#ブックカバーチャレンジ第2日目です。
今日、5月6日は昨年の6月に87歳で亡くなった父親の誕生日、生きていてくれたら88歳の米寿の誕生日でした。
まあ、現在のコロナの影響でお祝いの会などはできなかったかと思います。
ということで、今日は僕が子どもの頃に父親が紹介してくれた本を選びました。
それが、この小林清之介著『身辺動物記』(あすなろ書房, 1975)です。
これは、多分僕が小学6年生くらいの頃、この本よかったから読んでみろと父親から渡された本です。
昨日紹介したファーブル昆虫記に通じるところがあるのですが、この本にも自分の「身辺」に住む生き物を観察する著者の姿が描かれ、僕自身も自分の身の回りの生き物観察にさらに熱心になったという記憶があります。
勤務する新見公立大学では、毎年教員が学生に推薦する図書を推薦文とともに紹介することをしていますが、この書は今年の推薦書の一冊に以下の文章とともに挙げたものです。
『身辺動物記』(あすなろ書房)
小林清之介
昨年6月に亡くなった読書好きの父が、私が子どもの頃薦めてくれたうちのこの一冊を父の蔵書整理をしていて見つけました。再読するととても懐かしく、この書を読んで我が家の庭に鳥たちが来てくれるようにエサ台を作りご飯粒などを置き、スズメなどが来るのを観察したことなどの思い出がよみがえってきました。父のほうでは、自分が薦めた本によって息子が鳥の観察をするようになったことを観察していたんだろうと思います。
ということで、今日は思い出の一冊を紹介しました。
今日、5月6日は昨年の6月に87歳で亡くなった父親の誕生日、生きていてくれたら88歳の米寿の誕生日でした。
まあ、現在のコロナの影響でお祝いの会などはできなかったかと思います。
ということで、今日は僕が子どもの頃に父親が紹介してくれた本を選びました。
それが、この小林清之介著『身辺動物記』(あすなろ書房, 1975)です。
これは、多分僕が小学6年生くらいの頃、この本よかったから読んでみろと父親から渡された本です。
昨日紹介したファーブル昆虫記に通じるところがあるのですが、この本にも自分の「身辺」に住む生き物を観察する著者の姿が描かれ、僕自身も自分の身の回りの生き物観察にさらに熱心になったという記憶があります。
勤務する新見公立大学では、毎年教員が学生に推薦する図書を推薦文とともに紹介することをしていますが、この書は今年の推薦書の一冊に以下の文章とともに挙げたものです。
『身辺動物記』(あすなろ書房)
小林清之介
昨年6月に亡くなった読書好きの父が、私が子どもの頃薦めてくれたうちのこの一冊を父の蔵書整理をしていて見つけました。再読するととても懐かしく、この書を読んで我が家の庭に鳥たちが来てくれるようにエサ台を作りご飯粒などを置き、スズメなどが来るのを観察したことなどの思い出がよみがえってきました。父のほうでは、自分が薦めた本によって息子が鳥の観察をするようになったことを観察していたんだろうと思います。
ということで、今日は思い出の一冊を紹介しました。
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