12月15日(木)、新見公立短期大学地域看護学専攻科第8期生の「公衆衛生看護研究発表会」が学術交流センターで開催されました。
この、地域看護学専攻科は、看護師養成課程を修了した学生のための保健師養成の1年課程(定員15名)です。
学生たちは、中身のぎっしり詰まった忙しいカリキュラムの1年間の中で、それぞれ頑張って研究したことについて発表をしていました。
15人の発表は、「母子保健に関するもの」「成人保健に関するもの」「高齢者虐待・育児に関するもの」「災害保健に関するもの」の4つのカテゴリーに分類されていました。
今年の特徴としては、3月11日の東日本大震災の影響で、災害保健に関するものが4件あったことでしょう(発表後の福岡学科長の講評によると災害保健についての研究は今年度初めて見られたそうです)。
僕自身、個人的に一番興味をもって聞かせてもらったのが、父親の育児不安についてのもの。
質疑応答では、それについて質問もさせていただきました。
各学科の学生たちの研究発表会には、都合がつく限りできるだけ顔を出させてもらっています。
それは、研究に頑張った学生たちのその頑張りに対して敬意を表するためです。
もうひとつ、最近気づいたことですが、僕がこのように各学科の卒業研究発表会を聞かせてもらっていることによる副産物があります。
それは、専門外の僕には、内容については詳しくわからないものもありますが、それでもその学問分野の言葉遣いや語彙や言い回しに触れておくことにより、各学科の内容に合わせた英語の授業において、説明や日本語訳をするときの参考になるのです。
また、オーストラリアやアメリカの研修旅行では、各学科の内容に合わせた施設訪問の際、僕が通訳を務めますが、その通訳の際、それぞれの分野の語彙や言い回しに慣れておくことはとても大切なことなのです。
ですから、このような発表会には僕は必ず電子辞書を持参し、学生の発表や論文に出てきた用語について、これを英語で言うとなんて言うんだろうなどと考えたり調べたりしながら聞いていることもあるのです。(本題とはややそれた聞き方をしていますので、発表者には少し失礼ではありますが…。)
人生、なんでも勉強です。
この、地域看護学専攻科は、看護師養成課程を修了した学生のための保健師養成の1年課程(定員15名)です。
学生たちは、中身のぎっしり詰まった忙しいカリキュラムの1年間の中で、それぞれ頑張って研究したことについて発表をしていました。
15人の発表は、「母子保健に関するもの」「成人保健に関するもの」「高齢者虐待・育児に関するもの」「災害保健に関するもの」の4つのカテゴリーに分類されていました。
今年の特徴としては、3月11日の東日本大震災の影響で、災害保健に関するものが4件あったことでしょう(発表後の福岡学科長の講評によると災害保健についての研究は今年度初めて見られたそうです)。
僕自身、個人的に一番興味をもって聞かせてもらったのが、父親の育児不安についてのもの。
質疑応答では、それについて質問もさせていただきました。
各学科の学生たちの研究発表会には、都合がつく限りできるだけ顔を出させてもらっています。
それは、研究に頑張った学生たちのその頑張りに対して敬意を表するためです。
もうひとつ、最近気づいたことですが、僕がこのように各学科の卒業研究発表会を聞かせてもらっていることによる副産物があります。
それは、専門外の僕には、内容については詳しくわからないものもありますが、それでもその学問分野の言葉遣いや語彙や言い回しに触れておくことにより、各学科の内容に合わせた英語の授業において、説明や日本語訳をするときの参考になるのです。
また、オーストラリアやアメリカの研修旅行では、各学科の内容に合わせた施設訪問の際、僕が通訳を務めますが、その通訳の際、それぞれの分野の語彙や言い回しに慣れておくことはとても大切なことなのです。
ですから、このような発表会には僕は必ず電子辞書を持参し、学生の発表や論文に出てきた用語について、これを英語で言うとなんて言うんだろうなどと考えたり調べたりしながら聞いていることもあるのです。(本題とはややそれた聞き方をしていますので、発表者には少し失礼ではありますが…。)
人生、なんでも勉強です。
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