登山メモ

酒飲みの登山メモ

2014年07月12日上高地

2014年07月16日 | 日記

今回も奥穂高岳までいくつもりが、途中で断念。まあここまで来ると狼少年です。

天気予報とスケジュールを考慮したつもりでしたが、カメラをわすれたこともあり

あっさり撤退、上高地で晴天を待ちあそんできました。

雨の中続々と登っていく人がいまして、少々残念な気持ちもありますがまあ去年に

引き続き縁がないってことで、あっさり諦めました。

07月13日(日)

 09時00分 上高地バスターミナル出発

 12時10分 横尾

 前日西船橋23時の夜行で松本まで。カメラ忘れたが、そのまま出発。

 電車・バスを乗り継ぎ上高地に着いたら雨が降り始める。明日はどうかと思っていたが今日から。

 雨の用意を整え、出発するが、徳沢・横尾間で激しい雨。

 今回カメラの件もあり、気力が無いので横尾で、テント設営決断。

 明日の天気予報だと雨はなさそうなので早朝の状況で行くか行かないか判断することにする。

 雨がやんだ時期を狙ってテント設営するが、突然の風にテント煽られる。

 まあこれもトレーニング。

 ずぶぬれ状況で、一夜を過ごすが、強風でテント煽られ、あめも強い。

 新規のテントの性能確認にはいい状況だが明日はどうなることやら。

07月14日(月)

 06時30分 出発

 09時40分 小梨平

 朝も雨。回復しそうも無いのであっさり登山断念。とりあえず小梨平まで戻ることにする。

 続々と穂高・鑓目指す人がすれちがうが、僕は御免。

 後4日の余裕があれば対処のしようもあるが、無理して霧・雨の山までいく気力なし。

 今日も途中一時強い雨があり、前日との累積で全身ぐっしょり。天気予報じゃあ晴れるっていってたのに~

 なじみの小梨平でテント設営。ここは生野菜まで入手できるポイントだが、・・・・・・

 日が差したと思ったら雨の状態。明日は晴れるとの情報なので、とりあえずテント設営。

 なんか外側では大騒ぎが19時過ぎまで続いていたが、こちらの幻覚かと思う様子。

 こんな場所で、やる内容ではない。もっと自然と共有する謡をされては。(迷惑)

07月15日(火)

 05時30分 出発

 06時30分 河童端経由明神

 07時30分 小梨平

 08時00分 河童橋

 09時00分 田代橋経由小梨平

 霧が発生し、高湿度。点とは結露でびしょびしょ。

 日が昇るといい天気で絶景。西穂高から前穂高まできれいに見える。

 河童橋から明神まで歩いて、増量した湿田を堪能。山は山頂の展望が全てではない。

 水・緑・鳥・花・樹林をどれだけ堪能も・・・・・・・・(負け惜しみ)

 小梨平に戻って延長続きご、田代橋往復。

 戻ってから、装備乾燥作業。l終了後食堂前のベンチで酒のみ。

 眼前には、緑と雪筋のコントラルトが素晴らしい穂高の姿がくっきりと眺められる。

 酒を飲みつつ、雲の流れ、鳥の声、川の流れを何時間も楽しむ。

 今日は最高の日。食堂からキャベツ・ねぎ・もやし・肉購入し結局キャンプになってしまった。

 明日は帰宅することにして手続きも完了。今日は静かな夜。

07月16日(水)

 06時00分 出発

 06時20分 バスターミナル

 08時00分 バス発車

 03時頃雨が降ってくる。パラパラ程度だが又本格的に雨が降ってくるかもしれない。

 テント撤去時振られてはかなわない。

 明るくなった時点であわただしく撤収作業に取り掛かる。

 幸い雨は降らなかったが、いつ降り始めてもおかしくないような空模様。

 穂高も雲に覆われている。

 雨が降っても荷が、濡れないようバスターミナルまで運び一安心。

 松本まで来ると、猛暑。自宅までカンカン照り。上高地の天気は下界と本当に違う。(秘書には最高)

 

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2014年08月の登山はお休み

2014年07月08日 | 日記

5月下旬から通っていた眼科の結論がついて、8月は山にいけそうにありません。

最近視力の低下が著しく、「熊さん」か立ち木・岩か判別が困難になって来ているので、

白内障の手術をお願いしてました。

なにしろ三つ病気があります。

 ①角膜ジストロヒー

 ②白内障

 ③緑内障

①は角膜移植しか手がないが、まだ最悪ではないとのこと。

②は老化現象の一つで、支障がなければ、手術の必要はない。

③は点眼薬で対応する段階

てなことで、どれだけ視力が回復するかは分からないが、白内障の手術を希望。

手術自体は日帰りのレベルだが、目に異物を挿入する上に、①の病気があるので、病院側もある程度慎重なよう。

体にメスを入れるのは初めてなので、緊張もある。

7月中に山へ行きたいと思っているが、それ以降山行の報告は出来ないと思います。

手術の経過については、記述していきます。

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2014年07月02日 会津駒ケ岳

2014年07月05日 | 日記

諸般の事情により、7月中旬の予定を繰り上げ、会津駒ケ岳へ行ってきました。

まだ中門岳は、行きが残っており、地塘の花を楽しむのは、7月下旬からとのこと。

車で来て日帰りの登山者が多いところ、駒ノ小屋で二泊しちゃいました。

07月02日(水)

 11時00分 駒ケ岳登山口バス停

 11時40分 登山口

 14時10分 水場

 16時15分 駒ノ小屋

 自宅から、電車・バスを乗り継ぎ6時間30分かけて、登山口バス停へ到着。

      

 林道を歩き、登山口に到着。同じバスで登る人一名。

  

 ここから急坂の連続。水場の上地塘の前にあるベンチまで続く。

  

 緑深いが、数箇所行きが残っている。花はまだほとんど見えない。

 途中雨が降ってきたがそれほどでもない。いつものように一歩一歩ふみしめて

 ゆっくり登る。一緒にバス停で降りた方は、すぐに姿が見えなくなり、後は登る人数組譲るだけ。

 昨日小屋に泊まった人、日帰りの人数組とすれちがう。

 この時期、日没が遅いので気楽なもの。雨だけが心配。

 小屋前の雪渓もアイゼンなしで登れた。

 自炊室では5人組宴会中。今日は他3人が泊予定

 5人組はメートルが上がり、18時前に就寝。それにしても多人数だと食材、食器の豊富なこと。

 真似できません。

    

 バスで同行した方と、おかみさんとの3人で20時まで酒を飲みつつ歓談。

 あすはキリンテまで降りられ、桧枝岐でもう一泊されるそう。

 なかなか下界の宿に泊まれない身としてはうらやましい。

 ご主人は、話の引き出しがうまく、長話が続いて結局消灯時間まで話し込む。」

 夜は結構な雨。

 

07月03日(木)

 05時10分 出発

 05時45分 駒ケ岳山頂

 06時10分 駒の小屋

 08時10分 キリンテ・御池分岐

 09時50分 駒の小屋

 普通シャッターチャンスを狙う以外2泊する人はそんなにいないと思うがあと一日泊まることにしているので余裕。

 とりあえず、朝食後駒ケ岳山頂を目指す。朝日も拝め最高。

  

 雪渓を辿り、木道に取り付くと雪はほとんどなし。木道が濡れているので慎重に中門岳方面の即堂を歩む。

 山頂と、中門岳の分岐点から中門岳を眺めると、結構な雪渓がのこっているが、いい風景。燧ケ岳もよく見える。

 駒ケ岳山頂までは、なだらかな木道。山頂からの展望もいい。

            

 急な木道の下りを慎重に降り小屋に戻る。

 下調べの意味も含め、大津岐峠までピストン。

 急な坂道を慎重に下ると、やせ尾根まあ大したことは無いが、テントしょってるときついかも。

 やせ尾根を抜けると雪渓数箇所。峠まで花申し訳程度にちらほら。

              

    

 分岐点の木道には、キリンテ方面の木板がおかれていた。途中キリンテからの2人組と出会う。

 帰りには、同宿の方に出会う。今日は中門岳の途中まで行かれて、このルートでキリンテまで下山予定なそう。

 すべる心配がない分、以外に早く小屋に到着。後はのんびり一日を過ごすのみ。

 チュウハイ一本頂き後は、焼酎のお湯割りをちびりちびり。

 小屋に来られたビジターセンターのかたは、「オゴジョ」を撮影されたそう。

 お二人に尾瀬の状況いろいろ聞く。他にも数組小屋に来られ、通過した人も含めると

 天気予報の割には結構な人がのぼってこられたよう。

 13時ころ一雨降るが、大したことはなし。

 結局今日宿泊者は、私一人。昼寝の後又飲み始め、早めの夕食後ご主人と飲み会。

 自家製の燻製肉を使った煮込み料理ふるまったが、旨かったろうか?

 明日のお天気次第で、尾瀬へ行くか帰るか決めることにする。

 

 

07月04日(金)

 05時00分 出発

 06時30分 水場

 08時00分 登山口

 08時30分 登山口バス停

 明け方まで強風、雨も降っている。朝食を済ませ、荷物を収納し終えた頃雨はやむ。

 今日は無理せず帰宅に決定。紅茶をご馳走になってから下山。

 天気予報にかかわらず、登ってくる人多数。20人くらいの日帰りツアーまでいる。

 今日は桧枝岐村で一泊しあす帝釈天へのコースのよう。

 下山途中パラパラと降ってくるが大したことは無い。

 バス停まで来るとあめはやんでいる。

 バスに乗り込むと、キリンテに降りた方が乗っている。会話が弾み、電車の中で又飲み会。

 おいしい日本酒まで飲ませていただく。

 最寄り駅の焼き鳥屋でしめ。今回は酒飲み登山になってしまいました。

 

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