登山メモ

酒飲みの登山メモ

2013年1月奥多摩(鷹ノ巣から雲取山)

2013年01月23日 | 日記

2013年1

1月14日の雪。早速奥多摩の山に行くことにした。

2ヶ月感山へ行かず、怠惰な生活がてきめん。反省しつつ山行記録まとめてみる。

 ちなみに、山のベテランなら春から秋シーズン一泊二日のコース。

 冬でもこんな時間をかける人はいません。

01月16日(水)

 08時00分 峰谷橋

 09時00分 峰谷バス停

 14時40分 テント設営

    

     峰谷橋           峰谷バス停

 除雪進んで、車道は問題なし。登山口までの最短ルートの林道に入ると

 トレースなし。ひざ下まで雪が積もっている場所有り。後ろから来た方に道譲りシメシメ。

 なにしろラッセルとなると、後行は数分の一の体力で済む。

 もっとも先方は、軽快にガンガン進み、当方はへたりながら、足跡をたどるのみ。

 登山口で一人戻ってきた。この状況では日帰りは無理と判断されたよう。

 私も、先行の人がいなければ、戻っていたと思う。神社よりの急坂(ジグザクで膝まで沈む)

 で時間・体力消耗。幸い今日は晴天で風もない。

 鷹ノ巣避難小屋までは無理と判断。何度もここは歩いているので、テント設営場所心づもりし

 ひいこら登っていき、15時前にテント設営。

  

 先行の方時間が間に合わないとのことで避難小屋までの途中で戻ってくる。

 水は、雪を溶かして確保したが、杉花粉のせいか、えぐい。

 いつものように一杯やって寝たが、鹿の声も聞こえず静かな一夜。

 

01月17日(木)

 07時30分 出発

 11時00分 鷹ノ巣避難小屋

  足跡辿って、引き返したした地点までついたが、ここまでもかなりきつい。急坂で膝まで雪があると、

  雪を崩してもポイントが確保できない。表面は凍ってパリパリ、下はふわふわの予期で踏み固められない。

  トレースがなくなってから小屋までそんなに距離はないが、水場の手前までは、ヒイコラの連続。

  

  水場、チョロチョロ水が出ている。今の時期凍結していると思っていたので僥倖。

  

  小屋に着いたら、、鷹ノ巣山方面、七ッ石山方面ともトレースなし。

  くたびれたので今日はここでしまい。12時頃峰谷方面から3人組来る。

  私が2日かかりのところ日帰りで、ここまでくるんだから、ちょっとくやしい。

  もう一人日原経由で来られ、山頂までトレース出来る。

  水確保後、小屋周り雪かき。

    

01月18日(金)

 07時00分 出発

 11時00分 高丸山と千本ツツジ間巻道分岐

 12時30分 鷹ノ巣避難小屋

  トレースないところ、石尾根縦走し、雲取山まで行く自信が無いので、

 軽装で、トレース作りと、状況把握をすることにした。

 まずは軽装で、日陰名栗峰から高丸山の山頂をたどる。

      

 鹿の足跡がいい参考になる。高丸山を下ったところで巻道を小屋へ戻ることとし

 桟道を過ぎたところでもがいていると、あとから一人こられる。

  

 小屋の掃除にこられた方。これで、七ツ石方面トレースできたと一安心。

 一箇所不安な所も雪踏み固め、OK。

    

  明日は奥多摩小屋まで、行く予定。

  今日は峰谷口から10人ほど日帰りで来る。

01月19日(土)

 07時00分 出発 

 12時30分 七ッ石山

 13時40分 奥多摩小屋

  トレースは、七つ石山と七ッ石山小屋への分岐まであったが、一人の足跡なので

  やはりきつい。分岐から七ツ石山へのメインルートまではトレースなし。

      

  雪をかき分け何とかたどり着く。

  ここからの道は大勢の人に踏み固められ、あっけないこと。

  

  時間的には、山頂の避難小屋まで行けるが、つかれたのと怠けぐせで、今日はここまで。

  小屋で買ったビール、シャーベット状。

    

  テント10張りくらい。寒さこたえる。(訓練不足)

  雲取山から降りてこられる方こちらから挨拶してもほとんど無視。

  挨拶できない程切迫しているとも思えないのだが、不機嫌な表情(考えすぎ?)

  ですれ違う人ほとんど。

01月20日(日)

 07時30分 出発

 09時00分 小雲取山

 09時40分 雲取山避難小屋

  石尾根縦走から覚悟していたのに、あっけなく山頂避難小屋到着。

    

  夜景を見てから下山ということで、このまま帰宅できるが、もう一泊。

  昨日は雲取山荘100人、山頂の避難小屋も満杯だったよう。

  想定外だがラッキー。

  今日は少々挨拶交わす人も増える。

  小屋のベンチで、酒飲みながら登ってくる人眺める。

  仕事の都合もあって日帰りの人ばかりだが、山荘含め今の時期に一泊しないのは惜しい。

  関東平野の夜景、星空、夕暮れ、日の出、すべて堪能して欲しいもの。

  登って周り見て、すぐ下るのでは、本当の山は楽しめません。

  シュrフ外で干していたら、かぜにあおられて、とんでいってしまう。

  雪があるのでストレートに下り確保。危ない危ない。

  小屋にマスク、ホッカイロ捨てられている。皆さん自覚して頂きたいもの。

  今日はトイレちょっとだけ掃除。

      

01月21日(月)

 07時00分 出発

 08時30分 ブナ坂

 12時00分 小袖乗越

  途中30分程昼食

 13時00分 鴨沢バス停

    

  言い訳ですが、風邪気味。30分ごとに休憩。

  小袖乗越から道路に出たところで、ラーメン作って食事。

  

 

コメント
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