登山メモ

酒飲みの登山メモ

2021年07月23日金メダル?

2021年07月23日 | 日記
いよいよオリンピック。
日本選手への毀誉褒貶ではない。
今関係者が望んでいるのは、メダル獲得で国民が熱狂すること。
とったとったと30個以上金メダル?
私は1年延期決定の時「世界を見ているのか?」と思っていた。
今は大丈夫ではないが「安倍首相」は日本は大丈夫として決定した。
だがあの時点で世界は大丈夫だったのかとの判断はだれもしていなかった。
当然IOC
IOCが一番悪いが、日本人としては「安倍」が悪い。
関係者は一生懸命しりぬぐいをしているが、「始まって金メダル30も取れればOK」
なんぞと思っている方が一杯いそう。
それに乗る人も一杯いそうだが、これだけ日本人と開発途上国を筆頭に
厳しい条件で参加される選手とで競い合う競技が平等とはいえないだろう。
決して日本の選手の金への努力を否定するものではないが、
やったやったのマスコミの騒ぎだけはやめてほしい。
落ち着いたら、マスコミもじっくり報道に検証されたい。
まあ「菅」さんじゃあ、大声で30以上の金メダル吹聴できるかわかりませんが。
周りの方が頑張るのでしょう。
スポーツの場合故障等で最有力候補がこけることがいくらでもありますが、
今回は状況が違います。
取った方は立派ですが、こんな状況で開催した方々とマスコミには・・・・

なんてすべて感情的にのべていますが、選手の活躍は日本選手以外も含め
応援してほしい。
TVメディアの軽薄な礼賛は無視して、選手の頑張る姿を見てほしい。
彼らの頑張りは、結果にかかわらず美しいと思う。
美辞麗句で今回の競技は終わらせてほしくない。

話は変るが行き場のない感情が、開催の担当者のいじめとも思える行動に表れていると
思う。
ただし
某企画担当の方なんぞは、どこに配慮したか分からんけど即解任。
作曲家の対応とは隔絶。
やはり外圧には、まったく従順(IOC筆頭)
マスコミはそれも結果のみの報道。
なんで速攻で解任なのか訳、詳細解説して欲しい。
ところで「菅首相」TVで見ると演出家さんにはかなり厳しいこと言っていらっしゃる
ようですが。作曲家さんにはどうなんでしょうかね。こっちのほうが・・・・

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2021年07月23日奥多摩紹介1

2021年07月23日 | 日記
トレーニングコースとして11月から3月頃よく登っていました。
私は縦走主体なので「避難小屋」のお世話になってました。
基本的に給水に重要な地点ということで、この山域は東京都が主体で整備しています。
そんなことで、小屋も定期的に巡回しているので、たよるほうとしてはありがたい。
まあ都内から直近のエリアなので、日帰り登山で楽しむ人は大勢。
代表的な山登りの紹介をします。(今回は御岳はカット日帰りルート)

1.川苔山
  「花の百名山」ということでもしかしたら一番人気かも。
  入山ルートは鳩ノ巣駅、古里駅、川のり橋がメイン。
  一番人気は、多分川のり橋からのルート。
  奥多摩駅からバスで行く。林道を歩き登山口に入る。
  渓流沿いの歩きだが、落ちたら大変な高さのところもあるので
  それなりに注意(道は優しいけれど事故があるので)
  途中百尋の滝で一服。ここまでの渓谷はいつも楽しんでいる。
  涼しい滝の霧に浸るのはいい休養。
  ここから一寸岩場を歩き谷から尾根へ登る。
  ここは積雪時はよく分からないので注意。(無雪時は問題なし)
  稜線を登ると、まず獅子戸口からの道と合流。
  きつい登りの後平坦なとこで、古里方面と鷹ノ巣方面山頂への分岐点がある。
  ここから山頂まではピストン。
  山頂はベンチが二つほどありじっくり休息できる。のんびり奥多摩を楽しめる。
  分岐点までもどり、2ルート紹介。
 (1)古里へ
    長くあんまり記憶にないルート
 (2)鳩ノ巣ルート
    分岐点下った所(舟井戸)で分岐点あり。直登は岩場の歩きになるので
    それなりの覚悟必要。
    左の道は駅まで楽な道。
    前述の道含め、途中本仁田山への分岐点が多数ある。
    それぞれの道は大したことないが、くだりはきつい。
    奥多摩駅へのルートなので、結構登山者は多い。
    鳩ノ巣駅前にはお店もあり、ゆっくり休憩できる。

 2.三つドッケ
   東日原バス停から登る。一軒家を過ぎたところから一寸先から
   グルグル急坂を登る。
   一息ついて次の短い急坂を登ると、やっと緩やかな山道に入る。
   ここから先倉沢からの道(今は廃道?)との合流点に到着。
   その先は山のヘリを歩いていくが、かなり怖い。
   ちょっと切れている所を過ぎると、きついところ緩いところ断続。
   まずは「一杯水小屋」を目指す。
   最後は直登になり、なかなか見れないのでちょっと頑張る
  (分かっていればどうということもないところだが)
   小屋の前はちょっとした敷地があり、雲取山方面が見える。
   私の縦走の拠点。
   水場は蕎麦粒山。川苔山方面への道にあるが、渇水が多い。
   ボランティアの方と思うが、ホースで道まで送ってくれている。
   三つドッケまでは小屋の脇を登っていく。
   最初の岩峰で満足してはいけない。先に進んだところに
   いい展望が開ける所がある。そこまで行かなければこの登山は
   意味がない。
   小屋でのエピソード二つ
   (1)迷子の狩猟犬
      冬ドアを叩く?外に出ると、首にアンテナをつけた犬がいた。
      腹が空いていたようで、餌をやった。
      夜寒いだろうと、小屋に入れて寝ていたら、コッヘルの食料を
      食ってしまい、怒って小屋締め出す。
      下山時餌で誘導し、東日原の派出所まで連れて行こうとしたが
      途中で嬉しそうに飛んで行った。
      多分飼い主の居場所が分かったのだろうと思う。いい気分の犬だった。

    (2)遭難
       東日原から登ってきた女性グループ。小屋でお会いして
       下山したものと思っていたら、暗くなってから小屋に到着。
       棒杭尾根から下山のつもりが道迷い、何とか登山道に這い登り
       到着したそう。
       当然食料宿泊装備なし。若干の食料・装備提供し当時あったストーブ
       で暖をとってもらった。次の日メインルートを下っていく姿を見送り
       ほっとした。
       皆さんも変だと思ったら、引き返すことを第一に考えてください。
 3.鷹ノ巣山
   二つメインルートがある。他は石尾根縦走ルートへの入口なので
   調べてください。
  (1)日原コース
    元日原降りて、標識に従い進む。バス停直近においしい水の給水場がある。
    橋を渡って登っていくと、渓流沿いをちょっと歩き、山腹を稲村岩まで
    辿っていく。ここは片側急峻で舐めてはいけない。
    積雪時は、私の場合行けない。
    ほっと一息稲村岩分岐到着。休憩カ所だが、元気な人は是非稲村岩に
    行って欲しい。ここの一つの象徴。
    ここからは急坂の直登コース。ヒルメシクイノタルまではつらい登り。
    ここから一旦下り、登り返す。
    残雪時登った時は日陰でありここで散々苦労思い出がある。りましたとは言って欲しくない。
    奥多摩駅までのコースがあるが、長いのでそれなりに計画されたい。
 (2)峰谷口コース
    バスは2便ほど。車道を歩いた先に、ショートカットの登山道がある。
    そういえば民家の前の車道をマムシがはっていたのを思い出す。
    登山口まで渓流眺められるのであきない。
    ふたたび車道に出ていよいよ登攀。
    神社から本格的な登り。直登からジグザグの道などを越えると楽になる。
    小屋への登りの最終点に水場がある。ここも涸れることことがあるが
    いい水。
    登った先に「鷹ノ巣小屋」がある。ここも私の重要ポイント。
    ここから山頂までは一気に登れる。
    山頂は石尾根の景観が一望できる。富士山・三つドッケまでのぞけ、
    次に登りたい奥多摩の山々がのぞめるだろう。
    ここから奥多摩駅への直帰コースは道をしっかり確認していれば
    問題ないが、道迷いの事例もあるので注意。
    
      
    
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