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新型コロナに負けない免疫力の高め方 マスク、手洗い、アルコール消毒の「先」の対策

2020年02月29日 06時19分27秒 | 日記

新型コロナに負けない免疫力の高め方 マスク、手洗い、アルコール消毒の「先」の対策

新型コロナに負けない免疫力の高め方 マスク、手洗い、アルコール消毒の「先」の対策

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大防止策に、日本中が追われている。とはいえ実際は、マスクの着用や咳エチケットへの配慮、手洗い・アルコール消毒など、インフルエンザ予防に準じた行動をとるくらいしかない。ワクチンの開発にも時間がかかるが、どのようにすれば身を守ることができるのか。

 

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著

幸福の科学出版

本欄でも取り上げてきたが、大川隆法・幸福の科学総裁は、2月7日に「中国発・新型コロナウィルス感染 霊査」を収録し、今回のコロナウィルスの発生原因を探っている(10日付本欄「新型コロナウィルスの真実を「霊査」 感染拡大の背景と「対策」は?

 

大川総裁は一連の霊査を踏まえ、15日に法話「免疫力を高める法」を収録。現在、全国の支部・精舎で拝聴することができる(どなたでも拝聴いただけます。お問い合わせはページ下部)。

 

大川総裁は法話の冒頭で、「コロナウィルスだけでなくて、通常、冬の季節にはインフルエンザ等も流行りますし、その他、感染症、免疫系の崩壊により、死亡に至る、あるいは重体に到るようなケースも多々あると思いますので、対抗ワクチンとしての、宗教的な法力によるワクチンを作っておこうと思います」と語った。

 

 

法話を聞いて免疫が上がる、その理由は

大川総裁は「法力によるワクチン」と説明するが、なぜ、病原菌が引き起こす病気を、説法を聞くことで予防することができるのか。そのわけは、「感染症の原因」と関係がある。

 

法話の中で大川総裁は、ウィルス感染について「憑依の原理とほとんど同じなので、これを取る、追い出すのも、同じ原理は基本的に働く」と言及した。

 

幸福の科学で言う「憑依の原理」とは、生きている人間に対して、何らかの霊存在が影響を及ぼす状態のことを言う。例えば、病気の原因は「悪霊の憑依」という場合がある。生きている人が生活習慣の乱れで体が弱っている時、「不安」「怒り」「嫉妬」「自己否定」など、マイナスの感情を持つことで悪霊と同通し、引き寄せてしまうのだ。

 

大川総裁は、今回の新型コロナウィルスなども、「恐怖心」を持つことでかえって引き寄せてしまうと指摘。「心配性から恐怖心が強いタイプの人は、あちらから見ると憑依しやすいところがあるので、気をつけなければいけない」として、「明るく建設的に考える」「正しい信仰を持つ」など、悪霊と波長をずらす方法をアドバイスした。

 

このように本法話では、さまざまな病気の霊的な背景が語られ、今日からできる対処法が説かれている。みるみる元気が出てくるだろう。

 

特に新型肺炎への不安をお持ちの方は、幸福の科学の支部・精舎で開催中の『中国発・新型コロナウィルス感染撃退祈願』と合わせてお勧めしたい。

 

本法話では、他にも以下の論点について語られた。

  • ウィルスに感染しにくい人の特徴
  • ウィルス感染と同時に、不成仏霊がいる場合
  • 炭水化物ダイエットの注意点
  • 食物アレルギーがすっかり治ってしまった歌手の例
  • ペットの「供養」の注意点
  • 過去世のカルマが関わった病気の場合
  • 疫病が流行することの政治的な意味
  • 家族が「免疫力を高める法」を知っていることの重要性

 

本法話は、全国・全世界にある幸福の科学の支部、精舎、拠点において拝聴できます。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連サイト】

幸福の科学公式サイト 法話「免疫力を高める法」を公開!

https://happy-science.jp/news/dharma-lectures/11477/

 

『中国発・新型コロナウィルス感染撃退祈願』が開示されています〈祈願案内〉

https://happy-science.jp/news/info/11507/

 

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月23日付本欄 「コロナを死滅させることも可能」 大川総裁が香川で講演会「法力を身につけるには」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16834

 

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コロナの打撃、震災超える!?

2020年02月29日 06時17分43秒 | 日記

政府の「臨時休校要請」が波紋 【これだけ知っトクNews(2月28日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 政府の「臨時休校要請」が波紋
  • (2) コロナの打撃、震災超える!?

中国・習近平主席の守護霊「コロナ感染者は100万超」「国賓来日は日米安保の破棄が目的」と言及

2020年02月28日 06時09分03秒 | 日記

中国・習近平主席の守護霊「コロナ感染者は100万超」「国賓来日は日米安保の破棄が目的」と言及

中国・習近平主席の守護霊「コロナ感染者は100万超」「国賓来日は日米安保の破棄が目的」と言及

 
写真:Patricio_Murphy / Shutterstock.com

 

新型コロナウィルスの感染拡大で揺れる中国。3月5日に開催予定だった全国人民代表大会(中国の国会に相当)が異例の延期となり、4月に予定する習近平・国家主席の国賓来日も、計画通りに行われるかが微妙な情勢になってきた。

 

コロナ問題で習氏は、対策の陣頭指揮に当たっているわけではない。同氏が腹の内では何を考え、どのような心境にあるかは分からない状態と言える。

 

そうした中、大川隆法・幸福の科学総裁は26日、習氏の守護霊が日本に直接メッセージを届けたいとして、同氏の守護霊霊言を収録。中国の最高指導者の「本音」が明らかとなった。

 

 

「感染者数は100万を超えた」

現れた習氏の守護霊は、コロナ問題が湖北省武漢市でとどまると思いきや、いまだに収束する気配がないため、終始「悩乱」している様子を見せた。

 

守護霊は、新型コロナがどこから発生したかについて、「公式には認め難いけれども、非公式では恐らく、(武漢の)研究施設のコロナウィルスが外に出てしまったのではないかと、今の心証として思っている」と指摘。なぜあっさりと施設から漏れた可能性を認めたかと言えば、隠し通すことは難しいためであり、いずれ露見するからだとした。

 

中国政府は現在、国内の感染者数を約8万人と発表している。これについても習氏の守護霊は、首都・北京を含めて相当な感染者が出ているとして、こう述べた。

 

「実態はもう100万行ってるだろうよ。だってもう医者が足りねぇからさあ。診察できないんだから。何も分からないじゃん。病院だってもうどこも満杯で、もう順番待ちで入れないし。入院もできないし、病気を見つけたところで薬ないんだから。ワクチンなんか、ありゃあしないんで。だから、家で熱を出して、死ぬんなら死んでくれと、そしたらカウントしないで済むから」

 

 

対日政策は「日米安保の破棄」が狙い

コロナ問題をめぐっては、習氏の国賓来日が実現するか、または延期・中止になるかが焦点の一つとなっている。同氏の守護霊は、来日目的には日本が中国に屈服したというイメージを国内外に知らしめる企みがあることを明らかにした。守護霊はこう指摘する。

 

「日本の天皇皇后両陛下が、(中国に)ひれ伏してるところをお見せしたいと思うから。(中略)天皇皇后両陛下が、わしの前でお辞儀して頭を下げるところを、中国では特にそこを重大視して放送をかけるつもりではおるからな」

 

その上で、日本経済の対中依存度を高め、ゆくゆくは「日米安保の破棄」に追い込む狙いがあることに言及。習氏の守護霊は、「安倍さんは完全に、トランプさんと私らの中間で、天秤をかけとるじゃないか。トランプさんは『面白くないと思ってる』と思うよ。だから、日米安保がいつまでもあると思っちゃあいけないよ?」と語った。

 

中国が日本に急接近している背景に、日米安保を破棄させ、日本を侵略する環境を整備するという、恐ろしいシナリオがあることが判明した。やはり、中国からの入国制限を設けて日本国内の感染拡大を防ぐだけでなく、中国に進出した日本企業の国内回帰などを促し、対中依存を下げることが重要だろう。

 

霊言では、このほかにも以下の論点が語られた。

  • 入国制限などで世界から「孤立」させられていることについて
  • コロナウィルスの驚くべき使用方法
  • 小泉環境大臣と自民党の二階幹事長への評価
  • トランプ米大統領をどう思っているか
  • 香港の民主活動家アグネス・チョウ氏をどう見るか
  • 中国が、香港や台湾を攻撃する準備を整えていた!?
  • 対日政策の基本戦略とは何か

 

本霊言は、全国・全世界にある幸福の科学の支部、精舎、拠点において拝聴できます。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『新しき繁栄の時代へ』

『新しき繁栄の時代へ』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月23日付本欄 「コロナを死滅させることも可能」 大川総裁が香川で講演会「法力を身につけるには」

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16834

 

2020年2月20日付本欄 中国で相次いで発生する異常現象!? 「共産党への罰」「王朝崩壊の兆し」との声

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16827

 

2020年2月10日付本欄 新型コロナウイルスの真実を「霊査」 感染拡大の背景と「対策」は?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16800


コロナウィルスの感染拡大防止措置によりウイグルで飢餓が広がる

2020年02月28日 06時07分35秒 | 日記

コロナウィルスの感染拡大防止措置によりウイグルで飢餓が広がる 【これだけ知っトクNews(2月27日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) コロナウィルスの感染拡大防止措置によりウイグルで飢餓が広がる
  • (2) 国民の所得に占める税と社会保障の負担率が過去最高と試算
  • (3) アメリカがファーウェイ社製品の買い替えを支援か

コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を

2020年02月27日 06時26分46秒 | 日記

コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を

コロナウィルス感染が広まるイラン これを機に「情報公開」と「自由の拡大」を

 
写真:cpt.kama / Shutterstock.com

 

イランで21日に国会選挙が行われ、反米の保守強硬派が勝利宣言を行いました。ロウハニ大統領を支える穏健派は大幅に勢力を失い、アメリカとの対話はますます難しくなっています。

 

保守派が勝利した大きな理由は、強硬派寄りの資格審査機関「護憲評議会」が、現職議員も含めた穏健派や改革派の立候補を認めなかったことです。

 

アメリカとの対話や改革を望んでいるイラン国民の中には、失望し、投票をボイコットした人も多くいたと考えられます。

 

最高指導者ハメネイ師は、「投票は信仰者の義務」だと訴え、投票率の引き上げに尽力していましたが、投票率は42.6%に低迷し、前回の2016年の投票率62%を大きく下回りました。


「新型肺炎」対処開始時期を修正した習政権

2020年02月27日 06時22分39秒 | 日記

「新型肺炎」対処開始時期を修正した習政権 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

「新型肺炎」対処開始時期を修正した習政権 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

 

 

《本記事のポイント》

  •  機関紙が対処開始時期を"更新"
  •  感染を知ってから、対策指示までのタイムラグ
  • 「生物兵器漏洩」の可能性

 

新型コロナウィルス(以下「武漢肺炎」)対応への批判を避けるため、北京政府は情報操作・隠蔽に躍起になっているように見える。

 

 

機関紙が対処開始時期を"更新"

北京政府は2月中旬に突然、習近平・国家主席が感染対策を最初に指示したのが、1月20日ではなく、同月7日だったと発表した。

 

1月21日付の『人民日報』の1面を見ると、習近平主席は前日の1月20日に「武漢肺炎」に関する重要指示を出していることになっていた。ところが、2月16日発行の『求是』(今年第4期)では、習主席が1月7日の中央政治局常務委員会会議で「武漢肺炎」流行に対応するための講話を行ったことになっていた。

 

周知の通り、習主席は「武漢肺炎」流行の初動対応の遅れを厳しく指弾されている。2月6日深夜、昨年12月30日に「武漢肺炎」の発症を警告し、当局に処分された李文亮医師が同肺炎にかかり死亡した。その死を契機に、習近平政権へ対する国内外からの風当たりが強まった。今度の『求是』の文章には、中国共産党が、それらの批判をかわそうとする意図が透けて見える。

 

 

感染を知ってから、対策指示までのタイムラグ

とはいえ、「1月7日」も十分に遅い。北京政府は1月3日、米国に「新型肺炎」について知らせている。さすがの習主席も、独断で米国に通知する事はないだろう。おそらく、事前に重要会議を開いて通知を決定したはずだ。その時期は、昨年内か1月元旦か2日だろうか。

 

さらに筆者は、中国共産党が遅くとも昨年12月8日までに、武漢市での新型ウィルス発症の情報を掴んでいたと考えている。

 

北京政府は、少なくとも数日、長くて1カ月近く、発症の事実を隠蔽したことになる。

 

 

「生物兵器漏洩」の可能性

情報隠蔽した意図は様々にあるだろうが、一説には「中国科学院武漢ウィルス学研究所P4実験室から人工的なウィルスが漏洩した」という話がある。つまりは、生物兵器である。一部の外国人研究者らは、「新型コロナウィルスは中国が製造した可能性が高い」と結論付けている。

 

同研究所は、最初の発症が報告された武漢華南海鮮市場からおよそ30キロメートルの所に位置する。したがって、たとえ研究所からウィルスが流出しても海鮮市場まではかなり遠い。しかし、武漢市疾病予防管理センターの方は、同市場まで300メートル足らずの至近距離にある。

 

そして、同センターでは、伝染病、寄生虫病、風土病等の予防と管理を行っている。同時に、今回の感染の一因になったと言われているコウモリのウィルスも研究しているという。

 

もし、ウィルス漏洩が事実ならば、北京政府は発症そのもの、あるいは、漏洩の証拠を必死に隠そうとするだろう。それが、初動の遅れを招いた可能性は否定できない。

 

2019年9月26日付『湖北日報』によれば、同18日、武漢税関執行委員会は武漢天河空港に緊急演習のテーマとして「国の玄関の安全、及び軍事輸送の安全運行」のための共同軍事作戦を実施している。この作戦の中で、新コロナウィルス感染処理のシミュレーションを行っている点が注目される。やはり武漢に、警戒すべき"何か"があったのだろうか。

 

拓殖大学海外事情研究所

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~2005年夏にかけて台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭をとる。2011年4月~2014年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界新書)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

 

 

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月11日付本欄 新型コロナウィルス 情報統制にテンセントが"反抗"の動き!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16802

 

2020年2月5日付本欄 武漢肺炎 「葬祭場」を見れば死者数は2千以上!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16783


宮城県・女川原発が再稼働に向けて

2020年02月27日 06時19分38秒 | 日記

宮城県・女川原発が再稼働に向けて「正式合格」 【これだけ知っトクNews(2月26日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 宮城県・女川原発が再稼働に向けて「正式合格」
  • (2) 小泉環境相 石炭火力輸出の厳格化を発表
  • (3) 米印首脳会談 対中国で団結しきれないポイント

「新型肺炎」対処開始時期を修正した習政権

2020年02月26日 06時15分01秒 | 日記

「新型肺炎」対処開始時期を修正した習政権 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

「新型肺炎」対処開始時期を修正した習政権 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

 

 

《本記事のポイント》

  •  機関紙が対処開始時期を"更新"
  •  感染を知ってから、対策指示までのタイムラグ
  • 「生物兵器漏洩」の可能性

 

新型コロナウィルス(以下「武漢肺炎」)対応への批判を避けるため、北京政府は情報操作・隠蔽に躍起になっているように見える。

 

 

機関紙が対処開始時期を"更新"

北京政府は2月中旬に突然、習近平・国家主席が感染対策を最初に指示したのが、1月20日ではなく、同月7日だったと発表した。

 

1月21日付の『人民日報』の1面を見ると、習近平主席は前日の1月20日に「武漢肺炎」に関する重要指示を出していることになっていた。ところが、2月16日発行の『求是』(今年第4期)では、習主席が1月7日の中央政治局常務委員会会議で「武漢肺炎」流行に対応するための講話を行ったことになっていた。

 

周知の通り、習主席は「武漢肺炎」流行の初動対応の遅れを厳しく指弾されている。2月6日深夜、昨年12月30日に「武漢肺炎」の発症を警告し、当局に処分された李文亮医師が同肺炎にかかり死亡した。その死を契機に、習近平政権へ対する国内外からの風当たりが強まった。今度の『求是』の文章には、中国共産党が、それらの批判をかわそうとする意図が透けて見える。

 

 

感染を知ってから、対策指示までのタイムラグ

とはいえ、「1月7日」も十分に遅い。北京政府は1月3日、米国に「新型肺炎」について知らせている。さすがの習主席も、独断で米国に通知する事はないだろう。おそらく、事前に重要会議を開いて通知を決定したはずだ。その時期は、昨年内か1月元旦か2日だろうか。

 

さらに筆者は、中国共産党が遅くとも昨年12月8日までに、武漢市での新型ウィルス発症の情報を掴んでいたと考えている。

 

北京政府は、少なくとも数日、長くて1カ月近く、発症の事実を隠蔽したことになる。

 

 

「生物兵器漏洩」の可能性

情報隠蔽した意図は様々にあるだろうが、一説には「中国科学院武漢ウィルス学研究所P4実験室から人工的なウィルスが漏洩した」という話がある。つまりは、生物兵器である。一部の外国人研究者らは、「新型コロナウィルスは中国が製造した可能性が高い」と結論付けている。

 

同研究所は、最初の発症が報告された武漢華南海鮮市場からおよそ30キロメートルの所に位置する。したがって、たとえ研究所からウィルスが流出しても海鮮市場まではかなり遠い。しかし、武漢市疾病予防管理センターの方は、同市場まで300メートル足らずの至近距離にある。

 

そして、同センターでは、伝染病、寄生虫病、風土病等の予防と管理を行っている。同時に、今回の感染の一因になったと言われているコウモリのウィルスも研究しているという。

 

もし、ウィルス漏洩が事実ならば、北京政府は発症そのもの、あるいは、漏洩の証拠を必死に隠そうとするだろう。それが、初動の遅れを招いた可能性は否定できない。

 

2019年9月26日付『湖北日報』によれば、同18日、武漢税関執行委員会は武漢天河空港に緊急演習のテーマとして「国の玄関の安全、及び軍事輸送の安全運行」のための共同軍事作戦を実施している。この作戦の中で、新コロナウィルス感染処理のシミュレーションを行っている点が注目される。やはり武漢に、警戒すべき"何か"があったのだろうか。

 

拓殖大学海外事情研究所

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~2005年夏にかけて台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭をとる。2011年4月~2014年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界新書)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

 

 

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月11日付本欄 新型コロナウィルス 情報統制にテンセントが"反抗"の動き!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

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2020年2月5日付本欄 武漢肺炎 「葬祭場」を見れば死者数は2千以上!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】

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【速報】快挙! 映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞など4冠達成

2020年02月26日 06時12分07秒 | 日記

【速報】快挙! 映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞など4冠達成

【速報】快挙! 映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞など4冠達成

 

 

トロフィーを手にする千眼美子。

5月15日(金)に全国公開される映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─ The Real Exorcist─』が2月23日(日本時間24日)、モナコ国際映画祭の最高賞にあたる最優秀作品賞(エンジェル・トロフィー賞)を受賞。さらに最優秀主演女優賞(千眼美子)、最優秀助演女優賞(希島凛)、最優秀VFX賞の計4つの賞を受賞した。

 

授賞式の最優秀作品賞で本作の名前が読み上げられ、ステージに登壇した千眼は、涙を浮かべながら英語で受賞の喜びをスピーチ。会場は大きな拍手と祝福の声に包まれた。

 

「この映画祭は私にとって初めての映画祭になります。偉大な人たちや偉大な脚本と映画とともにあることができて私は幸運です。私は今25歳なのですが、この映画祭のことは一生忘れません」(日本語訳)。

 

 

モナコ国際映画祭 最優秀作品賞を含む4冠達成!映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』

 

 

映画祭のオープニング上映に抜擢

本映画祭は、2003年から毎年開催されているインディペンデントの国際映画祭。"愛" "平和" "一体感"といったテーマ性に特色があり、本年度の出品作品数は全700作品。その中で、本作を含む18作品(うち長編は6本)が公式選出作品としてノミネートされ、映画祭期間中に上映が行われた。

 

本作は同映画祭の初日を飾るオープニング上映に抜擢。本作にとってのワールドプレミア上映ともなり、上映後は主演の千眼美子、小田正鏡監督、濱田勇作プロデューサーらが登壇して質疑応答を行い、作品に込められたメッセージを伝えた。

 

現地の参加者からは、「スピリチュアルでとっても好きな映画。主役の女優の演技が素晴らしく説得力があった」「とても面白い映画だった。映画に込められたメッセージと人間性と精神性がうまく統合されていて、一つの映画を見ただけでいろんな感情がかけめぐったよ」「この映画はさまよえる多くの魂に救いをもたらすと思うわ。あなたたちが全世界に伝えようとしている映画のコンセプトが頼りになるでしょう」などと、絶賛の声が寄せられた。

 

小田正鏡監督(左)、濱田勇作プロデューサー(右)。

 

小田正鏡監督、濱田勇作プロデューサー、仕上げ作業(編集・音響・VFX 等)を担当した三觜智大監督補、そして最優秀助演女優賞を獲得した希島凛も、受賞に関してコメントを発表した。

 

小田正鏡監督コメント

モナコ国際映画祭の最高賞、エンジェル・トロフィー賞を受賞することができました。審査員からは、「この映画祭にエンジェル・フィルム・アワードと名前がついているのは、映画で世界を幸せに導きたいから。この映画はまさにこの映画祭にぴったり。世界中の人が必要としている映画」というありがたい感想を頂きました。世界中の人びとに見ていただき、世界中の人に幸福になっていただきたいと思います。

 

濱田勇作プロデューサーコメント

非暴力、愛、平和、ポジティブエナジーというモナコ国際映画祭が大切にしている価値観に一番合っていた証として最優秀賞を頂き非常に光栄です。また、主演の千眼美子、助演の希島凛の演技、そしてVFXも、上映後、観客の皆様から多くの反響をいただき、見事、受賞できました。

 

三觜智大監督補コメント

大変光栄な結果、嬉しく思います。主演女優賞に助演女優賞に VFX 賞、しかしこの作品はそれだけにはあらず。素晴らしい音響、編集、撮影、その源にある原作に脚本、メッセージ……すべての要素が「最優秀作品賞」につながったのでしょう。小田組のみなさんにあっぱれ!そして千眼さん授賞式まことに素敵でした。

 

希島凛コメント

今回受賞の知らせを聞き、嬉しさと、撮影を通してずっと支えて下さった沢山の方々への感謝の思いで胸がいっぱいになりました。これからも覚悟と信念を持って、誰かの心に寄り添える人間でありたいと思っています。本当にありがとうございました。

 

 

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』は5月15日より全国ロードショー。海外でいち早く絶賛された、千眼美子が演じる"エクソシスト"の姿に期待したい。

 

 

『心霊喫茶「エクストラ」の秘密─The Real Exorcist─』

【公開日】
2020年5月15日(金)全国ロードショー
【製作総指揮・原作】
大川隆法
【脚本】
大川咲也加
【キャスト】
主演:千眼美子
伊良子未來、希島凛、日向丈、長谷川奈央、大浦龍宇一、芦川よしみ、折井あゆみ
【スタッフ】
監督:小田正鏡
【製作】
幸福の科学出版
【配給等】
配給:日活/配給協力:東京テアトル
【公式サイト】
https://cafe-extra.jp/

 

©2020 IRH Press

 

【STORY】

東京は世界一不思議な街である。思わぬところに心霊スポットがあったり、思わぬ人が実は霊能者だったり──。東京の片隅にある喫茶「エクストラ」、そこはマスター自慢の本格的なコーヒーが楽しめることでファンが多い隠れ家的な人気店。そして店先には「悩みごと相談承ります」という小さな札がぶらさがっている。この店でアルバイトをしているサユリのもとには、さまざまな悩みを抱えた人たちが訪れる。そして彼女は"不思議な力"を使って、次つぎと悩みを解決していく。目に見えない世界の真実に触れることで、人びとの心に光が灯っていく。しかし、そんな活躍を続けるサユリに、邪悪な存在が立ちはだかる……。

 

【関連CD、DVD】

「The Real Exorcist」 (映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Rxorcist-』主題歌)

https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B07SHH368J/liberty0b-22

 収録曲:

  • 1.The Real Exorcist 
  • 2.The Real Exorcist(Instrumental)

 

「The Real Exorcist」 DVD

https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0813DBJH7/liberty0b-22

 収録内容:3バージョンのMUSIC VIDEOを収録

  • 1.The Real Exorcist
  • 2.The Real Exorcist ~悪霊封印ver.
  • 3.The Real Exorcist ~Modern Exorcist ver.

 

【関連記事】

2020年2月7日付本欄 『心霊喫茶「エクストラ」の秘密』 モナコ国際映画祭でオープニング上映決定

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2019年6月20日付本欄 映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』 2020年初夏公開決定

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2019年11月8日付本欄 映画「世界から希望が消えたなら。」 3週連続上位をキープ 映画祭で24冠達成

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16452

 

2020年1月16日付本欄 映画『夜明けを信じて。』、2020年秋公開決定

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全人代が延期、習近平氏国賓来日も不透明に

2020年02月26日 06時09分24秒 | 日記

全人代が延期、習近平氏国賓来日も不透明に 【これだけ知っトクNews(2月25日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 全人代が延期、習近平氏国賓来日も不透明に
  • (2) マハティール首相が辞任、揺れるマレーシアを助けられるのは

金融庁、邦銀の対中融資を緊急調査 弊誌が警鐘を鳴らした直後

2020年02月25日 06時17分08秒 | 日記

金融庁、邦銀の対中融資を緊急調査 弊誌が警鐘を鳴らした直後

金融庁、邦銀の対中融資を緊急調査 弊誌が警鐘を鳴らした直後

 
写真:StreetVJ / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  • 金融庁が邦銀に対し、中国向けビジネスの現状を報告するよう求めた
  • 金融庁が動く前に、弊誌は対中融資の警鐘を鳴らし、対策を促していた
  • 中国経済の減速が著しく、日本企業の対中依存度を押し下げることが急務

 

金融庁は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、日本の銀行の対中投資を緊急調査することを決めた。中国経済の減速により、貸倒引当金などの与信費用が増えないようにするため、金融庁は各銀行に対し、中国向けビジネスの現状を報告するよう求める。ロイター通信がこのほど報じた。

 

邦銀が中国に融資している額は、7兆円以上に上る。だが、ニューヨークなどの国際金融市場を通じた間接融資を含めれば、それを超える融資を実行している。

 

中国ではコロナ問題により、中小企業を中心に倒産する事例が出始めている。日本経済へのダメージを抑制すべく、日本の関係省庁は7日に、中小企業の資金繰りに配慮するよう、政府系金融機関に対応を求めていた。今回の対応は、それに続く形となる。

 

 

弊誌は対中融資に警鐘を鳴らしていた

1月30日発刊の弊誌2020年3月号の特集「地銀9割消滅!?」では、中国の不動産バブルが崩壊すれば、邦銀の対中融資に焦げ付きが生じ、日本経済に悪影響が及ぶと指摘。日本政府などが対応に乗り出さなければ、地方銀行が9割消滅する可能性があるとした上で、減税など5つの対策を講じるべきとする記事を掲載した。

 

弊誌の発刊直後、先述のように、金融庁は政府系金融機関に対応を要請。そして今回、邦銀の対中融資の実態を調査することになった。このタイミングは、偶然ではないのではないか。

 

 

中国経済の減速が著しい

コロナ問題で中国の景気が冷え込んだ結果、中国不動産大手の「恒大集団」は、全額返金や最低価格保証といった破格の販促キャンペーンを打ち出し、物件の"投げ売り"を開始。中国航空大手の海南航空を傘下に持つ「海航集団」も、海南航空を他の中国企業に売却する案の検討に入った。

 

中国経済の減速が鮮明になってきており、バブル崩壊が加速していると言える。

 

日本の各企業が中国のリスクを分散するには、中国の依存度を下げることが有効な手段の一つとなる。政府や邦銀は、中国に進出した日本企業の国内回帰をサポートし、日本の国益を守ることが急務となっている。

(山本慧)

 

【関連書籍】

『新しき繁栄の時代へ』

『新しき繁栄の時代へ』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年3月号 2020年代の「中国離脱」戦略Part01 202X年、中国バブル崩壊で地銀9割消滅? 日本の銀行を救う5つの方法

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16729


【英語で読む名文】 ピール博士『積極的考え方の力(The Power of Positive Thinking)』を読む

2020年02月25日 06時13分36秒 | 日記

【英語で読む名文】 ピール博士『積極的考え方の力(The Power of Positive Thinking)』を読む

【英語で読む名文】 ピール博士『積極的考え方の力(The Power of Positive Thinking)』を読む

 
写真:kenny1 / Shutterstock.com

 

「いつかは国際人として活躍したい! だけど、英語はそんな得意じゃなくて……」

 

そんな思いを持つ方は多いのではないでしょうか。編集部にも、「どうすれば英語ができるようになるのか教えてほしい」というお問い合わせが届きます。

 

そこで本欄では、英語マインドを身に付けるために、英語で書かれた「心に響く名文」を取り上げます。原文の「言魂(ことだま)」を肌身で感じることは、皆様の人生を成功へ導く力になるでしょう。

 

今回は、「ポジティブ・シンキングの使徒」と呼ばれたアメリカの牧師、ノーマン・ビンセント・ピールの代表作『積極的考え方の力(The Power of Positive Thinking)』です。

 

ピールは、アメリカのレーガン大統領やトランプ大統領にも影響を与えた人気説教師。その代表作を日本語で読んだ方は多いかもしれませんが、ここでは、原文からピールの考え方を学びたいと思います。


米国民6割が「トランプ政権の3年で暮らし向き改善」 日本では家計も企業も冷え込み

2020年02月24日 06時03分49秒 | 日記

米国民6割が「トランプ政権の3年で暮らし向き改善」 日本では家計も企業も冷え込み

米国民6割が「トランプ政権の3年で暮らし向き改善」 日本では家計も企業も冷え込み

 
写真:cpt.kama / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  • 「トランプ政権の3年間で暮らし向きがよくなった」と感じる米国民が増えている
  •  オバマ前政権など、過去の政権と比べてもかなりの高評価
  •  消費増税で経済が低迷する日本も、「トランポノミクス」を学んで減税に舵切りすべき

 

「トランプ大統領の3年間で、暮らし向きがよくなった」

 

そう感じるアメリカ国民が増えている。米ギャラップ社が12日に発表した調査によると、回答者の61%が、トランプ氏が就任した3年前より生活がよくなったと答えたという。

 

10人に6人というと大したことのないように聞こえるかもしれないが、実は、過去の政権と比べてかなりの高評価だ。オバマ前政権は人気が高かったと言われるが、発足から3年後に「暮らし向きがよくなった」と答えたのは45%と、過半数に満たなかった。その他の歴代政権と比べても、トランプ政権への評価がかなり高いことが分かる(以下グラフ参照)。

 

【各政権発足から3年後の世論調査】

  3年前より暮らし向きがよくなった 3年前より暮らし向きはよくなっていない 変わらない
2020年
(トランプ政権発足から3年)
61% 36% 3%
2012年
(オバマ政権発足から3年)
45% 52% 3%
2004年
(ブッシュ政権発足から3年)
50% 42% 8%
1996年
(クリントン政権発足から3年)
50% 34% 15%
1992年
(父ブッシュ政権発足から3年))
50% 38% 11%
(米ギャラップ社より)

 

トランプ政権が国内経済を改善させたことに対して、「非常に高く評価する」「かなり評価する」と答えた回答者も62%に上る。52%だったオバマ前政権に比べると、10%も高い。

 

大幅な減税と規制緩和を中心軸とする経済政策「トランポノミクス」の効用を、多くのアメリカ国民が実感している。

 

 

二度にわたる消費増税で打撃を受ける日本経済

上向くアメリカ経済とは対照的に、日本経済は後退に向かっている。

 

日本政府が17日に発表した速報によると、昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)率は前期比マイナス1.6%となった。

 

相次ぐ災害の影響もあったかもしれないが、何より二度にわたる消費増税の影響が大きい。クーポンサイト大手のグルーポン・ジャパンが消費増税後の昨年12月に発表した調査では、90.4%の回答者が「消費税増税は家計に影響があった」と感じており、77.9%の人が「意識的に節約をしている」ことが判明した。

 

消費増税でモノの値段が上がれば、国民の多くが家計を守ろうと財布のひもを固くする。個人消費にブレーキがかかれば、企業の利益が減り、従業員の給料にも影響が出る。給料が減れば、ますます個人消費は落ち込む──。

 

こんな当たり前のことを政府が理解しなかったために、日本経済は打撃を受けている。日本も「トランポノミクス」を見習い、減税に舵を切るべきではないか。

(片岡眞有子)

 

【関連書籍】

『トランポノミクス』

『トランポノミクス』

スティーブン・ムーア、アーサー・B・ラッファー 共著
藤井幹久 訳 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月18日付本欄 日本のGDP大幅マイナスにWSJが「消費税=破壊的行動」と苦言 【これだけ知っトクNews(2月18日版)】

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2020年2月14日付本欄 フードスタンプの見直しに向けて動くトランプ政権 勤労は神に捧げる行為

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16812

 

2020年2月12日付本欄 新型コロナウィルスで日本企業に打撃 国内回帰・内需拡大に舵を切るチャンス

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16805

 

2020年2月8日付本欄 日本製鉄、呉製鉄所を閉鎖 自分が"育てた"中国企業に淘汰され……

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16794


結局、独裁者が「神」になる中国 無神論は本当に危ない

2020年02月24日 05時56分48秒 | 日記

結局、独裁者が「神」になる中国 無神論は本当に危ない

結局、独裁者が「神」になる中国 無神論は本当に危ない

 
鄭州市にある三自教会の図書室の書棚に並ぶ、中国共産党に関する本。写真:Bitter Winter ウェブサイトより。

 

中国では、習近平国家主席が「新しい神」になろうとしているようです。その状況からは、無神論がいかに人々にとって危険であるかを読み取ることができます。

 

中国では、すべての宗教活動が国家の管理下に入るという法律が、今年2月に制定されました。当局の許可なしには、聖書の学習会もできません。しかし、許可を得るためには、当局が認めた宗教指導者のもとで、当局認定の聖書を使う必要があります。その聖書には、なぜか「孔子」の言葉や、習近平の言葉が引用されている、という具合です。

 

近年、「宗教の中国化」と呼ばれる施策によって、中国国内の宗教活動は骨抜きになっています。


「コロナを死滅させることも可能」 大川総裁が香川で講演会「法力を身につけるには」

2020年02月23日 06時49分56秒 | 日記

「コロナを死滅させることも可能」 大川総裁が香川で講演会「法力を身につけるには」

「コロナを死滅させることも可能」 大川総裁が香川で講演会「法力を身につけるには」

 
講演する大川総裁。

 

大川隆法・幸福の科学グループ創始者 兼 総裁が22日、香川県観音寺市のハイスタッフホールで、「法力を身につけるには」と題して講演を行い、約1300人が詰めかけた。

 

講演の模様は、同グループの中継網を通じて、四国や近畿、中国地方にも中継された。

 

中国発の新型コロナウィルスの影響で、日本でも全国的にさまざまなイベントが縮小・中止される中、会場にはマスク姿の参加者も散見された。

 

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著

幸福の科学出版

冒頭、大川総裁は「(マスクは)実際全然要りません。(中略)コロナウィルスを死滅させることも可能です。そういう法力を持っております。だから全然気にしないで、治しに来たと思った方がむしろいいかもしれません」と語った。

 

総裁は2月中旬、コロナ問題を霊的に調査した書籍『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』を発刊。同著では、なぜコロナが中国で広がったのか、感染拡大は何を意味しているのか、など、中国の人々も知らない衝撃の真実が記されている。

 

 

「古代からあった学問というのは宗教のことです」

大川総裁は、これまでに説法3000回以上、公開霊言・リーディング1000回以上行ってきた。これだけを見ると「スピリチュアル」な印象を強く受けるかもしれないが、在家時代には、東京大学を卒業し、商社の財務部門で働き、ニューヨーク勤務も経験したエリートだった。こうした神秘性と合理性を兼ね備えた教えが、幸福の科学の特徴の1つと言える。

 

講演で総裁は、現代の日本の教育界に、宗教への偏見があることを指摘。日本の学問や西洋の哲学も宗教から始まっているとして、「古代からあった学問というのは宗教のことです。(中略)学問の根本をたどれば宗教的真実がそこにはあるのです」と言及した。

 

熱心に耳を傾ける参加者たち。

 

 

「人々の幸福を望むような国になっていただきたい」

講演の話題は、5月公開の映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密」(製作総指揮・原作 大川隆法)や、近年のアカデミー賞作品、そして国際情勢にも及んだ。

 

続けて、コロナの感染拡大によって、情報統制を強めてきた中国の問題が浮き彫りになっていることや、水面下では台湾や香港の考え方を受け入れる方向に動きつつあることに触れ、中国、そして、日本人に対し、こう呼びかけた。

 

巨大な隣国には、もうちょっといい国になってほしい。お金だけ儲けて日本に撒きに来ているだけ、というのでは寂しすぎる。私たちは、もはやエコノミックアニマルじゃありません。(中略)大国になったら、倫理を守る、人々の幸福を望むような国になっていただきたい。そのぐらいの意見が言えないようでは、本当の友人とは言えないと思います

 

中国での感染拡大は不幸な出来事かもしれない。

 

だが中国は、中国共産党が軍隊(人民解放軍)を持つ軍事独裁国家である、という前提は変わらない。多くの国民が自由を奪われ、精神的・肉体的な苦痛を受けながら奴隷化されている。日本は今、そんな中国に対して、「NOと言える日本」に生まれ変わることを求められている。

 

講演では、この他にも、以下のような多くの論点が語られた。

  • 昨年10月公開の映画「世界から希望が消えたなら。」が38カ国で35の賞を獲得。
  • 幸福の科学の映画に込められた思い。
  • 法力を身につけるための、最初の段階とは?
  • 自分のことしか考えない人の特徴。
  • 他の人を善導し、助ける「法力」について。
  • 最終的に、超自然的な法力を高める力とは?
  • アカデミー賞受賞作品「パラサイト 半地下の家族」について。
  • 「自分はどういう人間か」を知る方法。

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

 

【関連記事】

2020年2月10日付本欄 新型コロナウイルスの真実を「霊査」 感染拡大の背景と「対策」は?

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2020年2月12日付本欄 新型コロナウィルスで日本企業に打撃 国内回帰・内需拡大に舵を切るチャンス

https://the-liberty.com/article.php?item_id=16805