登山メモ

酒飲みの登山メモ

世迷言

2012年05月25日 | 日記

酔っ払って思い出したこと。

40代自殺未遂、蒸発の真似事をしました。

100Vのコンセントから両腕に、電線をつなぎ、スイッチオン。

頬から近くの伝導体に放電。筋肉痙攣。心臓には届かず。

何か「もったいない」と思いコード引き抜きました。

後心の整理つかず一週間ほど、車で信州方面さまよっていました。

戻ってみると兄、姉の心配した顔。ただただ済まない思い。

今思うのは、命の尊さ。生き物すべての命。お互い頂き頂かれる頂点?としての人間。

自然に、敬服し、愛し生きていきたい。

命の鼓動を感じるために、釣にものめりこんだが、今は山。

体力との勝負だが、「生きている」と体で感じられるまで遊んでいたうい。、

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尾瀬(大清水・尾瀬沼・見晴・山ノ鼻・鳩待峠

2012年05月23日 | 日記

まだ盛況にならない時期の尾瀬に行ってきました。

05月20日(日)

 大清水〜尾瀬沼

05月21日(月)

 尾瀬沼〜沼尻〜見晴〜東電小屋〜竜宮〜牛首〜山ノ鼻

05月22日(火)

 山ノ鼻〜鳩待峠

 

 5月20日(日)

 千葉在住の私としては、一番楽に行けるのは、「新宿(代々木)」発夜行バスで

 大清水直行(又は戸倉下車、鳩待峠へ乗り継ぎ)。

 今回はまだ運行していないので、沼田駅から関越バスで、大清水へ向かう。

 11時15分 大清水出発

 12時15分 一ノ瀬

 14時15分 尾瀬沼山荘

 14時45分 尾瀬沼ヒュッテキャンプ場

  一ノ瀬まで延々と林道が続く。登山口から段々と雪が現れるが、三平峠までは

  特に問題なし。

     

    大清水           一ノ瀬           三平峠まで

 

   三平峠

  下りに入ると落葉、融雪で足跡が見えにくく、テープはあるが

  ルートがよく分からない。方向に迷うことはないのだが、大分時間ロス。

    

    尾瀬沼へ          尾瀬沼山荘

  キャンプ場まで結構雪があり、ほとんど木道見えず。時間に余裕があるので

  雪景色楽しみながら、尾瀬沼ヒュッテのキャンプ場へ到着。

  キャンプ場は、ほとんど雪に覆われ、設営の木台が見えない。

  ここは28張り予約制。

    

      尾瀬沼ヒュッテ    尾瀬沼キャンプ場

  今日はもう一人のみ。御池から11時過ぎ出発燧ヶ岳経由で17時到着。

  雪山で私にはとても歩けません。

  夜も暖かく、星も見える。

    

              尾瀬沼

5月21日(月)

  05時30分 出発

  07時00分 沼尻

  09時30分 見晴

  10時10分 東電小屋

  11時10分 竜宮

  11時50分 牛首

  12時20分 山ノ鼻

  雪深い、沼尻までも大分時間がかかった。

  沼尻の休憩所は立ち寄る人もいない様子。ここでまた迷う。テープが見えず。

 

   沼尻休憩所

  10分ほど荷を置き、確認。まあこんな技量では冬山登山など夢の夢。

  後は何箇所かルート確認しつつ見晴に向かう。見晴への最後の下りは、

  大分雪が溶け、木道を外すと、すっぽり足が、抜けてしまう。

  足跡と、融雪状況を監視して、木道と思われるところを慎重に歩く。

  見晴は、今年キャンプ不可。早々に東電小屋に向かう。

   

    見晴            ミズバショウ

  ほとんど雪なし。東電橋と、小屋付近に、ミズバショウ群生。

    

    東電橋            東電小屋

  竜宮の分岐にむかう。燧ヶ岳いいポジション。

  

  竜宮から牛首の中間も群生あり。

  ここの道は、至仏山と、燧ヶ岳が見え、広い湿原の中いい雰囲気。

  シーズン前で人も少なくゆっくり展望が楽しめる。

  湿原の木道は全て雪なし。

  山の鼻に到着すると、大勢の人。皆スコップを持っている。

  鳩待峠からここまでの除雪してきたボランティアとのこと。

  総勢40人くらい?。ご苦労様です。

  このまま行けば今日帰れるが、もったいないので、もう一泊。

  結局今日はひと張り。夜1時間ほど強雨。後は星も見える。

    

     山ノ鼻           キャンプ場

 5月22日(火)

 05時40分 出発

 07時00分 鳩待峠

 暗いうちにテント撤収。牛首方面へ日の出仰ぎに行く。

 山(高原)は朝・夕楽しまなければ。日帰りでは楽しめません。

 木道少々凍っているので、ゆっくり滑らないよう歩く。

 至仏山、燧ヶ岳、湿原の朝。これを楽しまなければ。

 至仏山荘の女性アルバイトの方、長靴で日の出眺めていた。

 今月から10月まで務めるとのこと。

 じっくり四季の変化を眺められるのも羨ましい。(忙しい仕事無視して失礼かも)

 日の出堪能した後、鳩待峠へ。

    

     燧ヶ岳           至仏山

 木道ほとんど除雪され、3箇所程残るのみ。

 これだけされるには、大変な労力だったでしょう。感謝

    

     鳩待峠へ         鳩待峠

 鳩待峠より、8時間ほどかけて帰宅。

 

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奥秩父縦走(川又・雁坂峠・笠取山・唐松尾山・雲取山・鷹ノ巣山)

2012年05月17日 | 日記

ゴールデンウイークを外し、奥秩父の山を歩いてきました。

4月上旬肋骨にひびが入り、トレーニングも不足、まだ鈍痛が残る状態。

まあ無理せず、今の状態でどこまでやれるか試しの、山行き。

05月05日(土)

 川又〜樺避難小屋

05月06日(日)

 樺避難小屋〜雁坂避難小屋

05月07日(月)

 雁坂避難小屋〜笠取小屋(笠取山)

05月08日(火)

 笠取小屋〜唐松尾山〜将監小屋

05月09日(水)

 将監小屋〜雲取山

05月10日(木)

 雲取山〜鷹ノ巣山避難小屋

05月11日(金)

 鷹ノ巣山避難小屋〜水根

 

 05月05日(土)

 09時30分 川又

 10時00分 登山口

 12時30分 岩道場

 14時10分 突出峠

 15時10分 樺避難小屋

  電車・バスを乗り継ぎ川又へ到着。同じルートで行く人もう一人。

  樺避難小屋上方かなり雪があるそう。

  今日は、雁坂小屋まで、荷を上げるかたがおり、黒岩尾根から

  いくとの話。車にのせてあがるとの好意をことわって、

  樺小屋のルートに挑戦。

  今回は前回残った避難小屋訪問が第一目的なんで。

  前回「柳・四里・白泰」と覗いているので、今回は「樺」がメインテーマ。

  後はトレーニングコース。(当然楽しみのコースですが)

     

   川又             登山口

  登山口から早速急登。先行の方はスイスイ登っていって すぐ見えなくなる。

  こちらは亀さんの歩み。

  まあなんとか樺小屋までいくのが今日の予定。休み休み杉林の中を

  進む。しかし岩道場まで長いこと。トレーニング不足がひびくが、

  骨の方は大丈夫。緑の感触もなく登るだけ。

     

  雁坂峠から下りてきた方からの情報によると、地蔵岩までは雪なし、

  小屋までアイゼン不要とのこと。

  小屋に着いて、早速水汲み。道がわかりにくくどっちの沢?と迷ったが

  ロープ張った下り道を見つけ、沢に降りる。かなり急。

  

    水場

  小屋にはストーブがあり、ノコギリもってくればよかった。

  今日は一人静かに一日目を満喫。月が明るい。

    

        樺小屋

 5月6日(日)

 04時40分 出発

 08時40分 雁坂小屋

  天気予報によると午後大荒れ模様。雨はいいが、雷怖いので

  様子見て、雁坂小屋の先まで行くか決めることとし出発。

  予報では午前中晴れのはずが、雨が降ってくる。パラパラ程度で

  雷も無いのでどおってことはないのだが、不安。

  途中地蔵岩への分岐点に荷を置き、地蔵岩へ向かう。

  いいながめを堪能した後、分岐点に向かうが、下山ルートが

  よく分からず、ちょっと離れた所に降りる。あまり歩かれてはいない模様。

 

        地蔵岩

  雁坂峠へ向かうと、雪が段々深くなり、小屋まで深いところで40センチ程

  踏み跡があるので辿って行く。氷結面は少ないので、アイゼン不要。

    

  この状況だと、甲武信方面の雪厳しそうなので、雲取り方面縦走に決定。

  雁坂小屋に到着すると、丁度管理人の方が下山準備中。

  テント泊申し込むと、避難部屋の箱に500円入れといてと言われる。

  テント設営後のんびりしていると、プロパンガスボンベ背負って

  黒岩尾根を下っていった。車だと一番短いルートのよう。

  小屋から雁坂峠までも、結構雪が残っている。

  雁坂峠からはもやって、遠くは見えないが雰囲気はある。

  

  一周して小屋へ戻る途中、天候急変。冷たい風が吹き始め

  雨が段々強くなり、雷が鳴り始める。

  小屋に戻ると、一人雨宿り。当方テントに戻るが、ピカドンの状況。

  雨と雷は短時間で終息。小屋にもどって前述の方と話す。

  黒岩尾根のピストンで来られたとのこと。そちらは雪なし。

  雨は、小ぶりになり、やんだり降ったりの状況。

  前述の方去った後、笠取山方面から一人来られる。

  水晶山は、結構深い雪だが、後は雲取山まで雪なしとのこと。

  明日は。笠取小屋まで行くことに決定。

  今日も一人テントで過ごす。星空見えず。

 

5月7日(月)

 04時30分 出発

 08時10分 雁峠

 08時30分 小分水嶺

 09時30分 笠取山山頂

 10時30分 笠取小屋 

  日が長くなって4時頃からあかるくなってくる。残雪は閉口だが

  一番余裕のある時期。

  それほど寒くもなく、撤収完了。

  笠取山へ出発して、水晶山への登りに入ると残雪深い。

   前日と違い怖いところは無いので、時間・体力さえあれば問題なし。

      

              水晶山                   雁峠へ

   雁峠が見えてからの急坂、延々と続き疲れる。

  雁峠は少し寂しい感じ。なんか心惹かれる。

    

               雁峠

  笠取山直下の小分水嶺に荷を置き、山頂目指す。

  粘土質の急坂だが、あまり緩んでいなく、足元は大丈夫。

  山頂まだ花の時期には早く、かすんであまり展望もない。

    

            笠取山

  今日は作場平から、日帰り登山者3名。

  夜は月の光が強く、星が見えない。

     

      笠取小屋

 05月08日(火)

 04時30分 出発

 05時00分 水干

 08時00分 唐松尾山

 10時30分 神の土平

 11時00分 将監小屋

 今日は笠取山パス。巻道を多摩川源流地点の水干へ。

  

 唐松尾山経由で、将監小屋へ向かう。

 唐松尾山の前の下り、一箇所厳しいところがあるが、6月上旬には

 シャクナゲ等花盛りの地点でもある。

  

 唐松尾山自体は展望ないが、雰囲気のいいところ。

  

 標識があるが、将監峠方面右に90重度曲がるので注意。

 今回は時間に余裕があるので、途中、西御殿岩に行ってみる。

 竹薮、急坂の連続だが、道ははっきりしている。

 最後の岩場を登ると、展望が開ける。

 今日は少々ガスっているが、いい天気の時に又訪れたい。

 神の土平からは道も広くなり、気持ちのいい笹原。

  

 小屋に着くと誰もいない。テント設営しのんびりしていると

 一人雲取り方面より来る。長沢背陵縦走して、今日は笠取小屋まで

 行くとのこと。大分軽量で、ツウェルト使っているよう。瑞牆山まで行くとのことで

 雪の状況等伝える。

 コピーした案内図らしきもので確認していたが、?て感じ。ちゃんとした地図と

 国土地理院の地図持っていたほうがいいと思うけど。

 今日は雨なし。小屋前の水場いつものように水量豊富。

 5時近く小屋の主人が軽トラックで登ってくる。

 テント代を払い、和名倉山等周辺の情報仕入れる。

 6月上旬また縦走プランいろいろ立てるつもり。

 今日も月は明るく、星はよく見えず。

 

   

 05月09日(水)

 04時30分 出発

 08時15分 飛竜山分岐

 09時05分 北天のタル

 11時50分 三条ダルミ

 12時50分 雲取山山頂

 天気予報によると、今日も午後荒れそう。

 雪がないので、大分足が進む。ここからは結構桟道が多く、

 余裕もあってか のんびり楽しむ。(雪があったら怖いよー)

  

 地図にある水場例によってチョロチョロ状態。

 とりあえず2リットル背負っているので。水筒の水だけ補給。

 水場の周りの苔から小指ほどの花が咲いている。今回目にした

 はじめての花。イイネー。こんな花が好きなんです。

    

 禿げ岩からの展望もイマイチ。

 三条ダルミから雲取山まで急坂延々と登る。時間の余裕があるので

 ゆっくり休憩しながら登っていく。段々天気は下り坂。

 山頂の避難小屋に着くと、先客1名。雲取山荘の水出ていると確認。

 補給に降りていくと、予報通り雨が降ってくる。上着のみレインコートはおり

 2リットル補給し小屋へ戻る。

 先客の旦那、5時近くまで寝ている。起きて見ると鷹巣小屋、当小屋で

 お会いしている方。

 奥秩父の山について、話が弾む。

 霧がかかって、雨もポツポツ。

 6時ごろ就寝後、二人ほど小屋覗き山荘へ向かっていった。

 深夜星が少し見える。下界の夜景は見えず。

 

 05月10日(木)

  07時00分 出発

  10時30分 鷹ノ巣避難小屋

  11時40分 山頂ピストン避難小屋

  朝日の出の太陽が綺麗。富士山見えず。話が弾んでゆっくり出発。

 雪がないと、スイスイ。七つ石山から日陰名栗峰の上り口まで巻道

 利用。日陰名栗峰の山頂をちょっと下ったところがいいブーポイントだが

 今日はあまり展望なし。

 もう少し経つと、山菜採りに来る人もいるのだが、まだ早いようで

 鷹ノ巣避難小屋まで人影なし。

 小屋に荷を置き、山頂まで往復後、水場へ。

 水量豊富だが、菅が詰まっているので、掘り返し清掃。

 水補給して戻る途中からまた雨。雷は林の中のためか、それほどでもない。

 真夜中久方ぶりの星空堪能

 5月11日(金)

  04時45分 出発

  07時00分 木橋

  08時35分 水根

  今日は水根尾根を下り、渓谷の水と緑を楽しむこととする。

  鷹ノ巣山山頂パスして、巻道を選んだがこれが失敗。

  ガスがはれて富士山がよく見える。山頂から楽しめばよかった。

  水根沢林道は、沢のヘリを歩くコースで、滝・楓の緑が楽しめるコース。

  秋の紅葉もいいと思う。

   

  水根のバス停は、奥多摩湖の直下。時間があれば奥多摩湖も楽しめ

  バスの便もいい。

 

  今日はストレートに帰宅

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今日も逼塞中

2012年05月02日 | 日記

自分で自覚しているが、変な人。

身なり構わず、毎日ウロウロとゴミ拾い。溝の落葉掃除や、升の土砂掃除

公園の植え込みの掃除(段ボール・鍋・衣服・猫缶・ハッポウスチロール等々)

自分の気持ちの発散のために、やっているが、はたから見ると

異常な人間に見えるかも。

仕事をしていて、権利主義の旺盛な人には理解できないことかも

「税金払ってるのだから、全て市の責任」「なんであんたが余計なことをやっているの」

と思われていると感じます。

まあこちらは義務感なく、ただトレーニングのついでというか、一貫として

楽しんでいるので、どうでもいいですが、変なおじさんに、「何している」なんて

咎められるとかなりへこみます。

「ごくろうさま」の言葉には望んで這いませんがなんか嬉しいです。

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毎日が日曜日

2012年05月01日 | 日記

毎日が日曜日の身としては、、連休、盆休みは鬼門。

大混雑の山へは行きたくない。

まあそういっても、スケジュール。天候に左右されるので

目をつぶっていくこともある。

北アルプスでは、最悪9月の連休。小屋もテント場も満杯。

下界と変わりません。

それから公共交通機関を利用する身では、7月〜8月のみ運行する

バス。車でちょいちょいと登る人にはなんでもないでしょうが

これが結構つらい。(車で日帰り一番嫌いですが)

まあアクセスにじかんをかけて、いい季節にイイコースを縦走したいものです。

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