料理・飲み放題で10000円。

 安い。生きたアワビ、伊勢海老の刺身、刺身の舟盛り。食いきれるのか・・・・・

        

 ビールで乾杯、酒・焼酎で湧いたが、料理に夢中で酒が進まない。

 結局一番飲んだのは私のよう。

 部屋に戻って、談笑していたが、全員就寝したのは02時30分過ぎ。

 宿の方うるさくてごめんなさい。

03月26日(水)

 早朝散策

 09時00分 解散

 風収まり3人で散策。海中公園方面の展望台を回る。

    

 帰りに地元の人に聞くと、いい絶景ポイントがあったみたい。

 宿の主人も含め「キンメ」狙いの漁船02時過ぎ出航したみたい。漁場まで2時間の行程。

 昨日はとても行けない状況だったので、今日はいい成果であればいいのですが。

 朝食も豪華。昨日の伊勢海老のからで出汁をとった味噌汁、あじの干物等々3杯食す。

  

 忘年会もここですることに即決。お土産にアジの干物までいただく。

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丹沢 黍殻山避難小屋改築工事について

2014年03月22日 | 日記

去年の秋より、改築工事に入っている黍殻山避難小屋の情報。

大雪の影響で、工期延伸。1ヶ月遅れの4月末まで、トイレも含め利用不可の模様。

いい拠点で、犬越路までの縦走、蛭ヶ岳までの縦走と大変重宝し、薪作りで遊んでいたところ。

今シーズンは、この小屋が使えなくて、行動範囲も狭められてしまった。

土台から、完全に立て直しなので、どんな形になるのか分からないが、ストーブ残っていれば幸い。

周りの枝打ちされた木を、引っ張てきて、薪づくり。一日遊んで、小屋の脇ひ積み上げるのがたのしかったので。

丹沢の避難小屋では「犬越路」「黍殻山」、奥多摩では「酉谷山」、大菩薩では「湯の沢峠」、奥秩父では「柳小屋」

が気に入っている。5月の連休明けに黍殻山小屋主目的に、行ってみたいと思っている。

コメント (2)
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2014年03月丹沢(犬越路・大室山・檜洞丸)

2014年03月20日 | 日記

奥多摩に引き続き体力のあるうちに丹沢挑戦。

何しろ下界にいると怠惰な生活で、衰えるばかり。

犬越路小屋に久方ぶりに訪問したいし(本当にいい避難小屋なので)

大雪のあと、どんな状況か不安もあるけど、西丹沢自然教室~犬越路避難小屋~檜洞丸~蛭ヶ岳。計画

 

03月17日(月)

 10時00分 西丹沢自然教室

 10時20分 用木沢出合

 13時30分 犬越路避難小屋

 水場往復

 16時00分

 小田急新宿~新松田。富士急湘南バスで西丹沢自然教室へ。

  

 晴天。登山道に入ると、早速渓流沿いの道には残雪が厚く積もり慎重に進む。

 トレースはしっかりあるが、取り付き部分が一番怖い。

 雪は気温のせいでグズグズ。アイゼン不要。

      

 沢を離れ、急坂を登ったあと、最後の涸れ沢は雪で埋まっている。

 トレースと印たよりに登っていくが、道を外すとずっぽり埋まる。

 雪がどんどん溶けていくと思うので毎日状況は変化し歩きにくくなると思うが

 今回は足元がしっかり確保できて、問題なし。

 ただ体力の消耗・スピードは無雪時より大きのは否めない。

 小屋に到着すると、入口までは綺麗に除雪されているが、トイレ前は

 胸まで雪が積もっている。

      

 小屋に荷物を置き、水補給に向かう。防護柵がある場所から標識のぽいんとから入ると沢水が確保できるが

 大福2時間強かかってしまった。檜洞丸方面から日帰り者4人ほど。

 トイレの前の除雪したいがスコップがない。雪は適当にグズグズなので、小屋にある園芸用の道具で、

 ブロックに切り出しトイレ前だけ、除雪。2時間かけて残雪の半分ほど処理し、トイレ使用可にする。

    

03月18日(火)

 06時00分 出発

 08時40分 大室山

 10時50分 犬越路避難小屋

 昨日に続きトイレ前の残りの雪掻い出す。ついでに飲料用の雪確保。 

      

 雨は無いが、強風・霧。雪の状況で今日中に蛭ヶ岳に行くのは無理と判断。 

 ビバークも可能だが、無理することもないとここでもう一泊と決定。

 大室山まで軽装で出発。途中強風で帽子飛ばされるが、うまいとこ笹薮にひっかかってくれた。

  

 途中二箇所ほど急坂の下りがあり、雪も深いので慎重に進が、荷が軽いので問題なし。

  

 霧で展望がなく、強風の中の登山だが、誰もいないところを歩くのは楽しい。

 加入道山との分岐点も展望なし。時々霧が晴れてくる。

    

 小屋に戻って、飲料水作る。あとはゆっくり飲食。

 2時過ぎから2名ほど檜洞丸から日帰りで来る。

 トレーニングにはいいだろうが、私なら檜洞丸で引き返すところ(日帰りの場合)

 まあ日帰りコース2泊もする私も理解不能でしょうが。

 小田急電鉄も含め、今日は強風で交通機関が混乱しているよう。下山しても大変だったろう。

 神ノ川方面だけが明るい。

 

03月19日(水)

 05時30分 出発

 09時50分 熊笹の峰

 11時10分 檜洞丸

 15時00分 西丹沢自然教室

 天気予報では晴れのはずが、視界なし。風はなく暖かい。

 トイレにゴミ袋あり。尻を吹いたペーパーがある。ほかにトイレットペーパーの芯捨てられている。

 各自自分ものは自分で処理されたい。営業小屋ではありません。あなたがたの行為は山を汚すものです。

 てなことで、掃除しゴミ持ち帰ることにした。

 アイゼン装着し出発。登り始めの熊笹に悩まされる。積雪時には道に倒れ込んで厄介。

        

 氷が張り付いた急坂数箇所あり。

 暖かいせいで体力の消耗もありゆっくり進む。想定より1時時間ほど遅れ山頂到着。

    

 女性4人組、男性2人程いる。途中すれ違った人も含めこの時期結構な人が登ってくるもんだなー。

 安易に考えていたが、下山道結構きつい。展望台以降雪が少なくなってきたがアイゼン外すのが面倒で

 結局渡渉点まで装着。もっと早く外せばよかった。

 渡渉点前に案内文が有り、園庭前でわたるように指示している。増水時は大変なので注意。

      

 ここからは、道もいいのでスピードアップ。

    

 西丹沢自然教室担当者に道・小屋の状況説明し帰宅。

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2014年03月奥多摩(七つ石山・鷹ノ巣山)

2014年03月14日 | 日記

大雪のあと、3月5日よりやっとバスが運行。満を期して11日入山。

今回は、入山者も多くトレースもしっかりしていると思われる鴨沢ルートでの雲取山登山計画。

10本歯のアイゼン、ワカンも準備し、いざ出発。

03月11日(火)

 08時00分 深山橋

 08時30分 鴨沢

 09時00分 小袖乗越え

 13時00分 堂所

 15時30分 七ツ石小屋

 バスの時刻の関係で、小菅行きのバスに乗り、深山橋バス停で下車。

  

 鴨沢まで」車道を歩く。まだ雪残っている。

 出発時水なしで27キロ、体力がないせいか、いつもより重く感じる。

 小袖乗越えの登山口で、アイゼン装着。

   

 この時期例年は途中までほとんど装着しないが、結構な積雪なので最初から装着した。

 大雪後警察救助隊他数十人あるいたとのことで、登山者の含めルートハしっかり踏み込まれている。

 

 だが体力の消耗度は、大分違う。軽装のグループはスイスイと登っていくが、こちらは一歩一歩

 たどっていく状態。

 

 15時までに奥多摩小屋でテント泊の目論見だったが、七ツ石小屋でテント泊となった。

 いつも通過していたが、気になっていた小屋で、一度泊まりたいとは思っていたところ。

 ここのテント場・展望台の景観がいい。奥多摩小屋と違い通過する登山者に煩わされず山の雰囲気に

 どっぷりと浸れる。明るいご主人に聞くと、いまはほとんど常駐とのこと。

 以前は土日のみ、テントも数張りとの情報だったが、テント貼れる場所もふえたみたい。

 バイオトイレもあり、いいポイントめっけ。水も潤沢。申し分ない。

         

 天気予報では、これから崩れていくようなので、3案に迷うつつ酒呑み。

  1.雲取山避難小屋

  2.七ツ石小屋から雲取山ピストン

  3.鷹ノ巣山小屋

 

03月12日(水)

 06時30分 出発

 07時00分 七つ石山

 07時40分 七ツ石小屋

 09時00分 出発

 15時30分 鷹ノ巣小屋

 寝過ごして、今日は鷹ノ巣山小屋までに決定。とりあえず七つ石山まで登る。

 雪が積ってかなりきついところがある。富士山は見えず。

   

 戻ってテント撤収していると登山者1名2時間ちょっとでここまで来ている。

 わたしの三分の一。恐れ入ります(まあ私が亀さんなんですが)

 千本ツツジまでの巻道を行ってみたが、途中で雪に埋まり1mほど滑落し、断念。

 稜線をたどる。かすかに足跡はあるが、踏み固められるほどではなく人影もなく静かなもの。

 

 考えてみると今回の山行は、人のいないところをあえぎあえぎ進むことを夢想していたみたい。

 軽装の元気な人がスイスイ大勢歩くルートはお呼びでないと思ったのかも。

 水3リットル増えるとまたきつい。硬そうなところを探りつつ進が時々膝までズッポリ。

 日当たりが強く、だんだん雪がグツグツになり、歩きにくいこと。

 

 途中奥多摩駅より石尾根縦走の人に出会う。

 ここまで標準時間で来たとのこと。すごいパワー。(雲取山まではちょっと無理か)

 当人無理ならブナ坂でビバークも考慮とのこと。七ツ石小屋のテント場紹介。

 グズグズの雪に足を取られながら、高丸山・日陰名栗山を越えるとやっと小屋。

 人影もなく広い展望の稜線を歩くのは、素晴らしいが今日も本当に疲れる。

 真冬なら、すっきり富士山が見れるのだが、今日は見えず。

   

 

03月13日(木)

 06時00分 出発

 06時40分 鷹ノ巣山山頂

 07時40分 鷹ノ巣小屋

 今日このまま帰れそうな天候。天気予報によると、昼頃から雨、夜には強くなるらしい。

 明日は晴れるということなので、もう一日ここに逗留することにする。

 まずは鷹ノ巣山へ登る。日はさしているが不気味な黒い雲が早いスピードで流れている。

   

 そんな訳で遠望は出来ないが、石尾根・雲取山・長沢背綾なでよく見える。

     

 小屋に戻り、雪かき。入口と、トイレに積もった雪を書き出す。

 雪はトイレの中まで、吹き込んでいる。

 雪の下の氷は、頑丈で、なななか剥がせない。適当に終了。

  

 後は一杯。まあ雪があるから水の心配なし(ちなみに水場は雪に埋まっている)

 のんびり一日を過ごす。午後3時頃は小雨、風が強くなる。気温は7度ほど暖かく氷も溶けてくる。

 再度氷を剥がし、後は自然に任しましょう。

 夜になって雨が強くなってきたようだが、予想よりは大したことがない。

 気温が高く、雪はグズグズの状態。深夜トイレに行く時も足が沈む。

 03月14日(金)

 06時00分 出発

 09時30分 登山口

 11時00分 峰谷バス停

 雪はグズグズ。水場周りからトラバース地点は、滑って落っこちると大変なので、より慎重に

 足元を確保しつつ進む。尾根の下りに入ってやっと一息。雪が緩んでいるのでところどころ

 埋まっているところがある。

   

 尾根下りに入ると、気に白い印が有り、ポイントでは赤いテープもあるので

 ルートは問題なし。

   

 登山口まで降りて一服。霧が出ていい風景。

 

 車道をちょっと降りて、又登山道に入るが、ここからまた難儀。

 上から崩れた雪が道を上、小枝が道を塞ぐ。重装備の身としてはかなりつらい。

 車道に出て、一服。後はバス停まで余裕だが、小屋、ビニールハウス等崩壊が目立つ。

 今回の被害は相当なものだろう。崩壊箇所も出てくるかもしれない。

 幸い家屋で被害状況は見当たらない。

 今年の雲取山~瑞牆山への縦走はいつごろ行けるのだろううか(雪が深そう)

 バス停で一時間半程時間があったので、ラーメン作り一杯飲む。

 

 例によって岩のりわさび奥多摩「山城屋」で買って帰宅。

 体力・気力のないぐうたらな山行き。気分次第では同じ場所に2泊もして飲んでいる。

 そんな登山なので、誰の参考にもならないでしょうが、これが楽しい。

 山の声・風・心を楽しみつつ、ぐうたらな登山を楽しんでいきたい。

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2014年03月06日奥多摩情報(バス運行開始)

2014年03月06日 | 日記

奥多摩町観光協会及び、西東京バスのHPで、確認しました。

3月5日より、各方面のバス運行再開したそうです。但し鍾乳洞方面は東日原までです。

ビジターセンター・観光協会・雲取り山荘のHP等を閲覧してください。

ワカンもって来週は、行きたいと思っています。

一杯水方面、鷹ノ巣山方面、雲取山方面それぞれ厳しそうですが・・・・・

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2013年3月1日 一ヶ月登山できない

2014年03月01日 | 日記

大雪の為、奥多摩登山ができない。

やっとJRは奥多摩駅まで開通したが、そこからのバスは運休。

五日市からは数馬まで運行、御嵩ロープウェイまでも行けるが・・・・・

明日も雪の気配。今週は用事があるので、来週一週間ほどの計画で

行けるところ探すつもり。

丹沢・大菩薩へのアクセスは大丈夫なのでそちらも検討しよう。

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