登山メモ

酒飲みの登山メモ

2024年04月08日 芦安温泉 岩國屋

2024年04月08日 | 日記
「青春18きっぷ」のこり3回分消化含め、温泉一泊のあてを探し
思い切って、北岳の入り口・夜叉神峠への、甲府からのルートの入り口
にある、芦安温泉 岩國屋へ行くことにする。
南アルプス・北岳等々このルートは何回も利用させて
頂いているが、泊ったこともなくただ通過するだけだった。
まあ思いつきだが、泊ってみることにした。
04月07日(日)
 始発で出発。塩山下車下車して、武田家ゆかりの寺とか
甲府市の武田神社まで行くことも考えていたが、今日もあまり
体調が良くないので、駅すぐそばのお城へ行き、山を眺める。
雲が出てきて、富士山は見えない。
途中桃の花がきれい。
城の石段は、休み休みのぼっても疲労困憊。駅に戻るのも
苦痛。
 
10時40分発御勅使バス停のバスに乗り終点から宿へ送迎車で
行く。
早い時期に到着したが、早速部屋に入れ、休憩。
こちらは、展望露天風呂、内風呂、家族風呂がある。
泉質は温めな透明で優しいお湯。
飲んでみたが、きつい感じはない。
のんびり展望露天風呂・内風呂と堪能し後は部屋でのんびり。
体の調子が回復してゆくのが、はっきりわかる。
夕食はすき焼き、焼き魚等々美味しく頂く。
当然全部は食せないが、食事はしっかり頂けた。
部屋に帰って熟睡。


04月08日(月)
 朝食前、前日聞いていたルートで滝を見に行く。
 堰堤の所まで行き、滝を眺める。
何故か私は、水の流れを眺めるのが好き。
 滝・渓流が特に眺めるのが楽しい。
山歩きの楽しみの一つである。
まあ興味のない人には、なんの感動もないだろうが。
山の命であるこの水の流れは下界の人間の豊かさと共に
いのちを奪うこともある。
つまり山の神の一つの表現なのだ。
人の生活の生殺与奪を持つ山に人々は畏敬の念をもって生きてきていた。
それを実感できるのが水の流れなのだ。
 

 

 
季節は春。宿の周りも桜が咲いている。
食事後宿から上の方に道路を歩いたが、急坂でちょっと歩いて
諦める。
気温も良くなってきたので、これから少しは歩いて体力付けなくては。
まだ思い付きだが野沢温泉行ってみたいと思っている。
蓮華温泉・姥湯温泉・祖母谷温泉はぜったいだが、いろいろ
考えるのは楽しい。


04月09日
 帰りの風景。甲府駅前の信玄像と途中駅の桜
 

 

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