登山メモ

酒飲みの登山メモ

2022年11月17日只見線(玉梨温泉・恵比寿屋)と飯坂温泉

2022年11月17日 | 日記
小出まで各駅停車で電車乗り継ぎ、只見線に到着。
10月全線開通した「只見線」で会津川口に向かい
「玉梨温泉・恵比寿屋」3泊。
会津若松まで只見線を辿って、郡山~福島~飯坂温泉と乗り継ぎ
「ほりえや巨漢」一泊。福島から新幹線利用して帰宅。

11月13日(日)
 出発。今日は各駅停車で、小出まで行き
 会津川口駅までの行程。
 飲みすぎで、体調不良。ドリンクのみ。
 小出までの沿線も紅葉がいい。
 小出より只見線。日曜日ということで、乗客も一杯。
 爺さんグループ10人ほど(私も爺さんだが)
 まあグループになると、仲間しか見えないので、いろいろ
 気に障る。
運転席の後ろに陣取り、乗り降りする客迷惑この上なし。
天候も良くなく、写真撮影は断念。
沿道では地域の方が、歓迎の送別を送っていらした。
橋梁を渡る下の道路は観光バスも含めシャッターチャンスを狙っている。
雨男にたがわず、途中からしょぼしょぼ雨が降ってきて暗くなる。
今回只見駅から会津川口まで開通した。
宿の階段がきつい。蛭から宴会大賑わい。カラオケもバンバン。
こちらは、食事もせずに長旅で、風呂にも入らず部屋で休養。
夕食は旨かったが、馬肉以外は全部食べられず。
ひと眠りしてから、10時過ぎ入浴。
 

11月14日
 早朝風呂に入り、食事前宿の周り散歩。
 小雨が降ったり、日が差したり目まぐるしい。
 ここを拠点にして、橋梁巡りでもしようかと考えていたが
 天気と体力を考えて宿で風呂三昧に決定。
 

 
 

11月15日
 共同風呂2カ所、日帰り温泉施設1カ所あるがやどの温泉で十分。
 温泉は「炭酸温泉」で泡がボコボコ。
 炭酸水ソーダも売っているが、味が濃く美味しい。
 大塩温泉近くに炭酸水の井戸がある。 
 今日は日が差すが、また雨。福島県の観光支援クーポン
 頂いたので、土産に酒でも買おうかと、隣の商店に行く。
 日本酒2本と焼酎購入。
 買ってから持って帰るのに重たいと思って少々後悔。
 
 
   
 

11月16日
 朝快晴。まあいつものこと。
 朝食しっかり食べれないがごめんなさい。
 
 只見線を十分楽しみつつ
 会津若松到着。
 
 

 

 

 

 

 

 

 
  
 郡山行きの電車に乗り換えた所で、嘔吐。
 朝食は食べたが、今日も不調。
 飯坂温泉への電車は素敵。
 昼食食べられない状況で、宿に到着。
 狭い急な階段あえいで登って部屋に到着。
 今日も散策する気力なし。
 隣「鯖湖温泉共同浴場」で風情があるが行く気なし。
 夕食も旨いがちょこっと食べて終わり。
 温泉は透明で優しい。熱い湯が売りのようだが今日は
 それ程でなかったのでよかった。(熱い湯は苦手)

11月17日
 早朝入浴したので「鯖湖共同湯」は外から眺めるだけ。
 今日も朝食は十分に頂けなかった。美味しい食事で
 残念。
 食事のためにももう一度来たい。
 地元の名家の邸宅で、調度品の展示展が開かれていたので
 覗いてくる。
 立派な建物で、いい雰囲気の敷地。
 宿に帰り身支度して福島駅に向かう。
 福島駅でクーポン券で土産買い帰宅。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 
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そろそろ来年の計画検討します

2022年11月12日 | 日記
まあ体調のサイクルに合わせて、来年も湯治の旅を
企画しようと思います。
候補地としては「旭川・大雪山」
米沢の「姥湯温泉」「滑川温泉」
富山の「雷鳥荘」「祖母谷温泉」
秋田の「乳頭温泉」、体力があれば那須「三斗温泉」
他にも色々あるがまあ体力との相談。
来年こそ、八戸から松島縦走「三陸鉄道」を遊んできたい。

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2022年11月11日本の話

2022年11月11日 | 日記
もう20年近くなったが退職時、本当に人間嫌いになった・
あっさりさようならしたのはこちらの方だが、自身の
人望の無さからか、最後の日にはただ去るのみ。
引継ぎの方もぎりぎりにちょっと話しただけ・
まあ必要ない人間なんだと思い知らされた・
そんな訳で。人間関係の機微をうがつ「小説」が読めなくなった。
そうなると野草の本、登山等のノウハウ本しか読めなくなった。
人の機微に触れる小説は苦しくて読めない。
現在は大分回復したが、・・・・・
やはりそんな状況で徐々に読めるのは「史記」列伝が一般的だが
他の書もじっくり読んで欲しい。

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2022年11月06日宮城谷昌光さんについて

2022年11月06日 | 日記
「天空の船」から驚嘆していた。元々子規は平凡社の版で全巻
入手し読んでいたが、血肉を通わせた小説に出会ったのは
幸いであった。
私の好きな小説は「晏子」「楽毅」特に楽器の小説には感動した。
是非皆さんにも読んで欲しい。
独創的な作家程、何かが枯渇すると寂しくなる。
宮城谷の場合、日本の場面に移ってから、登場人物への愛情が感じられない
貴方はここで、何を述べたいのか疑問。
平井和正等々晩年崩れたとしか思えない作品を脱しつくした人が
多々あるが、そうなって欲しくない。
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2922年11月03日冬季の山登り

2022年11月03日 | 日記
ニュースで北岳登山の方遭難情報があった。
冬季日本アルプスに挑戦する気は元々ないが
今まで冬に歩いた山について記述する。
はっきり言って技術も体力もない人間が
ほざいていることなので、鼻で笑う方多数と思いますが
冬山へ行くには、それなりの段階をふんでくださいという意味で
いままでの冬山の経験(低山)を述べます。
冬に歩くところは、丹沢・奥多摩が主体となる。
丹沢
犬越路避難小屋が大好きで、檜洞丸まで良く歩いた。
ここは小コウゲまでの急坂がしっかり凍って、本当に
きつい。ここでアイゼンの使い方学んだ。
大コウゲから檜洞丸までの稜線の富士山は絶景。
丹波山から蛭が岳までの行程は、太平洋からの湿気が
昇ってきて、木々に霜が付いた時の景色は壮観だが
下りの階段は雪・氷があるときは下りがかなり苦労する。

奥多摩
一番思い出に残っているのは、三条の湯から将監小屋へ行こうと
した時。
三条の湯小屋で、小屋の旦那に話を聞いたら、こともなげに
30センチぐらいの積雪なので何ともないとの回答。
次の日トレース内山道を登って行ったが、まあこれが限界
と思った。
北天のタルの先は雪で埋まって、山頂経由のルートになると判断。
ルートハンティング含め自分の技術では無理と判断。
丁度風も避けられるポイントが有ったので早々に、ビバーク。
夜は風も荒れていたが、最高の夜を過ごす。
次の日は雲取山方面目指す。
一番怖かったのは桟道。なにしろ雪がかぶって足元が不安定。
途中道見失い、尾根伝いに大分外れたが、夏道の記憶があって
冷静に対処。
いままで一番楽しい冬山歩き。

長沢背稜
ここは私が大好きなコース。一杯水小屋、酉谷小屋、雲取小屋とつないで
行くが、雪が積もった時期は、水松山から長沢山の所が一番問題。
夏道はしっかり分かるが、積雪時は埋まってしまった上、
長沢山へ登るポイントがわかりずらい。
何度かここで引き返す。
雪でなくてもよく分からないので勝手にテープを巻きつけてきた。
山頂からストレートに降りるルートが積雪時には最適だが
下手すると、違う所に行ってしまう危ないルート。
一度は雲取山方面から歩いた時、宿であった方が水松山山頂から
誤って天祖山方面のしっかりした道どんどん進んでいかれて
あきれたことがある。
まあ積雪時は、山頂経由の縦走がいいということは実感しているが
ルートハンティングしっかりしないと遭難直結する。

こんなことで、私のつたないレベルでのアドバイス。
1.数こなすこと。自分の登山のデーターを登山地図での
  計画と同じ紙に書き、築いた点を書いていき集積する。
2.段階を考慮して挑戦。
  急にきつい山に臨むのでなく、低山から自分が現在不足していることを
  確認しつつレベルアップを図る。
3.日々の下界でのトレーニングが重要。
4.登山知識も必要。
 それなりの技術指導の書籍もみるべし。
5.最低の装備は何か十分じかく。
  どんな低山でもヘッドランプ、コンパス、地図、しっかりした足元
  雨具は必携。厳しい山ではそれ以上の装備をしっかり準備する。
  以前高校生が長靴で、秋から冬の山に行って遭難したことが
  ある。
  まあはっきりいって死にに行くようなもの。
  アイゼンもなしで凍った富士山を登ろうとする馬鹿斧も
  いる。

 私も本当に無謀な計画性の無い人に出会い、夕食・
 朝食をふるまったことがある。
 まあ未経験で、アイゼンなしで積雪時の谷川岳の厳しいコース
 を歩いたり、来ただけを悪天候で無理やり縦走したり
 結局食料もなしで避難小屋に転がり込んできた。
 IT企業に勤め、すごいストレスで追い詰められながらの山行。
 ただ世話するだけで、彼に助言・慰め・叱咤もできなかった。
 先に下山したが、今でも気になっている。
 山を愛し楽しんでいればいいが、あのままでは死んでしまう
 かもしれない(山でなくても)
 そんな山歩きに出会うのはショックだが、拒否は出来ない。
 複雑な思いが今でも残っている。


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