登山メモ

酒飲みの登山メモ

他人にはどうでもいい目標だけど

2013年06月27日 | 日記

53歳で会社を辞めて、情緒不安定なとき、切実に「お遍路」がしたかった。

山登りに、のめりこんだきっかけも結局そこに尽きる。

一昨年は、各県一箇所「札所巡り」をして、雰囲気下見。

今はやまを断念せざるを行けなくなった段階で行こうと思っている。

その時は断髪し、正装で行きたいと思っている。

別に熱心な仏教徒ではない。

山に入れ込みとともに、アミニズムというか、すべてのものに神聖を感じる程度。

キリスト・弥勒等々絶対神

的存在を信じ、自己を律する人とは、理解はするが同調できない。

ただ歩くことにより、何かをかんじられればいいとおもっている。

政治家のパフォーマンスで取り上げられて、大いに失望したが

突然実行するかも。

まあその時は「心境」も含め記載したいと思っている。

 

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2013年06月奥多摩(一石山神社・ウトウの頭・タワ尾根の頭・酉谷山・雲取山)

2013年06月24日 | 日記

梅雨の中、短い登山。

日原鍾乳洞から小川谷林道経由の、酉谷山ルートは現在通行禁止。

最近の登山地図にやっと乗ったるーとで酉谷山へ言った。

最近地図に載ったせいもあってか結構歩かれている人がいるようだが、

結構厳しいので、テープしっかり確認して歩かれたい。

今回も強引に行き過ぎ、メインルートを外れたところ結構あった。

(これは私の技量の問題ではあるが)

前回は地図に記載もなく、ルートを地震で想定して、地図上に展開していったが

今回は、地図があるという安易なところもあったみたい。

06月22日(土)

 08時00分 東日原

 08時30分 一石山神社

 09時50分 人形山

 11時50分 スズ坂の丸

 14時20分 タワ尾根の頭

 15時20分 酉谷山避難小屋

 一石山神社からいきなり、粘土質の急登。しっかり足場確保し、滑らないよう

 登っていくので、意外と体力・時間がかかる。ここが大井一関門。尾根にたどり着くとベンチ有り。

      

 ここからも、急登、低探知の連続。ナラの巨木のポイントがあるがパス。

  

 ウトウの頭しゅうへんは岩場(?)があるがまあそうたいしたところではない。

  

 落ち葉もかなり積もって、足跡も結構あるので、闇雲に行かずテープ確認するひつようあり。

 右投の頭の先で、モノレール軌道(森林作業用)あり。終点までたどると後は、タワ尾根の頭まで道は明確。

      

 小屋に到着すると先着位名。小雨程度で助かった。後もう一人到着。(二人共東日原からイッピ水経由)

 霧もふかくなりやがて雨降り。明日が心配。

        

06月23日(日)

 04時30分 出発

 04時50分 行福のタオ

 06時30分 水松山

 07時20分 長沢山

 08時30分 桂谷の頭

 09時50分 芋の木ドッケ

 10時30分 大ダワ

 11時00分 雲取山荘

 12時00分 雲取山山頂避難小屋

 このルートはいろいろ痛い目にもあっているので、熟知している。

 頑張れば今日帰宅できるが、避難小屋目途。

 緑深い山道、例によって引いこら。水松山で同宿の方追い抜いてゆく。今日下山予定とのこと。

 もうひとりの同祝の方は「、「天祖山」経由で帰宅とのこと。

      

 まあそれが普通でしょう。芋の木ドッケの急坂を下り、三峯神社からのルートに合流すると

 大勢の人に会う。ほとんど三峯神社からの日帰りの人。

 大ダワで会った人も日帰りで、百名山目指しているみたい。(二人組)

 山荘で水3リットル補給。二がグッと重くなり、山頂までまたまたひいこら。

  

 山頂小屋に到着すると、流石にこの時間、誰も、小屋の中には宿泊予定者おらず。

 山頂では10人程度昼食していた。今日はアルプスまでは見えない。この時期はこんなものでしょう。

 14時すぎから雨降り。かなり激しくなった中下山する人。小屋へ向かう人有り。

 雨の中三峯から鴨沢へ下る女性一人。ヘッドランプ、道の状況等説明。強い雨の中おりていった。

 一眠りしていると、男性二人組ずぶ濡れで到着。大分疲れているもよう。体温めたらと、焼酎進呈。

06月23日(月)

 04時45分 出発

 05時30分 奥多摩小屋

 06時00分 ブナ坂

 06時30分 巻道分岐

 08時40分 登山口(小袖乗越え)

 09時10分 鴨沢バス停

 トイレ掃除のついでに、ドアの締りを直そうとしたら、壊れてしまった。

 前回は、締まりが治ったのだが、今回は無理だったよう。

 天候が安定していないので、今日鴨沢経由で帰宅に決定。

        

 途中泥道結構有り。スパッツ、靴泥まみれ。

 バス停横の講習といてで洗って帰宅。

 今回は二が軽い(テントなし・ツエルト持参)結構歩けたが、30キロとなるとまだまだトレーニング必要。

 

 

 

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またまた出費

2013年06月21日 | 日記

某難所アタック数年前から考えている。

去年はヘルメット購入。今年は小屋泊り想定しまたザック購入。

普段は、テント泊(5日程度)想定し、90リットルのザック使用しているが

今回は50リットル程のザック。カリマーが気に入っているので今回も同じメーカー。

収納箇所が多く、体にフィットする。まあ好みの問題でしょうが。

今日は、去年秋に靴底張り替えた靴の溝彫り。

靴先・かかとが大分磨り減ってきた。店の人に聞いたら、靴底の張替えは2回ほどが限度とのこと。

今秋にはまた張替え、頼まないと。

今年は、GPS・山用時計・シュラフ・カメラ修理と出費のかさむ事。レインウェア・テントも買いたいんだけどー

貧乏人なのに半分無駄な出費に陥っている感もある。

まあ真剣に登山口までの安価なアクセス調べて交通費をうかせるしかない。

今季行きたい新コースは、難所コース(?)・鳥海山・月山。

関東近傍の山々でトレーニングして梅雨空けから本格的に遊びたいと思っています。

いつもヘロヘロの山歩きなのに、懲りないんですねー

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2013年06月丹沢(西丹沢自然教室・犬越路避難小屋・檜洞丸・大石山・ユーシン・棚沢の頭・蛭ヶ岳)

2013年06月18日 | 日記

どうも前回の登山後生活が乱れて、体調不良。

精神的にもかなりこたえているようなので、心機一転を図り、丹沢へ出かける。

荷も軽(23キロ)外部自信がついた。

06月15日(土)

 08時50分 西丹沢自然教室

 09時20分 用木沢出合

 11時30分 犬越路

 西丹沢自然教室へのバスの起点「新松田駅」で待っていると、高校生の15人ほどの集団。

 今日は、キャンプ場に設営予定。檜洞丸メインか。

 先生は車で、先行の模様。

 西丹沢自然教室に着くと、結構な人数。天候不順でも人気あるみたい。

 登山計画書帝室し、いざ犬越路小屋へ。

  

 先ほどの高校生グループキャンプ場でテント設営、横目で見ながら用木沢出合到着。

    

 橋を渡ったあとは、渓流沿いの山道が続く。

  

 渓流を離れると、急坂の連続。最終の水場を確認しつつ小屋到着。

    

 水洗トイレつまっているので、確認した水場まで水確保に下りる。

 容器は、空で小屋にあったペットボトル(2リットル・500ml)

 途中前述の高校生他数グループと出会う。

 小屋へ戻る途中、高校生グループ元気に降りてくる。今日は天候も良くないので

 小屋でUターンの模様。

 水を全部使って、トイレの詰りを解消。

 今回も、この小屋でのんべんだらり。

 一人小屋どまりの男性来られ、いろいろお話聞かせてもらう。

 午後からずっと霧の中だったが、深夜から強い雨。

06月16日(日)

 05時00分 出発

 07時30分 熊笹の峰

 08時30分 檜洞丸

 10時50分 同角の頭

 11時50分 大石山

 13時20分 ユーシンロッジ

 朝になっても雨やまず。ユーシンロッジへのルート大石山経由に変更。(当初臼ヶ岳経由)

 安全優先に既知のルート選択。

 山の緑は深く、時には道を隠すことも。枝はのびリュックに引っかかる。

 ずぶ濡れになりながら、霧の中進むがこれもトレーニング。

      

 檜洞丸からの下りで先日の、高校生グループと遭遇。今日は女子はいないよう。

 相変わらず元気・元気。

 同格の頭方面へ入ると流石にこの天気、誰にも会わない。

  

 長い鉄梯子・大石山への鎖の登り等々十分堪能しつつユーシンロッジ到着。

           

 12時すぎより天候回復。

 公衆トイレも使用可能になっている。

    

06月17日(月)

 04時00分 出発

 04時40分 熊ノ木沢出合

 07時00分 弁当沢の頭

 08時40分 棚沢の頭

 09時50分 蛭ヶ岳

 12時00分 姫次

 12時40分 黍殻避難小屋

 熊ノ木沢出合から棚沢の頭までの急登甘くないと見て、早朝出発。

 蛭ヶ岳で泊の場合、水持参必携(自炊)なので3リットル持参。

  

 沢をわたって、取り組み口の表示が分かりにくい。

  

 尾根に取り付いても弁当沢の頭までは急坂の連続。

  

 たどり着いた林間は最高。平坦な道に美しい木々。緑の草もいいコントラスト。

 (落ち葉が積もったら完全に迷い場所)

      

 棚沢の頭からはメインルート。蛭ヶ岳山荘に泊まった方、写真撮影で散策されていた。

    

 一人マラソンの人下山模様。早いもんだ。

 蛭ヶ岳へ到着した頃から霧が出てくる。

      

 姫次方面に向かうとポツポツと、登ってくる人と出会う。

 姫次から黍殻小屋までの道、所々マラソンのルート表示あり。

 近々大会ある模様。

    

 小屋直近の水場の水量豊富で、冷たく旨い。土産分も確保。

  

 ストーブの周り、灰・他ゴミだらけ。使った人はちゃんと掃除して欲しい。

 掃除して一杯。素足で外へ出たら、ヒルに噛まれる。油断大敵。

  

06月18日(火)

 04時00分 出発

 06時00分 東野バス停

 今日は湿気がひどく、大汗かきながら急坂を降りる。

 寒さには強いが、暑さ・湿気には弱い。

 林道にたどり着けば、後は舗装道。意外と早くバス停到着。

    

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2013年6月 三条の湯・将監小屋・雁坂峠小屋・甲武信小屋

2013年06月13日 | 日記

前回残したルート今回反対方向から歩いてみた。

私の場合、山歩きは、数多くのピークを制覇するのが目的ではない。

基本は、4~5日の重奏。それも普通の人が行ける日数は軽く超える、手抜きの行程。

山の雰囲気にひたり、鳥の声・風の音・肌に感じる息遣い、水の音、小さな花の可愛らしさ。

ひとつの山でも、それぞれの季節で感じるものが違う。

表現力がないので、伝えられないが、ガンガンいくだけが山遊びではないということ。

半分言い訳ではありますが。

06月08日(土)

 09時15分 鴨沢西停留所

 09時35分 お祭り停留所(徒歩)

 12時00分 青岩谷橋

 13時00分 三条の湯

 いい天気が続き、大勢の人が雲取山へ向かう。2台に増やしたバスでも乗りきれない人あり。

 日原方面も多くの人が集まっていた。

 丹波へのバスは、時間が遅いので鴨沢西からお祭りまで歩く。

 私以外は鴨沢で下車。今日は雲取山まで大人数が登っていくよう。

 諸般の事情により、週休日の入山となったが、やはり平日を狙うべき。

 お祭りから長い林道に入る。日差しが強く日射病にならないように水分・ミネラル補給こまめにする。

 長い長い林道は、精神的にもこたえる。

    

 次々と後から来る人に抜かれるうちに、ゲート到着。ここから先は通行止。

 結構な車が路肩に駐車していた。

  

 この先は工事中のためタクシーも入れないため、歩くしかない。

 沢沿いの道なので、水音・涼風が癒してくれるが、新緑も延々と続くとくたびれる。

 紅葉の時期はオススメだが。

 青岩橋からいよいよ登山道。あっといううまに小屋に到着。

  

 まあ今日は登山というより、長い坂道のウヲーキングてなところ。

 今日も二日酔いで、食欲がなく反省。

 すでにテント場は6張りほど。追抜いていった山ガールの二人組も、すでにテント設営中。

  

 いい場所に設営できたが、続々と到着する人が増え、テント場も小屋も満杯状態。

  

 渓流に囲まれた場所で、日も遮られ寒いくらい。水音が心地いい。ここも紅葉時期がオススメ。

 沸かし湯だが風呂もあり雲取山登頂後、ここで汗を流し一泊するのもいいと思う。

 (休日以外、宿泊人数によってはない場合もあるので要確認)

 落ち着いて一杯やると、食欲もわき、エネルギー補給、明日からの山行きに備える。

06月09日(日)

 04時50分 出発

 08時30分 北天のタル

 09時30分 飛龍山分岐

 13時40分 将監小屋

 以前30センチ程度の雪でこのコース北天のタルで断念した経緯があり、

 無雪時のリベンジ。

 小屋から、すぐ急坂。早速先日テント泊していた若者3人組元気に追い抜いていった。北天のタルまでに

 数人追い抜いていったが、一人長い竿を伸ばしたまま登ってきた人がいた。

 沢釣りの場所とかけ離れた場所だったので、何とも不思議。

  

 北天のタルでは、雲取山からの登山者2組と会う。まあ定番のコース。丹波へ下りる予定とのこと。

 急坂でかなりきついコースだが「のめこい湯」で一服後奥多摩駅へ丁度いいバスがある。

  

 飛龍山山頂は展望がないので今回もパス。

  

 お勧めは「禿げ岩」分岐からすぐ上に有り展望がいい。ここまで来たら必ず行くべし。

 シャクナゲが咲いていた。

      

 ここから先は普段なかなか人に会わないのだが、今日は結構すれ違う。

 将監小屋まで石がゴロゴロして、展望もあまりなくこのコースでは、面白みが少ない場所。

 (あくまで私の感想で、良さを感じている人もいると思う)

 小屋に着くと、テント数張り。ここに直接来るには、三ノ瀬まで車で来るしかない。(バスなし)

 今日は結構車で来て、唐松尾山や和名倉山へ言った人が結構ある。

    

 作業車は小屋まで来れる。常時小屋の主人いるとは限らないので、小屋泊の人は

 事前確認しておくこと。

 日が暮れてくると、水場のそばからカエルの声。今まで聞いたことのないちょっと静かな声。

 下界の買えると種が違うよう。曇って星空見えず。

06月10日(月)

 04時45分 出発

 05時15分 山の神土

 06時50分 唐松尾山

 09時30分 水干

 13時40分 雁坂小屋

 昨日小屋泊まりの夫婦は、和名倉山へ向かわれたよう。

  

 なんとなく唐松尾山へ到着。西御殿岩への分岐の標識見落とす。

 分岐から結構時間がかかるがいい天気の時にはいってみるといい。展望よし。

 山頂のシャクナゲは総称枯れていたが、下っていくとなかなかいいポイントあり。

    

 登り返すところが、岩場で少々きつい。こういう所は、登りの方が楽。

    

 笠取山山頂と水干への分岐で水干方向へ進む。

 分水嶺の標識(荒川・多摩川・富士川)までついて、っ今回は笠取山山頂パス。

    

 雁峠からの急な上りを進んでいくと、3人組の女性と会う。破不山避難小屋に泊まり

 今日は、将監小屋まで行くとのこと。おばさんパワーはやはりすごい(失礼)

  

 水晶山山頂はいつもいい雰囲気の所。通過するたびにここで泊まりたくなる。

    

 雁坂峠と小屋への分岐から、小屋へ向かうと、軽装の若い女性(単独)と会う。

 これからどこまで行くのだろう。

 小屋に着いて、テント張ると、どんどん霧が山を覆ってくる。

    

 結局テント一人。小屋の主人もいつものようにいないので、テント代箱に入れておく。

 ここものんびりできる好きなところ。ご主人は、黒岩尾根から登ってこられ小屋の整備をされている。

 テントの人間にも優しく、親からのこやをしっかり維持しようとしている人。不在時は一部開放しているので

 寝具・食料があれば利用可。(ちゃんとお金払ってね)

06月11日(火)

 05時00分 出発

 06時30分 雁坂嶺

 08時30分 破風山

 11時15分 甲武信小屋

 朝小屋へ行くと、昨日将監でテント張っていた方、朝食中。小屋に泊まって

 甲武信岳から西沢渓谷へおりるとの話。雲取山からの縦走。

 お先に失礼し、雁坂峠からの上りに取り付く。雁峠の登りほどはきつくなく

  

 気温も低いが、時々雨が降ってくる。それほど強い雨でなく、時々紐さしてくる。

 雁坂峠では虹まで見えた。

 雁坂嶺も好きなところ。静かに休憩。

 東破風山の山頂付近から下までは岩・大石の連続。シャクナゲ少々。 

    

 下りに入ったところで、前述の方追いつく。

      

 破不山避難小屋で二人組と会う。定番とうり雁坂峠から下山予定とのこと。

 数組同じコース予定の人に出会う。

  

 甲武信岳への登りの途中で、前述の方追い抜かれる。

 今日は甲武信小屋でテント泊の予定なので、ゆっくり行くが、

 巻き道と木賊山への分岐まで結構な距離。こんなにかかったかなーてなことで

 記憶も案外信用ならない。

 霧のため展望もないので、巻道選択。ここから小屋まではほとんどアップダウンなし。

 小屋に着いて、早速テント設営。雨は上がっていたが、小屋前の屋根のあるベンチで食事(酒?)

 前述の方西沢渓谷への分岐に荷を置いて、甲武信岳へ登頂、西沢渓谷へ行かれた。

  

 霧が濃いようなので、今日は登らず、じっくり飲む。結局テント3張り、小屋泊まり30名ほど。

 シャクナゲの人気は高い。夫婦・中年男性グループ・女性主体のグループと多士済々。

 時間がありすぎて、焼酎500ml空けてしまう。(飲み過ぎ)つまみいろいろご馳走になり感謝。

 旦那もいい人で、今日も気持ちのいい日を過ごす。

 普通は今日下山するところだが、のんびり山ですごすのはいつものこと(金はないけど時間はある)

 

06月12日(水)

 05時00分 出発

 05時30分 甲武信岳

 05時50分 分岐

 07時30分 ナメ滝

 09時30分 毛木平

 10時50分 梓山停留所

 夜中結構強い雨が降っていたので、雨中の下山覚悟したが、朝には雨もやんでいた。

 6人グループ出発した後、のんびり出発。

 山頂は霧で展望なし。風がない分幸い。

  

 千曲川源流歩道と国師岳方面への分岐点で前述のグループに追いつく。

  

 山頂から水源地標までは、結構な急坂。冷たい美味しい水が飲めた。

  

 ここからどんどん水が増え、すぐに渓流となる。

 緩やかな行が続き、十文字るーととは大違い。車で来るなら、十文字ルートを登りに

 源流ルートを下りに使うのがオススメ。渓流沿いなので、大雨時は避けること。

 ナメ滝は岩を舐めるように水が流れている滝。木の根もなく軽快に毛木平まで下りる。

  

 毛木平の駐車場は大きく、トイレ・休憩所もあるがここまでバスの便はない。

  

 梓山まで一時間30分程一般道路を歩かなければならない。

 両脇は、レタス畑が延々と続く。

 停留所(屋根付きの待合所)へ着き、手前のコンビニでビール等購入。

 飲んでいると、前述のグループ到着。その後3人組も到着。

 そのうち雨が降ってきて、いいタイミングで到着してラッキー

 一時間30分程待ってバスに乗車。信濃川上駅から新習志野駅まで普通電車で

 6時間ほどで到着。

 駅前の焼き鳥屋で一杯後帰宅。

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2013年05月金峰山から甲武信岳

2013年06月01日 | 日記

2013年005月27日から06月01日まで奥秩父に行ってきました。

梅雨に突入の時期に会い、いいトレーニングになりました。

またまたトラブル多数発生。すべて自分の不注意。

まあ今後に反映すればいいやてのりで行きましょう。

今回のコースで痛感したのは、山頂を目指すのが、登山の全目的ではないといゆうこと。

ピークハンターの精悍な姿には敬服するが、違う道もあるのかも。

今は濡れた新緑の時期。緑深い森の中にささす一筋の日光。苔むす道。

春を迎えて、必死にさえずる鳥の声。

山の春の空気を満喫することも、いいのかも。(半分負け惜しみ)

私は、動植物の知識は、ほとんど覚えられないので「きれい」「かわいい」「うつくしい」「すき」

てな感覚で、名前は覚えられないし、花を追って山に登ろうなんておコマがしいこともできないが

今の時期、そっと咲いている花には心惹かれる。

05月27日(月)曇

 10時10分 瑞牆山登山口出発

 11時10分 富士見平

 12時20分 大日小屋

 今回は装備切り詰め25キロ(水なし)富士見平までの登り軽快。

 今回は瑞牆山パス。小屋に料金入れ(当日不在)大日小屋のキャンプ場へ向かう。

 一般的には、金峰山荘まで行くのだが、いつものように手抜き。

  

 同じように重装備のおじさんは、どこまで行ったんだろう。

 学生らしい4人組は、富士見平にテント設営ピストンで金峰山登攀。

 12時30分すぎ大日小屋通過し、5時30頃戻ってきた。流石に体力あるなー。

 大日小屋周辺はいい環境なのだが、人目がないせいか小屋、テント場ともゴミが目立つ。

 登山者の良識を問いたいところ。

 テント設営し、のんびり酒を飲んでいると、結構通過する人がいる。

 春になり、色々な鳥の声が聞こえる。真夜中にも面白い声が聞こえてきた。

05月28日(火)曇りのち雨

 04時30分 出発

 05時20分 大日岩

 08時30分 金峰山

 11時00分 朝日岳

 12位30分 大弛峠

 天気予報では後半雨らしいので、早めに出発。

 今日も快調。急坂もそれほど苦痛でない。山荘から降りてくる何組かと会う。

  

 稜線に出ると、結構風があり、遠くの山々は、富士山含め見えないがいい気分。

          

 大弛峠へ向かう下りにはいると、残雪結構残っている。下手すると膝まですっぽり沈む。

 結局峠まで延々と雪道歩くことになる。

    

 峠までの林道は6月1日から開通。車でここまで来れば金峰山は楽に日帰りできるので

 たくさん来るのでしょう。

 夜は風雨強く、明日はどうなることやら。

  

05月29日(水)曇り時々雨

 05時15分 出発

 06時30分 国師ヶ岳

 08時30分 国師のタル

 12時30分 水師

 13時30分 甲武信岳

 14時00分 甲武信小屋

 国師ヶ岳からの下りは例年一番雪が残っているところなので、覚悟して

 出発。今年は登りから結構雪がある。

 今年はトラバース地点が、多く残っていて難儀。

 弱い雨が時々降ってくる。緑深い道一人楽しむ。

 山頂は風が強く展望なし。早々に退散。

 甲武信小屋には、テント4張り。屋根のある休憩所で一杯。

 6時ころ予約のパーティ到着。今はいいが、もっと余裕のある計画立てたらいいと思う。

 しかし雨の中今日も多くの人数。今の時期シャクナゲが咲いていることもあり

 ここは人気のスポットなのだろう。

  

05月30日(木)曇りのち雨

 06時50分 出発

 07時30分 甲武信岳

 08時30分 三宝山

 10時30分 武信白石山

 12時20分 十文字小屋

 夜中強い風の音。風向きから影響はないが、今日の行程不安。

 パーティは西沢渓谷へ下りる模様。

 こちらは、十文字峠までの予定。(楽しちゃいました)

 今日も山頂は強風。下りは三宝山から武信白岩山への下りの途中まで残雪。

 大山からシャクナゲ満開。鎖場を下り、小屋に到着するまで雨なし。

        

 今日も結構な人数が訪れる。やはりシャクナゲが魅力のよう。

 3時ころには15人位のパーティがここまでのピストン。

 確かに花見客としてはいいかも。しかしせわしなく下山していく模様を見ると

 なんかもったいない気持ちも。(15人程)

 今日は本格的な雨夜中にあった。

05月31日(金)快晴

 04時50分 出発

 09時20分 柳小屋

 柳小屋までの道は、急坂の連続。メインルートとは言い難い分、パーティにも追わず静かに

 自分のペースで歩けるが、必至の部分がある、写真撮る余裕がない。

 足裏が完全に炒めて何とか小屋到着。

 吊橋で写真とっている方おり、見ると前回この小屋でお世話になった方。

 28日からこられ、今日下山されるとのこと。

 トイレ、小屋ない、備品等々完璧に整備されておられ、遊びとはいえ敬服の限り。

 ちなみにお名前古家さん(間違ってたらごめんなさい)

 昨日までの濡れたテント・服。靴下干す。

      

 明日は下山ということで、食料・酒のb清算。

 目の前の渓流をながめながら酩酊。

 石鹸置いてきてしまった。探しまくったが最後のポイント忘れてしまっていた。痛恨。

 せめて小屋に置いていればゴミにはならないのに。

 捨てられていた空き缶持ち帰っても、結局自信がゴミ放置者になってしまった。

 羽虫ほか乱舞しているが蚊はいないので快適。

 ここは釣り人のポイントなので釣りsh-ズンは避けたほうがいいだろうが今日は一人。

 鳥の声が今日も響いている。

06月01日曇り

 04時20分 出発

 08時30分 赤沢吊橋(道迷いで30分ロス)

 10時30分 川又停留所

  大失敗。山道下り最後のポイント(旧軌道)で逆方向へ行ってしまい30分以上ロス。

 大雨が降ると崩落しそうな箇所多数。去年修復皿他場所も、状況によっては厳しい状態になるかも。

  

 小屋から上の厳しい道も含めそれなりの体力のある方の道と言っておきます(もっとも私は軟弱者ですがそれなりに対処してます)

 道迷いの経過報告すると、道標の勘違い。軌道に降りたところでしっかりした道標があるにもかかわらず

 反対宝庫へ行ったミス。こんなに吊橋まで行かないのはおかしいと思いGPSで確認すると大間違い。

 分岐点まで戻って事なきを得た。

 このルートいい釣りポイントがあるかも。(負け惜しみ)

    

 全くの偶然だが、バスの発車時刻の10分前にバス停到着。

 渓谷見物者結構いました。(ほとんど車でのカップル)

 私もいいスポットと思います。

 三輪口駅から帰宅。

 最後に自宅付近の花掲載

    

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