登山メモ

酒飲みの登山メモ

2024年02月03日 退院3

2024年02月03日 | 日記
次に、リハビリ担当のスタッフ。
私の場合、消化器系の手術以来、毎年一回は入院してます。
その都度「地域包括支援センター」にお世話になってます。
まあそんな訳で、入院しお世話になっている方は、しっかり
私の状況を把握されているので、対応は楽です。
はっきり言ってこちらでお世話になっている方は状況が
すごく大きい差があります。
ちょこっといたとおもったら退院の方もおられる一方、
認知症・ほとんど寝っぱなしの方まで、それぞれ対応するのは
本当に大変だと思います。
はっきり言って私なんぞは、さっさと退院してもらって
そちらに専念した方がいいという考えがあってもいいかなと
思って肩身が狭い思いもありますが、退院後2日目での
状況考えると、なるべくお世話になりたいと切実に思います。
リハビリは、現状把握からリハビリメニュウー策定・実施等進みますが
医者含めた会議等も行われている。
今回のリハビリでは、特に私の意向を反映させていただいた。
病気のダメージ状態も考慮して、自主トレニングで出来ない項目
を主体でサポートする方針をお願いした。
リハビリ担当メンバーは、個別の指導の他、コロナ対策で
中断していた、マシン利用の立ち合い、共同運動の指導等も行っている。
当然専門知識と経験を踏まえ今後の生活活動に必要なトレーニングを
患者のレベルに合わせ行っていくわけだが、患者の意識・レベルに合わせ
対処していくのは、大変だと思う。
上記3者はそれぞれ患者と直接接触し、患者の反応にも適切に
対応される苦労は、はたでみていて十分理解できる。
結局以下で述べるそれ以外のスタッフ以上に患者が退院するまで
の功績は多大なものがあると思う。
病院とは、単に医師が病気を治すところではない。
スタッフ全員が、患者に対応して送り出してくれるところなのである。
まあこれは、いままで生きてきた社会全体と私の関係でもある。
私一人では絶対に生きてはいけない。
一人暮らしで俺は一人で生きているんだと言ってみても
食うもの、着るもの、住むところ、インフラ含めすべては
人々の生業の一部として生きている。
それを拒絶するなら、古代中国に、全てを拒絶して餓死した
理論家に準じるしかないだろう。
コメント
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