登山メモ

酒飲みの登山メモ

2013年12月30日今年は手抜き

2013年12月30日 | 日記

毎年おせち料理自己流で作っているが、今年は手抜き。里芋の煮転がし・厚揚げの煮しめ・こんにゃく程度で

終わり。

カマボコ・ハム・等重箱に詰めて終わり。

ゴミの収集日が今日なので、野菜類の下ごしらえも、今日済ませた。

後は元日の雑煮用の鶏肉買うくらいで済ませるつもり。

いつものことだが、3が日は飲んだくれるつもり。

来シーズンの燻製も明日で完成予定。

来年のスケジュールもまだ立てず、直近の山登りも天候・気分次第。

いい天気で、肉の乾燥も順調に行きそう。

喧騒を避けぐうたらに過ごします。初詣も直近の神社ですまそうっと。

 13時から始めた燻煙作業は23時になっても終わらず来年になりそう。

兎に角燻製作りに専念し、(酔っ払いながら)明日を目指そう。

25時終了。

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2013年12月28日年末年始はひきこもり2

2013年12月28日 | 日記

今日から東京地方は、晴れの模様。4日迄はいい天気が続きそう。

疼いているが、思い直し中。

何もラッシュアワーの中に行くことないじゃない。5日からは静かになるよとの内なる声に従い、

黙々と、燻製作りに励むこととする。

5日からの天気どうなんだろーなー。

西穂・上高地にも行きたいし、一杯水・酉谷山・三頭山・御前山・湯の沢峠等々避難小屋へも挨拶に行きたいし・・・・

初日の出を仰ぐなら、本社ヶ丸がいいと思うのだが・・・・・

今日は手羽元を塩付け、塩抜きし、明日乾燥。漬け汁に浸し明後日乾燥。夕方から燻煙作業。

となると、直近で行けるのは31日。うーん・・・・・・・我慢しようか。

それまでは筋力トレーニング。幸い今年は骨折事故がない。

毎年この時期骨にヒビを入れているので、注意しないと。

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富士山入山料決定。

2013年12月26日 | 日記

TVニュースで、富士山の入山料金1000円が、静岡・山梨両県で合意したとの報道があった。

世界遺産指定とは別に、もっと早くするべきだとは思っていたが、いいことだと思う。

富士山は、基本的には見る山と思っている。北アルプスの槍ヶ岳と同様、広い範囲で

威容が望める。山頂から眺める富士山は、それぞれの山で、趣が違い嬉しいもの。

富士山は、7月から8月の期間は、危険箇所もなく、体力さえあれば問題ない山。

後は登る人の、意識のみ。

ボランティアさん等の、尽力で大分綺麗になったとは思うが、ゴミは絶対すてないこと。

高山病は、体力とは関係ありません。2000mまで車で来て、ガンガン登っていけば

高山病になること、必然。体を鳴らすことも考慮。

雨・雪・寒さ対策、ヘッドランプも必携。薄着でコンビニの雨具でヘッドランプなしで暗くなってから

雨の中降りてくる人を見ると、ハイキング気分でいっちゃいけないよとつくづく思う。

話を戻して、入山料について。

目的・期待される効果としては

1.富士山の環境維持・整備の充実

2.爆発的な入山者の抑制

3.入山者へのエコ意識植え付け。

 

1.なんで県が儲けるつもりかと思われる方もいるかもしれませんが、大勢の人が来れば

 環境維持・整備には多額の費用がかかります。

 ボランティア行動にも限界があります。

 安全で快適・ゴミのない環境を、維持するためにも必須と思っています。

 裾野のゴミ対策も含め、有効に使って欲しい。 

 (道路脇に捨てられたゴミも、多い)

2.世界遺産指定以前から、吉田口からの登山者の渋滞は、顕著。

 その内入山制限もあるかと、危惧するほど。(ゆっくり登るしかないので高山病防止にはなるが)

 効果があるか分からないが、障壁としても対処策と、考える。

3.基本はゴミを捨てないこと。途中のゴミは拾うこと。富士山に限らずすべての場所でクリーンな環境を

  保つよう啓蒙活動のポイントとして活用して欲しい(入山料の活用も願いたい)

        

 

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2013年12月24日 年末始はひきこもり

2013年12月24日 | 日記

明日から一杯水経由で、雲取山まで行く予定だったが、天候が不順のようなので中止。

燻製作りに精出している。

今シーズンは雨男だったが、来年は晴れ男になりたいもの。

新しい年には、山の神様にもご挨拶したいが、大勢の人には会いたくない。

そんな訳で、年末・年始は穴場を探すか、蟄居するか迷っている。

とりあえず、燻製作りと、家の掃除、おせち作りでひきこもり予定。

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2013年12月20日の奥多摩(奥多摩観光協会のHPより)

2013年12月21日 | 日記

12月18日からの雨で奥多摩の様子はどうか、奥多摩観光協会のHPで確認してみた。

トップページ~リアルタイム登山情報~登山情報に進むと、写真付きで、鴨沢ルートの

雲取山までの積雪状況が、アップされている。(20日現在)

堂所付近 20センチ

ブナ坂~小雲取山下 30~50センチ

雲取山避難小屋直下の急坂 深い所 80センチ

連休に入り、天候も回復し、登る人も多いだろうと思われるが、冬の装備はしっかり

アイゼンはこれからは、必携。雲取り山荘のHPも参照して、登って頂きたい。

下が雨の時は奥多摩の山・丹沢・大菩薩は程度の差はあれ雪が積もっていると思ったほうがいい。

それぞれの経験・体力に応じた計画を立て、他人に迷惑をかけないようにしたい。(自戒)

それにしても、奥多摩観光協会さんには感謝・感謝。画像を見るだけでも楽しいので、是非見て欲しい。

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トレーニング

2013年12月19日 | 日記

今年は07月からほとんどトレーニングをせず、登山と登山のあいだは体力回復に努めた。

63歳になって、怠け心旺盛。筋力が少々衰えてきているかも。

本格的な登山を始めて、7年ほど。自己流でここまでやってきたが、ちょっと今までの

蓄積を、無駄使いしているよう。

そろそろ、ウオーキング・ダンベル使って筋力維持のシーズンに入っている。

まあ遊びなので、気分次第、スイッチがなかなか入らないだけなんですけど。

今までのトレーニングを省みると

1.26キロほどしょって、4時間ほどウオーキング(階段昇降トレーニング含む)

2.ダンベル5キロ程で筋力トレーニング。

3.足に2キロほどつけて筋力トレーニング

4.腹筋強化・背筋強化

など毎日行っていた。

気分屋なので、始動するまで時間がかかるが、始めれば何の問題もない。

登山を楽しみつつ、来季に備えたいもの。

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奥多摩・丹沢の雪

2013年12月18日 | 日記

裏日本とちがって奥多摩・丹沢の積雪量が多いのは、2月から3月。

太平洋の沿岸を低気圧が進む時期。

時にはラッセルも必要になるが、メインルートは、ほとんど問題なし。

まあ言ってみれば、初心者のルート。当然踏み跡もないことがあるので、

夏場に、地形十分認識していないといけない。

雪が降った後直後、誰も歩いた足跡がないところを行くのは最高だが、それなりの覚悟がいる。

推奨は丹沢山から蛭ヶ岳への稜線。湿った強風が吹いたあとの早朝は、雪の華が素晴らしい。

時にはここも管理人が下山できないほど積雪があることもあるけど。

アイゼンは必携。この時期低山でも最低軽アイゼンは持って行っていただきたい。

熟練者以外、日陰の氷結したトラバース道で怖い思いをするくらいなら、楽に行けます。

今秋用事があるので奥多摩の、雪道歩けないのが残念。来週は消えているだろうなー

 

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エジルに注目

2013年12月15日 | 日記

サッカーに試合をよく見ている。バルサの大ファン。当然Rマドリードは大嫌い。

まあ巨人と阪神みたいなもの。

そんな中、Rマドリードから、プレミアムリーグのアーセナルにエジルが移籍した。

厚ぼったい目が特徴の彼。いやに気になっていたが、サッカープレイヤーとしては

最高の一人。兎に角センスがある。

彼のプレイには花がある。俺が俺がのカリスマでないのがいい。

香川他プレミアムリーグには日本人もおり、リーガエスパニリョーラとは、違った戦い方も

又面白い。W杯で対戦する選手も多数いる(ララトーレには警戒)

来年は面白くなりそう。

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久方ぶりに泥酔しちゃいました

2013年12月15日 | 日記

会社のOB連中での宴会。つでに登山用品(フライパン・鈴他)購入。

一次会解散時、かなりよっていたようで、忘れる。

二次会に向かう組に、助けられ勢いでカラオケへ。

そこでもしっかり飲んだようで、電車乗り過ごし。

気がつくとまた前述の荷物がない。結局駅に申し出最終便で帰宅。

途中牛丼屋で食事したら、急速に酔が回ってきて自宅までの道のりの長いこと。

遺失物見つかればいいのだが、兎に角反省の一日。

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靴の話

2013年12月14日 | 日記

ソールの張替え終了し、昨日引取りに行った。

脚が大きく(27センチ)、親指が曲がっており、重い荷物をしょっているので。

靴は特に重要。兎に角実用性のみ。足裏・爪先が痛んでは、大変。

今は同じものを2足持っていて、ソール張り替えて使っている。

今年1年で1足はガタガタ。修理に1っヶ月半かかった。もう一足も爪先部分が

磨り減ってきている。

岩場で爪先こじるので、消耗が激しい。

兎に角靴には、お金をかけたほうがいい。脚が命。

それぞれ個人差があると思うので、自分にあった靴選びには、一番熱心に取り組みたい。

インソールも、よく選び、実用性第一。

まめに点検し、ソール張替え・廃棄等々的確に対処されたい。

ついでだが、次にお金をかけるのは、雨具。これも消耗品とおもっていい。

雨の中歩くと、安物との違いは一目瞭然。コンビニで売っているレインウェアで登っている人を見ると

ハイキングレベルなら仕方がないかもしれないが、大丈夫?と思ってしまう。

エマージェンシーに備え、日帰り予定でも、装備はじっくり検討されたい。

(アイゼン持参必要か(3000m級の山では必ず持参している)ヘッドランプ(持っていない人は絶対購入・持参すべし)

(ビバークザック等道迷い時の装備)

何もなければ幸い。下界での災害対策と同様あらゆる自称を想定し、最低の装備は準備してほしい。

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無理することないです(2013年12月12日)

2013年12月12日 | 日記

山登りは、遊びです。

決して苦行の場ではありません。当然疲れます、喘ぎ喘ぎ登っていくこともあります。

しかし素人の山登りにとっては、所詮遊び。自分のペースで行けるところまで行けばいいと思います。

ガンガン行くだけが、山登りではありません。花を楽しみ、木を楽しみ、岩を楽しみ、風景に感動し、

他人の2倍の時間をかけて目的地に着いてもいいんじゃないですか。

それには、自分の体力・スケジュール・途中の宿営地等々十分な検討(エスケープルート・ビバーク地点・水場等々含め)

が必須。

軽い気持ちで、ヘッドランプ・軽アイゼンもって来ない人は論外。

常に山には危険があると思ってエマージェンシー対応は考えて欲しい。

今まで、の私の山行見て、いい加減なやつと思っている人は多数いると思いますが、

これが、私の楽しみ方。

日帰り出来るところでも、泊まりたい。縦走したい。一人テントで星空を眺めるのは最高。

避難小屋訪問趣味等々変な人ですが、基本は忘れずこれからも遊んでいきます。

 

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2013年12月大菩薩峠

2013年12月11日 | 日記

今回も予定大幅に変更。小菅~大菩薩峠~湯の沢峠~米背負峠~天目山温泉の予定が

大菩薩峠までの行程になってしまった。

12月09日(月)

 前日出発のつもりが寝坊して一日延期。

 08時30分 小菅バス停

 10時00分 登山口(小菅大菩薩道)

 14時20分 フルコンバ

 奥多摩駅よりバスで、小菅バス停まで行く。ここから長い林道を歩く。

 途中「白糸の滝」前に駐車場、トイレがある。(トイレ冬期閉鎖)

  

 登山口からのとっかかりは、急だが、あとは延々と続く道。標識はしっかりしているので、

 よほどボンヤリしていない限り、作業道にまようことはない。唯、林の中延々と歩くのでくたびれる。

      

 今回は、荷を積みすぎ、29キロほどしょっているのでなおさら。

 途中こしをひねって、少々捻挫気味。右足ふくらはぎのしびれ(持病)もかなりきつい。

 30分に1回の休憩で体をほぐしゆっくり進む。

 フルコンバに到着し、水場を確認すると、なんとか確保出来そうなので、今日はここまで。

 おぼろ月夜で、鹿がうるさい。

     

12月10日(火)

 06時00分 出発

 07時30分 大菩薩峠

 08時30分 福ちゃん荘

 早朝のラジオによると、午前中は大荒れの模様。大菩薩峠への途中から雪が降ってくる。

 うっすらと雪が積もった峠は人影なし。天候と体調を考慮し、上日川峠がら裂石バス停方面へ向かう。

  

 下っていくと、雪は、雨に変わり、だんだん強くなる。

 福ちゃん荘は、今日無人。屋根のある休憩場所で、雨宿り。

    

 激しい雨も10時ころには止み、時折青空も見えるが、霧が濃く寒い。

 このまま下りても、帰れると思うが、つまらないので、テント張ってもう一泊。

 下界の関係・体調もあり、明日帰るか、湯ノ沢峠でもう一泊するかは、あす決めることにして

 飲みまくり。結局焼酎25度500ml飲んでしまった。今日の天候にめげず男性二人組唐松尾根登っていったが

 こんな日登っても楽しくないと思うのだが。(日帰り模様)(縦走なら別ですが)

 後は人影なし。午後には、日が照ったり、霧が濃くなったり兎に角寒い。

 15時頃テント設営し、シュラフで温まる。夜は林の中星空が綺麗。

 

12月11日(水)

 05時30分 出発

 06時00分 上日川峠

 08時20分 裂石バス停

 夜中零下4°C、。テント濡れていないので、撤収は案外スムーズ。

 上日川峠まで下ると、遠くはもやって富士山見えず。

 峠から登山道の入口を見逃し、途中まで林道歩き時間ロス。

 今日は下りでもあり、腰・足の支障は少ない。

 途中から登山道に入り、やっと安心。

  

 林道に出ると、乗用車1台、タクシー1台が登ってきた。今日は展望がいいだろう。

  

 途中登山道をウヲーキングしているお年寄り1名。地元の方だろうが、毎日結構歩かれているもよう。

 バス停に到着すると、1時間40分ほど余裕有り。早速湯を沸かし、お湯割りで一杯。

  

 公衆トイレもあり、いいポイント。どこから歩いてきたかわからない人一人登っていった。

 バスの登山者は一人。(日帰り)

 交通機関を乗り継ぎ帰宅。

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2013年12月磯釣り

2013年12月07日 | 日記

9年ぶりに海釣り二挑戦。知人の誘いで鴨川沖の磯釣り。

目が悪いので、うき釣りは無理。まあ坊主でいいから、たまには海を楽しもうと同行。

以前は船釣り主体(カサゴ・真鯛・イサキ・フグ・ヒラメ・太刀肴・イカ各種・メバル・カワハギ等々)

磯釣りは今回初めて。

風も強くなく、波も穏やか。初心者なので、磯場への渡り皆さんの、お世話になる。

石鯛組は、サザエを餌に、じっくりチャレンジ。メジナ組はポンポンと上げている。

こちらはカゴ釣り。まあ期待はしていなかったが、ふぐ2匹・べら1匹。

バーナー持参でコーヒー楽しみ、鴨川港の風景。を楽しむ。

又内房にも行ってみたくなる。

海で楽しむのも本当に嬉しい。まあ体力の限界感じたら、少々遊びを変えてもいいかも。

ちょっとした休憩が、視野を広げる機会になるかも。

 

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富士登山事故について

2013年12月03日 | 日記

今日のTV報道で救助中ヘリコプターからの落下事故が流されている。

これから検証が、あると思うので、早慶な結論は避けたいと思うが、危惧していることがある。

マスコミがことさら救助隊の責任追及にはしること。

はっきりいって、毎年滑落事故が起きる、厳しい環境。

登っていった人も、それなりの覚悟はしていたと思う。ギリギリの状況で命をかけて救助に赴く人に

地上の人間が、安易に非難することだけは避けて欲しい。

又遭難した人を非難するつもりもない。今後の遭難防止の教訓にしてほしいだけ。

どこの山でも遭難はありうる。外国では3000m旧野山なんぞ低い山と思ってしまうためか

外国人の無謀な登山事故も目立つ。

独立峰で、冬は、強風・アイスバーンと厳しい条件。毎年のように滑落事故がある。

数年前には、宿営中のテントが吹き飛ばされ、死亡事故があった。

それでも登る人は登る。それでいいと思うが、装備・トレーニングを十分に積んで

登って欲しい。(私はとても無理なので、こんなことをいうのもおこがましいが)

まあそれだけの覚悟で行って欲しい。(救助されるのは、僥倖)

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2013年11月丹沢 犬越路・檜洞丸・ユーシン・蛭ヶ岳・鍋割山

2013年12月01日 | 日記

今回も、ゆるゆるの山行。最後のアクシデントにはまいったが、いいトレーニング

にはなった。(単なる酒呑みの日程かも)

11月26日(火)

 09時45分 西丹沢自然教室

 10時15分 用木沢出合

 12時30分 犬越路避難小屋

 再度給水のため途中まで下山

 14時20分 犬越路避難小屋

 今日は、犬越路小屋小屋まで、水はないので、、最短の吸水場所を確認しつつ、登る。

    

 大室山への陶板グループ等々、バスの同乗者結構いたが、このルートで追い抜く人皆無。

 小屋に荷を置き、早速水汲みに下る。途中標識のあるところから、水音に誘われ、いいところ発見。

 これからも使えそうなので、しっかり記憶。

    

 小屋に戻って、今日は余裕の一日。水の確保が一番の命題。

 単独・グループ含め皆通過。今日は一人で満喫。寒い。

  

11月27日(水)

 05時30分 出発

 08時30分 大コウジ

 09時40分 檜洞丸

 12時00分 同角の頭

 13時40分 大石山

 15時10分 ユーシンロッジ

 まだ暗いうちに出発。笹・小枝が荷物に引っかかりわずわらしい。

 急な上り、鎖場もあり、氷結時にはかなり厳しいルートになるが、今回は楽。

    

 大石山への上りの鎖場も、砂礫と滑らない岩なので足場はしっかり確保できる。(冬場は?)

  

 ここから、きつい下りの連続だが、意外に早く、ロッジに到着。

 工事担当者含め、数人いたが、結局避難部屋一人。夜雨。

11月28日(木)

 05時45分 出発

 10時30分 ブナヶ岳

 13時00分 蛭ヶ岳

 明け方結構寒い。雨はやんでいる。

 ブナヶ岳への入口は、標識なし。(メインルートでないので)

 尾根筋に登り、あとはほとんどたどっていけばいい。一箇所迷ったが、テープをたどれば

 問題なし。急坂で足場の確保に苦労するのが難点。大分めげてしまった。

  

 ブナヶ岳山頂の合流点(檜洞丸~蛭ヶ岳)に標識があるが当然ユーシンへの表示はない。

 踏み跡はしっかりあるので、結構歩く人がいるよう。

 ここからは知った道だが、きつい登りが山頂まで続く。去年の整備工事で、

 木道整備され、だいぶスピードは、早くなった。(氷がはると厄介だが)

 小屋に着いて、一段落後、飲み始める。外は日差しがあるが冷たい風で寒い。

  

 暗くなってくると、眼下には、街の灯が、大パノラマ。上空は星がきらめいている。

 ピストンでは楽しめない風景。

11月29日(金)

 06時30分 出発

 07時30分 棚沢の頭

 11時15分 熊木沢出合

 12時15分 ユーシン

  

  予定をちょっと変更して、またユーシンへ降りる。このルートの下りは今回初めて。

 登りより、下りの方が、道迷いが多いので、一旦登ってから、下るのを基本にしている。

 朝外気温度ー6°C。窓が凍りついていた。出発時は凍えてしまった。

 棚沢の頭からの下りには標識があり、迷うことはない。

  

 途中落ち葉で、道を見失い、違う尾根へ行きかけ、遭難しそうになる。あとで考えてみても

 間違えるポイントではないのだが、作業道に入ったみたい。時間ロスしたが、山用を見て判断する手も

 少しは覚えたみたい。まあ時間に余裕はあるし、ビバークの準備もしていたので焦ることもなかったが。

  

 熊ノ木沢出合からは林道。数組の登山者と出会う。皆玄倉から渓谷散歩に来たみたい。

  

 ユーシンに到着すると、結構な人数の人が休憩中。平日なのに結構にんきがあるのか。

 昨日泊まった蛭ヶ岳小屋の管理人さんの話によると、来春には営業開始するかも。

 うまく成功して欲しいが、大勢の人が押しかけるのも・・・・・てなことで複雑。

  

 今日は、夫婦一組泊まり。明日大石山経由で、西丹沢自然教室まで行く予定とのこと。

 星空が輝いている。

11月30日(土)

 05時00分 出発

 05時30分 登山口

 06時45分 雨山峠

 09時20分 鍋割山

 11時30分 二俣

 13時10分 大倉バス停

 慣れた道なので、暗いうちに出発。登山口から雨山峠の間は、桟道が多く、

 暗いうちは、バランスをとるのが難しい。

  

 ここから痩せ尾根、鎖場、アップダウンの連続と、いいトレーニング場所。

 鍋割山までは、人も少なく静かな環境。

 山頂で展望を楽しんだ後、大倉目指して下山。晴天の土曜日ということで、続々と

 登ってきて、なかなかスムースに下山できない。ポッカも6人ほど登ってくる。最低50キロはしょってるみたい。

 私には到底無理。

      

 二俣の手前で、気が緩んだか、アクシデント。通行止めのワイヤーロープに両足を取られ

 地面に額直撃。20センチ程の高さに張ってあったので、いいトラップ。

 血止めに、手ぬぐいを巻き先を進んだが、打ちどころが悪ければ、死んでいたかもと

 思うほどの衝撃。こんなドジをする人は私ぐらいなもんでしょうが、黄色いテープぐらいは貼っていて欲しいもの。

  

 林道から大倉バス停への分岐にも標識があり、到着直後にバス到着。つなぎがうまくいって明るいうちに帰宅。

  

 

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