今回hは、なんもない山行。
なにしろ西丹沢自然教室から犬越路避難小屋への一泊往復。
でも満足。まあこんな行程は普通の登山者はしないでしょうが。遊びとして考えればこれもあり(まあ大部分の人には理解されないでしょうが)
06月18日(木)
08時40分 西丹沢自然教室出発
09時10分 用木沢出合
11時20分 犬越路避難小屋
水汲みに往復
13時10分 犬越路避難小屋
電車・バスを乗り継いで自然教室に到着。指導員から「3時間後から降雨があり、神の川への下り先日の地震で浮石があり
危険」との情報。昨日の天気予報では夕方から降雨の情報。
まあ安全第一(かなり落石の危険箇所あり)状況で判断することにして出発。
雪・氷がないとこれだけ楽に行けるかと思ううちに小屋に到着。
湿度が高くそれなりに疲れる。(暑さ・湿度には極端に弱い)
西丹沢自然教室からいつ降ってもおかしくない天気模様。
登山道は暗く、小屋付近では小雨状態。
予想どおりと判断しきょうは、この小屋で一泊し、明日早朝の模様で、檜洞丸経由で蛭が岳まで行くか戻るか決めることにする。
早速今日の水補給に、今まで来たルートを下り、いつもの沢で水補給。
縦走には一番重要なのはどこで水が補給できるか。最初から重たい水はしょって行けないが涸れることもある。
有人小屋でノ補給も含め生命線。食料が無くても生きて行けるが水が枯渇したらアウトと思っていただきたい。
沢で水を汲んでいる頃から雨が強くなる。再度の登りは軽い荷なので、雨だけが邪魔。
登山道の整備が行われ、滑る場所はない。あとは体力・気力のみ。
小屋に戻り、濡れたサブザック・雨具を紐につるし乾燥させる。
雨脚が激しくなっている中、小屋で一杯。今回も燻製肉のスープがつまみ。
酔っ払って仮眠。
19時近く目が覚めると雨がやんでいて、青い空も垣間見える。明日に期待
06月19日(金)
05時00分 下山
07時00分 西丹沢自然教室
深夜0時頃目覚めると、雨。やはりだめか。とりあえず04時まで様子を見るが回復せず。
諦めて下山。午前中に自宅に帰るのはまれなこと。