登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年10月22日瑞牆山

2016年10月27日 | 日記

韮崎駅よりバスで瑞垣荘前の登山口より入山。

富士見平小屋でテント2泊。

10月22日(土)

 11時00分 登山口

 12時00分 富士見平小屋

  テント泊

 天候もよく、大勢の登山者が押しかけてくる。

 今日はどこへも行かず、テントでのんびり。

 小屋泊まりの人も満杯。テントもそれなりに張られている。

 小屋下の水場から水を汲んできて、まずは水割り。

 旨い。腹具合が悪いので、食欲がない。

 明日の体力が不安。

  

 小屋の旦那と歓談。今年はマツタケ去年ほどではないよう。

 

10月23日(日)

 05時20分 出発

 08時10分 瑞牆山山頂

 08時30分 下山

 10時20分 不動滝

 11時30分 芝公園(道迷い)

 14時40分 富士見平小屋

  テント泊

 今日の予定は、富士見平から瑞牆山へ登り、不動滝・芝公園

 を経て富士見平へもどるコース。

 富士見平から山頂までは岩場・大石のあるガラガラな道。

 山頂からの景色はよかった。黄色い色がついてきている。

      

      

      

 今年は残暑が続き、急に寒くなったので色付きはまあまあ。

 不動滝への下りは、ほとんど土。急坂の連続で、山頂から

 富士見平へ戻るつもりで間違える人がいるようで、やたらと注意の

 表示がある。テープ表示もしっかりしているので迷うことはない。

  

 登って来る人結構な数。こちらのコースを登るのはかなりきつそう。

 不動滝はなかなかのもの。

  

 芝公園でどこへ行ったらいいのか、分からなくなる。

 なにしろ公園内に道標がなく、分かれ道が多岐にわたる。

 あてずっぽうで歩いて行ったら、クライミングのルート。

 家族連れの人に聞いて、結局舗装道までおりて、瑞垣荘方面へ

 歩くと、富士見平小屋の標識がある。道路はクライミングの人の

 車で満杯。

 結局大回りして、登りにとりつく。

 道は林の中、歩きやすいが長い。途中下山者5人ほど。

 富士見平への林道へ出て小屋に到着。

 公園内は非常に不親切。迷いに迷ってしまった。

 今日はテント2張り、小屋泊まり4名。

10月24日(月)

 06時00分 出発

 08時00分 林道経由で中継点へ

 08時50分 瑞垣荘前バス停

 夜中目が覚めると左足の親指周辺が脹れてきて熱がある。

 岩にぶつけたか、オフシーズン自宅でよくやることだが

 登山中やるのは初めて。

 ゆっくり痛みをこらえながら、下山。林道を歩いたが

 時間がかかりすぎで、かえって足を痛ま荘なので、

 登山道に入り下山。今日も日帰り登山者多数。

 韮崎駅から普通列車で帰宅。高尾から特別快速で

 四谷まで行ったところで、荻窪駅での「人身事故」で

 ストップ。中央線では頻繁に遭遇するが、足が痛いので

 様子を見る。

 結局運行再開まで待てず、痛い足で丸の内線に乗り換え

 東京駅を端から端まで歩く羽目になる。

 泣きっ面にハチの心境。

 ごった返す東京駅をそろそろと歩み、最寄り駅より

 バスで帰宅。大分足を痛めてしまった。

 後日の状況をみると、下界での不摂生がたたり、

 「痛風」になったみたい。

 来月は「角膜移植」が待っているので、早く治って欲しいが

 下山時の足の痛みを考えれば、落ち着けば何とかなりそう。

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2016年10月21日ラグビー

2016年10月21日 | 日記

平尾誠二さんが逝かれた。

日本ラグビー界にとっては第損失。

森さん、松尾に続く、天才ラガー。

大学時代から秩父宮で観戦していた。

神戸製鋼の黄金時代。常に中心にいた。

本当のエリート。サッカーの中田に共通するファッションセンス。

そんな彼が逝ってしまった。残念。洞口さんといいいい人は

早く神に召されるのでしょうか。

 

 

 

 

 

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2016年10月09日飯豊

2016年10月17日 | 日記

訳は分からないが、一番好きな山は「飯豊山連峰」

今回も風雨に苦しめられた。神様が「来るな」というようで

今年も「切り合わせ小屋」から飯豊山に向かう途中で

冷たい風雨。軍手しか持って来なかったので今でも凍傷気味。

飯豊町観光協会の動画がお勧め。同じコース歩いているので

納得の映像。まあ各自の荷重と、体力と相談して登ってください。

ちなみに今回の登山中「一時行方不明者2名」一人は本山小屋から

ヘリで搬送されました。自信はいいですが、過信はせずに山を楽しみましょう

10月09日(日)

 新幹線・米坂線経由で「羽前椿駅」到着。タクシーで大日杉小屋まで行く。

 管理人と同宿一名暗くなって談笑していると。学生グループ25名参上。

 早速宿泊場所から撤退。2階のカーペット上で就眠。

  

 こんな大人数が連絡もなしで来るのも意外。

10月10日(月)

 05時45分 出発

 13時00分 地蔵岳

 15時20分 目洗清水

  給水後ビバーク

 前日の雨で、木の根の多い道慎重に進む。

 まずは長い鎖場。なんとかよじ登って休憩していると、

 昨日の学生グループ登って来た。さすがに元気。4班ほど

 やり過ごし地蔵岳へ向かう。

 急坂・木の根に苦しめられ足が進まない。

 自分のタイムスケジュールでは、切合小屋までは無理そう。

 ビバーク地点を探しつつ、アップダウンを繰り返す。

 「目洗清水」で、ポイントがあったので、ビバーク決定。

 危うい道を下り、水確保。清水口にはテープがあり、

 旨い清水を確保。

      

 切合小屋方面は、霧に隠れている。

10月11日(火)

 06時00分 出発

 09時00分 水場

 09時50分 切合せ小屋

 テント設営(小屋の給水終了)

 今日も雨の雰囲気なし。急坂を乗り越えた先に水場が見えホットする。

 ここから、先は長くはない。二つ目の沢で水補給。

 一人上から眺めていた人がいたが、前日到着しなかった私を確認

 してたのかも。さっさと姿消した。

      

  

 切合小屋に到着すると、給水は撤去済。管理人さんも下山。

 こちらは、折角なのでテント設営。

 小屋の宿泊者は2名ほど。

 のんびり酒飲み。

 

10月11日(水)

 06時15分 出発

 09時50分 本山小屋

  風雨厳しく停滞

 去年と状況同じく、出発後風雨が始まり、本山小屋まで強風(冷たい)

 失敗は、手袋忘れたこと。完全に手先は凍傷気味。

 幸い途中の岩場では、霧が濃くなくルートが見えたので助かる。

 今日は「御西小屋」まで行く予定だったがあっさり変更

 ここで停滞することにする。

  

 ツアーとおぼしき8人ほどのグループ大日杉小屋より到着。

 前述の学生グループは、荒天の中下山。ほかは5名ほど投宿。

 一人「ダイクラ尾根」を登ってきて尾西小屋へ向かう人が

 間違えて小屋に来た。えらい道・悪天候も平気のようで

 強風の中「御西小屋」へ向かっていった。まあ体力・技術がないと

 まねできません。特に昔の経験(若い頃)の記憶がある人は要注意。

10月12日(木)

 07時15分 出発

 09時15分 御西小屋

 15時40分 梅花皮小屋

 朝薄氷が張っている。風は強い。雨は降っていないが霧がある。

 山頂から下るところが迷う所なので、慎重に道を確認しつつ下る。

 霧がなければ全然問題のない所だが、去年も苦労した。

 御西小屋まではアップダウンはあるが、今までの行程から

 比べれば楽。今日は「梅花皮小屋」まで行くつもり。

 風も段々弱くなり、心配していた天狗岳周辺の吹き曝しも難なく抜ける。

 後は体力勝負。「烏帽子岳」「梅花皮岳」ときつい登りが続く。

 一人おじさんが疲れていたが、登山口からここまで来ているので

 「御西小屋」までは着けるだろう。まあ私の場合は「門内小屋」でのんびり

  過ごしますが。

      

 「梅花皮小屋」は、水は潤沢、冬季のトイレもあり快適。

 今日は6人ほど宿泊。

10月13日(金)

 06時00分 出発

 09時00分 門内小屋

 13時20分 頼母木小屋

 小屋から北股岳までは急坂で、面白い展望。片側は絶壁なので

 覗きたい人は是非どうぞ。

 門内小屋を通過し、地神山・頼母木山を越えると、「頼母木小屋」が見える。

 急坂を下り、小屋へ向かっていくと、無線を持った人が「〇〇さんじゃ」

 と話しかけてきた。行方不明者2名いるそうで門内小屋まで確認に行くそう。

 今日は小屋締めの作業に入っているそうだが水は小屋まで引いているそう。

 小屋に到着すると、5人のメンバーで作業中。

 小屋のスタッフ以外、泊まり3名。

       

      

  

10月5日(土)

 06時40分 出発

 09時40分 エブリサシ岳

 13時10分 頼母木小屋

  ビストン。2泊

 今日はエブリサシ岳へのピストン。本当はエブリサシ小屋へ

 泊まりたいがあさってからの天候崩れそうなので諦める。

 10人以上の人に出会うがほとんど胎内側からの人。

 日帰りの人も結構多い。

 中には犬を連れて走って来るおじさんまでいた。

 小屋締めのメンバーは門内小屋へ向かい、作業終了後

 頼母木小屋に戻って、明日下山予定。

 いい天気で、紅葉の中山頂へ向かう。

    

 大石ダム方面の長丁場から2名の単独者が登って来るのには

 驚いた。下山時胎内側からの登山者4人ほど休憩中。

 皆エブリサシ小屋へ泊まる模様。

 日帰りで、頼母木山方面へ行って来た人もちらほら。

      

    

 

 

 小屋に戻って一杯。行方不明者2名中一人はヘリで搬送され

 もう一人も無事確認できた模様。

 小屋締めメンバーは宴会。こちらは酩酊し早々に就寝。

10月16日(日)

  06時20分 出発

 08時00分 地神北峰

 11時45分 夫婦清水

 14時30分 登山口

  途中車に同乗させて頂き、「梅花皮荘」まで送って頂く。

 大森尾根の下りはかなりきつい。急坂・岩場・えぐれた道と

 歩みは遅々と進まない。まあ想定範囲内なのだが・・・・

 紅葉のトンネル等々いいポイントがあるのだが写真も撮らず

 ひたすら歩きに集中。こちらも日帰り組がガンガン登って来るが

 皆単独者。

      

    

 駐車場の車が見えても、なかなかたどり着けない。

 登山口から「梅花皮荘」へ向かう。

 途中倉手山からの清水汲んでいたご夫婦の好意で

 車へ乗せて頂く。

 宿で持参のウィスキーやビール・酎ハイを飲んだら

 夕食前に酔っぱらってしまう。

 夕食には芋煮が出てきた。ここの芋煮は牛肉・醤油味

 いい風呂に堪能し長旅の汗を流す。

10月17日(月)

 バス・電車乗り継ぎ帰宅(小国駅経由)

  昨夜は大分雨が降った模様。朝は曇天。

 一番のバスで小国駅へ向かう。学校の統廃合で

 小国駅近くの学校に通っている子供たちが乗り込んでくる。

 月曜のせいか、米沢からの新幹線もかなり混んでいた。

 雨にも降られず自宅に到着。

参考 「飯豊町観光協会」のHPに登山の動画がUPされています。

 

 

 

 

 

 

 

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