登山メモ

酒飲みの登山メモ

小屋の話

2013年10月26日 | 日記

めしがまずい。接待が悪いい。トイレが水洗じゃない等々」ご不満が有りましょうが

山小屋の基本はそんなもんです。

白馬岳を筆頭に、北アルプスの山小屋は、洗練されて快適になっていますが

あくまで商業施設。大勢の人数が押し寄せればそれなりのことは出来ます。

そんな小屋と同列に比較しては失礼な小屋は多数あると思います。

それぞれ工夫努力されるとともに、ポリシ-を持った方がいます。

そんな小屋のほんの一部(何しろテント泊メインでそんなに歩いていないので)を紹介します

 

まずは「会津駒の小屋」直近にお世話になったところ。基本素泊まりのみ。

快活な奥さんがおり明るい雰囲気。お友達になれる女性はほとんど個性的な人。

どうもオヤジに似て尻に敷かれるタイプだと自覚しているので、そういった女性は

敬遠するはずが、不思議と気が合う。

小屋の後ろに立派な公衆トイレの建物がある。車で来て日帰りが一般の行程と思うが、

自炊で、山の雰囲気を味わういい所。

 

次は剣沢の「真砂沢ロッジ」クライミング他熟練者の宿でもあるが、ご主人がユニーク。

テント泊の私でも、話に興が乗るとお酒までご馳走になる。

何回か、小屋にも泊まらせてもらったが、、いい雰囲気で飲ませてもらった。

雪渓歩きも含め一度訪れて欲しい。

 

ここから仙人峠を越え阿蘇原温泉小屋へ向かう途中に{仙人温泉小屋}がある。

通過地点にあり、小さい小屋。逆にそれがいい雰囲気。露天風呂の先は白馬・唐松が一望

楽しい旦那は興に乗ってくると、キターを爪弾いてくれる。

 

奥秩父ルートの入口瑞垣山・金峰山へのポイントにある「富士見平小屋」のご主人も

ユニーク。長い海外生活を終えられ、小屋を受け継いでいる。

以前は本当に幽霊屋敷のようだったが、センスよく改装されている。

まあ立ち上げてからまだ日数もないので、これからも色々チャレンジされていくことでしょう。

(私はテント泊ですけど)

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欲望

2013年10月25日 | 日記

ずっと、山小屋の事件(全面的に私が悪い)を抱えつつ山を歩いている。

その時言われた「軽薄もの」(実際の言葉は違っていたかも)と頭突き、HPの掲載はかなりこたえた。

しかし考えてみるとまさにそのとおり。53歳から仕事もせず、遊びまくっている。

社会奉仕もせず、ただ山に登って酒ばかり飲んでいる人間が「軽薄」でないなんていえるわけがないと思う。

いいかげんな人間ですが、小屋のご主人には顔を合わせ謝りたいとは思っている。(決心つくまでまだ結構かかりそう)

まあ体力がある内は、まだまだいろいろ歩いてみたい。

山はいつも厳しいけれど、慈しんでくれる。

草も・木も・花も名前をおぼえられないし、覚える気もないが美しいものは美しい。

何を狙うのではなく、その時その時の自然を楽しめればいいじゃないかと思う。

来年も新しい世界を眺めて見たいもの。

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関西系のホテルの偽装騒動について

2013年10月25日 | 日記

基本的に貧乏人なもので、ステイタスとやらには縁がない。

そんな目で見ると、高級料理店のプライドなんぞにはまるで興味がないし

偉そうな店なんぞには行く気もない。

創作料理店なんぞもってのほか。

そんな人間から見ると、今回の騒動は、何の感想もないはずだが、面白い。

結局金のある人は、自分のプライドを満足させるため、ブランドに頼り、自分がそれだけの

金を使えることに満足しているのだろう。

まあ対象のホテルは、評判激減になるだろうが、お金のある方はしっかり散財して

日本の経済を潤して欲しい。

私は体力ある限り、山をあるきまわるのみ。

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奥秩父の主

2013年10月25日 | 日記

甲武信から雁坂峠の間に、避難小屋が数箇所ある。

十文字小屋ルート、雁坂小屋ルートから川又への道だがそれぞれ特色がある。

その中でも一番好きなのが「柳避難小屋」綺麗で、目の前は渓流。

釣りの時期は、いいポイントなのだと思う。

それらのこやを訪れて、ある人にお会いした。

趣味で、小屋及び周辺の整備をされている方。ご職業は存じないが、農閑期と思われる時期に

一週間ほど逗留され、整備されている。30キロを越える荷をかつぎ遊ぶ姿はまさに私の見本。

なにしろ七輪・備長炭まで担いでくるのだから。

一緒にトイレ修復したの覚えてくれているか、また酒酌み交わしたいもの。

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オフsh-ズンの計画

2013年10月24日 | 日記

11月から66月までは雪に阻まれオフシーズン。

毎年、色々企画しているが、今シーズンはどうしようか、検討中。

青春18切符使った九州一周?。西穂高小屋から独標・上高地(小梨平)

八ヶ岳への冬山登山等々あるが、基本は奥多摩・丹沢・大菩薩・富士山周辺

まあ色々バリエーションを考えつつ楽しみたいもの。

とりあえず来週は瑞垣山から雲取山までのルートをのんびり歩いていこうかと

思っている。まあ危険度も増す時期なので慎重に、計画を立てるつもり。

逆に小笠原の海を堪能てのもいいかも。じっくり考え最後は気分次第。

一月・三月に新しい挑戦でも検討しようか。

シーズンインへの予行演習の意味も含め年間計画を立てる時期なので

遊びつつ、考えていきたい

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来シーズンの食材作成

2013年10月23日 | 日記

いよいよ登山もシーズンオフ。気温も下がってきたので、燻製作りを開始。

基本は、鳥手羽元・豚バラ肉の塊・豚肉スペアリブ。

完成まで3日かかるので(塩付け・塩抜き・乾燥・たれ漬け・乾燥・煙燻)1シーズン

作るには根気がいる。今回は市販の肉団子も燻煙してみる。

他の食材も試してみたい。

今日、靴の張替え頼んできたが、ボロボロなので出来るかどうか。

天候回復したら、奥秩父でも歩いてきたい。

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2013年10月尾瀬・会津駒ケ岳

2013年10月21日 | 日記

今回は、鬼怒川温泉での宴会にからめ、会津駒ケ岳へのリベンジが目的。

前回は濃霧で、ひきかえしていたので今度こそ。・・・・・・・・・

26号台風の襲来で、変則の日程になってしまったが今年の状況を象徴する登山となった。

10月13日(日)

 14時20分 鳩待峠

 15時10分 山の鼻

 連休は道路も込むことを失念。新宿から戸倉(鳩待ち峠への入山入口)まで2時間の遅れ。

 新宿からの昼の高速バス便、結局判断間違い。

  

 当初の予定では、尾瀬の真ん中、見晴まで行くつもりだったが、山の鼻でテント泊決定。

 大勢の列が、途中ガイドの説明で立ち止まるのにはまいる。

 山の鼻のテント場には数張りテントあったが、まだ余裕あり。

  

 4時30分すぎから、次々テント張られ、結構な盛況。

 余裕が無かったので、十分写真も撮れなかった。風もあり意外に寒い。

10月14日(月)

 04時50分 出発

 07時00分 見晴

 08時20分 沼尻

 10時40分 沼山峠

 暗いうちに出発。テント凍りつき、木道は霜でツルツル。

        

 慎重に歩き、沼尻の休憩所に到着すると大勢の人。いい景色堪能して

 沼山峠に向かうが、分岐点で表示なし。一番のポイントで間違える。(去年も同様)

       

 しっかり表示してもらいたい。(負け惜しみ)

 長い湿原の平坦な道の後上りになる。長い木道を越えるとベンチがあり

 今度は長い下り。大勢の人が登ってくる。

  

 ギリギリでバスの発車時間に間に合い、檜枝岐のキャンプ場に到着。

 テント設営し周辺散歩。温泉館、物産品販売館等隣接。車で来るにはいいポイント

 (オートキャンプ場)3台ほど車があったが、今日は結局一台宿泊。

  

 あとは私だけ。のんびり過ごす(酒?)が天気予報だとあさっては台風接近で大荒れの模様。

 鬼怒川での宴会が無ければ、駒の小屋での停滞も考えられるが、駒ケ岳への登山断念。

 小屋に断りの電話を入れる。ちなみに小屋は予約制、越後駒の小屋と間違える方がいるので注意。

 予約の電話入れた時、一度しか行っていないのに奥さん覚えていた。よっぽど変な人だったのかも。

10月17日(木)

 11時00分 駒ケ岳登山口バス停

 11時30分 登山口

 13時30分 水場 

 15時30分 駒の小屋

 鬼怒川温泉公園駅より会津高原尾瀬口駅へ。バスは、駒ケ岳登山口到着 11時が一番早い便。

 日が落ちるのが早いので、気を入れて入山。

 台風一過と行かず、林道を歩いて、登山口に到着すると雨が降ってきた。

  

 水場までは急登の連続。ベンチには小さな雪だるまの人形。

 そういえばバスから覗いた山頂付近は白かったような。

 半信半疑で少し楽になった道を進むと、みぞれが降ってきて、雪道に変わる。

 下山者に聞くと、上は10センチ程あるという。

 木道に出ると、雪に埋まって、所々踏み抜いた跡がある。

 足跡を辿り、ストックで確認しゆっくり慎重に進む。

 前回迷いかけた最後の上りも、木道を辿っていったので問題なし。

 小屋の奥さんの快活な声にほっと一息。山頂まで霧で何も見えず前回と同様の状況。

 今日の泊まりは大阪からのツアーグループ含め3組。

  

 自炊兼食事室で、ガイドさん食事準備。さすが手馴れたもので、食材・食器等参考になる。

 ツアーのお客さんが部屋に戻ってからも飲み続けて、ガイドさんと談笑。

 なかなかしっかりしたツアー会社のようで、リピーターも多いそう。

 事前に参加者の情報もしっかり把握し(登山履歴)レベルに応じた対応も心がけているそう。

 「何を心がけているか」との質問に「お客様を楽しませること」と明快に答えられた。

 当然安全が一番だが、それを前提として、どこでどう楽しませるか工夫しているのは

 流石。食事にしても在り来たりのものでなく、工夫が凝らされている。(当然簡単なものだが)

 まあ無理な弾丸ツアー散見されるだけに、安全第一で、余裕を持った楽しめるツアーをこれからも目指してほしいもの。

 今回は小屋の旦那ともお会いし、越後駒の小屋・瑞牆山の富士見平小屋等々の話をした。

 霧で星も見えず、明日の快晴を望むのみ。

 10月18日(金)

 06時30分 山頂へ

 07時30分 駒の小屋

 08時00分 下山

 09時30分 水場

 11時00分 登山口

 11時30分 登山口バス停

 朝方霧が濃かったが、次第に薄くなる。雪道は凍っていなく荷もないので

 軽快に山頂到着。時々霧が流れるが展望良し。雪景色が見れるとは予想しなかったが

 いい景観。富士山は雲に覆われ見えず。

            

 ツアー組は、台風で足止めされて、日程に余裕がないこと、雪が残っていること等々を考慮し

 キリンテルートを変更同じルートで早朝下山。

 こちらは檜枝岐キャンプ場までの行程なので余裕あるが同じくピストンに変更。

 今日は晴天で、大勢の人が登ってくる。時間から言ってもほとんど車で日帰り組。

 いつも思うのだが、山に登るなら一泊ぐらいしなきゃあ。

 上は雪化粧、下は紅葉。ここは黄色が主体。

        

 バス停からスーパー・酒屋へ行き食材・酒再確保。これも長期縦走には重要なポイント。

 キャンプ場の隣の温泉施設でのんびりし、あとは酒呑み。

 今日は一人。管理人さんには悪いがのんびり過ごす。また来ようっと。

 10月19日(土)

 07時00分 御池

 10時00分 三条の滝

 11時00分 湯本山荘

 13時00分 山の鼻

 あす雨模様の予報。燧ヶ岳・至仏山への登山はやめ、三条の滝経由で、山の鼻まで行くことにする。

  

 土曜日とあって、大勢の人が歩いている。自分のペースでお先に送り木立の風景を楽しむ。

 ほとんど平坦だが、最後急坂の下りとなる。

    

 三条の滝が真正面に見える展望台は、雪害対策で閉鎖中。ここがいいポイントなので残念。

 来年は大丈夫だろうか。(行く時はビジターセンタ確認要かも)

  

 東電小屋経由で木道を早足で進む。大勢の人が歩いている。

          

 山の鼻に到着時にはそのまま帰れる時間だったがここでテント泊。

      

 八王子の方、燧ヶ岳を越えられて来たそう。。奥多摩の避難小屋など紹介する。

 今日は自分も含め3張りのみ。27日で駒ケ岳も含め営業終了の模様。

 

10月20日(日)

 06時30分 出発

 07時40分 鳩待峠

  

 雨。早々に出発。今日も早朝から尾瀬目指す人大勢。雨の尾瀬も風情があると思うが

 寒いので大変そう。乗り合いタクシーで戸倉バス停まで行き、沼田経由で帰宅。

  

 今日で新宿直行バスも終了だが、時間が遅いので利用せず。

 待合所で日暮里のご夫婦へ、下の廊下の話なんぞする。

 沼田駅ではタマタマ蒸気機関車に遭遇。煙がすごい。

   

 高崎駅からの電車で前述のご夫婦にまたお会いする。

 新習志野駅に降り、買い物を済ませると、また本降り。家までの道のりが一番濡れる。

 今日から来年分の燻製作りに励むつもり。

 

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2013年09月飯豊・朝日連峰縦走2(朝日篇)

2013年10月11日 | 日記

10月05日(土)

 大石橋からのルートは祝瓶山経由と直登ルートがある。

 どちらも長いルート。直登ルートで、角楢小屋で今日は終わり。(一日では無理)

 まずは大石橋。吊橋だが足元は三分の一程の幅の木板があるだけ。

 それも片方に偏っていて、片方の吊り線に手が届かない。この先の吊橋ここが渡れなければ無理

 と警告しているような感じ。

  

 次の吊り橋には往生する。とっかかりの支持支線が荷物にひっかかり、落っこちたらけがは必定。

 何とか丸太に乗れた時にはほっと一息。バランスを取りつつ、川床を眺めて渡るのはかなりのスリル。

    

 小屋に到着する前に、今朝こられた地元の山菜採りの方、あまり収穫がなかったようで降りてきた。

 角楢小屋は本当にこじんまりとした建物。大勢では泊まれないが、雰囲気のある小屋。

  

 ガイドさんとお客さん一人、登ってきて、林の鑑賞に来たとのこと。

 確かに、ここは広葉樹の森で、杉林の人口燐を見慣れた身としては、素晴らしい景観。

 そんな楽しみ方もあるのかと感心。

 ちびりちびりと酒を飲んでいると、前述のお二人戻ってきて、昼食。おにぎり一個ご馳走になる。

 この小屋は栃木の「朝日を愛する会」のメンバーが建てたもので、毎年訪れているそう。 

 朝方は日もあったが、段々雲が濃くなって、今にも振りそう。昨日の豆を治療し明日二備える。

 夜には飲みすぎで胃が痛くなる。反省。(一升も買うんじゃなかった)

 

10月06日(日)

 夜は星空が綺麗。二つの丸太吊橋は楽に行けたが、両方共スリル満点。

    

 吊り橋を過ぎると、急坂。単独の登山者、軽快に登っていった。今日大石橋から登ってきたのだろう。

 こちらは、気温も高くへろへろ。「蛇引の清水」で水2リットル補給。

 大玉山からの道との合流点まで長いこと。大朝日岳方面は霧がかかってよく見えない。

        

 平岩山山頂で、ペースと天候考慮し、ビバーク決定。(テント張れるスペースあり)

 次第に霧が濃くなり風も強くなる。夜中は完全に濃霧の中。

  

 

10月07日(月)

 テント撤収していると、昨日追い越していった人降りてきた。

 小屋に到着しなかったので小屋の主人とも心配していた。

 わびをいい、大朝日岳へアタック。風もあり涼しいので快調。

        

 途中ツアーらしき大人数と遭遇。祝瓶山経由で下山するとのこと。

 私のペースでは無理。

 岩場・急坂もあり結構きついが案外早く山頂到着。

 遠くの山も案内板で確認。雲で見えない部分もあるが満足。

 小屋に降りて管理人に報告。今日も登山道整備のヘリコプターがくるとのことで早々に先へ進む。

 竜門小屋は、水も惹かれ、快適。

  

 予定では明日日暮沢小屋まで行くつもりだったが、登山道崩落の為大鳥池ルートに変更。

 狐穴小屋まで行けば明日は楽なのだが。

 単独女性、紅葉を堪能しつつ通過。今日は大朝日小屋までか。

 下着洗い、体も拭う。

 3時すぎ、荷物を置いて以東岳までピストンされた3人組戻ってくる。

 炊事用のガス欠で、余裕があったのでボンベ進呈。

 夜中風強し。

  

 

10月08日(火)

 霧・風が強いが食料に不安があるので、大鳥小屋目指す。

 何も見えず、風に翻弄されるが涼しい分バテはない。

 以東小屋は側壁が飛ばされていたが、登山道整備の方の荷物が置かれていた。

 条件の悪いところで頭が下がります。

  

 大鳥池への直登ルートは、土がえぐられた急坂の連続。3人ほどで測量していた。

 来年は大分楽に登れるのかも。

  

 大鳥小屋は、大規模な小屋。9月末まで釣り客も大勢おとずれるよう。

 今日も私一人。星空が綺麗。

    

 

10月09日(水)

 ここのルートは水場が豊富。七曲の道には、警告文が掲示。

  

 ストレートに下ると、道を壊すので、道なりに下ることを支持。確かに

 この土質では、雨でえぐれて登山道自体が崩落する危険がある。

 皆さんも余裕を持って登山道を歩いてください。

 泡滝ダムから大鳥登山口まで歩くのは長い。途中では雨まで降ってくる。

 舗装された道を延々と歩くと爪先が痛くなってきた。途中安産祈願の祠ありパチリ。

  

 何とかバス停まで到着。旅館(朝日屋)・商店・公園(食堂・キャンプ場)がある。

 早速酒購入。川べりで足を乾かし、飲食。

 バスで鶴岡駅へ行き、新潟経由で帰宅。

 途中大風で遅延もあったが何とか帰宅。

 今回ものんべんだらりの山行き。飲み過ぎには注意。

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2013年09月飯豊・朝日連峰縦走1(飯豊篇)

2013年10月11日 | 日記

天変地異は恐ろしいもので、登山道へのアクセス、登山道の崩壊で大幅に予定が狂ってしまった。

09月29日(日)

 当初山都から川入に入山予定が、通行不能。羽後椿駅よりタクシーで大日杉小屋へ向かう。

  

 駐車場には多数の車があるが、昨日宿泊者2名。

 今日は私のみ。カメムシが張り付いている。こいつは匂いがきついので要警戒。

 森の中のいい小屋。管理人さんは02時過ぎ下山。一人深山を楽しむ。

  

09月30日(月)

 朝確認したら車4~5台。昨日渓流釣りも含めほとんど帰宅の模様。

 今日は切合小屋までの予定。地蔵岳まで森が深い。足の保護のためクリーム塗布。

 途中の大杉は壮観。下山者数組と出会う。

    

 先に進むと、結構迷う地点があったが、何とか水場に到着。

 いい天気なので、暑さにばてる。

 豊富な沢水が流れる地点で一息。小屋の給水不安なので2リットル補給。

    

 小屋に到着するとやはり水なし。(シーズンオフ対応)

 今日も一人泊。

10月01日(火)

 今日も晴天。飯豊山まで結構きついが、何とか到着。

    

 ここから御西小屋まではなだらかな道。霧が出てくる。

  

 今日は誰とも会わず。小屋のドア開かず。(避難小屋?二階からは入れるかも) テント設営。水場の水は旨い。

 夕方から風が強くなり、霧も出てくる。今日も人影なし。

   

10月92日(水)

 風が強いので。少し様子を見る。

 雪が無いので楽なコースのはずだが、結構怖いところもある。

 天気はいいのだが、時々霧が邪魔をする。

 梅花皮小屋には、早い時間に到着。十分門内小屋まで行けるが、小屋の雰囲気が

 あまりにいいので、ここに一泊決定。

    

 直近の水場の水も勢いよく出ている。

 

10月03日(木)

 ぐうたらな行動に、お天気様が怒ったのか、強風・雨。

 去年よりは楽だったので、難なく門内小屋に到着。水3リットル持参。

    

 今日も一人かと思っていたら、15時頃5人のパーティ到着。

 結構寒がっていた。私は、少々の寒さの方が快調に動けるのだが(暑さには弱い)

 宴会に参加させて頂き、ご馳走になる。天候次第だが、飯豊山から大尾根を下るとのこと。

 かなり厳しい道。がんばってください。(やっと吊橋修復完了したらしい)

 

10月04日(金)

 扇の地紙までは強風・霧気温が低いのでばてずに進む。

 下がっていくと、風・霧はなくなりいっそう快調。

  

 湯沢峰からの急坂の下りでもばてず、意外な時刻に飯豊山荘到着。

  

 今日まで、温泉の管掃除のため休業。バス停まで90分ほどあるくつもりが、

 親切な方に小国駅までのせてもらって大感謝。

 昼食を済ませ、スーパーで食料、酒(焼酎一升)、たばこ、軟膏(クリーム代用)購入。

 バスで「りそな」へ向かう。ここにはオートキャンプ場がありテント設営の目論見。

 事務所に行くと、車・バイク以外は受け付けないとのことで断られる。

 まあ他に泊まる人もいないので商売にならないだろうから仕方がないのだろうが

 親方日の丸の役人根性が抜けない人が責任者でいるみたい。

 仕方がないので、大石橋(登山口の駐車場)まで歩く。

 アスファルトの道はふやけた足にはきつく、次第にあしうらがいたくなる。

 大石橋前の駐車場には、水洗トイレも完備。車も駐車していないので、スペースに点と設営。

   

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