登山メモ

酒飲みの登山メモ

JAZZ

2013年04月30日 | 日記

中学時代必死にFENできいていた。一ノ関に{ベイシー」が営業されるときは、工事中に訪問した。(高校生時代)

そんな青春。

一番尊敬しているのは「ジョンコルトレーン」私にとっては神様。

次には「エリックドルフィー」「クリフォードブラウン」「アートペッパー」「ビリーホリディ」が大好き

それぞれにうんちくはかたれるが、まあきいてみてほしい。

私は、聴いて、惹かれるか惹かれないかしかないが、いつも音楽と付き合っている。

年をとるとあんなに嫌っていた「演歌(美空ひばり)」も聴くようになっているが

今でも基本はJAZZかもしれない。

最近の楽曲は、聞いていないが、今は停滞気味に感じる。

山下洋輔も丸くなり、皆調和の世界にはいっているよう。

こちらも1950年代から80年代でとどまっている。

レコード主体の者としてはこれでいいと思っている。

 

推奨としては、エリックドルフィー「ユウードントノーホワットマイラブ」

         クリフォードブラウン「ユーヅービーソーカムホムツー」ヘレンメリルのバックで吹くソロは最高。

         ペッパーは久しく聞いていないが嫌いなレコードはない。

         大御所(日本の美空ひばり)のなかでは確かテディイウィルソとの共演版があったと思うが

         間違っていたらごめんなさい。

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昔のニューミュージック聴いています

2013年04月30日 | 日記

20代はJAZZにのめり込み、少ない給料から、秋葉原へ通いLPレコード買い集めました。

その分野は200枚程度はあると思います。

日本の楽曲は拒否していましたが転機になったのは「竹内まりあ」

店員に進められなんとなく買ってはまってしまいました。

このころは好き嫌いは別に「ピンキーズ」含めこれは売れるという感は本当に当たっていました。

今日久方ぶりに「茶木みやこ」を聞きました。彼女の声には一種独特なところがあり大好きな方ですが

今どうしているのかなーと調べてみると、まだまだご活躍のようで、最新作こうにゅうしようかなと思っています。

あのころ活躍された方、どれくらいのこっているのやら。

青春のひととき(少し遅いか)あまり売れそうにない独特の歌手(女性)のレコード(当然LP)をおっていた

思い出があります。

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白馬岳遭難に思うこと

2013年04月28日 | 日記

今日の報道で、一名雪崩で亡くなられたとのこと、ご冥福をお祈りいたします。

リーダーの方は痛恨の極みでしょう。

山は危険な所。ましてこの時期の山は、雪崩が常識。注意・覚悟はあったと思っています。

丹沢・奥多摩でも毎年行方不明者は、頻発しています。

山は結局、自己責任、ツアーであろうと、同行者があろうと、最後は自分で自分を守る準備・情報・判断は

持って行きたいです。

いつでも、遭難の可能性を考え、周りに迷惑をかけない準備が必要でしょう。

最後は自分しか自分を助けられません(救助は僥倖)

遭難後の同行者への近親者の非難を避けるのも、登山者のわきまえかもしれません。

山は素晴らしいです。遊び方もいっぱいあります。

しかし下界と同様、危険はどこにも存在し、運の要素は余計にあります。

まあ山で死ぬ時は、仲間に迷惑かけず、下界の人間に非難されないようにいきたい

とおもっているところです。

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連休

2013年04月24日 | 日記

いよいよ今週末から連休。「毎日が日曜日」の私としては、じっと身を控えるのみであるが

商売人にしては、ここで息継ぎする時期。皆さんしっかり稼いでほしいものです。

それなりに、稼ぐ人がいなければ、楽に目的地には行けないので。

飯豊・朝日連峰代表に、東北地方の山へのアクセスは、お盆時期以外極端に難しくなる。(公共交通期間利用の場合)

南アルプスも同様。北海道には行っていないが同じようなもんでしょう。

登山口にとりつくまでの苦労もまた一興かもしれないが、遠方からいく身としては、かなりつらい。

人の尻を追っていくツアーなんぞは論外な上、重曹趣味(車なし)なので延々と車道を歩く羽目になることも。

山に入れば、誰にも会わないのが最高、20人ほどのツアーに会ったら最悪、てな気持ちなので複雑なところも・・・・・・・・・

連休直後なら、人も少ないだろうと、今予定をねっているところ。

今日は、装備整え(通販)一日中行動計画ねって時間過ごすつもり。

 

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2013年04月富士五湖周辺(釈迦ヶ岳・黒岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳・王岳・五湖山・パノラマ台・中之倉峠)

2013年04月17日 | 日記

13年04月14日から富士山と湖を眺めてきました。

04月14日(日)

 09時00分 檜峯神社前バス停(道迷い)

 11時10分 二号橋登山口

 14時10分 釈迦ヶ岳(30分休憩)

 15時15分 府駒岳

 16時00分 どんべい峠

 富士吉田駅より甲府行きのバスで、檜峯神社前で下車。神社への道が分からない。バス停に

 ちゃんとした表示がほしい。

      

 いい加減に見当つけて行ったら、大間違いで、農作業の方に教えてもらう。時間・体力おおいにロス。

 停留所・途中のポイントしっかり表示して欲しい。(多分車の人には親切かも)

 長い林道の途中にゲートあり。(登山地図に表示なし)

 登山道の近道表示があり、そちらを選ぶと、第三橋に出る。(登山地図にない)

 降ってきた登山者に聞いて、林道を下り第二橋からの登山道からアタック。

  

 ここまで気温の高さもありかなりへばってしまった。

 荷は26キロくらいなので、それほどでもないのだが、アクシデントの連続で気力が

 追いつかない。

 急坂のジグザク道を上り詰め稜線にたどり着く。ここの表示によると、神社経由のルートは

 楽そう。

 ここから山頂まで、きつい岩場の登り数箇所有り。山頂到着時にはかなりこたえていた。

    

 後から15人ほどのグループ元気に到着。黒岳方面へ降りていった。

 グループの会話で「百名山」との声があった。まあいいかげんにしてほしいもの。

 同じバスで、三つ峠入口から黒岳経由でこられた方と談笑しゆっくり進む。

 予想と違ってこの先は穏やか。日帰りで行くなら、どんべい峠起点にピストンするのが

 一番楽そう。

 釈迦ヶ岳への登りで時間・体力・気力消耗したので、どんべい峠付近で今日は終了。

  

 テント設営し、食事(飲酒)後横になっていると、黒岳方面に進む鈴の音。私には真似できません。

04月15日(月)

 05時00分 出発

 06時30分 黒岳

 07時00分 すずらん峠

  水補給

 07時30分 すずらん峠

 07時50分 破風山

 08時10分 新道峠

 10時00分 大石峠

 11時50分 節刀ヶ岳

 13時00分 鬼ヶ岳

 14時30分 鍵掛峠

 15時00分 鍵掛

 前日の予定では、黒岳までいくつもりだったので、今日はどこまでいけるのやら。

    

     黒岳             展望地より

 黒岳展望地では、一人寒さに耐え富士山の展望狙っている人ひとり。頑張ってください。

 すずらん峠の先の水場以外に近かったので、時間大分稼ぐ。

      

 中藤山から鬼ヶ岳までは所々きつい岩場あり。途中あった方はスイスイ進んでいったが

 こちらはいつものようにヒイコラヒイコラの連続。

      

何とか当初の予定地鍵掛に到着。

04月16日(火)

 05時00分 出発

 06時00分 王岳

 08時00分 五湖山

 08時45分 石仏

  水場探し

 09時20分 石仏

 10時15分 三方分山

 11時05分 精進峠

 12時40分 パノラマ台

 14時00分 中之倉峠

 14時30分 浩庵キャンプ場

 今日も時間稼ぎのため明るくなってすぐ出発。

      

 予想以上に距離を稼げる。石仏で水を汲むか迷うが、時間に余裕があるので一応偵察。

 結局最下部まで行かないとダメと判断。引き返す。水確保できたらパノラマ台でテント泊も考えていたが

 浩庵キャンプ場まで行くことにする。

      

 パノラマ台前の分岐。目的方向の標識は「下部」。別の小さな標識「中之倉峠」地図にない。

 パノラマ台からの風景楽しんでから、分岐に戻り峠を目指す。トイレもありテント設営荷はいい場所だが

 来る人多そう。

      

 中之倉峠は、絶景のポイント。かすんでいるがいい時期なら確かに写真撮影したい場所。

 急斜面をジグザグ下り、浩庵キャンプ場へ到着。

          

 

        

 

04月17日(水)

 05時30分 出発

 07時00分 本栖湖入口

 08時00分 精進湖(赤池)

 10時20分 道の駅鳴沢(休憩)

 10時45分 鳴沢バス停

 河口湖駅までのバスは、本栖湖入口まで行かないと無いので早めに出発。

        

 今日は、薄曇りで、富士山霞んでいる。HPで確認した時点では本栖湖入口で08時35分の便がある

 のでこれを目途にする。写真撮りながら、目的地に到着すると、休憩しやすいベンチがある。

 時刻確認すると、8時35分の便は土日休日のみ。10時30分頃までなし。

 とりあえず一般道路を精進湖まで行ってみる。東海自然歩道もあるが今回はパス。

 別ルートのバスないか探しつつ途中樹海の風景を眺めながら、結局「道の駅なるさわ」まで行く。

 ここは、売店・博物館・温泉施設がありじっくり時間過ごせそう。

      

 チューハイ一杯やり、元気を取り戻し鳴沢バス停で乗車。

 今度は、東海自然歩道を歩くのもいいかも。初冬ぐらいがいいかなー

 

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2013年04月大菩薩(大菩薩峠・牛奥ノ雁ケ腹摺山・湯の沢峠・ハマイバ丸・笹子雁ケ腹摺山)

2013年04月13日 | 日記

2013年04月09日

 前回降雪の為断念したルートへ再挑戦。気温の変化が大きく調節に難儀。

大菩薩峠から笹子までの山行は、誰にも会わず静かな山を満喫。

まだまだトレーニング不足は否めず(精神面も含め)下界でのトレーニングにも

趣向を変えなければと自覚した次第。

04月09日(火)

 08時00分 登山口(バス停)

 08時30分 四残口

 10時45分 上日川峠

 11時15分 福ちゃん荘(テント場)

  前日寝坊の為一日順延。JR津田沼駅始発の電車から乗り継ぎ塩山駅へ。

  登山口まで300円には助かる。同乗の方一名。

  

  来週48時間のトレイル参加のための登山とのことで、あすも別ルート歩くそう。

  丸山峠への分岐(駐車場ありここまで現在入れる。先冬季閉鎖)で別れこちらは上日川峠目指す。

  今日は天候も良く暑い、どんどん登山者に抜かれる。こちらはいつものようにヒイコラ登っていくだけ。

  

  上日川峠のロッジ長兵衛では水が出ている。横目で確認しながら、今日の泊地「福ちゃん荘」目指す。

  

  公衆トイレは使えるが、水は無し。

  

  上部の勝縁荘(作業のポイント)の上にある水が道を横切っている地点で補給。

  途中「熊の跡」がある」と引き返してきた人一名。あすは警戒しつつ湯の沢まで行く予定。

  登山者皆鈴つけていない。まあそれぐらいはしておかないと。

 「福ちゃん荘」の前のベンチで飲みながら登山者眺める。

04月10日(水)

 05時30分 出発

 06時20分 大菩薩峠

 07時15分 石丸峠

 09時00分 小金沢山

 10時00分 牛奥ノ雁腹摺山

 11時45分 黒岳

 12時40分 湯の沢峠

 明るくなってから出発。大菩薩峠で休憩後湯ノ沢峠へ向け出発。

    

 日当たりの悪い所氷が残っている。

  

      石丸峠

 狼平を抜け小金沢山へ向かうと、結構氷が残っている場所があるが迂回すればアイゼン不要。

  

 ここまで結構変化があり楽しい場所。

 今日は、曇っており、富士山等の展望なし。黒岳までの笹腹は、雪もなく道が、しっかりとしているので

 迷いなし。

    

 黒岳からのくだりも、整備していただいたためか、道を塞ぐ茨もなく楽。

 近傍の山を楽しみながら、小屋に。到着。

    

 シーズンにはここまで車で来れるが、まだ林道は、冬季閉鎖中のよう。

 ノート見ると、天目山登山口ルートの崩落地点は修復された模様。

 敷布団一枚借り、蛍光灯の下快適な一夜を過ごす。

      

04月11日(木)

 04時30分 出発 

 05時30分 大蔵高丸

 06時15分 ハマイバ丸

 08時00分 大谷が丸

 09時00分 コンドウ丸

 10時30分 大鹿山峠

 11時40分 お坊山

 13時00分 光沢山

 15時00分 笹子雁ヶ腹摺山

 テント撤収の手間もなく大蔵高丸まで問題がないので、暗いうちに出発。

    

    お花畑入口        大蔵高丸

 途中雪が降ってくる。レインウェアを着込むがすぐ日が出てくる。

 冷たい風が吹き、日当たりの悪いところはかなり寒い。(汗かかない分疲労は軽減)

    

 大谷ヶ丸からゴンドウ丸の間で、広い防火帯の右に入る地点あり。テープあるが、うっかりすると

 そのまま直進しそうなので、注意。大鹿峠から、笹子雁ヶ腹摺山までかなりきつい。

    

 まずは、お坊山への急登。米沢山からの急な下り。鎖場、ロープ場が続く。登りより下りがきつい。

  

 笹子雁ヶ腹摺山への登りは大した事ないが、くたびれて来てひいこら。

 山頂で、夜景と明日の展望期待し、テント設営。ここでも風が冷たいので、早々に

 テント内で一杯。

  

 夜になると、甲斐大和方面、笹子方面とも道路沿いの明かりがきれい。

04月12日(金)

 06時00分 出版

 08時20分 笹子駅 

 明るくなると、富士山がきれいに見える。南アルプス、周辺の山々、町並みを楽しむ。

 早朝の醍醐味。

        

 笹子峠への道は厳しそうだが、笹子への道は優しい。予定の時間を大分短縮して

 駅に到着。ホームに上がったら目の前で列車が出発。20分後の列車で帰宅。

 さすがにメインルートの路線。

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奥多摩の避難小屋についての考察

2013年04月06日 | 日記

あくまで私見で、当事者(特に管理者)には不本意かもしれませんが。

1.あくまでも避難のための小屋が本筋。

2.整備されている方への感謝をわすれるな。

3.ただで小屋があるわけではない。(建造・維持費)

4.先着者の独占物ではない。

5.下界の施設ではない。

などとおもいつくことをのべてしまいました。

きっかけは前述の山行で読ませてもらったノートの内容。

酉谷山避難小屋でヤバイ内容が書かれていたのか、ページ破られ持ち去られたそうです。

それについて真剣な怒りのメモが残されていました。事実かどうか確認のしようがありませんが

問題提起として、受け止めました。

長沢背綾は静かで山の雰囲気を味わう領域(酉谷から芋の木ドッケ)

隠れたルートには貴重な花の咲いているところもあります。

去年有料ツアーで20名募集したやからがいるそうです。

この小屋は定員5名です。こんなところへ金目当ての人間にのった人間が来られては

たまったものではありません。

まあそんな話に乗るのは特殊な趣味を持って山に本当の愛情を持っていない人でしょうが。

ツアーや大人数の登山は、三峯~雲取り~鴨沢(OR三条の湯)のるーとでやってほしい。

当然宿泊地は雲取山荘ですが。

またこの小屋は、泊まれるのが5人程度。3人組で来たら危ない状況は見え見え。

安易に利用計画たてないように。

他の小屋も含め宴会目的で来られる方もいるようですが他の登山者について十分配慮した上で

行動されることわお願いします。

グループで、完全に占拠し我世を謳歌するような行為は、許されません。

雲取山のノートには罵詈造言のメッセージが5ページ程書かれていました。

アホらしんので全文読んでいませんが、基本をお忘れの方のようで一言述べておきたいと思います。

前述と重なりますが

避難小屋はただの(お金)常に使える施設ではない。(使えない場合も考慮)

雲取山避難小屋はすぐそばに「有料の「雲取山荘」」があります。ご不満ならこちらをご利用ください。

あくまで「避難」小屋であり、「使わせてもらっている」という気持ちが基本です。

そういったことから、掃除・気のついたところの補修等小屋に「感謝」する気持ちで

利用していただきたい。

酉谷山の避難小屋ほかでは実際「道迷い」等で遭難一歩手前までの状況で

ここにあることで助かった事例散見されます。

東北の避難小屋とは、趣旨が違うことを十分ご理解されたい。

同宿された方(特に単独者)との話には、それぞれの人生・ポリシー・山への豊富な情報等々

得るものも多く、一人星を眺めながら一服するのも至福のひと時です。

避難小屋を愛する者の一言。

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2013年04月奥多摩(一杯水・酉谷山・雲取山)

2013年04月06日 | 日記

新年度最初の山行。

気になっていた、「棒杭尾根」から長沢背綾を縦走出来れば笠取山から大菩薩迄

行こうかと計画。初日から挫折の連続で結局「雲取山」で終了。

まあいつものようなぐうたらな山行になってしまいました。

04月01日(月)

 08時30分 倉沢

 10時00分 登山口

 12時10分 合流点

 13時30分 一杯水小屋

 前回の奥多摩再チャレンジだが、少しはバリエーションを変えようと

 「棒杭尾根」へチャレンジ。新しい山岳地図では点線で表記されている。

 数年前には女性3人組が道迷いで、一杯水小屋に戻ってきて、泊まっていた人が大分

 世話した覚えがある。

 下りと登りでは当然登りの方が、道迷いの確率は少ない。てなことも考慮し、、

 特に取り付き地点を地図で確認しつつアタック。

 渓流像の林道はなかなかの景観。釣りの人間くらいしか来ないみちなので紅葉時期にはじっくりたのしめそう。

 体調不良(二日酔い)と荷の重さで、ろくに写真撮れなかった。

   

 「魚留橋」は陥没あり、通行止・ロープが張られている。

 一台車が駐車していたが、ここまで来るには、普通車じゃ苦しいでしょう。

 

 この先は落石多数、次の橋「地蔵橋」から岸壁を左に見つつ先に進むと

 尾根に向かう急坂の入口に出会う。取り付きはここしかないので

 地図をしっかり読めば迷うことはないと思う。(当然標識なし)

 一応林道の先も確認してから、取り付く。

   

 最初~急坂。尾根に取り付いてからも旧坂の連続。

 テープもけっこあるので登りでのルート迷いはほとんど無し。

 下りは下手すると迷ってしまいそう。

 途中霧が濃くなり先が見えなくなり不安が募るが、間違っても

 登りは、一杯水へのルートにたどり着ける確信があるので後は体力勝負。

 岩場はないので、軽装だったらなんてこともないかも。

 体力ないのに、例によって30キロ近くの重装備で急坂の連続は結構疲れる。

 まあ雪がないのは幸いだが、足・てがつっぱりそう。合流点にある標識(棒杭尾根方面案内は当然なし)

 似出会いほっとする。なにしろ霧が濃くなってきて10m先くらいしか見えないこともあったので。

 所々テープがあるので、安堵。

    

 一杯水へのルートに乗ってしまえば、熟知の道。途中の水場やはりカラカラ。

 一杯水小屋時到着時の、時刻では酉谷小屋まで行けるが、体力・気力がない。

 持参の水に不安はあるが、今日はここまで。

04月02日(火)

 06時00分 出発

 08時40分 酉谷小屋

 夜中からかなり強い雨。これぐらい降っていれば水場から水出ているかもと

 ホースの先まで覗くが、カラカラ。天気予報によると、今日・明日は結構な雨模様

 水確保と雲取山への行程を考え、酉谷小屋まで行くことににする。

 幸い土砂降りにはなっていないが、霧が濃くずっと展望なし。

 小屋に着いた時は、それほど気温が低いわけではないが、水が染み込み寒い。

 ここはきっちり詰めて、5人しか寝れない小屋。(土間に寝ても7人)

 今日は流石に誰も来ないだろう。水場の水もOK。

 明日は大荒れの予報なので、ここで、待機想定。 

 水の心配がないので、余裕だが寒い。着替えて、じっくり酒呑み。

 夜中に目覚めると喉が少少痛い。風邪をひくと厄介。今季は風に悩まされる。

   

04月03日(水)

 前日から強い雨続く。明るくなってから雪に変わる。

 今日もここで一日過ごす。

 この小屋は一度集中豪雨でトイレの場所の一部が崩落し一年以上使用禁止になった経過があり

 梁からの水を、直接斜面に落とさず、一旦小石を詰めたといで受け止め、管で離れた斜面から放水する工夫が

 なされている。

 

 ノート読むと、小川谷ルート通行禁止もあるのかタワ尾根経由でこられる方が結構いるみたい。

 えらい話も記述されていたので、奥多摩の避難小屋について別途まとめて記述したい。

 ただここの小屋について、強調したい店述べておく。

 1.単独、せいぜい2人で来ること。

 2.満杯で泊まれないことがあることを考慮し、一杯水ま避難小屋まで行ける時間の余裕を持つ。

 3.水はいつも出ているわけでないので完全には頼りにしないこと(旧酉谷小屋まで下れば確保できますが)

 私も一番で到着して、小屋前にテント張ったことがあります。(かわいそうなので)

 明日のルートで不安な点二つ。

 行福のタオ~タワ尾根の頭の崩落箇所大丈夫か。

 水松山~長沢山の積雪で前回と同じくルート迷わないか。

 午後2時過ぎから雨・雪やみやがて陽も照りだし、富士山まで望める。

 不安抱えながら就寝。

04月04日(木)

 05時15分 出発

 07時15分 水松山

 08時30分 長沢山

 11時00分 芋の木ドッケ

 12時15分 大ダワ

 13時15分 雲取山荘

 14時00分 雲取避難小屋

 水3リットル確保し雲取山へ向かう。

 崩落箇所は綺麗に土砂が除かれありがたいことです。(ボランティアで数人作業されています)

  

 水松山~長沢山までのルートも雪が少なく、迷うことなくクリア。

 予想外だったのは、柱谷の頭~芋の木ドッケの下りまでの雪。道迷いはないが結構残っている。

       

 まあ冬山やっている人にはお笑い種の状態だが。

 雲取り山荘~の登りはベチャベチャの雪。下りで滑ったあと多数。じっくり足場確保し登る。

 なおまだ雲鳥山荘では、通過者は水確保できませんので、あてにしないように。

    

 奥多摩小屋でテント張ることも考えていたが、面倒なので、山頂の避難小屋で止まることとする。

 酒飲んでいると、15時ころ一人小屋に来る。長沢背綾の状況説明。先まで行く予定だったが

 今日はここで終わりにする。

 川口の方。テント泊で、広範囲に歩かれていて、貴重な話を伺う。

 

04月05日(金)

 05時30分 出発

 06時15分 奥多摩小屋

 06時50分 大ダワ

 07時30分 分岐

 09時30分 小袖乗越

 10時10分 鴨沢

 午前01時過ぎ2人の登山者来訪。遭難者でもなく不審なので、寝たふりで様子伺う。

 後で考えるとトレイリング(?)の人かも。まあなんにしても安全考え、じっと様子を伺っていると

 02時ころ、小雲取山方面へ降りていった。まあそれぞれのじゆうだが、こちらとしては?????

 てなことで迷惑千万。街の光は見えないが、星が綺麗。

 明るくなって、富士山見えず。早々に鴨沢に出発。本当はまた鷹ノ巣小屋で一泊したいのだが

 天気予報におどかされ尻尾巻いて帰ることとする。

 今日も結構な人が登ってきた。帰りのバスは一人。

  

 

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