山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見市国際交流協会韓国語講座第1回での挨拶

2012-10-10 15:45:12 | 日記
アンニョンハセヨ!

10月2日(火)に新見市国際交流協会の英語講座が始まりましたが(2012(平成24)年度新見市国際交流協会英語講座第1回(第166回新見英語サロン)開催参照)、翌10月3日(水)より韓国語講座と中国語講座も開始されました。


そのうちの韓国語講座で、講座の開始にあたり受講者に新見市国際交流協会を代表して理事として挨拶をする役が回ってきました。

韓国語は、釜山に観光に行った際に覚えた、アンニョンハセヨ(こんにちは)、カムサハムニダ(ありがとう)、マシッソヨ(おいしい)、オルマエヨ(いくら)くらいしか知らない僕のような英語教員が韓国語講座で挨拶をするのは少しお門違いではありましたが、せっかくの機会ですので引き受けました。

あいさつの中では、夏休みに子どもを連れて岡山デジタルミュージアム(このほど、「岡山シティミュージアム」と改称されたようです)で開催されていた「ドラえもんの科学みらい展」で見た「ほんやくこんにゃく」のことを話しました(ドラえもんの科学みらい展
参照)。




この「ほんやくこんにゃく」、日本語の音声を認識して、それを英語、韓国語、中国語に訳してくれるというものでしたが、英語に関して言えば、まだまだ人間の翻訳力には追い付いていないという状態のようでした。

おそらく、韓国語、中国語についても同様のレベルではないかと思います。

「ほんやくこんにゃく」のようなものが一般化すれば、外国語を勉強する意味が薄れてしまうかもしれませんが、今の世の中では、外国語を学ぶ意味は大いにあると思います、というようなことを述べました。

今年の韓国語講座は、吉備国際大学に韓国から留学されている金学載さんが講師となってくださいます。

受講者も、皆さん、熱心な方々のようにお見受けしました。

実り多い、韓国語講座(そして、中国語講座)になることをお祈りいたします。







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