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中国の対ロ輸出が急増し、中には軍事転用可能な製品も 中露北の三正面作戦なら日本は亡国の危機に

2023年08月24日 05時31分14秒 | 日記

中国の対ロ輸出が急増し、中には軍事転用可能な製品も 中露北の三正面作戦なら日本は亡国の危機に

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ロシア連邦チュヴァシ共和国の首都チェボクサルのショールームに展示されている、中国の自動車(画像:KELENY / Shutterstock.com)。

《ニュース》

中国からロシアへの輸出が急増しており、輸出品の中には、半導体や塹壕を掘る掘削機など軍事転用可能なものが一部含まれていると、23日付米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ電子版)が報じました。

 

《詳細》

このほど発表された中国の貿易統計によると、今年1~7月の対露貿易総額は、前年同期比36%増の1340億ドル(約19兆5400億円)。自動車や電気機器などの取引が増えています。

 

安全保障上の観点などから西側諸国で中国製品の需要が低迷している中で、ロシアの輸入において、中国製品は45~50%を占めていると見られます(フィンランド銀行新興経済研究所の推計)。ロシアが中国車の最大輸入国となったおかげで、中国は2023年1~6月の自動車輸出台数が日本を上回り、現時点では世界一の自動車輸出国となっています。

 

また、WSJは「中ロ貿易拡大の一部は、ロシアのウクライナ侵攻と直接関連しているとみられる」と指摘。記事の中で、ロシアの輸入が急増している中国製土木作業機器について、ウクライナによる反攻攻勢を食い止めるための障壁や塹壕の建設に使われた可能性を示唆しています。これまでもWSJは、中国企業がコンピューターチップやジェット戦闘機の部品、航空技術、電波妨害技術をロシアに供与していると報じてきました。

 

一方で、中国もロシア産物品の輸入を拡大。今年1~7月のロシアからの輸入額は、前年同期比17%増の711億ドルでした。


北朝鮮が数百億円規模の仮想通貨を窃取 日本政府が推す「デジタル化」で国民は丸裸に

2023年08月24日 05時29分03秒 | 日記

北朝鮮が数百億円規模の仮想通貨を窃取 日本政府が推す「デジタル化」で国民は丸裸に

<picture>北朝鮮が数百億円規模の仮想通貨を窃取 日本政府が推す「デジタル化」で国民は丸裸に</picture>

 

《ニュース》

北朝鮮のハッカー集団が21~22日にかけて、数億ドル(数百億円)規模の暗号資産(仮想通貨)を窃取したことが分かりました。米連邦捜査局(FBI)が22日に発表しています。

 

《詳細》

窃取したのは「ラザルス」「APT38」と呼ばれるハッカー集団で、北朝鮮の情報機関「偵察総局」傘下にあります。

 

窃取された仮想通貨のうち、4000万ドル(約60億円)以上が換金される可能性が高いとされ、FBIは取引関係者らに警戒を呼びかけているとのことです。FBIによると、北朝鮮ハッカー集団は6月2日に1億ドル、同月22日に計9700万ドルの仮想通貨を窃取するなど活動を活発化しているといいます。

 

ブロックチェーン分析会社チェイナリシスの報告によれば、北朝鮮の支援を受けたハッカー集団により昨年、17億ドル(約2400億円)相当の仮想通貨が窃取されたとのこと。世界中で盗まれた仮想通貨のおよそ半分に達するといいます。

 

窃取した仮想通貨は核兵器やミサイル開発に流用され、主要な軍事開発資金になっていると見られています。