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相模原殺傷事件の犯人を起訴 「心神喪失なら罰せず」の宗教的間違い

2017年02月28日 07時18分02秒 | 日記

相模原殺傷事件の犯人を起訴 「心神喪失なら罰せず」の宗教的間違い

相模原殺傷事件の犯人を起訴 「心神喪失なら罰せず」の宗教的間違い

 

 

《本記事のポイント》

  • 「心神喪失」なら罰せられない刑法
  • 「心神喪失」とは宗教的には「憑依」のこと
  • 「憑依」されるのも自己責任!?

 

横浜地検は、昨年7月に相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で起きた大量殺人事件で逮捕された、植松聖容疑者を起訴した。25日付各紙が報じた。

 

地検は、5ヶ月間に及ぶ鑑定留置の結果、植松容疑者を「自己愛性パーソナリティー障害」と診断。同障害は、判例上、「善悪の判断がつき、刑事上の『責任能力』を問える」ため、起訴をして裁判員裁判で罪を問う。

 

裁判でも引き続き、植松被告の「責任能力」が大きな争点となることが予想される。

 

 

「心神喪失者」なら罰せられない刑法

常軌を逸した残忍な事件が起きる度に話題に上る「責任能力」とは、そもそもどういうことか。

 

刑法39条によれば、多くの人々の命を奪っていても「心神喪失者」と診断された場合には、「責任能力」がないと判断され、罰することができない。または、それに近い状態である「心神耗弱者」と判断された場合も、刑が軽くなる。

 

こうした法律の背景には、「"無意識"のうちに犯した罪で罰せられても、本人は何を反省すればいいのか分からない」という考えがある。「責任能力」とは、「反省・更生する余地があるかどうか」ということでもある。

 

つまり、もしこれから行われる裁判で、地検の判断がひっくり返され、植松被告が「心神喪失者」「心神耗弱者」と判断された場合、刑罰は非常に軽くなってしまうということだ。

 

 

「心神喪失」とは「憑依」のこと

しかし、この「心神喪失なら罪は問えず、反省もできない」という考え方は、宗教的に見た時に疑問が残る。

 

確かに、「心神喪失」の状態で犯す罪は、自分の意識で犯しているとは言い切れない。植松被告も、事件を起こす以前から「神の声が聞こえた」、「ヒトラーの思想が降りた」と周りに話していた。こうした現象は、死後に成仏できない「悪霊」が、生きている人間にとり憑いて異常な言動をとらせる「憑依」という。植松被告の犯行も、何者かに煽られ、操られたものである可能性が高い。

 

 

「憑依」されるのも自己責任!?

しかし、だからと言って「本人に責任能力がなく、反省の余地が無いか」と言われれば、そうではない。

 

悪霊に憑依されるには、それだけの理由がある。それは、地上で生きている人間の心が、その悪霊の心と同通するということだ。例えば、普段から怒りの心を持っている人には、より強い怒りの心を持った霊が憑依し、暴力行為に及ばせることがある。また、自己嫌悪が強い人には、同じような心を持った霊が憑依し、自殺に至らせる。

 

つまり、憑依による犯罪でも、本人の責任は逃れられない。これは、泥酔して判断能力がない状態で交通事故を起こしたとしても、そうした状態になる前段階として、飲酒をして車に乗った責任を問われることに近い。

 

 

再犯防止のためにも「責任能力」の再考を

むしろ、「心神喪失」状態だったからといって、「責任が問えない」ことにすれば、更生につながらない。

 

実際、2001年に大阪府で小学校の児童・教師が大量に殺傷される事件が起きたが、その犯人は、以前にも小学校のお茶に毒を混ぜるなどの事件を起こし、精神鑑定で統合失調症と診断され「責任能力なし」とされた人物であった。

 

犯罪抑止・再犯防止の観点からも、「心神喪失状態なら、責任を問えず、反省のしようもない」という司法の常識は、再考の余地があるのではないか。(詩)

 

【関連記事】

2016年6月28日付本欄 釧路・無差別通り魔 精神病者の殺人は"教唆殺人"に近い

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2016年8月1日付本欄 凶悪事件と憑依の深い関係 相模原・障害者施設殺傷事件の霊的背景とは?

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韓国政府が慰安婦像の移転を求める 日本が韓国にできること

2017年02月28日 07時12分56秒 | 日記

韓国政府が慰安婦像の移転を求める 日本が韓国にできること

朴槿恵大統領の弾劾訴追、相次ぐ北朝鮮のミサイル発射、金正恩氏の兄・正男氏の殺害……。国内外にさまざまな問題を抱える韓国は、今、どこに向かおうとしているのか。

 

韓国・釜山の日本領事館前に設置された慰安婦像について、韓国外務省はこのほど開いた会見で、釜山市などに対して像の移転を求める文書を送っていたことを明かした。

 

同省報道官は、「外交公館の保護に関する国際儀礼や慣行の面から、少女像の位置が望ましくないという立場を関連自治体に伝えた」と述べた。またソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像についても、「政府としては、設置位置が適切ではないとの立場だ」と語った(23日付産経ニュース)。

 

 

「移転」ではなく「撤去」すべき

そもそも、慰安婦像の設置自体が日韓合意に反しているため、2015年末に合意をした時点で、慰安婦像は「移転」どころか「撤去」されるべきだった。しかし韓国政府は、「少女像(撤去)は政府が決める事案ではない」などと繰り返し、対処してこなかった。

 

日韓合意は、日本政府が元慰安婦を支援する韓国の財団に10億円を拠出する代わりに、日韓両国が慰安婦問題を「最終的かつ不可逆に解決させる」という取り決めだ。

 

しかし2016年末、釜山の日本総領事館前に、歩道を管理する区の許可を得ず、韓国の市民団体らが「像」の設置を強行したことを受け、日本政府は長嶺安政・駐韓大使らを一時帰国させるなどの対抗措置をとった。

 

 

問題をうやむやにした日本の罪は重い

だが、第2次大戦中、日本政府や日本軍が組織的に韓国の女性を強制連行して慰安婦にした、という事実はない。

 

1980年代に文筆家の吉田清治氏が「日本軍が朝鮮人女性を強制連行し、慰安婦にした」という虚偽の証言を行い、それを朝日新聞が繰り返し報じたことで、慰安婦問題が既成事実化されてしまった。そもそも、1965年の日韓基本条約で両国の戦後賠償は解決しているし、この時点で慰安婦問題は議題にすら上がっていなかった。

 

それは、貧しさなどを理由に売春を生業とする女性がいたことは事実だが、「強制連行」「性奴隷」という事実は存在しなかったからだ。

 

もちろん、問題を蒸し返さないという約束の代わりに10億円という事実上の賠償金を支払って、問題をうやむやにしようとした日本政府の罪は重い。結果的に、国際社会には「日本は朝鮮人女性を強制連行し、性奴隷にしたことを認め、10億円を払った」と認識されてしまっている。完全な外交的敗北である。

 

 

韓国と日本に求められること

現在、韓国では、大統領の弾劾訴追問題をはじめ、贈収賄に財閥幹部の関与が疑われるなど、政府と国民の心が完全に離れてしまっている。そうした中で、有力な次期大統領候補として北朝鮮寄りの人物の名前が挙がっているが、その北朝鮮からはたびたびミサイルが発射されている。金正男氏の殺害も重なり、朝鮮半島は一気に混乱の度合いを強めている。

 

本来、韓国には、自由や民主主義という価値観を大事にする日本やアメリカと力を合わせ、北朝鮮や中国を民主化させる役割があるはずだ。

 

今後、韓国は、次期大統領の選出、北朝鮮への対応、日本との歴史問題、米トランプ政権へのスタンスなど、さまざまな課題に答えを出していかなければいけない。その時に必要なのは、恨み心など一時の感情で国の舵取りを誤らせるのではなく、「正しさとは何か」を真摯に追究する姿勢ではないか。

 

それを実現させるためにも、隣国の日本は、歴史問題などでその場しのぎの合意を行うのではなく、真実を求める毅然とした姿勢を貫く必要がある。(桃/格)

 

【関連記事】

2016年12月30日付本欄 日韓合意から1年 なぜ、保守・自民党は自虐史観を払拭できないのか

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2016年12月16日付本欄 韓国・次期大統領候補が日韓合意を否定 ご機嫌取り外交の限界

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2016年10月1日付本欄 韓国が日韓合意で「首相のおわび」を追加要求 合意はやはり別の狙いがあった

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「プリンセス・オーディション・アワード」才能あふれるスターの卵たちが集結!

2017年02月28日 07時10分01秒 | 日記

「プリンセス・オーディション・アワード」才能あふれるスターの卵たちが集結!

「プリンセス・オーディション・アワード」才能あふれるスターの卵たちが集結!

 
多くの観客が詰めかけた授賞式の様子。

 

宗教法人・幸福の科学が母体の芸能事務所ニュースター・プロダクションが主催する「プリンセス・オーディション・アワード」が26日、幸福の科学の研修施設である東京正心館で開かれた。

 

ニュースター・プロダクションは、神への信仰にもとづいた「本物の美しさ」を世界の人々に届けるために、映画事業、音楽事業、その他の様々な芸能活動を展開している。

 

本オーディションは、2018年公開予定映画のヒロイン人材を求めて、昨年10月から今年1月にかけて、全国規模で開催したもの。外見の美しさだけではなく、険しい道を選び乗り越えていく心の強さ、知性と愛が含まれた心の美しさなどを審査する。「美のオピニオンリーダーとなって、多くの人に影響力を与えられる人間的魅力を兼ね備えた女性」を発掘することを目的としている。

 

 

10人のファイナリストが個性あふれる特技を披露

ニュースター・プロダクションのロゴ。「女神が祈っている姿」をイメージしている。

授賞式には、一次審査、二次審査、三次審査を勝ち抜いたファイナリスト10人が、ウォーキングでの登場の後、自己PR・特技披露を行った。

 

自己PRでは、キレのあるダンス、美しい歌声、詩の朗読を披露する出場者もいれば、ヒット曲の替え歌や映画のワンシーンの関西弁アテレコ、本物さながらの政治リポーターを熱演するなど、出場者それぞれが個性豊かな特技を披露した。

 

会場に集まった約400人の観客も審査に参加し、投票が行われた。集計後、グランプリと審査員特別賞が各1名ずつ、そして急遽、3名の「グッド・キャラクター賞」が発表された。

 

グランプリに輝いたのは、「アナと雪の女王」を英語で堂々と熱唱し、絶妙なトークで会場を湧かせた阿部渓(けい)さん(10歳)。

 

また、審査員特別賞には、「星の王子様」の一節を朗読した後、神様と会話した自身の神秘経験を語った、神秘的な魅力を持つ13歳の出場者が選ばれた。

 

さらに、急遽発表された「グッド・キャラクター賞」には、キレのあるダンスを披露した出場者、知性溢れる政治リポーターを演じた出場者、そして美しい歌声と信仰心溢れるスピーチで観客の心を掴んだ出場者の3名が選ばれた。

 

 

大川宏洋社長「今後も活躍の場を増やしていきたい」

最後に、大川宏洋ニュースター・プロダクション代表取締役社長が登壇。「企画を始めてから数か月の間に、多数の応募をいただきました。よくぞここまで、粒ぞろいで集まったと感銘を受けました」と述べた。

 

出場者たちの自己PRについては、「本当に、『よく考えるな』と感心しました。創意工夫を凝らしていかなければならない時代なので、ニュースター・プロダクションとしても新しいアイディアを取り入れて、発展させていきたい」と、その個性や才能を讃えた。

 

今後のニュースター・プロダクションの活動として、3月から公演が始まる劇団新星による舞台「俺と劉備様と関羽兄貴と」と、5月から全国で上映される映画「君のまなざし」について紹介した。「これから、ますます活躍の場を増やしていきたいと思います。皆様のより一層のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします」と締めくくった。

 

様々な事業を通して「新時代の美」を世の中に提供していくニュースター・プロダクションの活動から、今後も目が離せない。

 

【関連ページ】

映画「君のまなざし」公式ホームページ

http://kimimana-movie.jp/

 

ニュースター・プロダクション公式ホームページ

https://newstarpro.co.jp/

 

【関連記事】

2016年12月8日付本欄 映画「君のまなざし」予告編公開 生と死をめぐる物語?

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2016年11月30日付本欄 新感覚スピリチュアル・ミステリー 映画「君のまなざし」公開決定!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12272

 

2017年2月号 Topics - 大川宏洋社長が映画「君のまなざし」の魅力を紹介

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12359


トランプ氏、演説で「偽ニュース」を批判 でも本心ではメディア大好き!?

2017年02月26日 08時01分41秒 | 日記

トランプ氏、演説で「偽ニュース」を批判 でも本心ではメディア大好き!?

トランプ氏、演説で「偽ニュース」を批判 でも本心ではメディア大好き!?

 

 

《本記事のポイント》

  • トランプ大統領が、メディアの「でっちあげ」を批判
  • 本心ではメディアの批判は「広告」と考えている!?
  • 本当はメディアの計算に長けたトランプ氏

 

トランプ大統領は24日、ワシントン近郊で開かれた保守政治行動会議(CPAC)の年次総会で演説した。

 

その中で、一部メディアに対し「私は偽のニュースを流すメディアに反対する。そうしたメディアは情報源をでっちあげる。実名を出せないのなら、その人物を情報源として使用するのは許されない」と強く批判した。

 

スティーブ・バノン米大統領上級顧問兼首席戦略官とラインス・プリーバス大統領首席補佐官も、同じ集会で、メディアはトランプ大統領を「野党」のように扱っていると非難。バノン氏は「毎日が(メディアとの)戦いになるだろう」と述べた。

 

 

「メディアによる批判は怖くない!」

トランプ大統領とメディアの関係は、まるで"戦争寸前の敵国同士"のようだ。

 

トランプ氏はメディアについて、本心ではどう考えているのか。大川隆法・幸福の科学総裁は大統領選挙中の2016年1月、トランプ氏の守護霊の霊言を行った。その中で、トランプ氏の守護霊はこう語っていた。

 

「問題ない。強いから。(中略)どんな批判も怖くない。私こそ最強の大統領だ。(中略)批判は私から見れば、姿を変えた広告なんだよ。どんな批判も私の宣伝になる。私が強いからだ。能力に関しては自信がある!」(『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』)

 

多少の批判があっても、能力に自信のあるトランプ氏の信念はぶれないようだ。また、トランプ氏の守護霊は、書くネタを求めているメディアについて、次のように断言した。

 

「マスメディアだって商売だからね。記事をたくさん書く必要があって、毎日欲しがってる。腹をすかせている。要は、飢えたライオンだ。(中略)メディアは私について書くことができて、お金も稼げて、生活していくことができる。つまり、彼らに対する私の愛なんだよ。マスメディアは大好きだから」(同上)

 

 

メディア慣れしたトランプ氏

トランプ氏が、かつてテレビ番組「アプレンティス」で大人気を博したことを忘れてはならない。トランプ氏にとって、メディアの反応を計算することはお手のもの。メディアを手玉に取り、自身の掲げる政策を実行していくことを期待したい。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ アメリカ復活への戦略』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1613

 

【関連記事】

2017年2月12日付本欄 あのメディアは保守? リベラル? アメリカ・メディアの報道姿勢

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ドイツ連邦議会選 左寄りの政策を掲げるシュルツ氏がメルケル首相をリード

2017年02月26日 07時59分41秒 | 日記

ドイツ連邦議会選 左寄りの政策を掲げるシュルツ氏がメルケル首相をリード

《本記事のポイント》

  • ドイツで左派政党の支持率が上がっている
  • 現政権の「お人よし政策」に嫌気が差している!?
  • ドイツにも「自国・ファースト」の考え方が必要

 

今年9月に連邦議会選挙を控えるドイツの最新の世論調査によると、左派のドイツ社会民主党(SPD)の首相候補であるシュルツ欧州議会前議長の支持率(49%)が、保守派のキリスト教民主・社会同盟(CDU/CSU・同盟)のメルケル首相(38%)を上回った。

 

1月末時点の同調査では、メルケル氏44%、シュルツ氏40%だった。また政党別に見れば、SPDの支持率は33%で、同盟の32%を上回った。21日付朝日新聞などが報じた。

 

シュルツ氏の訴える政策はかなり左翼的だ。ドイツでは、派遣やパートタイムで働く労働者が増えており、所得格差が拡大しつつある。シュルツ氏は、労働者の賃上げや社会保障の充実、労働者を解雇から守る制度の導入などを訴えている。また、財政支出の拡大やインフラ投資なども訴える。

 

これらの政策はいかにもSPDらしいといえるが、メルケル氏の前任で、同じくSPDのトップだったゲアハルト・シュレーダー元首相(任期は1999年~2005年)が進めた社会保障の抜本的な改革を覆すものでもある。

 

高齢化が進む中、シュレーダー元首相は無駄に使われていた失業保険や年金などの社会保障費用を見直した。例えば、働かない失業者にお金をバラまくのではなく、「失業保険は再就労するためのお金」と定義し、怠けている人は保険料をもらえないという制度にした。

 

また、企業の国際競争力を高めるために、企業が社員を解雇できないという法律を修正。こうした新自由主義的な政策を打ち出したシュレーダー元首相だったが、労働組合から批判されて支持率を落とし、2005年に政権が変わり、CDUのメルケル首相が誕生した。

 

 

左翼政党や極右政党が人気の理由

今回、シュルツ氏がメルケル氏よりも人気を集めた背景には、国の社会保障やインフラ投資もままならないのに、難民の受け入れや債務危機の国を救済しようとするメルケル氏の「お人よし政策」に嫌気がさしているということがあるのではないだろうか。

 

また、ドイツのEU離脱を最大の目標として掲げる新政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進している理由も、ドイツの国益よりEUのルールにこだわる現政権への不満の表れといえるだろう。

 

ドイツはこれまで、EUで最大の経済国家として、他の加盟国を支えてきた。しかし、それがドイツ自体の国益やドイツ人の生活を豊かにすることにつながらないならば、国民が現状維持の体制に不満を持つのも当然といえる。

 

 

自国の安全と繁栄に責任を取る政治を

アメリカでも同様に、現状維持路線の政治に嫌気がさした国民によって、トランプ氏が選ばれた。トランプ氏は、政策の柱として「アメリカ・ファースト」を主張し、まずはアメリカの安全を確保し、経済を立て直してから、世界の安全と繁栄に責任を持てる大国になるというビジョンを示している。

 

ドイツも、自国の安全や繁栄に責任を取るという意味で、ある程度の「自国・ファースト」の考え方が必要なのではないか。そしてEU各国が、EUに依存するのではなく、自立した国民国家として、自国を豊かにする責任を果たしていくことを期待したい。

(小林真由美)

 

【関連記事】

2017年2月5日付本欄 ドイツで大きくなる難民問題 ドイツが目指すべき方向と日本が貢献すべきこととは

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2017年2月2日付本欄 「トランプ砲」がドイツを直撃 日本よりドイツの方が心配なワケ

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2016年12月8日付本欄 ドイツが「難民受け入れ厳格化」に方向転換か EUを富ます考え方とは

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これだけ知っトクNews(2月24日版) 金正男氏、猛毒VXでの毒殺と確定 オウム教と北朝鮮は同じ体質

2017年02月25日 07時57分49秒 | 日記

これだけ知っトクNews(2月24日版) 金正男氏、猛毒VXでの毒殺と確定 オウム教と北朝鮮は同じ体質

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、

編集部がピックアップ。

ひと言コメントしてお送りします。

新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。

 

  • (1) 金正男氏、猛毒VXでの毒殺と確定 オウム教と北朝鮮は同じ体質
  • (2) プレミアムフライデーが始まった! 今後起きるのは、成長? 堕落?
  • (3) トランプ大統領、核戦力の増強に意欲

 


「情報銀行」構想の裏にある"本心"とは 1億2千万「総管理社会」へ

2017年02月25日 07時54分15秒 | 日記

「情報銀行」構想の裏にある"本心"とは 1億2千万「総管理社会」へ

「情報銀行」構想の裏にある"本心"とは 1億2千万「総管理社会」へ

 

 

《本記事のポイント》

  • 政府は「情報銀行」の創設に向けて取り組み
  • マイナンバー制度と組み合わせて国民「監視」の動き
  • 監視社会は全体主義国家への道

 

政府は、通信販売の購買履歴や医療機関での診療記録といった、個人情報を一括管理する「情報銀行」の創設に向けて取り組みを進めている。年内には、観光や医療、農業分野で実証実験も行う予定だ。

 

情報銀行とは、企業や公共機関が個別に保有する個人情報やデータを管理し、本人の同意を得た上で企業にデータを提供して手数料を得る民間の事業のことを指す。

 

政府は個人情報の活用によって経済を活性化したいとして、民間企業が情報銀行を創設する際の指針案の検討を進めてきた。政府のIT総合戦略本部は、24日に中間とりまとめを行い、3月に最終案を示す見通しだ。

 

 

1億2千万人「総管理社会」へ

情報銀行の活用により、企業はよりニーズに合った商品を提供でき、個人はそれらを享受でき、消費者と生産者双方にメリットがあるという。しかし、情報技術に詳しいジャーナリストの森健氏は、24日付の毎日新聞夕刊で、個人情報を集約しようとする政府の動きに対し、このように疑問を呈している。

 

「個人の情報を一括管理する事業に国が関与するメリットは、突き詰めれば資産なども含めた国民の管理。便利になると思いますが、個人にとってどれほどのメリットなのか疑問です」

 

実際、2016年から活用が開始されたマイナンバー制度について、政府は、18年から預金口座への適用を始め、21年をめどに義務化することを検討している。

 

こうして、マイナンバー制度で国民の資産を監視し、情報銀行で国民の嗜好や行動傾向を把握することによって、政府は容易に国民に消費活動を促し、税金を徴収することができる。結局のところ、これらの情報統括制度は、国民を全て監視したいというものだ。

 

 

自由の精神を失っていく日本

情報漏えいや、内部関係者による情報の不正利用、データ管理組織の利権化など、さまざまに懸念の声が挙がっているにもかかわらず、具体的な打開策もないまま、政府はマイナンバー制度に続き、情報銀行の構想を推し進めている。国民を「管理」することで、より円滑に国家経営ができると考えているのだろう。

 

しかし、政府による「管理社会」の行き着く先は、少数の中国共産党員が13億人の国民の生活を管理するような全体主義国家だ。民主主義国家としての自由の精神を忘れていく日本政府に、警鐘を鳴らさねばならない。

(片岡眞有子)

 

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2016年10月10日付本欄 マイナンバー施行1年で170万世帯に不達 問題だらけの制度は見直しを

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2016年5月号 ずっと監視されている!? 棺おけの中まで税金を取りに来るマイナンバー

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経済誌は清水富美加さんを「労働問題」として擁護 // パワハラ体質の芸能界の非常識が露呈

2017年02月24日 07時29分46秒 | 日記

経済誌は清水富美加さんを「労働問題」として擁護 パワハラ体質の芸能界の非常識が露呈

経済誌は清水富美加さんを「労働問題」として擁護 パワハラ体質の芸能界の非常識が露呈

 

 

女優・清水富美加(法名・千眼美子)さんに関する報道が、連日、テレビや雑誌などをにぎわせている。一部のタレントは、清水さんに苦言を呈しているが、その度に、「芸能界の不都合な常識」が浮かび上がっている――。

 

テレビなどは、視聴率や部数を稼ぐためにはタレントなしでは番組が成り立たず、芸能事務所の意向を受けやすい立場にある。「芸能関係者」というどこの誰かもわからない情報をもとに芸能ニュースを報じているが、その情報源が、当事者の芸能事務所であってもおかしくない。

 

ワイドショーなどに登場する一部の芸能人は、そんな不確かなソースをもとに、憶測で、騒動の渦中にあるタレントを批判する。清水さんも、その「報道被害」の典型と言える。

 

批判的な意見が相次げば、当然、世論は、そのタレントへの好感度を下げ、そして、ついには見放す。その結果、数多くの芸能人が、その世界から追放されてきた。それが芸能界の黒歴史である。

 

だが、芸能事務所からやや距離を置く経済誌は、ワイドショー的な見方をしていない。清水さんをめぐる問題の勘所を、「労働問題」として客観的に分析し、芸能界の闇を追及しているのだ。

 

 

ダイヤモンドは「奴隷解放運動」と評価

大手経済誌の情報サイト『ダイヤモンド・オンライン』は23日付で、ノンフィクションライターの窪田順生氏の記事を掲載した。

 

窪田氏は、清水さんの所属事務所であるレプロエンタテインメントの"ブラック体質"を批判する幸福の科学が、芸能ビジネスの構造を変え、「芸能人の奴隷解放運動」につながると指摘している。

 

窪田氏はまず、これまでの芸能ニュースを振り返り、「『独立騒動』は9割方、タレント側が痛い目に遭って終わる」と指摘。その理由として、「どんな人気タレントといえども、しょせん『個人』なので、事務所が持つ情報網には太刀打ちができるわけがない」と、芸能人が、事務所の息がかかるマスコミの一方的な攻撃に遭い、"撃墜"されたと分析する。

 

だが清水さんは、ツイッターを駆使し、告白本『全部、言っちゃうね。』(千眼美子著)を出版したことで、これまで防戦を強いられた芸能人の戦い方とは一線を画したと評価。それに加えて、幸福の科学サイドが発信する「芸能人の奴隷契約」という追及により、世論は清水さんの側になびいているとした。

 

芸能人の奴隷労働ぶりを象徴する例として、窪田氏は次のように指摘する。

 

「世界的に見ると、芸能人は自営業で、エージェントとマネジメントというプロに営業と管理を委託するのが普通だ。つまり、ギャラは芸能人に払われて、そこからエージェンシーとマネージャーに分配される。しかし、日本にはこういう形態は少なく、事務所がもらって『所属タレント』に渡す。芸能人は自営業といいながらも、実は『弱い立場の出入り業者』という扱いなのだ」

 

そのうえで窪田氏は、こうたたみかける。

 

「(芸能人の立場は)甘い言葉にだまされてAVに出演する女の子たちが言われることと、基本的には変わらないのだ。そういう意味では、『水着の仕事って言ったって、おかずですよね』という清水さんの言葉は、日本の芸能ビジネスが抱える『闇』を端的に言い表している」

 

 

東洋経済は「芸能界のパワハラ体質」を批判

また、『東洋経済オンライン』も15日に、「芸能事務所の『特殊かつ旧態依然』とした体質」と題した、コラムニスト・木村隆志氏の記事で、芸能界には特有のパワハラ体質があると批判する。

 

清水さんのニュースをめぐり、一部タレントは、低賃金労働を正当化し、病気で倒れてもなお、仕事を続けろという"精神論"を振りかざして、芸能界の働き方に疑問をさしはさまない。

 

これについて木村氏は、「(電通の過労死事件のような)数々の労働問題が取りざたされ、他業界が苦しみながら変革を模索している今、『芸能界だけが変わらずにいられる』という考え方は虫がよすぎる気がします」と一蹴。

 

「多くのタレントは、過酷な労働と薄給に加えて、『意見を言ったら干される』という強迫観念、『先行投資してやっているんだ』という圧力、『いつかこうしてあげるから』という口約束などの厳しい条件に耐えながら活動しています」と、芸能人が奴隷とも言える劣悪な状況下で働かされている点を問題視した。

 

最後に木村氏は、「現在、タレントや芸能事務所に最も求められているのは、『正直さと親近感』。芸能界だけに通じる常識や慣習をいかになくし、かつてのような雲の上の存在ではなく、『人々の暮らしの中に溶け込んだ芸能界』を確立していくことが期待されているのです」と結ぶ。

 

 

「レプロ問題」という認識が正しい

清水さんが出家に至った原因は、「自殺未遂を繰り返すほどに、清水さんを精神的に追い詰めた、レプロ側のマネジメントの崩壊」だ。そして、より広い視野で見れば、過酷な労働を良しとする「奴隷契約」を続ける業界の体質にある。

 

一般的なビジネス感覚に照らしてみれば気づくはずの、そうした問題に目を向けず、レプロの肩を持つような発言を繰り返す一部マスコミやタレントは、問題を客観的に見ることができていないと言える。

 

今回の問題は、「レプロ問題」と認識した方が事の本質を突いている。世論は、奴隷労働を正当化する「芸能界の闇」を許してはならない。

 

【関連記事】

2017年2月21日付本欄 清水富美加さん「月給25万、その他はボーナス」の構造自体が奴隷契約 ――事務所は「年収1500万」を主張するが

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2017年2月18日付本欄 清水富美加さんとレプロとの「奴隷契約」を擁護する弁護士の不見識

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12602

 

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12585


金正男の殺害に北朝鮮大使館員が関与 霊言から見えてくる北朝鮮の未来

2017年02月24日 07時08分59秒 | 日記

金正男の殺害に北朝鮮大使館員が関与 霊言から見えてくる北朝鮮の未来

北朝鮮の金正恩委員長の兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件は、捜査が進むにつれ、北朝鮮による「国家犯罪」である疑いが強まっています。真相解明にはまだ時間がかかりそうですが、マレーシア警察は22日、北朝鮮の航空会社と駐マレーシア北朝鮮大使館の2等書記官が関係していたことを発表しました。

 

これまで、大川隆法・幸福の科学総裁は、北朝鮮の指導者たちの守護霊霊言を6冊ほど発刊してきました。

 

北朝鮮がミサイルを発した後の2009年7月に収録されたのは、当時総書記だった金正日氏の守護霊霊言。金正日氏が死去した2011年12月には、金正日氏の霊とその後継者となった金正恩氏の守護霊霊言が取られました。

 

さらに、2013年2月には北朝鮮の未来透視と初代最高指導者・金日成氏の霊言、同年4月には金正恩氏の守護霊霊言、北朝鮮が水爆実験を成功させた2016年1月には金正恩氏の守護霊霊言、同年5月には初代国家主席・金日成氏の霊言が収録されました。

 

本記事では、これらの霊言の内容を振り返り、北朝鮮の未来について考えてみます。

 


米共和党下院議員インタビュー 独立独歩を目指す「アメリカン・スピリット」

2017年02月23日 07時20分25秒 | 日記

米共和党下院議員インタビュー 独立独歩を目指す「アメリカン・スピリット」

インタビューに応じる、共和党下院議員のジーン・ワード氏。

 

アメリカ国内でもメディアから批判されている、トランプ大統領。日本でも彼の動向は広く報じられ、そのつど議論が巻き起こっています。

 

幸福の科学国際政治局長の藤井幹久氏がこのほど、ハワイを訪れ、同地の共和党下院議員であるジーン・ワード氏にインタビューを行いました。編集部で和訳したものを、一部抜粋でご紹介いたします。

 

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ジーン・ワード

ハワイ州議会議員・共和党

 

インタビュアー

藤井幹久

宗教法人・幸福の科学 国際政治局長

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トランプ氏は、ニュータイプの大統領

藤井幹久氏(以下、藤): トランプ政権をどのようにご覧になりますか。

 

ジーン・ワード氏(以下、ワ): 私が思うに、一番の驚きは、今までホワイトハウスに"真のビジネスマン"がいなかったということです。これまでは、上院・下院議員、弁護士などで構成されていました。一般的に、彼らは政治の世界の人々であり、政治の外側にいる人たちではありません。

 

ホワイトハウス入りした人の中では、トランプ大統領はタイプの違う人物なのです。企業家やビジネスマンは、政府の役人とは異なる考え方をします。政府の人間は、一定の決まり切った方法を信奉し、それに応じる決まり切った結果を期待します。


清水富美加さん報道で注目の「幸福の科学」 どんな「タブー」があるの?

2017年02月23日 07時18分09秒 | 日記

清水富美加さん報道で注目の「幸福の科学」 どんな「タブー」があるの?

女優・清水富美加(法名・千眼美子)さんに関する報道が、テレビやスポーツ紙などで続いている。それに伴い、彼女が出家した「幸福の科学」に関する報道も増えている。

 

そうした番組では、「宗教は怪しいもの」というトーンで、おどろおどろしい音楽や映像を使って、視聴者にネガティブな印象を与えるのが常になっている。

 

ただ、信者以外の人々には、宗教団体の内部のことは見えにくいのも確か。今回は、幸福の科学に、どんな「タブー」があるか見ていきたい。

 

 

極めて自由な宗教

端的に言って、幸福の科学は極めて自由な宗教と言える。

 

たとえば、食べ物。

 

イスラム教徒は豚肉を食べてはならず、豚肉を調理した鍋や皿などを使うことすら嫌う。インドに広がるヒンズー教徒は、牛肉を食べない。それは「神様の神聖な乗り物」とされているからだ。そのため、インドのマクドナルドでは、牛肉の代わりに、鶏肉を使った「マハラジャバーガー」が販売されている。

 

ちなみに、アメリカで生まれたキリスト教の新宗教・モルモン教徒は、コーヒーや紅茶などカフェインが入った飲み物を禁じられている。

 

一方、幸福の科学では、出家者(教団職員)や信者においても、特に、食べ物に関する決まりはない。

 

 

宗教の本質は「かたち」ではなく、中身

次に、服装や髪型、その他の生活スタイル。

 

イスラム教では、女性はスカーフをまとうことが決められている。よくヨーロッパの学校で、イスラム系移民のスカーフの着用が問題になっていることは有名だ。

 

仏教では、出家者であるお坊さんが袈裟をつけるのが一般的。多くの宗派は頭を丸めるが、浄土真宗では、頭を剃らない「有髪」が認められている。

 

また、キリスト教では、一般的にカトリックの神父は妻帯できず、プロテスタントの牧師は妻帯が許されている。

 

一方、幸福の科学では、出家者・信者ともに、服装や髪型、妻帯などの規制はない。

 

出家者は祈願の導師などを行う際には、袈裟や宝具を身に付けるが、基本的に、スーツやネクタイなどの現代的な格好をしている。

 

袈裟衣をまとい、剃髪をしていれば、「それらしく」見えるかもしれないが、あくまでも重視しているのは中身だからだ。心の状態や考え方の内容、そして行動を大切にしている。「宗教の本質は、『かたち』ではなく、中身」なのだ。

 

 

反省によって、人は何度でもやり直せる

そのため、特に出家者には、「心の修行」が求められる。日々、「仏法真理」と呼ばれる教えを学び、自らの心の針を神仏の心に向け続ける努力をすることで、信者の悩みを解決したり、勇気付けたりして、自己変革を促していく。

 

教えの内容は、夫婦や家庭といった個人の問題から、政治や経済、教育、経営など多岐にわたる。

 

滝行や荒行などの肉体行を求めないため、外見からは分かりにくいが、心をガラス張りにしても恥ずかしくない自分づくりが求められる。その意味では、24時間365日が「修行」と言えるだろう。

 

また、伝統的な仏教の五戒(ごかい)などの教えもある。

 

これは、殺してはならない「不殺生(ふせっしょう)」、他人のものを盗んではならない「不偸盗(ふちゅうとう)」、不倫を犯してはならない「不邪婬(ふじゃいん)」、虚言を語ってはならない「不妄語(ふもうご)」、飲酒癖によって身を持ち崩してはならない「不飲酒(ふおんじゅ)」の五つの禁止事項を守ること。いずれも、常識的なものばかりだ。

 

結局、大事なのは一人ひとりの「心」。たとえ、物理的に人を傷つけなくても、人を恨んだり、嫉妬したり、悪い思いを抱くことをいさめる。正しい「反省」によって、心を天国的な方向へと向けることで、人は何度でもやり直すことができる。そうした教えが説かれている。

 

【関連サイト】

You Tube 「出家」~そもそも疑問解決編~釈会vol.4【幸福実現党】

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/9IQGU6uGpl4?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

 

幸福の科学 公式ホームページ

https://happy-science.jp/

 

【関連記事】

2017年2月15日付本欄 幸福の科学はどんな修行をしているの? 清水富美加さん出家で注目

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12590

 

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579

 
 
 

マクマスター米大統領補佐官就任で、「イスラム国」打倒が鮮明に

2017年02月23日 07時16分14秒 | 日記

マクマスター米大統領補佐官就任で、「イスラム国」打倒が鮮明に

マクマスター米大統領補佐官就任で、「イスラム国」打倒が鮮明に

 

 

アメリカのトランプ大統領はこのほど、辞任したマイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)に代わって、米陸軍能力統合センター所長のH・R・マクマスター陸軍中将を起用すると発表した。

 

マクマスター氏は、1991年の湾岸戦争で活躍し、敵対する武装勢力との交戦において勇敢さを示した兵士に授与される「銀星章」を受章。イラク、アフガニスタン戦争にも従事した「中東通」として知られる。

 

2014年には、米タイム誌から「21世紀の米軍で、傑出した軍事思想家かもしれない」と評されたほどの逸材。マクマスター氏は今後、同じく中東通であるジェームズ・マティス国防長官とともに、中東の混乱を生んでいる「イスラム国」打倒に向けて動き出す。

 

 

トランプ側近には中東通が多い

大統領執務室。

マクマスター氏とマティス氏以外にも、トランプ氏の信頼が最も厚い娘婿のジャレッド・クシュナー大統領上級顧問も、中東政策の調整役と言われている。クシュナー氏は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を自宅に泊めたこともあるほど、イスラエルとのパイプが太い人物である。

 

トランプ氏がクシュナー氏をどれほど信頼しているかは、日本の総理大臣官邸に当たるウェスト・ウィング内部を見れば分かる。大統領執務室の隣には、大統領書斎と専用のダイニングルームがあるが、その横の部屋にクシュナー氏の執務室がある。

 

つまり、クシュナー氏は、大統領に最も近い場所に部屋を構え、しかも大統領執務室には、自室内のドアから直通で行き来できる人物なのだ。マイク・ペンス副大統領やラインス・プリーバス首席補佐官より、「格上」と言える。

 

 

「イスラム国」は今年で消滅する

こうした人事を見ると、今後、トランプ政権が中東政策を重視していくのは明らかだろう。果たして、「イスラム国」打倒の行方は、どうなるか。

 

この点について、大川隆法・幸福の科学総裁は、トランプ氏が大統領選で勝利した翌日に行った英語説法「On Victory of Mr. Donald Trump」で、こう指摘している。

 

2017年には、ロシアとアメリカの関係において結論が出ますので、ISの問題は終わるというのが私の予測です。ロシアはシリアに影響力を及ぼし、アメリカは再びイラクに影響力を振るい、最終的にISは消え去るでしょう」(『トランプ新大統領で世界はこう動く』所収)

 

トランプ氏は、「イスラム国」問題を解決するために、中東通で脇を固めつつ、ロシアとの関係を改善させるつもりなのだ。

 

 

ホワイトハウスの権力を取り戻す

共和党の非主流派や政治経験の少ない人物であっても、重要な役職に抜擢しているトランプ氏。このやり方に、多くのマスコミは批判を浴びせているが、同氏がそうした人物を起用したのは、繰り返し語ってきた「ワシントンから権力を取り戻す」ためだろう。

 

だが現在、トランプ氏が指名した閣僚をめぐり、民主党が非協力的な態度をとり続けている結果、議会承認の遅れが目立っている。トランプ氏は、勝利した選挙戦で掲げていた公約を実行するためにポストを指名しているのだから、民主党がやっていることは単なる嫌がらせにすぎない。

 

トランプ氏は、自身の考えを効率的に実行するといった観点から、ホワイトハウスのポストを決めている。根回しや各派閥の配慮などに時間をかける旧来の政治家とはかけ離れている。そんな姿からは、「仕事をいかに早く終わらせるか」という実業家の顔が浮かび上がる。トランプ氏の中東政策に注目だ。

(山本慧)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『トランプ新大統領で世界はこう動く』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1767

 

【関連記事】

2017年1月号 大川総裁だけが見抜いていた トランプ大統領が「正しい選択」である理由 - 2●17年 日本のチャンス

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2017年1月17日付本欄 トランプ次期大統領の「エルサレムに大使館」発言 強硬姿勢には過去世の影響も?

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2016年12月25日付本欄 イスラム教とキリスト教の対立は解決できるか? 【大川隆法 2017年の鳥瞰図(7)】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12394


清水富美加さん「月給25万、その他はボーナス」の構造自体が奴隷契約 ――事務所は「年収1500万」を主張するが

2017年02月22日 14時31分09秒 | 日記

清水富美加さん「月給25万、その他はボーナス」の構造自体が奴隷契約 ――事務所は「年収1500万」を主張するが

女優の清水富美加さんが幸福の科学に出家したことをきっかけに、一般常識とはかけ離れた芸能界の就労環境や契約問題が明るみに出ている。

 

本欄でも、清水さんが元所属事務所のレプロと結んでいた「奴隷契約」とも言える内容を明らかにしてきた。

 

そんな中、「清水さんはボーナスも含めて年収1500万円はもらっていた。これを奴隷契約といえるのか」と主張する週刊誌が出てきた。事務所側の主張をそのまま報じたとみられる。

 

昨年、1000万円の収入があったことは、清水さんが出家者、千眼美子として著した告白本『全部、言っちゃうね。』にも書かれている。記事では、年収を500万円ほど「上乗せ」しているが、本人や当事者でもない「関係者」の情報のため、どこまで正確かは疑問がある。

 

とはいえ、1000万円以上の年収があれば、「奴隷契約というのは言い過ぎでは」と考える人もいるかもしれない。だが、その契約の中身を見れば、やはり「奴隷契約」と言わざるを得ない。

 

 

年収の大半は事務所の裁量で決まるボーナス

奴隷は、衣食住については死なない程度に与えられているが、働きに見合った報酬は得られず、「主人」に生殺与奪の権を握られている。

 

清水さんも、「主人」であるレプロに生殺与奪の権を握られている点で、奴隷的な状態に置かれていたといえる。清水さんは、テレビや雑誌に出始め、稼げるようになった2010年から、歩合制から月給制の契約にするよう迫られた。サインをしぶると、仕事を干されて圧力をかけられ、無理矢理サインをさせられた。

 

その後4年間は税込みで月給5万円だった。朝から晩まで働いており、休みも満足にないため、他にアルバイトもできない。主人公の友人役として出演したNHKの連続テレビ小説「まれ」が放送されていた2015年でも月給は12万円だった。到底、働きに見合っているとはいえない。

 

多数のドラマやバラエティに出演し、主演を務める複数の映画撮影が行われた昨年2016年は、ようやく年収で1000万円になったが、月給は税込みで25万円。

年収の大半は事務所の裁量で左右されるボーナスだ。事務所が清水さんを干すなどすれば、年収は激減する。

 

 

タレントには自由が与えられていない

そして何より、奴隷には自由がない。

清水さんも、仕事の内容を選ぶことができず、自由に事務所をやめることができなかった。この「自由」がないという点が大きな問題だ。

 

一般の企業の従業員なら、どうしてもやりたくない仕事、自分に合わない仕事が与えられれば、「転職」という選択肢がある。清水さんのケースは、3カ月前に「やめます」といっても、事務所が同意しなければ一方的に1年間延長でき、望まない仕事をやり続けなくてはいけない。

これは、憲法にある「職業選択の自由」が保障されていないということだ。

 

その上、清水さんは体調が悪化し、生命の危機があった。それなのに、「契約が続いているのだから決まっている仕事はやれ」と命じられ、ついにドクターストップがかかった。こうした経緯を見れば、奴隷と同じく、健康や安全に対する配慮はない。

 

しかも、事務所との契約が切れた後も、事務所の許可なく本名である清水富美加を名乗れないという契約内容は、奴隷と同じく「基本的人権」は与えられていないといえる。

 

いまどきこんな世界があったのかと驚かされるが、これは、タレントや芸能人を事務所の「商品」とみなしているからだろう。

人間には意思や感情があり、自由を享受する権利がある。こうしたことをまったく考慮しないなら、やはり「奴隷契約」と言うほかない。芸能界だけが法治国家の外にあるような状態は、一刻も早く改善されるべきだ。

 

【関連記事】

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのか

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能年玲奈さんの守護霊が語る「レプロ」「奴隷契約」「清水富美加」

2017年02月22日 14時29分23秒 | 日記

能年玲奈さんの守護霊が語る「レプロ」「奴隷契約」「清水富美加」

能年玲奈さんの守護霊が語る「レプロ」「奴隷契約」「清水富美加」

 

 

女優・清水富美加 (法名・千眼美子) さんが幸福の科学に出家したことをきっかけに、清水さんたちタレントの多くが、自殺に追い込まれるほどの厳しい就労環境に置かれていることが明らかとなった。それに伴い、以前清水さんと同じ芸能事務所・レプロエンタテインメントに所属していた能年玲奈さんにも、注目が集まっている。

 

 

レプロから仕事を干された能年玲奈さん

能年さんは、2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン役で大ブレイク。だが、レプロからもらっていた当時の月給は5万円で、下着を買うお金すらなかったという。

 

「あまちゃん」の撮影が終了すると、受けたくない仕事を拒否していた能年さんは、マネージャーから「態度が悪いから仕事を入れられない。事務所に対する態度を改めろ」と言われ、仕事を干されてしまう。

 

「事務所を辞めたい」と思った能年さんは、2014年1月から独立に向けて動き始める。だがレプロは、強引に2016年6月まで能年さんとの契約を延長。その間、仕事は干したままだった。

 

能年さんは2015年4月に事務所を設立し、2016年7月にレプロから独立。「のん」として芸能活動を始めた。だがレプロ側は、「契約期間中に仕事をしなかった」として、現在もホームページに能年さんのプロフィールを掲載し続けている。

 

レプロの圧力から、女優としての仕事がほとんどできてない能年さんだが、昨年11月に公開された映画「この世界の片隅に」で主人公の声優をつとめ、ヨコハマ映画祭で審査員特別賞を受賞。毎日映画コンクールでは、実写映画をおさえ、同作品が「日本映画優秀賞」を受賞している。やはり、能年さんには芸能の才能があるようだ。

 

 

清水さんと能年さんは同じような状況下にあった

能年さんは今、何を考えているのか。その本心を探るため、大川隆法・幸福の科学総裁は15日、能年さんの守護霊霊言を行った。この内容は、霊言が行われてから6日後の21日、『守護霊メッセージ 能年玲奈の告白 「独立」「改名」「レプロ」「清水富美加」』として発刊された。

 

能年さんの守護霊は、清水さんがグロテスクな映画に出演することで心身ともに追い込まれ、レプロを辞めたことについてこう語った。

 

「『私だけじゃないのかなあ』って。『やっぱり、ほかの人でも嫌なのかなあ』というふうな感じは受けましたねえ。(中略)やってる役者さんのほうも、精神的に人格が崩壊する可能性は、そうとうあると思います。私、絶対に崩壊しますから」

 

天真爛漫さが魅力である能年さんも、キスシーンや濡れ場、殺人などがある役は拒否していた。このことについて、能年さんの守護霊はこう話した。

 

「『二十歳やそこそこで、大人がやってるショービジネスの厳しさが分かるのか』っていうようなことで、『黙って言うことをきけ』という感じは多かったのかなあと。だから、純粋な世界を求めても、『そんなものがあるか。命じられた役は何でもやれ』っていうような感じは、やっぱりありましたねえ。(中略)自分としては、イメージもありますので、できるだけ『清純派』でいきたいなとは思うし」

 

レプロは、「タレントの魅力を引き出そう」とするのではなく、「指示通りに動かそう」とする傾向が強いようだ。

 

 

レプロ社長が持つ二面性

さらに、レプロの本間憲社長は、記者会見では「本人の意向を尊重する」としつつも、清水さんに10億円以上の損害賠償を請求する可能性があると、一部で報じられている。このことについて、能年さんの守護霊は次のように指摘した。

 

「外には"仏の顔"を見せて、内側では、本人を金銭で"脅して"、あぶり出して、出させようとしてるんでしょう? でも、払えるわけないよね。(中略)ああいうふうな二面性を持ってやるっていう。こういう言葉は使いたくないけども、『人間として、こんなことであっていいんだろうか』と思うようなところがありますね。やっぱり、"奴隷契約"の考えが、ずっと残っているんじゃないですかねえ」

 

本間社長の「本心」は、『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』で明らかにされている。(関連記事:レプロ・本間憲社長の「本心」が分かる本が発刊 清水富美加さん「奴隷労働」の深層は? http://the-liberty.com/article.php?item_id=12603 )

 

この他にも能年さんの守護霊は、芸能に関するポリシーや、タレントの給料についての考え、過去世などについても話した。ぜひ本を読み、ご確認いただきたい。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊メッセージ 能年玲奈の告白 「独立」「改名」「レプロ」「清水富美加」』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1824

 

幸福の科学出版 『芸能界の「闇」に迫る レプロ・本間憲社長 守護霊インタビュー』 幸福の科学広報局 編

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1823

 

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。』 千眼美子著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822

 

幸福の科学出版 『女優・清水富美加の可能性』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1818

 

【関連記事】

2017年2月18日付本欄 レプロ・本間憲社長の「本心」が分かる本が発刊 清水富美加さん「奴隷労働」の深層は?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12603

 

2017年2月20日付本欄 清水富美加さんを批判するテレビの裏側 所属事務所の問題には沈黙

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12609

 

2017年2月17日付本欄 清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々に

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12596

 

清水富美加さんを批判するテレビの裏側 // 所属事務所の問題には沈黙

2017年02月21日 07時15分01秒 | 日記

清水富美加さんを批判するテレビの裏側 // 所属事務所の問題には沈黙

清水富美加さんを批判するテレビの裏側 所属事務所の問題には沈黙

 
ザ・ファクトの画像より

 

女優・清水富美加さんをめぐって、テレビの情報番組などでは、いまだに一方的に彼女を批判する内容が放送されている。出演するタレントや弁護士などが一様に、「勝手に辞めるのはよくない」などと指摘している。

 

不思議なことに、所属事務所のレプロエンタテインメントが、長年にわたって彼女に無理な仕事を強いてきた結果、心身に大きなダメージを受け、生命に危険がある状態に陥ってドクターストップがかかった、という事実にはまったく触れていない。

 

「原因」をつくった事務所の責任については、なぜか見て見ぬふりをしている。

 

新入社員の女性が過労自殺した電通の問題では、テレビを始めとするメディアが徹底的に会社側の監督責任を追及し、社長を辞任に追い込んだが、その時とは、真逆の対応だ。

 

ここには、テレビ業界の「事情」がある。

 

 

「芸能・マスコミの世界には大きな黙殺権力が存在している」

マスコミが報じない「真実」を伝えるネット・オピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」は20日、この問題に切り込んだ番組「関係者が語る『清水富美加出家の真相』 ~芸能マスコミ闇の構図を暴く!」を配信した( https://youtu.be/rMjz6MD1gX4 )。

 

番組の中で、今回の騒動の渦中にあるメインキャスターの、幸福の科学広報局の里村英一氏は、テレビ業界の事情を次のように解説する。

 

「テレビ局やスポーツ紙は、タレントが出てなんぼという世界。芸能プロダクションの意に沿わない報道をしたら、タレント出さないぞ、となる。また、どこかのプロダクションの問題で、しばしば業界が結託する。(事務所を怒らせると)テレビ局は番組が成立しないから、言う通りになる。

 

芸能・マスコミの世界においては、芸能プロダクション側の言い分に従わなければならず、大きな黙殺権力が存在している。

 

つまり、この世界は、売れっ子を抱えているプロダクションの支配下にあると言っても過言ではない。だから、(清水さんが)病気を理由に仕事を辞めざるを得ないと言っても、(その主張を)全部落として、勝手に出家と言って辞めた、と報道される」

 

ファクトでは、テレビなどが行っている「清水富美加さんへの主な批判」として、(1)契約満了まで働くべき、(2)月給5万円は芸能界では当然、(3)賠償金は誰が払うのか、(4)本人が嫌がる仕事をさせたことがない、という点について問題の本質を解説している。

 

 

清水さん情報の多くが事務所の代弁

日頃、テレビには多くのタレントや俳優、芸人が出演している。彼らは、バラエティやドラマ、音楽、教養など、ありとあらゆるジャンルの番組に登場し、最近では、女優やモデル、男性アイドルがニュースキャスターを務めることも珍しくない。

 

芸能事務所の影響力は、テレビだけでなく、芸能記事が強いスポーツ紙や、モデルやタレントが登場する雑誌などを出す大手出版社にも及んでいる。

 

つまり、日々流れてくる「清水富美加さん情報」の多くが、事務所側の意見を代弁するものと言える。清水さんを奴隷的に扱って追い込んだ事務所を批判せず、駆け込み寺の役割を果たした宗教を批判することは本末転倒だ。

 

いま国民一人ひとりに、「何が正しいか」を見極める力が試されているのかもしれない。

 

【関連サイト】

ザ・ファクト公式サイト

関係者が語る「清水富美加出家の真相」~芸能マスコミ闇の構図を暴く!

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/rMjz6MD1gX4?rel=0" frameborder="0" height="315"></iframe>

 

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2017年2月18日付本欄 レプロ・本間憲社長の「本心」が分かる本が発刊 清水富美加さん「奴隷労働」の深層は?

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