登山メモ

酒飲みの登山メモ

2016年04月22日ウトウの頭・酉谷山小屋・雲取山・笠取山

2016年04月27日 | 日記

奥多摩、日原鍾乳洞から入山。雲取山・笠取山と縦走。

燃料・食料不足・天候不安で、雁峠から、新地平へ下山。

準備不足と、体力不足痛感したが、一つ一つ自分の状況と、周りの状況を。

シビア?に判断し歩く、単独行のすばらしさを再認識。

最終的には自己責任。できるだけ周りに迷惑をかけないよう心してはいる。

04月22日(金)

 13時00分 日原鍾乳洞入口

 14時30分 ビバーク ベンチ設置場所

  今日は、鍾乳洞入口までバスが運行。

 行けるところまでいって、ビバークの予定。

 神社から、急坂を登って、ベンチの場所でテント設営。

    

  

 霧が濃く、テントぐっしょり。展望もなくおとなしく就寝。 

04月23日(土)

 05時30分 出発

 07時00分 ミズナラの巨木

 08時00分 金袋山

 10時30分 ウトウの頭

 12時30分 タワ尾根の頭

 14時00分 酉谷山避難小屋

  体が重い。ビバーク地点から急坂、体に問いかけつつ進む。

 このコースは何回も痛い目に会っているので、道に迷う心配なし。

 とにかく足を踏み外さなければ、問題なし。

 今日は元気なお兄さん単独で数人

 日帰りスタイルで、追い抜っていった。

 こちらはいつものように、ひいこら歩くのみ。

 このコースは本当に面白い。歩く人は少ないし、厳しい場所もある。

 まあ一般的なコースでないことは確かだろう。

  

 酉谷山避難小屋に到着したら先客一人。

 熊倉山経由で来られたそう。遅れて同じルートで一人到着。

 また歩いてみたいコースだが、私の場合は途中一泊コース。

   

 夜結構な雨。

4月24日(日)

 06時00分 出発

 07時00分 タワ尾根の頭

 09時30分 長沢山

 12時30分 芋の木ドッケ

 14時00分 雲取山荘

 15時10分 雲取山頂上避難小屋

  芋の木ドッケまでに何人かとすれ違う。皆健脚。

 木の根がすべるので、慎重に進む。

 雲取山荘で、水補給し重たくなった荷で、山頂目指す。

 一歩一歩ひたすら登るだけ。

 山荘で出会った3人組と避難小屋同宿。

  

04月25日(月)

 05時00分 出発

 09時10分 北天のタル

 11時00分 禿岩

 15時00分 将監峠小屋

  

 北天のタルから小屋まで、落っこちそうな怖い場所も結構あり

 面白く歩く。道中誰にも会わず。

    

    

  

  一人車で来られて、明日和名倉山へ行く人がテント設営。

04月26日(火)

 05時30分 出発

 10時30分 水干と笠取小屋方面分岐点

 12時00分 笠取山

 13時00分 笠取小屋

  出来れば、雁坂峠小屋まで行こうと思い出発。

  

 まずは崩落した涸れ沢数か所あり。写真撮る余裕なく横切る。

 延々と続く高低差の少ない道は、静か。誰にも出会わず。

 時々出会う沢の水音が素敵。

 黒えんじゅ分岐点から坂がきつい。かなりばてる。

 頑張れば雁坂峠小屋まで行けるが、気が変わり今日は笠取小屋までとする。

  

 雁峠分岐手前に荷を置き、笠取山山頂へ登る。

  

 偽山頂にカップル一組。山頂目指す彼らの後ついていく。

 山頂から、先に進む彼ら見送り引き返す。

  

 再度荷を担ぐとずっしり重い。完全に笠取小屋泊モード。

 いい天気だが、誰も来ない。水場で水補給しテント設営。

  

 明日の夜から明後日一日雨模様の予報。

 日程に余裕があるが、燃料・食料・ゴールデンウイーク考慮し

 雁峠から新地平のルートで下山に決定。

 次回は、笠取小屋起点に瑞牆山まで歩こう。

 

04月27日(水)

 04時45分 出発

 05時15分 雁峠

 08時30分 新地平

 夜露でテントぐっしょり。日も差し今日から天気が崩れるとは 想像できない。

 雁峠からの下山ルートは、やたらにテープがあり道に迷うところはなかった。

   

  

 沢を渡る場所が多数あり、増水時には厳しそう。

   

 気が付かないうちに林道に入りゲートに到着。

   

 想定より行程楽で、バス停到着。

  

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2016年04月15日西沢渓谷

2016年04月17日 | 日記

4人組の今年の登山計画打ち合わせで、一泊のハイキングに出かけました。

場所は、甲武信岳登山口の「西沢渓谷」

閉鎖中ということで、自己責任でハイキング。危なければ引き返す前提。

事故おこしたら、大きな迷惑をかけるので(地元の観光関係者含め)

より慎重に、行くことにする。4人のグループで幹事役。

04月15日(金)

 10時40分 道の駅出発

 12時40分 五つ窯滝付近で昼食

 15時10分 コミュニティバスで宿へ向かう。

 千葉発南小谷行の特急で、山梨市駅下車。

 コミュニティバスで西沢渓谷を目指す。

 いつもの甲武信岳への登山手段。これからは塩山から

 休日運行のバスもある。

 昼食確保で直近の道の駅で下車。カップうどんと焼きおにぎり確保。

 「得ちゃん新道」の入口から、西沢渓谷に入る。(ロープで閉鎖中)

  橋を渡り、休憩場所で、一服。ここから急な階段が始まり、

  まさしく登山道。足元しっかりしてないと無理なコースが続く。

  

  渓流沿いを歩くので、景観は最高。時期が早いので緑はないが、

  新緑時期は本当に「渓流」の美しさを満喫できるだろう。

  

  一か所倒木で道がふさがれている個所があり、ザックを手渡しし

  潜り抜ける。鎖が頻繁にあり危険性はないが、「下の廊下」の雰囲気。

  まあ道と沢の標高差はないが、落ちたらただではすまない。

     

  急な登りや岩場もあり「ミニ登山道」としてはいいところ。

  近傍に住んでいれば、毎日トレーニングコースにしたいくらい。

  五釜の滝の手前の橋で、またロープが張っていて、前方白いものも見える。

  ここから危険場所になるのと、時間の都合上引き返す。(グループなので)

        

        

  

  戻った途中で、昼食。滝の音・鳥の声・清涼な風の中での食事は最高。

  

  何とかバスの時間に間に合い三富温泉「白龍閣」に到着。

  

  しかし、皆健脚で追いつくのに苦労。なにしろ「亀さん」なので

  うさぎさんにはかないません。

  宿で今年の登山計画話し合い、だいたいのスケジュール決定。

  去年通行不能のため断念した「下の廊下」含め3件ほど日程決定。

  かけ流しの風呂に入り夕食。

  メインは「イノブタ鍋」自家製のみそ仕立てで、ほうとうベース。

  馬肉・山菜・やまめと豪華な食事。お酒もしっかり頂き大満足。

  施設は少々見劣りするが、食事は素晴らしい。

  酒の酔いが早く早々に就寝。

04月16日(土)

 10時20分過ぎのバスで山梨市駅へ

 バスの便が少なく、時間に余裕があるので、周辺の遊歩道を歩く。

 川べりの道はほとんど歩いていないよう。

 古里「平泉」のトレッキングルート」と同じようなもの。

      

 電車で私だけほろ酔い気分。

 今回は「ちょっときついハイキング」だったが皆のペースに

 合わせるのはきつそうなので、次回の登山は楽なコース勧めたいもの。

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2016年04月11日七ツ石小屋・三条の湯

2016年04月13日 | 日記

今回の目的は、「七ツ石山小屋」の状況偵察と、奥多摩小屋から

ヨモギ尾根を歩いて後山林道に出るコースの歩き。

04月11日(月)

 09時30分 鴨沢

 10時10分 小袖乗越え

 13時00分 堂所

 15時00分 七ツ石山小屋

  小屋は丹波山村直営になったが準備中(認可関係)

 水場から引き込んでいた小屋は解体されていたが他は外見変化なし。

 ホースは新しく引き込まれていて、小屋で水は補給できる。

  

 ご夫婦の管理人が、再整備していて、常駐。

 営業は出来ない状態だが、テント泊等は問題なし。

 富山から来られた方なそうで、当面お世話になりそう。

 今日は、先着テント一名。三条の湯から2泊目。

 バーボンウイスキー頂き、歓談。

 ここは私の宿泊ポイントなので、安心した。

   

04月12日(火)

 06時00分 出発

 07時00分 七ツ石山

 08時00分 奥多摩小屋

 13時00分 塩沢橋

 15時30分 三条の湯

    

  今まで気になっていたヨモギ尾根をやっとアタック。

 奥多摩小屋の水場を過ぎると、すぐ怖い場所。

 土砂に埋まった道の片側は奈落の底。短いが先が思いやられる。

   

 その後、結構はっきりした道が続くが、落とし穴が数か所。

 最初の地点は、しっかりした道をそれた方向にはっきりしたテープ

 がある場所。とりあえず荷をおいて、両方のルート確認。

 結局はっきりした道選択。

  

 

 次は、でかい倒木に遮られ、先がはっきりしない地点で、

 モノレールが敷設されている地点。

 モノレールにそって歩いてみたが、登山道とは思えないので

 引き返し、道確認。

  

 三度目は、下りの道がいくつもあるようにみえるところ。

 適格なテープも見当たらず、しっかりした道に出るまで

 半信半疑。

 後半には又怖い所多数。途中登ってきた3人組しか出会わず。

 塩沢橋上部の渓流は、結構いい風景。

   

 三条の湯は、テント泊2名のみ。風呂に入れてもらい、

 テント泊の方と歓談。

   

04月13日(水)

 05時20分 出発

 09時30分 お祭り

 10時00分 西鴨沢

 今日はいやに体が重い。トレーニング不足も極まれり

 気温変動に、体が順応できず、風邪をひいて病み上がりだが

 大した荷でもないのに、肩に食い込む。

 なんとかバスの時間に間に合って帰宅。

     

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2016年03月10日印西市「吉高の桜」

2016年04月10日 | 日記

2016ねん03月の千葉県印西市「吉高の桜」の写真掲載します。

印西市のホームページで毎年情報発信してます。

    

 

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バスタ新宿について

2016年04月05日 | 日記

新宿発の高速バス停留場が統一された。4月5日様子を見に行った。

詳細の案内・写真等は「バスタ新宿」で検索してみてください。

一番分かりやすいルートは、「JR新宿駅南口」目の前にある「甲州街道」

を渡れば到着。「南口」にさえ行けば、バスタ新宿は見間違うことはない。

直接の連絡通路もあるが、一番分かりやすいだろう。

3階はタクシー乗り場、4階にバス発着場、待合室、発券所がある。

自動発券機も多数置かれている。

ドットコム受付が多い。

バス乗り場は広く、多数あり、それぞれの場所の表示板・待合室・入口等で

発着場所が分かるようになっているが、ぎりぎりの時間に行ってバスに乗れるかは

保証の限りではない。

集約して、タイムスケジュールがきついので、発車時間に

遅れたらたら待ってくれないだろう。最初は余裕をもって行かないとまずい。

自分のバスの発着場所は余裕をもって確認しましょう。

特に連休時は大混みになりそう。広いスペースの待合室も結構な人数だった。

北アルプス、東北地方等々への高速バス利用させて頂いているので

早めに慣れたい。

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