登山メモ

酒飲みの登山メモ

上高地周辺(霞沢岳・槍ヶ岳・蝶ヶ岳・北穂高・奥穂高・前穂高)part2

2011年10月25日 | 日記

 10月17日(月)

 04時30分 馬場平出発

 07時10分 横尾

 11時00分 蝶ヶ岳

 13時40分 横尾

 16時30分 小梨平

 そろそろ食料・酒が欠乏状態。小梨平で補給することとし

 暗いうちにテント撤収、横尾へ出発。暗くても道は心配ないので

 楽々横尾到着。

 

 ここに荷を置き、軽装で蝶ヶ岳へ登る。

 稜線まではほとんど林の中、急坂

 稜線へ出ると冷たい強風。山頂は絶家だが風が強すぎ早々に

 撤退。登山シーズンの終わりの寂しさがただよう。

      

    

 横尾に下山後は、小梨平までスピードアップ。

 食材・酒(焼酎・発泡酒)購入後河童橋まで行きタバコ購入。

 これであと3日は山で遊べる。

10月18日(火)

 05時50分 出発

 08時10分 横尾

 09時30分 本谷橋

 12時00分 涸沢

 のんびり出発。本谷橋は撤去中。仮説の木橋が設置されている。

 ロッジでは、団体用の宿舎撤去作業中。

 本谷橋からはかなりの急坂。一人下を向いたまま苦しそうな表情で

 すれ違う人に道も譲らず無言のまま登っていく。

 私なんぞは一時間ごとに休憩タイム(喫煙)をとっているが

 休みも取らずひたすら忍耐の登り。

 こんなところでその調子じゃ、山に行けるのかなー。楽しいのかなー

 トイレの関係もあるのでロッジに近い場所にテント設営。

 連休中は1000張り、トイレ1時間待ちの雑踏ぶりだったそうですが

 今は精々30張り。

 ここもやはり赤が無い。北穂・奥穂・前穂は壮観

 夜は星を眺め一服。

      

10月19日(木)

 05時50分 出発

 11時00分 北穂高(南峰)

 14時30分 奥穂高山荘

 明日前穂経由で、上高地に下山することとしたので

 テントしょって登り始める。

 最初から急坂・岩場・鎖場の連続。

 荷がきしむ。後続の登山者に道を譲りテント場に着く頃には

 もう頂上から下山してくる人多数。

 北峰まで行く気力がないので、南峰でごまかす。

  

 ここから涸沢岳の取り付きまでの下りがきつい。岩に取り付き

 必死の思い出降りてゆく。荷があるなしで本当に差があるポイント。

   

 涸沢岳への登りは歓喜・歓喜。山に取り付いてジリジリと登っていく

 快感。手掛かり足掛かりをさぐって登っていくのは疲れ・恐怖心を

 忘れてしまう。(登山技術のない私ですが)

 登りきると後は山頂まで数分。小屋までザレ場を慎重に下る。

 涸沢から右隣の尾根を北穂登攀された2人組。

 明日は西穂まで行かれるとのこと。

 尊敬。来年には奥穂〜西穂まで縦走したい。

 風はないが寒い。今日はテント2張り。

 3時30分過ぎに下山する人数名。

 私には真似できません。

 星空絶景。

 10月20日(木)

  06時00分 出発

  07時00分 奥穂高岳

  09時15分 紀美子平

  09時50分 前穂山頂

  10時20分 紀美子平

  13時50分 岳沢ヒュッテ

  16時10分 河童橋

  寒くてくしゃみ・鼻水止まらず。日が出てからやっとこ出発。

  すぐ岩の取り付き・梯子。二人組をジャンダルム方面へ見送り

  山頂へ。

    

  今日も快晴。ここまで登ってきた甲斐のある景観。

  ここから覚悟の吊り尾根。バランスに注意しながら身長に進む。

  先行の若い方、体力はあるが、鎖場等々相当難儀している。

  平地はさすが若さぐんぐん進み姿見えなくなる。

  紀美子平に荷を置き前穂へ向かうと前述の君、途中で

  断念し降りてくる。軽装で行けば問題ないと思うのだが

  もう少し訓練必要。惜しい限り。

  山頂では奥穂・北穂のラインが明瞭に見え本当にいいポイント。

      

  紀美子平から岳沢までの下り厳しいコース。

  手袋・ズボンすりきれてしまった。

  やっと再開した岳沢小屋もそろそろ店じまいのようで

  撤収作業に入っているよう。

  ここで一泊したいが、酒が切れているので上高地まで行く。

  岳沢からの下りは楽な道。どんどん降りて上高地の周遊道路へ出る。

  ここから河童橋まで10分ほど。小梨平で酒調達。

  焼酎購入し風呂に入る。外へ出るともう真っ暗。

  明日はここで、ゆっくりお休みタイムとする。

  08時過ぎまで飲みまくり。

 10月21日(金)

  今日も快晴。焼岳へのピストンというプランもあったが、

  観光客になって、上高地周遊。

  河童橋を渡り梓川の右岸を明神池まで歩く。

  早朝なので人影もパラパラ。森林浴にはいい環境。

  橋を渡りいつものコースを河童橋まで戻る。

  今日も登山者段々増えてくる。明日は雨の予報。

  大正池まで行くこととする。川辺には写生をしている人

  画才がないので出来ないが、一日のんびり過ごすのには

  最高と思う。

  大正池まで行くと、焼岳ドーンと見える。

  去年の上高地への下りのドタバタ思い出す。

  田代橋を渡り右岸を河童橋まで歩く。

  観光ツアー客多数。12キロ歩き2時過ぎ小梨平到着。

    

  途中バスターミナルで明日のバス予約。

  後は酒・入浴で体を癒す。

  夜半から予報どおり雨

 10月22日(土)

  結構な雨。少々風邪気味。6時過ぎまで熟睡。

  雨の中テント撤収。寒くないので楽。

  松本から新宿までの高速バス・JRの電車暑い。

  駅を出て家まで歩くときも暑い。

  今日はカツオのたたきで一杯。

  

  

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上高地周辺(霞沢岳・槍ヶ岳・蝶ヶ岳・北穂高・奥穂高・前穂高)part1

2011年10月25日 | 日記

今季最終の日本アルプス。

連休を外し10月11日より、上高地に入る。

今回の目的は、霞沢岳。上高地の周辺の山ではしっこにあり

今まで行っていないところ。

後は復習の山々。

とは言ってもせっかく上高地に来たのだから

周辺を散策することとし、ゆるゆると遊んできました。

10月11日(火) 上高地(小梨平キャンプ場)

10月12日(水) 徳本峠小屋

10月13日(木) 霞沢岳ピストン

10月14日(金) 馬場平(槍沢キャンプ場)

10月15日(土) 停滞

10月16日(日) 槍ヶ岳ピストン

10月17日(月) 蝶ヶ岳・小梨平(食料調達)

10月18日(火) 涸沢

10月19日(水) 北穂高・奥穂高

10月20日(木) 前穂経由小梨平

10月21日(金) 上高地周遊

10月22日(土) 帰宅

10月11日(火)

 喧騒を避け、連休後上高地に入る。今回は新宿〜松本の

 高速バス利用。電車・バスを乗り継ぎ小梨平でテント設営。

 5張りほどしかなく快適。

 売店で食材・酒類物色。アルファ米

 焼酎・レトルト食品・生野菜等々補給資材完備。

 明日に備え乾杯。

10月12日(水)

 05時45分 出発

 06時30分 徳本峠入口

 09時10分 徳本峠小屋

 晴れ。明神の先から車の入れる林道。登山道に入っても

 いい道。最後の水場にはベンチあり。

 早く到着しすぎだが、霞沢岳のピストンは無理なので

 テント設営後、水汲みついでに、ジャンクションピークまで

 偵察。途中スタジオジャンクシャンで木の間から展望があるが

 後は厳しい登りだけで、展望なし。

 小屋に戻り一番展望のいいポイントで酒盛り。

 

 7〜8人の女性軍団も到着。朝3時ごろ出発し

 9時30府頃戻ってきた猛者も早々に下山。

 寒風の中穂高の風景楽しむ。

10月13日(木)

 05時30分 出発

 09時10分 k1ピーク

 10時00分 霞沢岳山頂

 11時00分 k1ピーク

 14時00分 徳本峠

 軽装で出発

 ジャンクションピークから下り、k1ピークを目指す登り

 かなりきつい。ゴロタの急登で山ガール一名下山と遭遇。

 4時30分に出発とのこと。

 k1ピープでの展望最高。

 ここから地図では25分+25分の往復とあるが

 とんでもない。

 片道一時間もかかる難路。(へたくそな僕)

 

 やっとこ山頂に到着すると、対面の山々絶景。

 続いて男性1名、夫婦ひと組み到着。

   

    

   

 k1ピークまで戻ると女性軍団到着。頑張ってねー

 マイペースで徳本峠に到着。このまま上高地まで下山も

 可能だがのんびり今日もここで過ごす。

 山ガールは明日島々へ向かうとのこと、長い行程

 頑張ってね。

10月14日(金)

 05時30分 出発

 07時00分 白沢出合

 09時00分 横尾

 11時00分 槍沢ロッジ

 12時00分 馬場平(テント場)

  天気予報では明日は一日雨。停滞覚悟し

 槍沢のキャンプ場に向かう。

 横尾は涸沢へのアタックポイント。今日も多くの登山者。

 槍沢方面への人は極端に少なくなり静かqな山行。

 キャンプ場も今日は一人。雨も降ってきていい気分で

 明日は一日飲みまくるつもり。

  

10月15日(土)

 停滞

 前日から雨、昼にやむが展望期待できないし、

 一日停滞、

 13時30分頃男性人組に槍ヶ岳山荘までの時間

 尋ねられる。3時間半以上はかかると返答。

 雨の中先へ進んでいく。大丈夫かなー

10月16日(日)

 05時30分 出発

 06時00分 大曲

 07時00分 天狗原分岐

 08時00分 折衝ヒュッテ分岐

 09時15分 槍ヶ岳山荘

 10時10分 山頂

 10時50分 槍ヶ岳山荘

 12時30分 天狗原分岐

 13時30分 大曲

 14時10分 馬場平

 今日も軽装で出発。紅葉の絶景地だが、今年はやはりさえない。

 天狗原分岐からは、沢を離れ、徐々に厳しいゴロタに変わってくる。

 下ってくる人もパラパラ。鑓の頂上は雲が激しく流れている。

  

 山荘で寒風対策の為着込んで、荷物置いて山頂へ。

 昨日の3人組は6時10分頃三艘到着とのこと。安堵

 荷物がないと軽い軽い。楽しいなー。スイスイと山頂に到着すると

 強風、時折雲が切れて一部の山が見えるが360度の

 展望とはいかない。15分ほどで撤退。寒い。

 後はのんびり下山。3人組は南岳経由で下山模様。

 次は天狗原〜南岳〜北穂岳〜奥穂高岳〜西穂高岳

 軽装で縦走しようかなー

 テント場に到着後昨日から水がでなくなっていることを

 報告がてら、ビール買いに槍沢ロッジまで下山。

 今度は韓国の方と思われる山ガール2人にここから

 槍までの時間を聞かれる。2時30分近くなので

 ここでとまったほうがいいと忠告したが

 言ってる意味を理解したかしないのか、そのまま

 登っていった。足はすごく早く山慣れしている様子。

 まあ小屋の人からも情報仕入れているようなので

 後は自己責任ということで。・・・・・・・・

 奥穂まで縦走するそうなので相当自信があるよう。

 私には真似出来ませんけど。

 

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妙高山・火打山・高妻山・戸隠山

2011年10月10日 | 日記

北アルプスから眺められる山。今回は二箇所拠点に

登ってきました。急に寒くなり雪にまで遭遇。

ちょっと早いのでは・・・・・・

カメラ忘れたー

10月2日(日)

 大谷ヒュッテ

10月3日(月)

 妙高山往復

10月4日(火)

 妙高山〜火打山

10月5日(水)

 大谷ヒュッテ

10月6日(木)

 戸隠キャンプ場

10月7日(金)

 高妻山

10月8日(土)

 戸隠山

 

10月2日(日)

 今回の山は全て2000メートルクラスの山。

 安易にはかんがえていないが、今の時期

 そんなに厳しい天候には合わないだろうとの期待。

 長野新幹線〜妙高高原駅〜新赤倉温泉〜ロープウェイ駅

 09時40分頃登山出発。

 今日は妙高山途中の、大谷ヒュッテまでの予定。

 行程ほとんど土の滑りやすい道。

 天気は予想通り曇。周り霧で何も見えず。

 大谷ヒュッテ手前では、「これから登るんですか」と

 下山の方に心配される始末。

 今回は、テントかついで、25キロ越え、前回よりは楽。

 小屋は清潔で、見守っていただいている方に感謝。

 午後2時頃酒を飲んでいると、下山者が来る。

 転倒して足を骨折した人が一人いるとのこと。

 本人が携帯電話で、警察へ連絡しているとのこと。

 まだ先に行っていないので道の様子が分からないが

 警察の救援状況を見ることとする。

 小屋の外から、雨模様の中覗いていると

 15時50分頃救助車登っているのを目撃。

 これで一安心。

 夜になると冷え込みが厳しくなり雪が降ってきた。

10月3日(月)

 06時30分 出発

 09時30分 妙高山山頂

 12時00分 大谷ヒュッテ

 雪で周りは真っ白。慶アイゼンは持っているが

 テントしょって高谷池まで行くのは無理と判断。

 とりあえずサブザックに荷物詰め込み、妙高山頂

 まで偵察。

 雪でたわんだ笹に覆われた道を、

 雪を ふるい落としながら進む。

 長い登りの鎖場を過ぎ又笹道。

 岩稜帯に入ると、雪でコースの印が見えない。

 丁度適当な雪があり、凍っていないので、楽に登れるが

 当然足跡もなく、初コースなのでイメージもない。

 少々強引にコースを決め、見える印で、途中確認しつつ

 山頂へ。

 ガスっているが、足跡のない山頂は爽快。

 ここから先のコース分からないので戻る。

   

 自分の足跡があるので、下山は楽。

 滑らないよう注意しながら、降りる。

 途中登山者3組5人と交差。(皆さん日帰り?)

 午後からはいい天気。酔っ払った勢いで

 高谷池ヒュッテへ予約入れる。

10月4日(火)

 05時10分 出発

 07時20分 妙高山頂

 10時10分 黒沢池ヒュッテ

 11時10分 高谷池ヒュッテ

 11時30分 出発

 13時20分 火打山

 14時50分 高谷池ヒュッテ

 夜中さらさらと粉雪。不安

 意を決して出発。

 妙高山頂まではスムーズ。昨日雪を払っていおたのが

 よかった。

 ここから先は、様相が変わり、土とゴロタの下り。

 笹と木の枝が雪で道を阻む。こっちでいいのかと不安に

 かられ、雪を払いつつ降りていく。テープ見つけホッとする。

 最低部に到着するまで3組み5人ほどと遭遇。

 雪払っておいたので、少しは楽になっていると思う。

 兎に角、雪が降った後の笹道は厄介。

 沢を渡った後は楽な道。黒沢池周辺からは木道が続く。

 高谷池ヒュッテで手続きすませ火打山へ。

 優しい道。山相もたおやか(ちょっと物足りない登山)

 雪は結構残っている上に木道が多く、足元が不如意。

 山頂ではガスってチラッと焼山が覗けたくらい。

 風が冷たく早々に下山。

 小屋では、設置されたガスコンロが使え、お湯割りで一杯。

 朝食用のカップヌードル買って用意万端。

 夕食はカレー・ハヤシ(追加自由)

 ここでハプニング席にトレーを置いて、追加のハヤシを

 盛って席に戻ろうとすると、別の人間が食事中。

 トレーがない。混乱したが結局グループ8人組の一人が

 勝手に仲間を同席させるため私のトレーを外し

 仲間をいれたと判明。

 まあ席が空いていたので良かったが、大したことではないとの

 対応には、おおいに失望。

 テント泊の方がこんなことはないので気楽なのですが。

 グループで行動される方は、仲間しか見えない人が

 山中多く見えます。(山中で下の世界は見たくないものです)

 

10月5日(水)

 05時45分 出発

 06時45分 黒沢池ヒュッテ

 09時15分 妙高山

 11時00分 大谷ヒュッテ

 今朝も大分冷え込み、木道滑りそうなので、久方ぶりに

 アイゼン装着。明るくなってからゆっくり出発。

 沢を渡った後の、登りも雪が消え快調。

 妙高山からの下りも、こんなに楽なところ?てな感じ。

 県警のパトロール隊2組15人ほどと交錯。

 先日の救助も含めゴクローサマです。

 11時00分には大谷ヒュッテ到着。

 明日は戸隠高原てなことで、また一泊。

 昼過ぎから雨。女性単独休憩後、6人ほどのグループ

 1時40分頃到着。一人疲労甚だしくザックほかの人に預け

 下山。雨の中ご無事を祈る。

 深夜、夜景・星空きれいに見える。

10月6日(木)

 05時50分 出発

 07時10分 ケーブル駅

 バス・電車乗り継ぎ

 13時30分 戸隠キャンプ場

 08時00分からケーブル運行なので、時間に合わせ下山。

 ケーブル運行まで50分。バス待ち合わせ1時間分。電車

 待ち合わせ一時間30分。やっとこ長野駅到着。

 戸隠方面へのバス停見つからず、15分ほどロス。

 食料・酒を補充出来ず。

 キャンプ場はなかなかいい施設。

 ダダっ広いテント場今日は私の墓、車で来て大型の

 テント開いているひと組みのみ。

 車での登山者数騎味迷い込む。

 登山道下見し明日に備える。

 

10月7日(金)

 05時10分 出発

 07時10分 一不動

 08時10分 五地蔵山

 10時10分 高妻山

 10時30分 下山

 11時50分 五地蔵山

 12時50分 一不動

 14時30分 戸隠キャンプ場

 深夜雨、風音すごいが、林に遮られテント自体は影響なし。

 寒い。雨で濡れることを警戒し薄い手袋で出発。

 一不動までかなり手応えのある鎖場2箇所。特に

 二箇所目は、長い横渡の岩場。慎重に進む。

 風はビュウビュウ霧で視界なし。一不動から稜線の吹きっさらし

 手はかじかみ寒い。

 登るまで気がつかなかったが、高妻山までの標識一番から十番

 まで地名が書かれている。

 一不動、二釈迦、三文珠、四普賢、五地蔵、六弥勒

 七薬師、八観音、九勢至、十阿弥陀

 さすが信仰の山。

 九勢至の先から、十阿弥陀の手前まで、ほとんど

 直登の急坂。きついきつい。ここまで7人ほどさきを譲る。

 まあいつものマイペースで乗り切り。

 山頂はまたまた強風、霧の中。早々に下山。

 最初の鎖場でペットボトル落っことす。

 暑い時であれば大問題だが、今日はなんとかなりそう。

 キャンプ場に戻ってくると、明日から連休ということで

 車結構来る。(登山者用駐車場探す人も多い)

10月8日(土)

 05時20分 出発

 07時00分 奥の院

 09時00分 八方睨

 10時00分 九頭龍山

 11時00分 一不動

 12時30分 戸隠キャンプ場

 帰宅

 

 今日は戸隠山。蟻の戸渡りが最大の興味。

 深夜0時前車で来て、隣にテント設営する人までいて、

 ここも早々に撤退したほうがいいと判断。今日帰宅することとする。

 キャンプ場を出たとたん、道を失いあっちをウロウロこっちをウロウロ。

 明るくなってからやっとこ道が分かり、戸隠神社奥の院まで行く。

 登山口は社務所の下。

 旧坂を登っていくと、岩場に到着。鎖場の連続で楽しい。

 

 いよいよ蟻の戸渡り。

 最初のポイント、ナイフブリッジ10メートルもないと思うが

 おおいにビビる。槍ヶ岳〜北穂の間のキレットよりよっぽど

 怖い。意を決して渡り切ると、行の鎖場、登りの鎖場、

 次のナイフブリッジは幅があり余裕。その次は薄いナイフブリッジ

 のヘリをたどって、通過。やったぞーもうここは歩かないぞー

 

 八方睨からの展望良し。今日は天候が良く風もなく昨日と大違い。

 すぐそばの戸隠山山頂は、あまり展望良くなかった。

 怖いところもなく、アップダウンの繰り返しで一不動到着。

 後は昨日と同じコース。予定よりひとつ前のバスで長野駅へ

 新幹線もそれほど混んでいず、明るいうちに帰宅。

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来年の構想

2011年10月01日 | 日記

10月に入り、いよいよ3000m級の山は終盤。

明日から妙高方面へ行ってみようかなと思っています。

これからは、奥多摩・丹沢・奥秩父を歩き回る季節。

(来年の4月まで)

この時期に来季の目標をたてるつもり。

今のところ

1、屋久島

2、北海道(利尻)

3、針ノ木〜上高地

4.南アルプス再挑戦

てなところがありますが、1、2は交通費が大変。

お金と相談しつつじっくり検討します。

 

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