登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年02月28日勝浦ひな祭り

2016年02月28日 | 日記

岩手の兄夫婦の案内で、千葉県勝浦の「ひな祭り」に行ってきました。

NHKの放送で興味を持った模様。

特急で11時30分勝浦到着。

近くのホテルのランチバイキングは満員で、とりあえず

「遠見崎神社」へ向かう。途中シャトルバス乗り場は長い列。

「守屋海岸駐車場」と「勝浦芸術文化交流センタ」「御宿会場」の

間を無料で運行している。

「遠見岬神社」は、長い石段に毛氈を敷き、お雛様をびっしり並べている。

     

次に「覚翁寺」のひな壇を、眺める。

   

少し距離があるが、「芸術文化交流センタ」へ歩いていく。

ここのお雛様は、建物内で展示されているだけに、質の高い

ここでしか見られないものがあった。

御所と一体になった作品は、昭和初期のもので、美術館でも

三か所しかないものだそうだ。

「遠見岬神社」で満足せず、「芸術文化センタ」のお雛様は必見。

    

   

   

   

ホテルのランチバイキングを食し、兄夫婦見送って帰宅。

満足してくれたみたい。

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2016年02月23日くろがね小屋(安達太良山)

2016年02月22日 | 日記

山仲間の打ち合わせで、「温泉」という要望が出て、検討中

安達太良山の「くろがね小屋」が思い浮かんだ。

仲間の要望とは、一致しないので行く予定はないが、

 個人的に興味があるので、温泉がある山小屋

「くろがね小屋」をのぞいてみることにした。

 安達太良山は付け足しの計画。

 しっかりしっぺがえしを受けてしまった。

02月23日(火)

 10時45分 あだたらやま高原スキー場出発

 13時00分 くろがね小屋到着

 スキー場へのバスには、スキー客より登山者が多い。

 13人のグループの他2名。

 登山口からのルートがよく分からないので最後尾をついていく。

    

 今日は気温が高く、雪はグズグズ。途中グループが休憩しているところで

 アイゼン装着。グループ会長に進み追いつくのに苦労。

 今回は小屋泊まり一泊予定で、ツエルト持参。総重量15キロ

 なので、なんとかついていく。総勢13人なので雪道は楽。

 なにしろ道を間違える心配がない。(最初のコース)

    

 スキー・スノーシュー・アイゼンと多種多様の装備で登っていく。

 単独の方は、ガンガン先行していったが、グループは余裕の登り

 こちらは必死に追いかけるだけ。勢至平分岐から、凍った斜面の

 トラバース。冷たい強風が吹き付ける。

      

 グループについていったせいで、想定の半分の時間で小屋に到着。

  

 グループは、休憩後山頂目指していったが、ここまでで終わりにする。

    

 風呂は硫黄温泉のかけながし。小さいが男湯・女湯がある。

 今日の目的の温泉は、大満足。

 風呂上りに持参のウイスキーで酔っ払い状態。

 グループメンバーは山頂まで往復して帰ってきた。

 夕食前に、宴会状態。皆70を越えた東大ワンダーフォーゲル部OB

 さすがに納得。

 しかしこの年で、こんなに大勢が集まり、パワフルに

 山を楽しまれているとは、まったく京福します。

 単独で来られた方の、山歩きのポリシーも同感でき今日は

 本当に楽しい1日。

 名物らしい夕食の「カレーライス」もうまく、皆おかわり。

 風呂も含め小屋の雰囲気の良さを感じ、人気の小屋であることを

 十分認識しました。

 夕方から風が強くなり、明日が不安。

02月24日(水)

 08時30分 出発

 10時00分 あだたらやま高原スキー場

 夜に強風と降雪でトレース全部消えている。

 雪はふんわり締まっていないので厄介。明け方は雪と風も強い。

 あっさり諦め、元来た道をもどることにする。

  

 外気温-9℃。右くるぶしに違和感がある。

 昨日ひねってしまったのかも。

 昨日のルートを戻るので道迷いの心配はないが、

 手抜き精神発揮して、またもやグループの後をついていく。

 単独の方は、先行出発。足跡のない所を歩くのは楽しいが

 一歩踏み間違えるとずっぽり沈んでしまう。

    

 先行のグループの足跡を辿って下山。

 雪は柔らかく、アイゼンとられる。くるぶしが段々痛くなる。

      

 スキー場からシャトルバスで岳温泉へ向かうことにするが

 出発一時間遅れ。結局一時間40分程待機。

  

 岳温泉に到着後、二本松までのバスの時刻が一時間あるので

 皆日帰り温泉にむかうが、のんびり散歩。くるぶし結構傷んできた。

 足湯で温め、時間をつぶす。

  

 二本松駅でも、電車の待ち時間40分程。

 郡山駅直前では、駅内で非常ボタンが押されたそうで

 7分遅れ。新幹線に滑り込みセーフ。

 降車駅も乗り過ごし、結局7時間の交通時間。

 山歩きより、疲れてしまった。

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2016年丹沢情報(ユーシンロッジ・加入道山避難小屋)

2016年02月10日 | 日記

HP検索情報です。

ユーシンロッジの運営相手が決まったようです。

「ユーシンロッジ」で検索してみてください。

来年度には、営業開始するかもしれません。

 

「加入道山避難小屋」の改築終了し一月末からオープンしているようです。

今度訪問しブログにアップします。

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2016年02月02日奥多摩(七ツ石山・雲取山・鷹ノ巣避難小屋)

2016年02月07日 | 日記

奥多摩の山もそろそろ踏み固められてきていると思い、

雪景色に再挑戦。今回は、雲取山まで行き、長沢背稜縦走か

三条の湯へ降りるか、石尾根を鷹ノ巣まで行くかは状況次第。

02月02日(火)

 08時20分 鴨沢登山口

 12時30分 堂所

 15時00分 七ツ石小屋

  流石に雲取山のメインルート。道はしっかり踏み固められている。

 留浦バス停で降りた人は4人。小袖乗越えの駐車場には5台程度駐車。

    

 こちらは、26キロほどの重量で一週間程度の山行予定。

 七ツ石山避難小屋までの予定なので、余裕は十分。

 いつものように一時間ごとに一服休憩。カニの歩みでヒイコラ登る。

 今日は意外に登山者少ない。折角の雪景色なのにもったいない。

 巻き道と七ツ石山への分岐点からアイゼン装着。富士山がチラット見える。

 今日はテント私だけ。枝に着いた氷がきれい。

    

 小屋に張り紙あり「3月末をもって運営をやめる」旨の案内。

 今後については、丹波山町に問い合わせてほしいとのこと。

 今まで「お祭り山荘」が運営していたが今後どうするかは不明。

  

02月03日(水)

 07時50分 出発

 08時50分 七ツ石山山頂

 10時30分 奥多摩小屋

 12時20分 雲取山頂避難小屋

  今日も短いコース。水4リットルしょい30キロ近いが、

 時間に余裕があるので、じっくり進む。

    

 七ツ石山への登りは去年よりは楽。

 昨日より出会う人が少ない。

      

 小雲取山への最後の登りのルート、がむしゃらに直登しているので

 植栽にはいい状況ではなさそう。なにかここは対策必要かも。

 今日もひいこらあきれる時間で、小屋に到着。

  

 山頂にも行かず、小屋のベンチで風景を眺めるだけ。

      

 現在の体力とトレース状況考慮し、長沢背稜ルートは断念。

 雪道を楽しもうと、明日は鷹ノ巣避難小屋へ行くことに決定。

 深夜外気温-10℃。同宿鴨沢からの一人。山荘へは二組程度通過。

02月04日(木)

 07時10分 出発

 08時10分 奥多摩小屋

   水汲み

 08時50分 出発

 10時10分 七ツ石山

   鷹ノ巣避難小屋へ向かうが、巻き道の垂れ枝に閉口し

  七ツ石小屋へバック。

 13時00分 七ツ石小屋

  素晴らしい早朝の風景を堪能し、鷹ノ巣避難小屋へ向かう。

     

 七ツ石山までに稜線の風景も最高。

      

 奥多摩小屋の水場で水補給し、七ツ石山頂へ向かう。

 鷹ノ巣方面と鴨沢方面の分岐点からの道はズブズブ。

 千本つつじと巻き道の分岐点で巻き道を選んだのが失敗。

 凍った枝が垂れ下がり大荷物でもがいて進んだが諦める。

  

 分岐点から山頂ルートをめざす手もあるが、気力なし。

 再度七ツ石小屋にテント設営。

  

 暇なので、小屋のスコップ借りて、テント場雪かき。

 鴨沢からと東日原からテント泊の方到着。それぞれ個性的な方。

 一緒に泊まるのも今日は楽しい。

 真夜中は、きれいな星空。

02月05日(金)

 07時20分 出発

 13時20分 鷹ノ巣避難小屋

  テントの骨がまた折れていた。緊急の対処もできるし

 鷹ノ巣避難小屋泊の予定なので問題なし。

 朝日に照らされて氷の枝を眺めていると、一点赤・青の色を

 反射している。宝石の光。今までも出会っていたはずなのに。

    

 千本つつじ、高丸山、日蔭名栗山と歩くところでも一つの石が輝く。

    

   

 小屋に到着すると、扉の前には雪が残っている。

 とりあえず入口の雪をかいだす。小屋にスコップがあって助かる。

 昼食(飲酒)後トイレに行くと、個室に雪が積もっている。

 まあ暇なことと、当然利用させて頂くところなのできれいにさせて頂きました。

  

 今日は誰にも会わず、静かな一日。暖かい一日でした。

   

02月06日(土)

 06時20分 出発

 10時40分 峰谷バス停

 11時45分 峰谷橋バス停

  水場からの道が厳しい。しっかり足元を確保し歩く。

    

 峰谷までの時間想像以上にかかる。

 今日は、車でのグループ、バスでの単独者、6名ほどに出会う。

 皆日帰りの模様。山は一泊してほしい。

  

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