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米司法省が「トランプ起訴」で注意を逸らすのに躍起 ハンターの元ビジネスパートナーによる「バイデン一族不正疑惑の議会証言」の凄まじさ

2023年08月03日 05時28分40秒 | 日記

米司法省が「トランプ起訴」で注意を逸らすのに躍起 ハンターの元ビジネスパートナーによる「バイデン一族不正疑惑の議会証言」の凄まじさ

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画像: OogImages / Shutterstock.com

《ニュース》

ハンター・バイデン氏のビジネスパートナーとして、ウクライナなどで海外ビジネスを手掛けてきたデボン・アーチャー氏が7月31日、米下院監視・説明責任委員会で、バイデン一族が絡んでいる不正疑惑について証言しました。

 

《詳細》

監視委のプレスリリースによると、アーチャー氏は非公開で行われた4時間にも及ぶ聞き取り調査の中で、ハンター氏がバイデン一族を富ませるために、父親のジョー・バイデン氏を"ブランド"として世界中に売り込んでいたと認めました。

 

アーチャー氏は、ハンター氏がビジネスパートナーらとの商談(夕食会)中に、当時副大統領だったジョー・バイデン氏に電話をかけて、スピーカーフォンを通して20回以上話をさせたと証言しました。これには、仏エネルギー企業とのフランスでの夕食会や「渤海華美(上海)股権投資基金管理有限公司(BHR パートナーズ)」のジョナサン・リーCEOとの中国での夕食会が含まれています。ちなみにバイデン氏は、リー氏の娘のために大学への推薦状も書いています。

 

監視委委員長を務める共和党のジェームス・コマー下院議員は声明を発表し、「今日の証言は、ジョー・バイデンが息子のビジネス取引について何も知らず、関与していないと言った時、米国民に嘘をついていたことを裏付けるものだ」と述べました。そして、「下院監視・説明責任委員会は、バイデン一族(Bidens)の資金の痕跡を追い続け、証人への聞き取り調査を行い、外国勢力がバイデン一族を標的にしたかどうか、バイデン大統領が危険にさらされ、腐敗しているかどうか、そして我々の国家安全保障が脅かされているかどうかを明らかにする」としています。

 

聞き取り調査の中で、アーチャー氏は、ウクライナの国営天然ガス会社「ブリスマ」のオーナーと重役が2015年12月、汚職で同社を捜査していたウクライナの検察官からの圧力に直面していた時、ハンター氏にワシントンからの助けを得るよう、絶え間なく圧力をかけていたと指摘。ハンター氏はこの問題について話し合うために、オーナーや重役とともに「D.C.に電話をかけた」と話しています。

 

また、2014年春には、バイデン副大統領(当時)は、ワシントンで開かれたハンター氏やその関係者たちのビジネス夕食会に参加。この夕食会には、前モスクワ市長の妻でロシア人オルガルヒ(新興財閥)のエレナ・バトゥリーナ氏も同席していました。現在バイデン政権が公表しているロシア人オルガルヒに対する制裁リストに、バトゥリーナ氏は含まれていません。


米オクラホマ州で「女性の権利法案」が成立 女性の更衣室やトイレへの男性の立ち入りを禁止

2023年08月03日 05時26分59秒 | 日記

米オクラホマ州で「女性の権利法案」が成立 女性の更衣室やトイレへの男性の立ち入りを禁止

<picture>米オクラホマ州で「女性の権利法案」が成立 女性の更衣室やトイレへの男性の立ち入りを禁止</picture>

 

《ニュース》

米南部オクラホマ州で「女性の権利法案」が成立しました。

 

これによって、個人の性別はその人が「生まれた時の性別」として定義され、男性による女性用トイレや更衣室などへの立ち入りが禁止され、女性受刑者も男性の侵入から保護されるとのことです。

 

《詳細》

地元メディアによると、ケビン・スティット(Kevin Stitt)州知事は1日、「女性の権利法案」に署名し法案が成立。同法の意図は、少数者の保護の名の下で多数派が迫害されないようにするというものであり、成立に際し同知事は、「我々は女性のスペースが女性にとって安全であることを確実にしているのです」と語りました。

 

法案成立を受け、リベラル系メディアは「トランスジェンダーの権利に対する侵害だ」と批判的に報じています。

 

オクラホマ州では昨年3月、トランスジェンダーのスポーツ選手が学校で女子競技に参加することを禁止する法案が成立し、今年5月には、18歳未満の未成年者に対する不可逆の性転換手術やホルモン治療などを禁じる法案も成立するなど、他の保守州と並んで、過度なLGBTQの権利拡大に警鐘を鳴らしてきました。

 

各国で性別の変更が容易になる中、トランスジェンダーを自認することが不正や犯罪行為の隠れ蓑として使われる問題が明らかになっています。

 

スカートを履いた男性が女性用お手洗いで女性に暴行を行う、男性器を有する元男性の囚人が女性刑務所に入り女性囚人に性的暴力を行うなど、数々の事例が指摘されています。

 

本欄で報じたように、かつて娘に性的虐待を行った父親が、服役中に性別を「女性」に変えたことにより、合法的に「別の人間」として仮釈放される事例もあります(詳細は関連記事: https://the-liberty.com/article/20763/ )。

 

またスペインでは今年2月、16歳以上であれば自己申告で性別の変更を行うことを可能とする「トランス法」が成立しましたが、同法を利用する形で、従姉妹を殺害・強姦し逮捕されていた男性が自身を女性であると主張し女性刑務所への移動を要求するなど、世界的に問題が浮き彫りになっています。