山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見公立短期大学幼児教育学科第55回プティ・コンセール鑑賞

2012-06-25 05:48:24 | 日記
6月20日(水)午後、新見公立短期大学幼児教育学科の第55回プティ・コンセールが開催され、前半部のみ鑑賞させていただきました

プログラム1番、音楽物語「コンちゃんの宝物」、僕の会場到着が遅れ途中からの鑑賞となりましたが、1年生たちが一生懸命演じ歌っていたと思います。

2番の1年生11名による合唱、アンパンマンの歌3曲で楽しかったです。
うちの息子が赤ちゃんの頃「アンパンマンのマーチ」が大好きで、泣いていてもぐずっていてもこの歌が始まると泣き止んでいました。

車の中で泣き始めると、この曲を流して泣き止ませることもしばしば、この曲を岡山から新見まで繰り返し聴きながら帰ったことを思い出しました。

この歌には、本当に何度も助けられました。

学生たちは、アンパンマンのキャラクターを頭につけて歌を歌ったりやピアノを弾いていましたが、キャラクターの重複はなかったほうがよかったかなと思いました。

3番目の2年生4名によるアンサンブルよかったです。

ショパン作曲の幻想即興曲をユニークに演奏していたと思います。

4番目の1年生13名による合唱は、ポニョの手袋(?)を着用しての「崖の上のポニョ」の歌、面白かったです。

元気に歌っているなと思いました。

5番目の1年生8名による合奏では、ジブリの作品をうまくつないで、サツキとメイの姉妹が語りながら歌を織り交ぜていくという素晴らしい構成でした。

僕は、ジブリ世代ではないのですが、子育ての中でジブリ作品には触れ、この合奏の楽曲も楽しく聞くことができました。

『魔女の宅急便』に使われている荒井由実の「ルージュの伝言」も演奏されましたが、僕はユーミン(荒井由実→松任谷由実)世代です。

彼女の歌、なかなかいい歌が多いです。学生の皆さん、ほかの曲も聴いてみましょう。

この後、休憩が入りました。

休憩後は、2年生7名による合唱、1年生11名によるトーンチャイム、幼児音楽Ⅰ選択者全員によるボディーパーカッションと合唱があったのですが、その次の会議の準備のため失礼しました。

今回、プログラムを見て思ったことは、学生の皆さんは、ジブリ世代なんだということ。

ジブリ作品の楽曲を多く手がけている久石譲さんの名前がプログラム中6回も登場していました。

プティ・コンセールでの楽曲、以前は、ディズニーものがプログラムを席巻していたものですが、今では、ジブリが幅を利かせています。

プティ・コンセールの招待状に「午後のひとときを合唱などでお楽しみいただき」と書いていましたが、楽しい午後のひとときを過ごすことができました。

幼児教育学科の皆さん、どうもありがとうございました。

ちなみに、以前のプティ・コンセールを鑑賞した時の感想は、下記をご覧ください(↓)

幼児教育学科プティ・コンセール鑑賞
音楽のすばらしさについて
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