登山メモ

酒飲みの登山メモ

2024年02月02日 退院2

2024年02月02日 | 日記
入院した病院のスタッフには感謝している。
入院した病院の、スタッフの活動の一部を、入院者の目で
見た範囲で、紹介する。
通院者への対応については、割愛する。
当然入院の動機としては、通院では回復が見込めない、
入院して効率的な回復措置がとれるなどで、通院者が入院に至るもの
緊急状況で、救急車等で駆け込みする例などがあるが、
あくまで病気の治療が主眼である。
それぞれの担当医が入院の判断を下し、まずはそれぞれの
病気に対する治療部署に入院する。
ただ病気は治ったが、入院治療時当然身体は衰弱し
日常生活に支障が生じることは当然想定される。
その事態の進行をなるべく避け、機能保全・向上を図るため
治療と並行して状況に合わせた、リハビリも必須である。
このため、入院し治療に専念しつつリハビリのサポートも
行っている。
退院まで日常生活復帰に向け、リハビリ主体の部門として
「地域包括センター」が病院内に設置されている。
入院時の部署から移動し、退院までのリハビリを目的として
いるが、当然今まで治療してきた主治医の対応は途絶えない。
前記治療時の、リハビリ施設・リハビリ担当者とは完全に
分かれている。
今回は一か月ほどお世話になった。
次に「地域包括センター」のスタッフについて、紹介する。
ベット数は、個室・相部屋合わせ最大52の規模。
ナースセンタの開示版によると入院者48名、昼勤看護師6人
宿直3人で対応しているようである。
日々入院者は変化すると思うので、若干の変化はあると思う。
このほかスタッフとしては、食事・排泄物の処理他身の回りの
世話をする方、入院患者全員で機械入浴担当される方、掃除担当
シーツ取り換え担当等々このフロアだけでも多くのスタッフが
働いている。薬局部門・検査担当等々も関与している。
そんな中リハビリ期間に入った私は、フロア周回し、自主トレーニング
に励んできた。
その経過で、サポートの方々、患者の方々それぞれの動向は
垣間見てきた。
はっきりいって、私個人の感想なので、これが全て正しい
印象とは思わないで欲しい。
また最近自身の利益のために、炎上目的で利用されようとされる方
(最低の人間)に利用されないことは、配慮しますが
なにしろ素人なもんで、変に利用するやからは、警戒しつつ
このメッセージを続けたいと思います。
まず、状態が安定してから、自主トレーニングの内容紹介。
御前04時30分頃から朝食時前まで、入院フロアの通路周回。
後ろ歩き・横歩き・足上げでの運動。10周1キロを3時間程
(徐々にはじめ最終の段階)
途中整体運動もする。
食事後は、リハビリ(指導下での運動)、マシン運動、団体での
立ち上げ運動・入浴などの対応以外の時間で余裕があれば
自主トレーニングしていた。
なにしろ自主トレーニングの環境としては申し分ない。
空調・フロアに段差なし(カーペットで滑る心配もない)
スタッフの行動も時間で想定できるので、それに合わせ
自主トレーニングも、調整できる。
なにしろスタッフに迷惑はかけたくないし、自身の安全も
確保した上での自主トレーニング。
文句言われたら即修正の姿勢で行かなければ、迷惑行為でしかない。
まあそんなスタンスで行動していたが、スタッフには迷惑だったかも。
そんな行動すると、スタッフ・患者の様子が垣間見えてくる。
04時30分普通の方は熟睡中でも、夜勤の看護師さんは、病室
へ行きっきりが多い。
夜勤のかたはこのころから07時ころまでが一番大変だと思う。
患者さん目覚めると、一番は排泄要求・痛みを訴える方もいる。
トイレの世話・おむつ他排泄物の処理、痰の吸引措置(患者さん悲鳴)
少ない人数で、延々と作業進めているうえ、患者全員個々の状況確認
もある。
患者自身も一番不安な時間。特に認知症の方はナースセンターへの
呼び出しボタンも押せず、一生懸命助けを呼んでいる。
はっきり言って、全てに即応できる体制ではない。
それは問題ではないと思う。
それを要求するなら、医療費倍額でも納得する覚悟が必要。
そんな訳で、迷惑をかけているとは思わないが、変な人間が
グルグル歩いているのは、あんまりいい人間ではないと思う。
06時30分ほどから、サポートの方が来られる。
まずは、排泄物等の処理、飲料(栄養補給)の提供、看護師との
共同作業での介護等々されている。(こちらで認識していない作業沢山)
毎日朝・夕方お湯ボトルに充填していただいてました。


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2024年02月02日退院 1

2024年02月02日 | 日記
12月8日より入院(膵臓障害)
4日程まえの定期受診で、即入院勧められたが、事情があり
毎日四時間ほどの通院点滴でしのぐ。絶食状態だったが、
点滴がきき、何とかしのぐ。
月曜日法務局で「遺言書保管手続き」終了し、入院。
まあ取り合えず出来る後始末の一部分完了。
入院事前の点滴も功を奏し、症状は案外早く回復。
入院前の苦しい状況思うと、意外にあっけなく早く正常に
戻ったと思う。
毎年一回は入院しており、前年一回目の入院・退院時今年は
これで終わりにしようと考えていたが、年末に二回目の入院に
なってしまった。
前回の退院後、温泉療療を心がけ猛暑も何とかスルーしたが
急な寒さの時期に、落ちてしまった。
体調は回復したが体力が落ちてこのまま退院すると、すぐ再入院
のはめに陥る懸念があり「地域包括部署」に移動しリハビリに
励むことにする。
とりあえず一月一杯は、病院内で面倒見てもらうことにする。
ここ数年何回もこちらの病院にお世話になっているので、
職員の皆さま、患者さんの状況良く見えるようになっている。
病院のスタッフには、大変お世話になりました。
私の入院した病院は、専門医療部門の入院施設と退院後日常生活
に復活するためのリハビリ施設(治療と並行して実施)がある。
手術等で専門部署の施設に入院後、ある程度回復して退院後
日常生活に対応する機能改善措置を主眼とする部署へ移動する。
専門部署にもリハビリを担当とする施設があり治療時に
寝たきりで、生活機能が退化しないよう配慮されている。
そういった意味でこちらの病院は、病気を治すということの
本質を実行されていると思う。
他の病院の状況は分からないので、こちらの病院に特定し
紹介したいと思います。
なお、病院に了解得ているわけでなく、勝手に
感じたことを紹介しますのでご勘弁願います。
次回ちょこっと紹介します。
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