登山メモ

酒飲みの登山メモ

2018年03月30日奥多摩紹介2

2018年03月30日 | 日記

6.御前山

  境橋バス停から、奥多摩湖まで日帰りでいくのが一般コース(逆が一般かも)

  花の時期は混むが、展望があまりないので人気はないと思う。

  御前山から下ったところに、避難小屋がある。以前は「新興宗教団体」が

  使っていたようだが、今はいないよう。ガラス張りで外から見られると

  恥ずかしいかも。

7.鷹ノ巣山

  本日原からのルートが面白い。

  兎に角きつい。冬場には身の危険も感じる。展望はほとんどない。

  途中稲村岩という、いい場所がある。

  次は奥多摩湖方面からのルート。

  バスの便が少ないので、丹波山か小菅行のバスで「峰谷橋」で下車

  峰谷から浅間神社へ向かう。道路の標識を見落なければ問題なし。

  神社から途中までかなり急な斜面

  こちらもあんまり展望なし。

  水場はすぐに涸れるので、状況しっかり予測しておくこと。

  鷹ノ巣山山頂からの展望は素晴らしい。奥多摩・富士山・大菩薩

  すべてが見渡せる。

  ここから七ツ石山までの石尾根ルートは展望を望みながらの

  いいコース。途中「千本つつじ」なる名所もある。

8.三頭山

  御前山からのルート、檜原都民の森からのルート、奥多摩湖からのルート

  など多くのルートがあり、ハイキングコースとしては最適。

  一番楽なのは五日市駅から檜原都民の森へのバスに乗り、

  三頭の大滝経由ブナの道往復でしょうか。

  山頂から富士山がちょっこと見えます。

  避難小屋は山頂から15分程、広い小屋で、ほとんど泊まる人がいないので

  のんびりできます。こちらから陣馬山方面、大菩薩方面へ向かう拠点

  にはお勧め。

  

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2018年03月30日奥多摩紹介1

2018年03月30日 | 日記

奥多摩の山は、日帰りコースから避難小屋・営業小屋をたどるコースまで豊富。

1.青梅からハイキングコース(青梅駅から軍畑駅まで)

  歩いていませんので、申し訳ありませんが「青梅丘陵」をじっくり楽しめる

  ハイキングコースと思います。青梅市観光協会なぞに問い合わせて花の時期

  なぞ楽しんでください。

2.御岳山・大岳山

  御岳駅からバスで、ロープウェイ駅へ向かう。紅葉時期が一番かも。

  御岳山までは、ハイキングコース。大岳山まではちょっときついかも。

  山頂からは、ちらっと富士山が見える。

  奥多摩駅方面へ歩いて行くと、結構面白い地点がある。(鋸山他)

3.棒の折山

 埼玉県側から、白谷沢を登るのがお勧めですが、今回は奥多摩側

 からの照会。川井駅から奥茶屋バス停まで早朝に乗れれば

 ひいこら、一杯水避難小屋まで行けるかも。

 埼玉県側の展望は素晴らしい。棒の折山から日向澤の峰までは

 ズルズルの斜面、笹竹の道と体力でなく、気力でかなりきつい。

 まあ棒の折山折り返しなら、楽なもんです。

 ちなみに埼玉県側名栗湖の端に温泉施設があります。

4.川苔山

  花の百名山。シーズンは麗しき熟女が多数訪れます。

  入山口は多数ありますが、「鳩ノ巣駅」「奥多摩駅経由川のり橋バス停」

  がお勧め。?他にもいいコースがあります。

  川のりバス停からは、まず「百尋の滝」があります。この前後注意地点。

  この先、かなりきつい斜面もあるが、安全面では問題なし。

  まあ最初は、川のり橋から鳩ノ巣駅へのコースお勧め。

 5.三つドッケ・酉谷山・芋の木ドッケ・雲取山

  長沢背稜のコース。静かで団体に出会わない最高のコース。

  現在小川谷林道が、日原鍾乳洞から上が全面通行禁止のため、東日原経由

  ミヤスズ尾根から「一杯水小屋」へちょっと怖い場所もあるが、普通は

  日帰りコース。

  昔はストーブがあったので、小屋全体がいぶされている。

  ここから酉谷小屋までは桟道もあり面白い。

  「酉谷小屋」小さな避難小屋で、4人パーティ二組が来たらさっさと外に

  出ないといけない。奥多摩で一番好きな避難小屋。

  最近は「日原鍾乳洞」からウトウの頭経由で、タワ尾根の頭に到着、

  「酉谷小屋」へ戻るのがルートになっている。

  雲取山までの途中柱谷の頭あたりが面白い。

  雲取山荘では、春から秋まで水が補給できるが小屋のHPで確認のこと。

  雲取山山頂の避難小屋は広いが、「変な人」も訪れるのでそれなりに

  ご用心。冬の澄み切った夜景は最高。

  ここから下山ルートは三方向。三峰神社方面・七ツ石山経由鴨沢方面

  (石尾根経由奥多摩駅もあります)、三条の湯経由お祭りバス停

  なぞがあります。三条の湯の味噌汁は自家製のみそと山菜がはいった

  本当に旨い朝食。

 

  

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2018年03月23日奥秩父縦走アドバイス

2018年03月23日 | 日記

鎖骨骨折から半年。いまだプレートが抜けない状態。

重いザック担げず、ずっとトレーニングさぼってますので、体力がありません。

7月までには、何とかしないと、今年は本格的な登山が出来そうになく、焦っています。

ところで奥多摩・三頭山の遭難で、「雲取山~瑞牆山」縦走のアドバイス乗せる気に

なりました。

今年は、雪が多く5月下旬まで、しっかり残っていると想定される個所があります。

場所は、国師が岳の北面。日が当たらずずっと雪が残っています。

凍っている所もあるので、アイゼンは持っていきましょう。(使わなければラッキー)

雨降りの具合で、雪解けは大分変るので、あくまで今までの経験です。

多分他は、雪はほとんどないと思います。(5月下旬の話)

小屋泊まり(食事つき)の場合、雲取小屋・三条の湯・甲武信小屋以外

予約がないと、小屋開いていない可能性大(将監小屋・笠取小屋・雁坂小屋・

大弛小屋・金峰山小屋・富士見平小屋)まあ小屋に電話して確認してから

お出かけください。テント指定地は、問題なし。

それぞれの体力に合わせ、無理のない計画で楽しんでください。

ちなみに私はひいこらテント泊1週間という「亀さん」の行程で

参考になりません。

一番好きな所は、甲武信が岳から国師が岳への長いコース。

深い森の中一人歩む雰囲気がいい。

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2018年3月22日奥多摩三頭山遭難について

2018年03月22日 | 日記

奥秩父、丹沢方面は、2月から3月にかけてどっと雪が降ることがあります。

太平洋の本州近傍を低気圧が北上するときです。

私は狙いの時。丹沢の丹沢山から蛭が岳へのルートなど、いい景観が望めますが、

足元(アイゼン)しっかり冬装備で行かないと、いけません。

早朝素晴らしい冬の花(雪の花)が眺められます。

多分今回はツアーと思いますが、どれだけ危機管理されていたのでしょうか。

春山の低山とあなどっていたのではないか。(アイゼンなんぞはいてないのでは)

三頭山から奥多摩湖(ヌカザス山経由)は、急坂の下り。道迷いはほとんどありえない

と思いますが、雪が20センチ越えれば、ハイキングレベルではありません。

どちらから入山されたのか分かりませんが、三頭山下の避難小屋か、森林館

まで降りれば問題なかったと思います。

奥多摩、丹沢ともこの時期侮ってはいけません。

今年は、遅くに降雪がありましたが、低山でもアイゼンお忘れなく。

ちなみに雲取山は必携です。(使わなければ幸いとの意識で)

雲取山荘のHP参照ください。

秋落ち葉が厚く積もった登山道、雪が積もった道は迷いやすいです。

私は低山の場合、道がはっきりわかる時期に歩いて確認し、やばい場合は

テープの印をつけときます。

何しろ弱者の亀さんですので、ガンガン行かれる方には参考になりませんが。

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2018年03月17日宮島・松江・姫路・浜名

2018年03月21日 | 日記

4月以降に骨折したプレート外すことになり、登山時期が

また延長になりました。

今回は、ストレス解消のため、中国地方めぐってきました。

当然「青春18きっぷ」利用。

当初東京発大垣行の全席指定の夜行便利用する予定でしたが、予約満杯

まあ考えることは同じ。この便を使えば、下関まで行けるのですから。

仕方がないので「東京~広島」夜行バス利用。費用はかなり痛い。

03月16日(金)

 21時00分東京駅発JR中国バスで広島へ向かう。座席は3列24人満杯。

03月17日(土)

 広島駅より宮島口駅へ。ここからフェリーで宮島へ向かう。

 観光シーズンを外れているが、それなりに盛況。

 宮島口・宮島ともすっきり洗練されている。

 フェリー横の広場には「平清盛」の像がある。

    

 厳島神社の手前の豊国神社と五重塔を参拝。

  

 厳島神社は、皆さんご承知のように海の上に建てられた神社。

 基礎の上に置かれた板は、すぐ外されるように乗っけているだけ。

 今日は大鳥居は海の中。なんとなくあわただしく宝物館・大巌寺と歩く。

    

 時間が十分あるので、水族館見学。

     

 次は瀬戸内海を眺めるため、紅葉谷公園経由で、弥山へ登る。

 体力自信がないので、ロープウェイで獅子岩駅まで行く。

 ここからの展望もすばらしいので、歩きたくない人はここで十分。

    

 獅子岩口駅から、弥山までは一旦分岐まで下り、登りに入る。

 登りに入ったら、オオバテ。オジサン・オバサンにも抜かれていく。

 途中弥山本堂とともにある、霊火堂はおよそ1200年燃え続ける

 「消えずの火」があり恋愛のスポットになっているそう。

 40分程で弥山展望台に到着したが、体はがくがく。

 はっきりいって登山する体ではないことを再認識。

    

 下りにいい加減辿って行ったら、登山道へ入り込み、体力・時間ロス。

 こんなハイキングコースで道を間違えるとは・・・・・

 勘までなくなっているのか(もともとありませんけど)

 大分登り返し意気消沈しつつロープウェイで下山。

 ここから車道を下ってフェリーまで降りて行ったので大廻り。

 まあいい経験。

 てなことで丁度いい時間に宮島口の宿に到着。

    

 今日は、夕食ありのコースで、広島のカキ・浅利

 鍋の野菜がおいしくついつい飲みすぎ、自室に戻り爆睡

 

03月18日(日)

 朝食は無料とのことで、期待していなかったが、普通のホテルのバイキング。

 十分たのしませて頂いてから、松江へ向かう。

 松江の目的は、宍道湖・松江城。

 本州を横切るルートで面白いとこがあるかも。

 「青春18」での旅は、目的地までどう楽しめるかと思う。

 それぞれの地方での家のつくり(都会は面白くない)

 駅駅での集落の具合。渓谷や山の景観。産業の具合。

 一寸見ですみませんが、じんじん感じます。

  

 今回は「新見町」。一時間半ほど接続時間があったので御殿町まで

 歩いてみた。

 周遊バスあるようだが、いつものようにえいっやで歩いてみる。

 またまた道間違いもあり、目的地まで長い。

 太池邸がメインと思われるが、確かに風情のある場所。

 電車の時間があったので、あわただしく訪問したがいい場所。

     

 この路線は、チョットした渓谷(石灰岩層と思われる)など、あきさせない。

 途中大山の美しいすがたも拝めた。登ってみたくなる。

  

 松江駅からバスで10分程のビジネスホテルに泊。松江大橋を渡ったところで

 お店が連なっているが、日曜日で飲食店はお休みが多い。

 飲み屋で日本酒一合800円にはまいった。

 高級な場所に行ったつもりはなかったが、宿代とフィフティフィフティ。

   

03月19日(月)

 今日は、小雨。松江城の天守閣は8時30分から開場。

 6時30分から、宍道湖温泉駅まで歩く。

 宍道湖は展望はなく、残念。

    

 時間調整兼ねて、のんびり松江城へ向かう。

 県庁裏から、興雲閣・松江神社経由で松江城へ到着。

      

 城の周りをぐるぐる廻り、じっくり眺める。天守閣がむきだし状態

 なのでじっくり眺められるが、小雨にはまいる。

      

  

 電車の時間と相談し、天守閣には登らず駅へ向かう。

 倉敷まで同じルートを戻り、姫路へ向かう。

 米子で雨やんでいるところ、時間調整で総泉寺まで歩く。

 感應寺はパス。町屋など次にはじっくり歩きたい。

      

  

 再び電車に乗って先に進む。雨で大山は見えないが、いいポイントはインプット

 されているのであきない。

 さすがに姫路は大都会。駅直近のビジネスホテルで泊。

 早速近くの「〇〇食堂」で一杯。雰囲気・お値段とも昨日とは大違い。

 半額で済んでしまった。温泉街と街中の違いか。創作何とかとか、洒落た

 お店が増えているようだが、おじさんには本当の飲み屋が大好き。

03月20日(火)

 姫路城は9時00分開場。10時過ぎには駅に到着したいので、

 バス停等事前に確認。駅前で牛丼食し、7時に出発。

 まずは外堀めぐって「白鷺城」の外縁を堪能。全面改装された姿は、

 どこから見ても美しい。冬枯れ時期もいいもんです。

      

    

 城内部は、制限時間30分(電車の都合上)

 天守閣までの行程も素晴らしい。

      

 

 天守閣では、靴を脱ぎきつい階段を登って行く。

  

 最上階から眺めると、瓦の目止めの漆喰が美しい。

 じっくり眺めて居たいが、時間がないのでバス停へいそぐ。

      

  

 浜松へ向かう途中は、雨。都会の建物ばかりで地域性が感じられない。

 展望もあまりなく、浜松到着。

 ビジネスホテルの近傍にある老舗で「うなぎ」食す。

 一番安いお重と丼の値段が同じなので伺ったら、器が違うだけなそう。

 当然丼注文。これで今年は鰻はおしまい。(来年以降食えるのだろうか?)

 多くの人に当てられ早々にホテルへ戻り熟睡。

 

03月21日(火)

 今日が休日なのを失念。日中電車が混んでいる。

 天候不順なので、市内見物パスし帰宅モード。

 幸い東海道本線は雪の影響なし。箱根は大変な雪のよう。

 展望のないまま、東京駅でラーメン食し帰宅。

 山と一緒ですが、一度訪れたところはまた趣を変えて訪れたくなるものです。

 (良くても悪くても)

 

 

 

 

 

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2018年03月12日伊予が岳

2018年03月12日 | 日記

千葉県南房総市の「伊予が岳」へ行ってきました。

千葉県には珍しく、岩場の登りをロープを伝って登るところがあり

手軽にいい展望が望める。

内房線「岩井駅」よりコミュニティバスで「国保病院」まで行き

天神神社「天神郷」から登山開始

      

03月12日(月)

 08時30分 登山口

 09時00分 東屋

 09時30分 山頂

 09時45分 北峰

 10時00分 山頂

 10時30分 東屋

 11時00分 神社

 11時15分 国保病院

 

  なかなか立派な神社の脇の道を歩いて行くと、登山口の標識があり、

 登山道が始まる。

      

      

 途中の標識を見落とさず、登って行くと冨山への分岐点がある。

 ここまで、結構きつい階段が続く。東屋までは結構きつい。

 なにしろ去年9月に鎖骨を折ってから、ろくに運動していない。

 肩にはプレートが入ったままなので、ザックは携行食と水くらい

 で超軽量だが、今日は自分のコンディション確認ということで、

 これからのトレーニングの参考にするため。

 結構息が切れる。

 東屋で休憩。展望台からいい風景が眺められる。快晴。

    

 この先から岩場が山頂まで続く。

 ロープがしっかりついているので、足元に注意すれば問題ない。

  まあ、筋力がないのでのんびり登る。

  

 山頂には、ベンチがあり、東京湾・富山などいい風景。

    

 ちょこっとした案内板に従い、北峰へ向かう。

 すぐそばで、あるが急な上り下りで、足元注意。

 岩場はないので、滑らないように注意すれば15分ほとで到着。

 こちらの方が開けていて、伊予が岳山頂もよく見える。

 ここまで来ないと、楽しめませんが後から登ってきた人

 誰も来ない。惜しいものだと思います。

      

      

  

 山頂に戻り、下山し始めると、グループの登山者が続々登って来る。

 皆車で来た人のよう。バスで来たのは私と、女性二人組のみ。

 下山時、石に親指をぶつけ親指を痛める。帰宅してみたら

 親指の爪の下が内出血している。登山靴に足が慣れていない。

 まあ2時間ちょっとのハイキングなのでこれくらいですんだが、それなりに

 足元も鍛えないといけない。

 「国保病院」で一時間以上バス待ち合わせ。いつものことで苦にはならない。

  

 岩井駅前で酎ハイ購入し、50分程電車待って帰宅。

 

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