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ウクライナに供与されるF-16の訓練完了は来夏、しかも終えるのは8人のみ 反攻作戦に間に合わず、ゲームチェンジャーになり得ない

2023年08月16日 05時28分20秒 | 日記

ウクライナに供与されるF-16の訓練完了は来夏、しかも終えるのは8人のみ 反攻作戦に間に合わず、ゲームチェンジャーになり得ない

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《ニュース》

ウクライナに供与される米戦闘機「F-16」をめぐり、ウクライナ人パイロットの訓練完了が来年夏以降になり、今年の反攻作戦に間に合わないと各紙が報じています。

 

《詳細》

各紙報道によると、西側諸国の訓練が遅れているために、第一陣のパイロット8人が来年夏までに訓練を終える見込みはないと、ウクライナの政府と軍高官が述べたといいます。

 

米紙ワシントン・ポストによれば、6カ月かかると見られる戦闘訓練の開始は来年1月に延期されました。ウクライナ政府関係者は、訓練開始が何度も延期されているため、西側が意図的に引き延ばしていると批判しています。

 

また、米政治専門サイト「ポリティコ」はこのほど、訓練に参加する可能性があるパイロットは全部で32人いるものの、英語能力がネックになっていると指摘しています。英語が堪能である第一陣の8人を除き、英語をある程度話せるのは20人です。その20人は早ければ今月中にも、イギリスで語学コースを受け、語学を習得した後、操縦訓練に移行すると見られます。

 

アメリカのバイデン大統領は日本で5月に開催した広島サミットで、同盟国などとともにF-16の訓練を開始すると発表しました。「秋にもF-16が投入される」との見通しが出ていましたが、実際には供与が大幅に遅れていることが分かり、ウクライナ軍が現在展開している反攻作戦には間に合いません。


「コンプライアンス違反倒産」が過去最多ペースで増加 そもそもの発端は政府の性急な緊急事態宣言の発令 今後最大限の警戒が必要

2023年08月16日 05時27分03秒 | 日記

「コンプライアンス違反倒産」が過去最多ペースで増加 そもそもの発端は政府の性急な緊急事態宣言の発令 今後最大限の警戒が必要

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《ニュース》

不正発覚により経営破綻に追い込まれる「コンプライアンス違反倒産」の件数が、2023年度は過去最多のペースで増加していることが分かりました。

 

《詳細》

産経新聞はこのほど、帝国データバンクの調査で、架空の売り上げ計上などの「粉飾」、産地偽装を含む「業法違反」、「脱税」といった不正の発覚で倒産した件数が、今年4~7月で110件に上っているということを伝えました。通年で過去最多となった22年度(300件)の同時期に比べてすでに30件も多くなっています。

 

背景としては、企業の資金繰りの悪化が挙げられています。これまでは、コロナ禍の「ゼロゼロ融資」などの手厚い支援に支えられて倒産件数全体が抑制されたために、不正が表面化しづらくなっていました。しかし、支援が終了して、融資の返済が厳しくなった企業が金融機関に追加支援を申し入れた際などに、不適切な会計処理が発覚したというケースが多かったといいます。

 

帝国データバンクの担当者は産経新聞の取材に、「経営環境の悪化で、存続のために不正に手を染める企業は今後も増えるだろう」との懸念を示しています(12日付電子版)。