登山メモ

酒飲みの登山メモ

2018年05月28日金時山・強羅

2018年05月29日 | 日記

トレーニング第二段として、箱根「金時山へ行きました。

いろいろ、不都合な点が見えてきて、焦らず改善していくつもり。

05月28日(月)

 08時40分 乙女口バス停

 08時50分 出発

 09時50分 乙女峠

 10時20分 長尾山

 11時20分 金時山

 11時50分 出発

 12時10分 公時社分岐

 12時40分 矢倉沢峠

 13時20分 金時山登山口

  バスで強羅駅へ

 

 新宿発6時35分発の箱根「桃源台」行のバスに乗車。この路線から

 登り口はいくつかあるが、「乙女口」選択。

 「乙女峠」で奥さんと小学生くらいの子供二人下車。

 乙女口では私一人下車。雨が降りそうで降らない様子。展望は望めないが、

 一歩踏み出す。登山道の下部は木の根が張り出し、土がえぐれている。

      

 手の入れられるところは、いれているが追いつかない模様。

    

 「乙女峠」には展望台があるので、今日は残念。

 乙女峠で下車した親子と出会う。

      

 地図では長尾山まで楽に行けそうだが、倍の時間がかかってしまった。

 登りの体力がない。

 ここからきつい下りの後、きつい登りがつづく。

 ロープ・鎖があり危険性は余り感じないが、兎に角歩きにくい。

 結構な人数が、下山してくる。多分車で入山した人だろう。

 子供は、楽々と登っているが、下の子は途中で色々と母親に注文しているようで

 足が止まって、私と同じタイミングで、山頂到着。

  

 風が強く、霧で何も見えず。二軒ある茶屋に入り、昼食。

 矢倉沢峠から金時山登山口に下山することにして出発。

 こちらのルートも、かなりきついが下りだけなのでその分楽。

 こちらからも、かなりの人が登って来る。こんな日でも人気があるもんだと

 感心する。

    

 矢倉沢峠から下ると、別荘地に入り、舗装道路をバス停まで歩くことになる。

  

 金時登山口のバス停の先、千石まで歩き、箱根周回バスで、、強羅に向かい一泊。

 05月29日(火)

 強羅駅より「箱な登山鉄道」で小田原へ新幹線利用で帰宅。

   

  反省

  1.右肩が回復していないのに、無理するとまた骨折の不安

  2.登攀体力不足(山で鍛えたい)

  3.足裏が極端に弱くなっている。普段から登山靴に慣れなければ。

    装備も再検討。

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2018年05月22日奥多摩小屋閉鎖について

2018年05月23日 | 日記

テント宿営地含む奥多摩小屋の閉鎖については

確認は、「奥多摩観光協会」HPでお願いします。

変な情報を流すとまずいので。

 奥多摩方面へ行くときは是非「奥多摩観光協会」で山の状況

「奥多摩ビジターセンター」で登山道情報確認の上行かれることをお勧め。

奥多摩駅バス停で予定変更は、なるべく避けてください。

「観光協会」頻繁に山の状況を写真で紹介してます。

「ビジターセンター」は登山道路状況・熊情報など公報してます。

それぞれ勘案のうえ入山されることをお勧めします。

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2018年05月20日奥多摩(三条の湯・雲取山)

2018年05月22日 | 日記

 

8か月ぶりに、山登りに挑戦。

まだ右肩が痛く、トレーニングも不足しているので、ツエルト持参で

15キロほどの荷で、どれだけ行けるか試験登山。

奥多摩で林道が長いが、小屋までの登山道が短い「お祭りから三条の湯」

のコースを設定。

とりあえず小屋まで行って、体の状態確認したうえで先を判断することにする。

05月20日(日)

 09時30分 お祭りバス停 

 10時30分 ゲート 

 11時30分 塩沢橋

 13時30分 登山口

 14時20分 三条の湯

 奥多摩駅前のバス停は、大勢の登山者が集まっていた。

 日原方面は、2台のバスで満員で出発。川苔山への人が多いと想像。

 奥多摩湖行1台、鴨沢西行1台、丹波行1台とも大混雑。

 お祭りで降りた人は、10人ほど。

 大体は三条の湯経由で雲取山荘まで行くのだろう。

 こちらは、三条の湯に予約を入れ、小屋泊予定。

 皆どんどん先に行き私一人黙々と進む。

  

 日差しは強いが、空気は乾燥し涼しい。

 ゲートから先段々右肩が痛くなってくる。

      

 肩をずらしたり、外したりしながら、登山口に到着。

    

 冷たい水を補給し体調整え出発。新緑濃い登山道を進む。

 片側沢に落ちている道だが、しっかり整備されている。

 後ろから25人ほどの女性のみのグループが来たので

 先に行かせる。

    

 今日は相部屋一人。他夫婦一組。女性ツアーが小屋泊。テント数張り。

 温泉に入り、夕食後早々に就寝。

    

  

05月21日

 05時40分 出発

 08時40分 三条ダルミ

 09時40分 雲取山

 10時15分 出発

 10時50分 三条ダルミ

 13時20分 三条の湯

  今日はテント泊で、雲取山までピストン予定。

 荷物預け、軽装で山頂目指す。

 最初の登りは足取りが重い。

  

 水場で休憩し、少し足取り軽くなる。

    

 同宿の方、テントの方と三条ダルミで会う。

      

    

 山頂まで、肩の痛みはなく、徐々に足取りも戻ってきたよう。

 今日は、晴天。南アルプス・富士山もよく見える。

      

      

    

 戻りは、足を踏ん張るのでトレーニング不足がこたえる。

    

 三条ダルミで、単独の女性2人と会う。

 二人ともテント泊。一人は笠取山経由で縦走中。一人は三条の湯から。

 最近単独のテント泊で縦走する女性によく会う。

 予定通り小屋に戻り、軽装での小屋泊は何とか出来そう。

 あせらず山でのトレーニングを続けたい。

 久しぶりにツエルト設営。雨が降ったらたまらないが晴天なので助かる。

05月22日

 05時30分 出発

 06時10分 登山口

 08時30分 塩沢橋

 09時30分 ゲート

 10時50分 お祭りバス停

 少し足が重いので、慎重に登山道を下る。

 林道に入ると、肩の痛さが増す。

 砂利道で、足裏が段々痛くなってきて、よちよち歩き。

      

    

 鴨沢西バス停の時刻に、普通なら間に合うが今日は無理そう。

 お祭りバス停の時刻は、時間がありすぎるので時間調整兼ねて

 ゆっくり歩く。

 お祭りのバス停到着。発車まで3時間程時間がある。

 バス停で昼寝後、昼食肴に焼酎・酎ハイ飲む。

 かなり酩酊しバスに乗り込む。

 バス・電車乗り継いで最寄り駅に到着すると足が筋肉痛で動かない。

 歩いて15分のところバスで帰宅。

 

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2018年05月12日登りたい山

2018年05月12日 | 日記

まだまだ具合が良くないので、自重中。

そんなことで、妄想がもりあがっています。

山に登ると、展望が開け美しい山容が覗けます。

アルプス周辺の山では「富士山」「槍ヶ岳」がすぐに分かります。

そんなところで、燧ケ岳から眺めた「平が岳」聖岳から眺めた「恵那山」

などは登ってみたいと心底思った山です。両方無理して行ってきました。

そんな私が、今一番登りたい山は「会津蒲生岳」です。

只見線から眺める端正な山容。標高は低いですが、急登の難所のよう。

今年は、電車から眺めた美しい山「大山」「白山」「巻機山」など行きたい山々

ばかりですがどうなりますか。7月まで頑張ります。

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2018年04月30日プレート手術

2018年05月04日 | 日記

9月に鎖骨骨折して、プレート装着。

7か月目でやっと外す手術が行われる。

4月19日

 診察 MRIとレントゲン撮影で、手術やっと決定。

 状況によってはプレート抜けないこともあると説明あり。

 血液・尿検査等受診。

4月23日

 麻酔医と看護師から手術時の説明等うける。

 まあ俎の鯉ですからよろしく。

4月30日(月・振替休日)

 手術前日入院。看護師から、手術について説明受ける以外は、

 待機状態。

 

05月01日(火)

 手術2番手。朝から絶食。

 11時30分ごろ手術室へ向かい、手術台に寝る。

 心電図計・血圧計等付けられ、麻酔他の点滴を受ける。

 酸素マスクを付けられているうちに、気を失う。

 気が付いたら、ベットに乗せられ病室へ向かっていた。

 麻酔が効いているので、痛みは感じない。

 13時過ぎから病室で、じっと点滴を受ける。

 夕食後段々、痛みが増して寝苦しくなる。

 就寝前に、鎮痛の点滴をしてもらうが、じんわり痛くなり、

 なかなか寝付けない。まあ体を切っているのだから痛くないはずがない。

 プレート頂く。

  

05月02日(水)

  朝6時から点滴開始。なかなか終了せず、10時頃主治医に措置して頂き

 退院の運びとなる。後は自宅でじっと我慢して、回復を待つのみ。

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2018年05月04日丹沢推奨ルート2

2018年05月04日 | 日記

引き続き臆面もなく、丹沢の紹介。

1.蛭が岳

  ア、蛭が岳のメインルートは、大倉尾根から、塔の岳・丹沢山経由

    のルートだろう。

    真冬の丹沢山から蛭が岳の稜線は、雪花が素晴らしいのでおすすめだが

    時期によっては、大倉から塔の岳まで本当にすごい行列になる。

  イ、焼山ルート。

    入山口は、焼山口バス停。便が少ないのでしっかり事前確認必要。

    登り口は湿気が多いので、蛭対策もしっかり。

    といっても服装と、塩持っていくぐらいですが。

    東野から、長い林道を歩くのもいいです。(藤野駅からやまなみ温泉経由

    東野バス停)

    やまなみ温泉から東野までは市のコミュニティバスですのでしっかり

    下調べ願います。

    元気な人は、蛭が岳まで一日で行けますが、途中「黍殻避難小屋」が

    あります。

    水場まで往復20分。トイレあり。7人程度ですが改築して数年の

    気持ちのいい小屋。(昔はストーブがあったんですけど)

    姫次は眺望のいい場所。ここから先は手入れが行き過ぎて、木の階段

    が連続するが、いい展望がのぞける。

    宮が瀬湖方面からはほとんど歩いていないので省略。

    なお沢歩きの方は、小屋まで蛭を持ち込まなように願いたいものです。

    一度意外な所で、かまれたもので。

  ウ、檜洞丸~蛭が岳

    西丹沢自然教室から檜洞丸へ。山頂直下蛭が岳方面へ「青が岳小屋」

    あり。事前予約要。頑張れる人は蛭が岳まで行けるかも。

    私は、頑張りませんが。

    檜洞丸は、つつじが人気で、日帰りの方大勢見えられる。

    途中ゴーラ沢出合で渡渉地点があるので、増水時注意。

    檜洞丸からは金山谷乗越えまで下るが、積雪時ルートが分かりにくい。

    神野川乗越えに水場の表示あり。

    このルート唯一の水場なので、必要な方は補給されたい。

    臼が岳の先最後の取り付き、かなりきつい。

    短い鎖場・ロープもあり疲れた体にはかなりきつい。

2.黍殻小屋~袖平山~風巻の頭~神の川~犬越路避難小屋~檜洞丸~

  西丹沢自然教室

  姫次、袖平山と景色を楽しんだ後、急な下り坂が始まる。

  ざらざらの急坂で、気が抜けない。

  風巻の頭への最後の登りで、やっと一安心。

  風巻の頭は休憩所・ベンチもあり、神野川へのきつい下りの前に

  一服されたい。

  長い急な下りの後、橋を渡り林道を下流に向かうと、日蔭沢橋に到着。

  神野川ヒュッテ・公衆トイレ等がある。車ここまで来れるので、日帰り

  登山者結構ある。

  林道を標識に従い登山口へ。沢の脇を急登するが、落石の危険が高いので

  時期・天候に注意。

  水は、沢を渡る橋の下あたりがいいと思う。

  ガラガラの涸れ沢をちょっといくと右側にざれた急登がありよじのぼると

  T字路にぶつかる。今は綱がはってあるがひだりに行かないこと。

  気を抜かず登って行くと、急に小屋前に出る。ベンチがありすぐ前に

  「犬越路避難小屋」がある。

  小さな小屋だが、お気に入りの小屋。水洗トイレがある。

  ここから小笄・大笄へ向かうが、鎖場あり、富士山の絶景ありで

  好きな所。

  冬場は、アイゼン必携。3月中は安全を意識して、無駄でも持っていくべき。

  急登で凍結しているので、滑ると怖いです。

  檜洞丸からの冬の富士山は本当にきれい。

  西丹沢自然教室から新松田まで定期バスがあり途中には、

  中川温泉等もあるので、ご参考まで。

  

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2018年05月3日丹沢推奨ルート1

2018年05月03日 | 日記

個人の趣味なので、紹介としてご勘弁。

登山地図を参照しつつ、読んでください。

1.檜洞丸~ユーシンロッジ

 現在(状況は確認願います)玄倉からユーシンロッジまで行けませんが

 檜洞丸・棚沢の頭(蛭が岳)・臼が岳・塔の岳・鍋割山からユーシンロッジ

 まではいけます。

 ユーシンロッジは、素晴らしい拠点なので、是非常時使えるようお願い

 したいものです。

 さて、今回紹介するコースは、檜洞丸からユーシンのルートしか歩いていません。

 なにしろ大石山から、ユーシンまでの下りを経験すると、登る気がしません。

 檜洞丸から分岐点までは、木道。その先からまずは、「同角の頭」へ向かう。

 ここの登りで、崩れている場所があって、難儀した覚えがある。

 ここから下るところがよく分からない。道迷いの常習犯としては、

 危険地点。

 ここから大石山までは、本当に楽しい。やせ尾根あり、長いはしごあり、

 最後は、ざらざらの岸壁を、鎖をつたって登る。

 誰もめぐり合わないところでの、山との会話は、本当に楽しい。

 大石山からは、ざらざらの急坂。ロープが随所にあるが、かなりきつい。

 東屋からは、大分楽になる。

 橋を渡ってユウシンロッジ到着。

 今は通行止めのようだが、玄倉までは林道(ヘッドランプ必携)

2.ユーシンロッジから鍋割山

  元気な人は玄倉から日帰りコース。

  ロッジから玄倉方面に下ると、雨山峠方面への標識がある。

  見逃しやすいので注意。

  沢のふちや沢を歩くが、沢登りはない。

  雨山峠から鍋割峠の間は、やせ尾根、2か所の怖い鎖場があり

  すごっく楽しいルート。

  鍋割峠から小屋まではふつうの登山道だが、小屋前の富士山は絶景。

 

3.ユーシンから塔の岳

  林道を歩いて、熊野沢出合から先「尊仏の土平」で河原におり対岸に渡る。

  印がいっぱいあるので砂防提の下流側を渡ればもんだいないと思う。

  小屋へ行く前に、是非水場によって頂きたい。

 

4.ユーシンから棚沢の頭

  蛭が岳への最短コース。蛭が岳直登コースは崩落のため通行禁止。

  熊野沢出合で、砂防提を上り下り。河原のふちに、小さな標識がある。

  ここから尾根を登りつめるが、急登。途中弁当沢の頭で一休み。

  ここから一か所ガレ場の登りで、先が分かりにくい所があるが、

  印はあるので、じっくり確認しましょう。

 

5.ユーシンから臼が岳

  ユーシンロッジ脇の尾根を伝っていくが、ほとんど林の中。

  足元はざらざらの急坂。

  開けたところで、どこに行けばいいのか迷ってしまうポイントがある。

  30分以上探した覚えがある。

  むやみに先に進まず、ポイントを探すこと。

  臼が岳から、神の川乗越えで水補給する手もある。

 なお全ルートとも携帯は通じず、道に迷ったら低山といえども

遭難に通じるので、それなりの準備・覚悟はしてください。

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