登山メモ

酒飲みの登山メモ

2024年02月29日新玉川温施

2024年02月23日 | 日記
 お気に入りの乳頭温泉と同じく田沢湖からのバスが出ている。
 冬季は玉川温泉は、休業なので、新玉川温泉にく事にする。
 何年前か田沢湖のバス停で、お会いした方が絶賛していたので
 興味があり、いい機会があったので伺うことにした。
 まあ奥山の一軒家、温泉の質と、宿の感じ期待して出かける。
 冬の時期体力に不安がある身としては、行ければいいやの気分もある。
02月25日(日)
 毎日が日曜日の身分としては分からなかったが、連休の真っただ中
 らしかった。
 新幹線で「田沢湖駅」に到着し、バスの終点「新玉川温泉」に向かう。
 結構な方が乗車され、人気があるのだろうと推測される。
 大体旅行の初日は、具合が悪いのだが、体力がないだけで何とか
 宿に到着。
 経由の風景は、ほとんど眺める気力なし。
 宿はホテル4棟の大規模な温泉宿。
 

 

 

 
 まずは、気力が無いので昼食後、管内偵察。ロビー階と宿泊棟
 4棟、大浴場・岩盤温泉など偵察。
 廊下は手すりがしっかりつけられており、エレベータもあるので
 歩くのが不安な私は、助かる。
 当然、喫煙室は最初に確認。
 冬季はバスのみ、通行できるのだが、宿泊客は結構いる。
 部屋に落ち着いてから、お風呂に行く。詳しい話は後で説明するが
 こちらの温泉は酸性度が強烈。乾癬症で、ひっかき傷があちこちに
 ある身には、100パーセントのお湯は一度で敬遠。
 夕食はバイキング形式で、毎日売りの変化する料理2点ほど
 出されている。
 いつものように、しっかり食べられない身としては、食べられる
 範囲でチョイスできるのは、助かる。
 こちらでは、体が不自由な方のために、キャリアーが置かれており
 早速利用させてもらった。
 お盆をキャリアーに乗せて、自分に合う料理をゆっくり選べるのは
 助かる。

 
 トレーニングルームがあるといううことで、下見した上で
 翌日予約。
02月26日(月)
 夜小雪が降ったみたい。宿前ちょっと歩いて、すぐ引き返す。
 雪上車に乗って周辺で遊ぶツアーもあるそうだが、宿で風呂に
 入るのが、精一杯。
 大浴場の風呂は、多種多様の湯舟があり、酸性度も、温度も
 お好みで、選べる。肌の状況で「弱酸」「熱湯」「露天」に
 入りすぐ、シャワーで洗い流す。
 トレーニングルームは、ウオーキングマシン・バイスクルマシン
 他8から9種類のマシンと、マット運動の用意がしている。
 はっきり言って私のようなリハビリではなく、エクササイズの
 かたが利用している感じだが、リハビリには有効な設備。
 02月27日(火)
  昨夜から本格的な雪。外に出かけない身としては冬景色を
 十分堪能できる機会。

 
 

 
 今日は、お風呂とトレーニングの日。
 午前・午後一時間ずつマシントレーニング。
 午前のトレーニングはそれなりの人がいたが、午後2時の
 トレーニングは、だれもいない。
 あんまりいたり、使いたいマシンが使えないと苦しいが
 誰もいないのも張り合いがない。
 それでも、頑張ってみると体が少しずつ反応してきたような感じ。
02月08日
 実は、こちらの宿には「車いす」が置いてあり、食事のテーブルにも
 「車いす優先」の札が置いてある。
 私は車いすの使用者ではないが、キャリアー使用者として、
 スタッフしっかり見ている。
 まあ玉川温泉からの湯治湯としての伝統があるのだろうが、
 宿の方針・指導があるからなのだろうと思う。
 ちなみに、肌はしっかり回復しているところです。
 

 

 

 

 02月28日(水)
 帰りは快晴。玉川ダムほかバスから堪能し、新幹線で帰宅。
 座席の位置で吾妻山などの冬景色は見れなかったが、
 岩手山?はしっかり見れた。
 

 
おんせん情報
 ホテルの詳細な案内と、入浴説明会などしっかり対応されているが
 生憎こちらの不手際で、詳細はHPで見て欲しい。
 当然男性湯の様子の報告です。(混浴なし)
 1.源泉大風呂
   多分源泉50パーセントで10人程か二槽連結して、温度
  変えている。
 2.周辺三人程の湯舟
   ア。弱酸性の湯
   イ。熱湯の湯
   ウ。源泉50パーセント
   エ。源泉100パーセント
   オ。泡風呂
 3.箱風呂
 4.歩行できる深風呂
 5.サウナ
 7.頭かぶりの湯
 8.打たせ湯
 9。露天風呂
   など同じ建物の中に設置されている。
 余談
  冬真っ盛りのこの時期、こちらのホテルにおいでになる方は
 そんなに多くはないと予想していた。
 何しろ自家用車では来れないし、周りには何もない所。
 外国の方も含め、結構な人が訪れている。
 爺さんで、要介護の身としてはどんな方が訪れているのか
 興味があった。
 食事は食堂で、バイキングであったので、客質をゆっくり見てみた。
 主体は年齢問わず夫婦、次は女性のグループ、男性のグループは
 一組の人数が多い。
 一人で食事しているかたは、妙齢の女性が多い。
 寿命もあるが、男は一人が弱いのか・・・・
余計なことだが大谷翔平さん万歳。お幸せに。
 
コメント
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