山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

25th March

2010-03-26 08:33:23 | 旅行
3月25日(木)
今日の午前中は、Glenroy Specialist Schoolという障害児のための養護学校の見学に行きました。
ここは、日本でいうところの小学部、中等部、高等部に分かれていて、その全てを見学させてもらいました。生徒たちとも折り紙や、ホット・クロス・バン作りやイースターエッグの販売の準備の様子を見せてもらったりして、交流もできました。
僕は、岡山県健康の森学園養護学校の評議員として学校見学を何度もさせてもらっているので、日豪の比較ができて興味深かったです。
いつの日か、日本からの養護学校の先生方をこの学校にお連れしたり、日本でこちらの学校の先生をお迎えしたりできたら相互によい研修になるだろうと思っています。
今日も学生達にとっては、貴重な体験となったと思います。

午後は、学生たちが英会話レッスンを受けている間に今後の予定の体制作り(テニスの個人コーチの予約の確認と確定、オーストラリア特有の料理を食べに行くツアーのレストランの選定、コーヒー、石鹸を買いたい人のための見本購入、このブログの更新も)などを行いました。

オーストラリア特有の料理を食べに行くツアー(ツアーといっても市内ですが)とは、カンガルーやワニやエミューなどを食べる食事会です。
これは第1回のオーストラリア研修の時から(おそらく)毎回しています。
でも、このような料理の店は栄枯盛衰が激しく(他の店もそうですが)、これまで利用した3軒のレストランは、既に廃業しているか、レストランの内容が変わっているかのどちらかで、今回は新たな店を開拓しました。
この企画は毎回学生達に人気のある企画ですので、今回も実施できることになってよかったです。

放課後は、僕の友人マイケルさんとベティーナさんが経営する東洋医療クリニックを3人の見学者を連れて訪問しました。
このマイケルさんとベティーナさんは、実は、僕が初めてオーストラリアに来た時のホストファミリーでした。
初めて来たときというのは、下見のための旅行だったため、滞在期間も数日間で短かったのですが、それ以降、連絡を取り合い、オーストラリアに来るときには会ったり、看護学科の学生をクリニックの見学に連れて行かせてもらったりしています。僕たち夫婦が新婚旅行に来たときには、パーティにも招待しました。
そんなこんなで、12年が経過しました。
今回の旅行では、変わるものと変わらないものについて考えることが多いのですが、この二人との友情は変わらないものですし、これからも変えたくないものです。
そのあとは、クリニックの見学をさせてもらったお礼の気持ちを込めて、お二人を食事に誘いました。
今回は、見学者も一緒に全員で6人で、ピザが食べたいというベティーナさんの希望で、イタリアンのレストランに行きました。
全員でとてもおいしいイタリアンをお腹いっぱい食べました。
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