登山メモ

酒飲みの登山メモ

2019年04月27日山頂に登らない山行

2019年04月24日 | 日記

山は山頂からの展望を楽しむのが第一歩。

ところが山に登らないコースがある。

例1.黒部下の廊下

  山ありません。途中で分岐しても山頂には行けません。黒部川のへりを

 歩くだけです。まあ征服感より、自然の脅威を十分感じる所。

例2 雷鳥沢~剣沢雪渓~仙人峠~阿曽原温泉~欅平

  剣岳を横目に見て、きつい仙人峠の登りを越えて、ほとんど人を見ない

 阿曽原温泉までの歩き。雪渓のすごさ、周りの山の威容。静かな一人旅。

 すべてが詩。

例3 本沢温泉(八ヶ岳)・三条の湯(奥多摩)・煙草屋(那須)

   くろがね小屋(安達太良山)

  北アルプスの温泉小屋でいいところあるが今回は省略。

  本沢温泉小屋にいい屋内風呂があるが、露天風呂が有名。

  ただし脱衣所はなく、風呂脇に荷物置かないといけなく3人くらいの

  容量。

   三条の湯は沸かし湯だが肌がぬるぬるきもちがいい。常時でないので確認要

  煙草屋は気持ちいい露天風呂 ロープウェイを使って結構楽に行ける。

   くろがね小屋はこれから改修工事に入るようなので情報収集してください。

  小さな山小屋の風呂。こんなところで風呂に入れるのかと思うひととき。

   山小屋の風呂はこれだ。

 なんてことで、山頂が登山の目的のすべてではありません。

 山へのすべての行程を楽しんでください。

 

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2019年04月23日各駅停車の旅

2019年04月23日 | 日記

「青春18」を使って本州・四国を旅してます。

当然窓からの、風景をじっくり見てます。山・海の他に住宅・畑・田んぼにも

それぞれ地方の色が反映されています。こんなところにこんな工場があるとの驚き。

なんもないところにも見るべき所があります。

一番残念なのは、日よけを下ろしている人。新幹線ではそんな状況で一心不乱に

パソコンに取り組んでいる人が必ずいます。

私は少々閉所恐怖症かもしれませんが、風景眺めながら旅行したいです。

今まで一番のルートは秋田から青森への日本海沿いの鉄道。

真冬の風景はお勧め(ほかの季節もそれぞれ楽しめます)

鉄屋ではないのですが、何の関心も持たず目的地まで行くことだけ考えている

観光客を見るとおしいと思います。

旅は目的地まで心にとどめる風景があります。貴方の感性が旅を豊かにします。

 

 

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2019年04月15日別府温泉・由布院温泉

2019年04月12日 | 日記

温泉の旅

 二度目の飛行機旅行。40年前羽田空港から千歳空港まで行ったきり。

飛行機は面倒な上に高いイメージがあって敬遠していたが、次回の

北海道登山(来年大雪山縦走)の試金石で飛行機で行くことにした。

危険物検査、搭乗手続き等々慣れておこうという魂胆。

成田からLCCで大分までのフライト。

40分前まで搭乗手続き! 第2ターミナルから第三ターミナルまでバス連絡!

何が検査に引っかかるんだろう。(ペットボトルの飲み物は大丈夫etc?)

4月15日(月)

 京成電鉄で「第二ターミナル駅」目指す。「第一ターミナル駅」

の次にあると思っていたら逆であわてる。

 駅から案内板に従いバスターミナルへ。連絡バスで目的地到着。

ここから上ったり下ったりかなり歩いて、ロビー到着。売店・イートイン等

 広いフロア。とりあえず「搭乗受付」と「喫煙室」捜索。

なにしろ要領が分からないので、搭乗時間までは十分すぎるほどの余裕がある。

 一服後第一の手続き。「搭乗券・手荷物」端末にてスムーズ?に完了。

機内持ち込みのみなので切符だけで済む。

 朝食頂き、一時間前に「保安検査」早速ひっかかる。

体に装着している物とザックの金属物出し、検査機通過するもひっかかる。

 ガスライター一個のみ持参可能だそうで、没収。

保安室の先にも、待機所・喫煙室があるので一服。

 最後の手続き「搭乗」片目で搭乗ということで、特別案内。

実は搭乗席が緊急時の脱出口にあったので、変更手続きしてくださったのである。

 眼鏡が壊れて、眼帯していただけだが、確かに機敏な行動はとれない。

席は通路側。窓は小さいのでほとんど密室状態。一時間30分程度の飛行時間なので

 我慢できるが、長い時間はご免こうむりたい(海外行く気がないのでいいが)

大分空港からバス乗り継ぎ別府「鉄輪温泉」到着。

「地獄」と「共同風呂」下見。

 驚いたのは「演芸劇場」。月替わりで安い料金で演じているよう。

立派な施設で、ここで演じられるのは幸せだろうなと思う。

  

 別府の「共同温泉」は基本100円。

 お店・売店・バスセンターなぞ下見し「柳屋」へ向かう。

 街中の宿で湯治(自炊)棟と宿泊棟他がある。

 昔からの宿の雰囲気は残しながら、センスのいい宿。

 応対もしっかりしている。

  

 別府は「地獄蒸し」が売り。こちらも釜が設置され自由に使える。

 調理場・用具・食器類も完備し長逗留には最適。いっぺんで気に入った。

 目の前の食料品店で、食材・酒購入。

 今日から4泊のんびり過ごせます。

 

04月16日(火)

 風呂は硫黄臭のない澄んだ塩水。確かに料理に使える。薄味の塩味と旨味が

加わるが、濃い味好みとしては、調味料がほしいところ。

 今日は「地獄めぐり」。鉄輪には5つ2000円で回れる。(離れた2か所も

回れる)

 渋の湯でひと風呂

 

「海地獄」ここで通し券購入。スタンプ台紙頂く。

「海地獄」はきれいな温泉お池と蓮池がメイン。なかなかの迫力。

    

 次は「鬼石坊主地獄」ここは泥池。数か所カレーを煮詰めている時の

ような灰色の泥泡が、不気味。

  

 「かまど地獄」は、神にささげる料理を作ったことからの由来。

 かまどらしい噴出孔と鬼が売り。

      

 「鬼山地獄」には温水を利用して「ワニ」が飼育されている。かなりな迫力。

 「白池地獄」にはアマゾンの大型熱帯魚が飼育されている。

それぞれの地獄の風景を楽しみ、コンビニで食材確保。

今日はあっため食材で夕食。

 調理場でお会いした方は、釜に米仕込み、ご立派な蒸し料理の食材を

準備されている。手抜きの常連としてはうらやましい。

 

04月17日(水)

 昨日は直近の「すじ湯」と「渋の湯」に入って来た。脱衣場所と湯場に仕切りなし。

家庭風呂を大きくしたような規模で地元の人に使い込まれている雰囲気。

今日は「熱の湯」に早朝入湯。

 今日は「血の池地獄」「龍巻地獄」。バスでまずは「血の池地獄」へ

真っ赤な色の池。

    

 隣の「龍巻地獄」は間欠泉。タイミングよく少しの待ちで噴水。

    

バスの時間があったので、上にあるつつじ園鑑賞。

      

      

 「亀の井バスターミナル」まで戻り町中抜け、スーパーへ向かう。

 帰りに「地獄原湯」へ入湯。

今日は刺身。パック米を蒸し一杯やりつつ食事。

4月18日(木)

 明るくなってから、高台の道路まで歩き、鉄輪・別府の風景を撮影。

鉄輪温泉はそこいらじゅう湯煙が立っている。

      

  

 違うルートで街中歩き「谷の湯」へ入湯。

    

目の前の家が入湯受付なのが見えず、失礼しました。

 今日は「鶴見岳」へロープウェイで登る。

こちらは別府市の夜景を眺めるスポットですが、早寝するので昼間「由布院岳」

と別府市内を眺めに行きました。

 各所に七福神が祭られていますが、急な階段が延々と続くのでパス。

  

今日は春霞がかかって、遠方の山々はよく見えません。真冬はいい風景でしょう。

      

 鉄輪に帰って、こんどは「上人の湯」へ向かいの食堂で100円払い

入浴札渡される。

 宿に戻ってから、向かいの「豚まん本舗」で豚まん購入。美味しい。

結局今日まで焼酎1升、缶酎ハイ・ビール少々飲んでしまった。

   

4月19日(金)

 亀の井バスターミナルから由布院行のバスに乗車。

途中「由布院岳登山口」で2人下車。自家用車組含め15人程登って行った。

日帰りコースなのだろうが、なかなかの山容。うずくがしかたがない。

今回は、湯治と観光です。

  

 由布院は、完全な観光地。メインは由布見通り・湯の坪通り経由で「金鱗湖」

までのルート。80パーセントは外国人。

      

 ルート外し宿まで散策路を歩く。

六分川の支流をのんびり歩く。舗装道路だが車が来ないので快適。

鳥や魚・花を眺めながら「金鱗湖」へ向かう

宿に10時過ぎに到着。荷物預け散策ベース。

「金鱗湖」はなかなか風情がある。

鯉ではなく、色々な魚がいるようです。湖の水は澄んで小川が流れ出ています。

    

 一周した後、繁盛通りを駅に向かいました。

色々アイデア満載の店が連なり、外国の人も大勢歩いています。

 まあ私の趣味ではありませんが、人を引き付けるパワーは感じます。

はっきりいって自然・風景からいったらそんなに人を引き付けるものは

ないと思います。

 

 鉄輪と異なり湯煙もありません。やはり通りの店舗が魅力だと思います。

駅周辺の整備も含め、関係者の努力は認めますが、一つ苦言。

 市内バスあるの。クラッシクなバスはどこを何時に行くの。

人力車の案内はあるの? 馬車が歩いていたけど案内なし。

 多分意図があると思いますが掲示板等で案内くらいしたら。

 

乙丸温泉館(乙丸区共同温泉)で入浴後宿へ向かう。

 金鱗湖直近の宿。「ほたるの宿 仙洞」ステーキ付き夕食。

風呂は、家族風呂と露天風呂(展望なし)

 家族風呂は6か所くらいあり、家族が入れるほどの湯舟で専用(利用者鍵かけ)

ビール他飲料無料提供。

 落ち着いた所。シーズンは高そう。

夕食はステーキ付き。前菜・刺身等美味しく頂いたが、ステーキ半分程でギブアップ

胃が手術で小さくなっているので、ごはんも頂かず終了。ひどく残念。

旨い肉が完食出来ないのは寂しい。

     

 

04月20日(土)

 由布院から大分空港までのバスが早朝しか合わないので、朝食キャンセル

歩いてバスターミナルまで向かう。

 「金鱗湖」は寒い時期には幻想的な霧の舞台になりそう。

  

大分空港で時間をつぶすのに苦労したが、いろいろ貴重な経験だった。

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2019年04月10日これからの山登り

2019年04月10日 | 日記

今はすごくあせっている。今日のさむさは体にこたえる。

ここまで、頑張る気がなかなかおきない。ルーチンになればそれなりに行けるのだが

こんな気候では、と言い訳。

とりあえず5月1日から11日まで上高地に潜伏。トレーニングには環境も大切。

去年と同様山頂に行く気はない。登山道を楽しいみたい。

今年は鳥や、花を十分目を凝らし楽しみたい。

役は少ないようなので、小梨平に居を構え、散策とトレーニングに励みたい。

ホテルの温泉も楽しみ。

 

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2019年04月09日10連休どうしましょう

2019年04月07日 | 日記

毎日が日曜日の身分としては、この時期は身を慎むしかないのだが

長すぎる。

家にこもっていてもしようがないので、街中にでも出かけようと思っている。

旅行は最悪。何しろ宿代がアップ。閑散痔の二倍以上は当然。

当然稼ぎ時なのでしかたがないが、一人旅なんぞは望むべきもない。

しかしひと月の三分の一もお休みで、日本はどうなってしまうのか。

そんなに遊びまわれるほどの人がいるとも思えない。

まあ海外旅行の人にはいいでしょうけど。

と思っていたが、思考変更。「上高地」へ行こう。キャンプ地で

トレーニングだ。当然山頂へは行かない。じっくり体を鍛えるだけ。

なんてことで、高速バスの予約が取れるかがキーポイントですが

今年は雪が少ないので、楽しみ。

5月1日新宿発 11日観光地バスターミナル発のバス確保。

 

 

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2019年4月08日南アルプス紹介2

2019年04月07日 | 日記

今回は「北岳」の紹介

甲府駅から広河原までバスで行くのが、一般ルート。

元気な人は、山頂から「北岳山荘」まで行けるが「白根御池小屋」泊お勧め。

直進のコースはつらいだけ、北俣コースから行く方が楽しめる。

山頂の近くには「北岳肩の小屋」と「北岳山荘」がある。両方テント場もあるので

のんびり楽しむには適地。なにしろどちらも富士山の素晴らしい姿が望める。

日輪も条件次第だが頻繁に見れる。(太陽背に霧が前方に流れる夕方)

左股コースは断崖のすばらしさが眺められるが登りはかなりきつい。

まあどのコースもきついと思うが、一度は登ってみることをお勧め。

間ノ岳~農鳥岳~奈良田の歩きが縦走の一般ルート。途中「農鳥小屋」

「大門沢小屋」がある。

次のお勧めは塩見岳へのルート。間ノ岳からと農鳥岳からのルートがあるが

間ノ岳から三峰岳のルートが面白い。三峰岳の岩場歩きは本当に楽しい。

「熊の平小屋」か「塩見小屋」に泊まることになると思うが頑張らない

主義としては「熊ノ平小屋」お勧め。

塩見岳の威容を観賞しつつ歩く山行きは最高。

塩見岳の岩場はちょっとこわい。

「塩見小屋」は予約がないと断られるので注意。飯はうまかった。

「三伏小屋」から下山するもよし、荒川岳を目指すのもよし。

荒川岳目指すなら「高山裏避難小屋」「荒川小屋」「中岳避難小屋」がある。

 「高山裏避難小屋」「中岳避難小屋」は自炊ベースの小屋なので、

 覚悟してお泊りください。(こうゆう小屋が好きなんですけど)

なおバスの便は、道路事情により毎年変わるので、事前チェック必要。

三伏小屋からは鳥倉登山口から伊那大島駅まで季節運航のバスがある。

椹島小屋から畑薙まで宿のバスで送ってもらい静岡まで季節バスがある。

どちらのバスも運行期間が短いので注意。

 

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2019年04月07日南アルプス紹介

2019年04月07日 | 日記

南アルプスといっても、「甲斐駒ヶ岳」「北岳」「塩見岳」「聖岳」「光岳」と

範囲は広い。縦走が基本の私には、最高のルート。

「静鉄ジャストライン」が「…ダム前臨時駐車場」まで送ってくれ

「椹島」までの迎いの車と観光協会の車が「聖岳登山口」まで案内してくれる

歩いたことがない人にお勧めは、荒川岳~赤石岳~椹島

登山初日は「千枚小屋」まで。次の日は「荒川小屋」悪沢岳を十分楽しむこと。

ここから赤石岳経由で「椹島」に戻るか山頂で一泊するか「百閒ぼり」へ泊まるかは

お好み。(聖岳への拠点)

ガンガン進む人には物足りない行程。ゆったり(私はひいこら)自然を楽しみ

ませんか。風・鳥・花すべてを体に感じゆっくり歩くのがお勧め。

山は乗越えるものではありません。

すべてを感じ癒してくれる存在です。

 

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2019年04月03日湯田中温泉(安代温泉)

2019年04月04日 | 日記

青春18きっぷ使って信州「湯田中温泉」()へ行ってきました。

半分「鉄旅」当然富士山、南アルプス、八ヶ岳、北アルプスが眼目。

ルートは、東京~松本(中央線) 松本~長野(篠ノ井線) 

長野~湯田中(長野電鉄)。 一泊二日の間快晴。

04月03日(水)

 各駅停車での旅は、風景をじっくり見れる機会が多い。

 しかし写真を車中から撮るとなると、かなり障害がある。

 まず停車する駅では、住居等で山は遮られる。

 ついで、沿線のケーブル、送電塔他の施設、立ち木等の自然環境などで、

 撮影は瞬間芸になる。

 ポイントポイントで下車して、いい写真をとるのがベストだが今回も

 本来の目的ではない。あくまでも温泉。

 姥捨駅は珍しいスイッチバックのある場所。長野を傘下に眺められ夜景で有名。

   

  甲斐駒ヶ岳      甲斐駒ヶ岳

 

   姥捨駅

  湯田中駅から安代まで街中散策。

    

   湯田中駅       湯田中温泉

  

  宿に着いて、驚いたのがダイヤル式の室内電話。懐かしい。

 盆栽も雰囲気がいい。のんびりゆったりできる。

 夕食も美味しかった。

     

   安代館        室内電話       ロビー

 

    夕食

 夕食後散策。先の「渋温泉」には射的場が2軒も営業中。

昔懐かしだが、若者グループが遊んでいた。

 「千と千尋の神隠し」に出てくるような旅館がライトアップしていた。

かなりの迫力。

   

   射的場       ?

 

04月04日(木)

 早朝温泉街散策。湯治のゆえんか薬師如来を祭る場所が大体あるように

 思える。

    

    薬師神社       湯田中駅

 行と同じコースで帰宅。

 車中写真撮りまくったが、空振りばかり。何とか見れそうなものだけ掲載。

 

    

     姥捨駅       飯縄山?

      

 

      

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